スターウォーズ/エピソード1 ファントムメナス
ジョージ・ルーカスが久々にメガフォンをとった作品だね。映画が公開されるころ、僕は会社に勤めていて東京にいた。少しづつ公開される情報の中には勿論、この映画の映像や写真があるんだけれど、もうワクワクして仕方がなかったんだ。
ルーカスのイマジネーションの凄さに感動して、期待はどんどん膨らんでいく。好きな人は皆そうだったんじゃないかな。
で、同じ経堂という町に住んでいた大学時代からの友達と2人で、雨が降る日曜日に劇場へと足を運んだ。友達は「もののけ姫」以来映画館には行ってないと言うくらい、本当に映画を見ないヤツなんだ。だから、そういう友達にはせっかくだから良い映画を見せたいじゃない。
そしたら、本編・・・寝ちゃったよ僕。ルーカス脚本・監督ってところに期待しすぎてたんで、退屈でね。しかも、他人がやっているテレビゲームを見ているみたいにやたらとCG画面が多いんだもん。友達も、「久々の映画館があれじゃなあ」って嘆いていた。
そう、やっぱり映画は脚本が面白くなくちゃ、そして、スターウォーズはもっと、模型とか使ったSFXを楽しませてくれなきゃ。って思いながら帰ったんだ。
あれから1年半くらいかな、今日はWOWOWでやっていた。
WOWOWってDVDで見るみたいに画面が綺麗だから、大好きなんだ。
先日、「帝国の逆襲」見てたし、やっぱりルーカスのイマジネーションの世界は好きだから、もう一回見てやろうと思ってね、面白くなければ途中で止めても良いんだし。
最後まで目を離さずに見ちゃったよ。そう、やっぱルーカスって凄ぇなあって、目を離せなかった。始めから期待しなさ過ぎてるから、ストーリーもそこそこ楽しめたし、やっぱり世界観重視で見ると面白いね。大画面じゃCG多すぎて疲れるかも知れないけど、自分のイマジネーションを刺激したい人なら、ビデオやDVDで(出来ればワイドサイズで)見るべきだね。
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