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読めて聴ける英語・英語学習日記過去ログ

2003年5月分


...... 2003年 5月 19日 の日記 ......
■[ NO. 324 ]
最近はAFNばかり  
最近毎日AFNを聴いてます。以前は、当サイトの『インターネットラジオガイド』のページにも書いたように、AFN(旧FEN)は音楽ばかりで気に入らなかったのです。それが最近はニュースやトークも思ってたより多いなと感じるようになったし、頻繁に流れる音楽も気にならなくなりました。それどころか結構いい曲流すので、かえって音楽に耳を傾けることも多くなりました。そんななか今日すごくいい音楽に出会いました。

すかさず、タイトルとアーティスト名をメモりました。

Busta RhymesとMariah Carey のデュエット曲で
『I know what you want』という曲です。早速アマゾンで検索してみるとCDはまだ発売になってなくて予約受付中でした。これがすごくいい曲なのです。

すごく気になったのでマライヤの公式サイトでチェックしたらすでにBusta Rhymesは自分のアルバムにこの曲をいれているということがわかりました。

そこで今度はアマゾンでBusta Rhymesのアルバムを検索してみました。ありました。きちんと収録されています↓

2002年12月発売のバスタ・ライムスのアルバムです。

イット・エイント・セーフ・ノー・モア

【参考サイト】

@mariah carey公式サイト↓

http://www.monarc.com/mariahcarey/index.las

ABusta Rhymes公式サイト

http://www.bustarhymes.com/home.html

★このバスタ・ライムスの公式サイトを開くとI know what you want がいきなり流れてきます。是非聴いてみて下さい!すごくいい曲です。通常試聴は30秒とか限られた時間の場合が多いですが、このサイトでは1曲まるごと全部
聴くことができ、かなり太っ腹です。おまけに他の曲が3曲も聴けます。


★I know what you want の詳細を見る購入する

@UK輸入版シングル↓5月26日発売(現在予約受付中)

I Know What You Want

AUS輸入版↓5月27日発売(現在予約受付中)

I Know What You Want

【追伸】

上記のバスタ・ライムスのサイトからI know what you want だけwavファイルで録音しました。今RealPlyerで聴きまくってます。

アルバムの購入はこれから発売されるシングルではなくてバスタ・ライムスの去年発売のアルバムを購入する可能性が高そうです。他の曲にも興味あるし・・・。

マライヤのサイトによるとマライヤも2002年の12月発売のニューアルバムCharmbracelet にこの曲と他3曲を加えてあらたに6月29日にアルバムをリリースするそうです。(あくまでもUS版の話、日本版に関する情報はわかりません)

私、もともとマライアにはあまり興味ないので、たぶんバスタ・ライムスのアルバムを買うと思います。


...... 2003年 5月 20日 の日記 ......
■[ NO. 326 ]
やはり海外ドラマが一番!  
日本人が学校を始めとしてこれまで学んできた英語は文法的には申し分ないけどネイティブはそういう風には言わないという表現が多いような気がします。

例えば下のような英文↓

How are you?
I am fine thank you, and you?
I am fine, too. Thank you.

これは誰もが学校等で一度は目にしたり
教わった文章だと思うけど、私は長年海外ドラマや
映画を学習の柱にして英語を学んできましたが、実際にネイティブがこの表現を使っているのを一度もおめにかかったことはないです。確かにHow are you?はよく使いますが、それ以後の文章は一度も聞いたことないです。

あくまでもこれは1つの例ですが、そのような表現がたくさんあります。

以前英語のネィティブの人が書いたのを読んだことあるけど、日本の英語の教科書は最近は大分よくなったけど、まだネイティブが普段使わない不自然な文章が沢山載っているというのです。それは書店で売っている英語学習用の教材にもいえることだと思います。

だから日本で学校の教科書や書店で売っている日本人が英語を習うのに加工された教材英語で学習すると、いつになっても英語のネイティブが普段普通に使っている本物の生の英語を覚えることができないということだと思います。

