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2010．06．14 サッカーで英語学習
以前から、イングランドプレミアリーグ、マンチェスターユナイディッドのファンです。
英語は好きなことから、ということで、現在、NHK BSで放送のイングランドプレミアリーグの二ヶ国語放送を中心に英語学習しています。（今シーズンはすでに終了）
MLBでもお世話になってますが、NHKの海外スポーツ中継は、副音声で英語放送がある番組が多いです。
日本人は米語に馴染みのある人が多いと思いますが、イングランドプレミアリーグ中継は、イギリス英語を学習するよい機会になります。
インターネット利用で、お金をかけずに学習するインターネットさえあれば、サッカー関連の教材にも事欠きません。
しかも、どなたでも無料で利用できます。（当然通信費等は別ですが・・・）
- まずは、ひいきのチームのホームページをチェックしてみまししょう。
- さらに、お気に入りの選手のホームページやブログ、関連ニュースなども良い教材になります。
- さらに、一歩進んで、海外のサッカーファンとネットを通して交流することも可能です。（メール、ツイッター、フォーラム、チャット、スカイップなどなど・・・・）
- 私はやったことないけど、選手やクラブにファンレターを送ることも可能です。
- また、サッカーの歴史やルールなどもネットで学ぶことが出来ます。
◎主なサッカー関連英語サイト
～サッカーに関する知識はすべて英語で仕入れてやろうというくらいの意気込みが大切です～
| ① | FIFA.com - Fédération Internationale de Football Association (FIFA) | |||
まずは、FIFAの公式サイトです。各国代表チームの世界ランキングなどもチェックできます。現在はワールドカップが中心です。 |
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| ② | BBC SPORT | Football | |||
BBC SPORT のサッカーのページです。 |
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| ③ | Official Site of the Premier League - Barclays Premier League News, Fixtures and Results | Home | |||
イングランドプレミアリーグの公式ホームページです。試合結果から、チームや選手情報、ニュースなどはもちろん、プレミアリーグの歴史なども学べます。 |
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| ④ | Manchester United Official Web Site | |||
イングランドプレミアリーグ、マンチェスターユナイティッドの公式ホームページです。 |
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◎現在、ワールドカップ南アフリカ大会が開催中なので、サッカーを通して英語学習を始める絶好のチャンスです。 まずは、試合結果など、ワールドカップ関連の情報は、すべて英語で入手するようにすれば、かなり英語の勉強になります。 インターネットがあれば、世界中のワールドカップ関連の英語記事や、動画ニュースなどを入手することができます。 手っ取り早く、始めるにはネットが便利です。 |
英語で書かれた本でサッカー関連の知識を身につける
- 興味のあるチームや選手などの関連洋書を、ネットの洋書販売サイトで入手する
- 最初は、易しい英語で書かれた、児童書がおすすめです。
- イギリスなどの英語で出版されている雑誌を読む
- 実際にサッカーをやっている人は、サッカーの基礎知識や、テクニックなどを紹介した専門書もあります。
| 私が、一番最初に買った児童書です。 イングランドプレミアリーグに関するありとあらゆるクイズが出題されています。 クイズは、初級、中級、上級と分かれています。 １５６ページと、通常のペーパーバック版の小説の半分のボリュームですが、中身は濃いです。 ただし、６年前の本なので、クイズの内容が古い場合もあります。 あとは、解答欄は、単に回答が掲載されているだけで解説は一切ので、ちょっと知識をつけるには物足りない場合もあります。 特に、”true or false”形式の質問もあるのですが、回答欄には”true”としか書いてないので、それ以上知ることができません。 それでも、易しい英語で書かれているし、クイズ形式で楽しめるので、入門書としては良いと思います。 |
