物を作る時、自分のアイディアの引き出しにどれだけのモノが入っているかで勝負がつく。
僕の場合は大抵が１つのものを作ろうとしている時に空っぽになっていく。
でも、アイディアの引き出しは、言わば情報量でもあるので、また沢山のものを見れば引出しはおのずと増えていく。
でも、感性の引き出しは違う、感受性の引き出しといったほうが良いのかな。
感受性の引き出しは、僕は何かを作った後や作っている途中にやっぱり空っぽになってしまう。この感受性の引き出しは、ただ数多くのモノを見れば増えていくと言うものではない。
どんなものを見てどんなセンスを取り入れて、どんなセンスを生み出して、どんな感性の持ち主になっていくか、そんな事を意識して色んな物事に接していかなきゃならない。