あのやさビジの杉田敏先生でさえ、ご自分の著書か何かで書かれていたけど、アメリカの大学で学んでいた時、教授に課題の論文を提出したら、『お前の英文は直しようがない』と言われたそうです。

それはどういう意味かと言えば、『文法的には一切手直しするところはない完璧な英文だけど、英語のネイティブはそういう風には言わない』ということだそうです。

やはり問題はそこなのだと思います。日本で教科書英語や教材英語で学習すると、文法的には完璧な英語を身に付けることが出来ても、ネイティブはそういう風には言わないとなってしまうのです。つまり生の英語ではないのです。

私が最近読んだ本は、そんなネイティブはよく使うけど日本人には全く馴染みのない英語を紹介した本です。

以前こちらの日記でも紹介したことのある『使ってはいけない英語』の著者であるディビット・A・セイン氏の本で『知ったら使いたくなる英語』という本です。この本を読んで一番感じたことは、この本で紹介されているほとんどの表現は私が長年見てきた海外ドラマの中に頻繁に登場してきた表現だということです。そして私もドラマから自然とそういった表現を学んできました。本を読んでつくづく思いました。『長年海外ドラマを教材にして間違ってなかった!海外ドラマは生の英語の宝庫なのだ!!、やはり海外ドラマが一番!』

★この本の詳細を見る・購入する↓

知ったら使いたくなる英語




...... 2003年 5月 21日 の日記 ......
■[ NO. 331 ]
相変わらずAFN!  
あいかわらず毎日AFN聴いてます。
そしてついに先日AFNで流れ一目(一聴き)惚れした曲で先日の日記でも紹介した、バスタ・ライムスのCDイット・エイント・セーフ・ノー・モアをアマゾンに注文してしまいました。来るのが楽しみです。ついでにマザーグースの本も買ってしまいました。

でもあれ以来毎日AFN聴いてるけどバスタ・ライムスの曲一回もかからないのです。その代わり、お気に入りのノラ・ジョーンズの曲などは1日何回もかかります。もうかからない日はないです。いますごく人気なんですね。あとは私のお気に入りではクリスティーナアギレラも毎日のようにかかってます。今日はマイケルジャクソンの古い歌とかもかかってました。不思議なもので以前は歌がうっとうしくてAFN聞かなかったのに今はその歌に魅了されてます。


...... 2003年 5月 22日 の日記 ......
■[ NO. 327 ]
最近読んだお勧め本  
これは大ベストセラーなのでもう読んだ方も多いかと思いますが、ロジャー・パルバース氏の新潮選書3冊です。

★アマゾンのレビュー

Amazon.co.jp
日本に暮らして33年になる作家・劇作家のロジャー・パルパースは、英語をマスターするにはネイティブスピーカーの心の中に踏み込み、彼らの考え方自体を理解することが大切だという。本書では英語を理解するために必要な51の単語と言い回しが収録され、そのニュアンスや本来の意味がエッセイ風の文章で明かされていく。
たとえば、「to be proud」は「誇りに思う」というよりは「何かを高く評価している」といった意味。したがって「I am proud to be an American」はナショナリスティックな発言でなく「アメリカ人に生まれてよかった」というニュアンスなのだ。このように英語の言葉ひとつひとつのニュアンスやぬくもりが伝わってくる。

取り上げられている言葉は「to be willing」や「God」などさまざま。参考書の重要単語とはあまり重ならないのが新鮮だ。「recognize」の説明など、日本人にとってさまざまな発見が随所にあり、初級者から上級者まで広くすすめたい。(原 智子)

★三冊の本の詳細を見る・購入する↓

ほんとうの英語がわかる―51の処方箋...新潮選書

新ほんとうの英語がわかる.ネイティブに心を伝えたい..新潮選書

ほんとうの英会話がわかる―ストーリーで学ぶ口語表現...新潮選書








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