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糸の色を変える(段の途中)

黒猫のおなかを白くしたい。三毛猫の模様を編みたい。
そんなときにお役にたてればと、たった二匹の経験から(汗)このページを作りました。
段の途中で色を変えるときの、別糸をかけるタイミングによる仕上がりの違いです。

でもこの猫模様でもっとも大切なことは、何度でもほどいてやり直そうという心構えだと思います。
同じ目数のところで色を変えているにもかかわらず、少しずつ斜めになって行くあみぐるみの編み地。一コマが大きいのでなめらかなカーブが作れない。
こういう性質があるので、良い仕上がりを得ようとするなら、とにかく編みながら模様の具合を見て、編み直しをためらわないことが必要になると思います。
メモをとりながら、根気よく頑張ってください。

こま編みの場合、別色の糸をかけるタイミングは二回あります。

1・編み地に針を入れて、向こう側でかぎ針に糸をかける
2・糸をかけたままかぎ針をこちら側へ引き出す
3かぎ針に糸をかけて、その糸を、すでにかぎ針にかかっている二本の糸の中から引き出す

1は、こま編みをひとつ編み終わって、次のこま編みをするための最初の動作。このタイミングで糸をかえたときの仕上がりは「A」です。

3は、こま編みをひとつ仕上げるための最後の動作。このタイミングで糸をかえたときの仕上がりは「B」です。

縦方向の色の境目の状態に違いが出ています。
以下、それぞれのタイミングを写真で。

 


 

1(A)の場合

糸をかえる直前の、こま編みを編み終わったところ。

1・編み地に針を入れて、向こう側でかぎ針に別糸をかける

のあと、 別糸をこちらがわに引き出したところ。

そしてこま編みを完成させたところ。

出来上がったこま編みの上の部分(くさりになっている部分)が、直前までの色になっています。この方法で進めて行くと、「A」のようになります。

「A」(下部)になります。
縦の境目、くっきり色がわかれずに、少し混じり合ったような感じになっています。

 


 

2(B)の場合

糸をかえる直前のこま編みの途中で、

別糸をかけて引き抜き、こま編みを完成させます。

完成したところ。
かぎ針にかかっている糸の色に注目。このときにかぎ針にかかっている糸は、次のこま編みの一部分を構成することになります。

次のこま編みを編んだところ。
一つのこま編みが同じ色で構成されています。この方法で進めて行くと、「B」のようになります。境目をはっきりさせたいときにはこちらで。

「B」(上部)になります。
Aに比べると境目がはっきり出ています。

 


糸始末のひと工夫

模様猫を編もうとする場合、たぶん「白と黒」とか「白と黒と茶」とか、白と濃色の組み合わせになることも多いと思います。
そのときに、たとえば黒で編んでいて、お腹の部分を白に切り替えて編もうとするとき、今まで編んでいた黒糸は、白糸の中に編みくるんではいけません(あえて、いけませんと言ってしまいます)。
白いお腹のすきまから、黒糸が見えちゃいます。

黒糸を休ませる場合でも、その都度切って始末する場合でも、白糸の中に編みくるまないようにご注意ください。同色側の編み地に毛糸針を使ってくぐらせる等の始末をおすすめします。


2007年9月18日(火)ねこやま記

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