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読めて聴ける英語英語は好きなことから>海外文通で英語学習

2008.06.20 海外文通で英語学習

今は全くやってないのですが、今から10年くらい前、海外文通にはまっていた時期がありました。

当時は、世界中に20人くらいのメル友がいました。

家に帰ると、まずはメールチェックが日課で、毎日、何通も返事を書いていました。

最初は、1通書くのに30分近くかかっていたのですが、最後は、ほんの数分で軽く書けるようになりました。


【海外の文通相手を探す】

私が、海外文通を始めたきっかけは、日本人のメル友でした。

その方が会員になっていた川崎国際文化交流会を紹介して頂き、私も会員になりました。

こちらは、有料なのですが、登録すると、メールで、海外の文通相手を紹介して頂けます。

また、自分でメル友募集の案内を出すことも可能です。

  ↓   ↓   ↓

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kice/


こちらは、会員期限は1年ですが、私はさらにもう一年延長して2年間お世話になりました。

2年目の会費は多少安かったように記憶しています。


@無料でメル友を探す

私は、日本人のメル友に言われるままに、有料サイトに申し込んでしまいましたが、インターネット上には、無料でメル友を探せるサイトも多数あります。

まずは、無料サービスを利用することをお勧めします。

その時の、注意点は、利用するメールアドレスです。

私も、川崎国際文化交流会と並行して、海外のKeypalサイトに登録したのですが、その時、うかつにも、プロバイダーのメールアドレスを載せてしまった為、後に、英語のスパムメールが大量に送られてくるようになりました。

オープンにするメルアドは、ホットメールやヤフーメールなどのフリーメールを利用するのが無難です。
その点、川崎国際文化交流会では、有料だけあって、メルアドをオープンにせず、募集を掲載できるというメリットもあります。


A無料メル友募集サイト
【海外文通のメリット】
  • ネイティブの書く生の英語が読め、英語らしい表現(書き言葉)が学べる
  • 英語を書くのが速くなる
  • 色々な国の情報が入手できる(異文化交流)
  • 共通の趣味を持った人とメール交換すると楽しいので、"学習"を意識せず自然と英語の勉強になる
  • 楽しいので継続しやすい⇒続けることが英語上達の一番のポイントです。

【海外文通のデメリット】
  • 特に電子メールの場合は、なるべく早く返事を書かなくてはならないので、プレッシャーになる
  • 相手が英語のネイティブスピーカーでない場合は、間違った表現や文法が使われている場合がある
  • また、ネイティブスピーカーでも悪文しか書けない人や文法ミスする人はいるので、その辺の見極めが最初は難しい
  • 細かいことにうるさい人や不当の要求をしてくる人も中にはいる

【メル友の選び方】

英語の勉強を第一に考えた場合は、最初は、英語のネイティブスピーカーのメル友を探すのが無難だとは思います。

ただし、メールの交換を楽しく長続きさせるには、国籍重視より、趣味が合う人の方が断然よい結果が得られます。

共通の趣味があれば、会話は弾むし、お互いに楽しめます。

楽しければ、継続しやすいし、最終的には英語の勉強にもなります。

趣味の合うネイティブスピーカーのメル友が見つかれば、ベストですが、見つからない場合は、英語圏の方ではなくても、よいと思います。

複数の方と同時にメール交換できる余裕がある人は、ネイティブと、ネイティブではないけど趣味が合う人とか、分けて行えばよいと思います。


【メル友から表現を学ぶ】

英語らしい、よい表現に出会ったら、そのメールはプリントアウトして、A4のファイルに閉じて保管しました。

蛍光ペンで表現や単語に線を引いて、辞書等で調べた補足などを余白に書き込んで、絶えず読み返していました。

何年も続けると、自然と英語らしい英語が書けるようになります。


【紙の手紙の交換をする】

川崎国際文化交流会の会員になると、電子メールでのメル友募集の案内の他に、紙の手紙"snail mail"のメル友募集の案内も送られてきます。

私も、当時、5〜6人の方と、普通郵便の文通をしました。

手紙の文通のメリットは、返事に多少時間がかけられる点です。

電子メールの場合は、メールを出したら、その日のうちに、返事を期待している人もいるくらい、ある程度スピードが要求されますが、エアメールの場合は、例え、すぐに返事を出しても、到着するにはある程度の日数が必要となります。

その為、お互いに、早急に返事が来ることを期待せずに、文通をすることが可能です。

また、自分の国の綺麗なポストカードなどで送ることも出来るし、ちょっとした、添付品(写真、名刺、栞など)を同封することも可能です。

中には、アメリカでしか放送してないテレビドラマのビデオを送ってくれた人もいました。

(現在は、インターネットの動画の進歩やブロードバンド、DVDなどの普及で、ビデオを送るメリットはなくなりましたが・・・・)

"snail mail"を紹介しているサイトです。

  ↓  ↓  ↓

Maarten’s Snail Mail Pen Pals Online
Snail mail pen pals


【関連サイトリンク】

絵はがきde海外文通





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