2001年3月5日


今回の映画には、当初ソニーのVX2000を業務用に改良したカメラを使う
予定だった。しかし、お金がなくて断念。
でも、良く考えてみたら、そのカメラの凄いところは、音声装置が充実している
ところなんだ。もちろん他にも凄いところは沢山あるけど、
この映画を作るのになくてはならないものでもないはず。
どうせ音声は、カメラに関係なくMDで後録りなのだ。
問題もあった、バッテリーが絶えられる時間だ。
僕が持っているバッテリー1つじゃ、連続1時間が良いところ。
前の作品くらい、一日中撮影するのなら、せめてもう一本は欲しい。

幾つかの電気屋さんを回って大変な発見をしてしまった。
僕が使っているカメラに合う型のバッテリーは、もうどのカメラにも
使われていなくて、店先には並んでいなかった。
これは、もしや・・・ッピーーーーーンチ!!!!
東京で映像会社にいる友人、藤田に頼んで探してもらう話しをして、
自分でも探してみることにした。
前の編集用のビデオデッキを購入する時に、製造中止になっている
やつを探してくれた、近くのベスト電器へ相談に行くと、
直接ソニーに電話してくれて、在庫確認。あるらしい!OK!!
なんとかなるじゃない。