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| お気に入りの選手のペーパーバックも、かなり良い教材になります。 興味があることなので、英語に入りやすいです。 また、知りたいという好奇心が大きいので、学習意欲も自然と高まります。 私は、クリスティアーノロナウドが好きなので、まずは、彼の本を読みました。 → Cristiano Ronaldo: Champion of the World 
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◎サッカー関連児童書ラインアップ
こちらで、紹介した本は、大体、9歳くらいを対象にしている児童本です。 今年は、ワールドカップ開催年ということもあり、ワールドカップ関連本も多々出てます。 ◎その他のサッカー関連洋書 （ペーパーバック） |
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日本語で書かれたサッカー関連本で知識を身につける日本の出版社から出ている英語学習関連本も、結構、よい教材となるものがあります。
特に、これから、新たにサッカーを教材に英語学習を始めようと思っている方には、入りやすいと思います。
◎サッカーで英語学習関連の日本語本 ①Footballイングリッシュ ジャパンタイムズ社から、つい最近出たばかりの新刊です。
これから、サッカーを利用して英語学習を始めたいという方には良い本です。 ネットからちょっとだけ中身が読むことができます。 ↓ ↓ 中身を読んでみる
最初は、基本的なサッカーの知識や、サッカー関連の英語用語の解説があり、その後、実際のサッカー関連のニュースやインタビューなどの英語が掲載されています。 語句解説や日本語訳付きです。 さらに付属のCDには、ニュースなどの音声も収録されています。 この本1冊あれば、サッカーで英語学習する基本から生の英語まで学べます。 |
| 英語学習には、直接関係ありませんが、世界のサッカーエンブレムを解説している本です。 イングランドプレミアリーグはもちろん、日本のJリーグまでカバーしているので、幅広い知識が身につきます。 普段何気なく目にしていたチームのエンブレムにも、歴史があることがわかり、かなり興味深く読めます。 サッカーに、興味が湧くということは、その後の英語学習にもよい影響を及ぼします。 英語学習の息抜きに読むには良い本です。 → 世界のサッカーエンブレム完全解読ブック |
| こちらも、直接英語学習には関係ない本ですが、日本語で背景知識を身につけるには良い本です。 → イングランド―母なる国のフットボール
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◎その他のサッカー関連の和書
日本人である以上、英語学習に日本語を最大限利用するのは、私は悪くないと思っています。
理想は、ネィティブの子供が英語を覚えるように習得することでしょうけど、なかなか難しいです。
サッカーの試合をテレビ観戦する （二ヶ国語放送の副音声を選び英語放送を聞く）先にも書きましたが、私は現在、NHK BSを中心に放送されている、イングランドプレミアリーグの放送を副音声の英語解説で見ています。
これが、現在の私のメインの教材です。（今シーズンは終了したので今は放送ありません）
私は、NHKの放送スケジュールで十分満足ですが、物足りない方は、スカパーやケーブルテレビに加入する手もあります。
◎NHKのサッカー放送スケジュール
→ NHKスポーツオンライン サッカー
◎スカパーやケーブルテレビでサッカー放送を見る
スカパーでは、下記のチャンネルでイングランドプレミアリーグの中継を放送しています。 Ch.307 J sports 2 Ch.308 J sports Plus また、欧州サッカーセット :3,600円/月もあります。 → スカパー！ｅ２  最近の地デジ対応デジタルテレビには、BS&CSチューナー内蔵モデルが多いです。 その手のテレビの場合、パラボナアンテナさえ取り付ければ、普通に映ります。 すでに、BS（アナログでもデジタルでも）を契約されていて、BS用のパラボナアンテナを設置している方は、新たにそのまま、CS（１１０度）が見られます。 ２週間くらいは、無料視聴でき、その期間中に、番組やプランを選んでお申し込みする形となります。 → お申し込み＆詳細 これまでのスカパーの場合、新たに、CSチューナーとCS用パラボラアンテナを購入しなくてはなりませんが、機材のレンタルサービスもあります。 → スカパーレンタルサービス |
◎私はやりませんでしたが、慣れないうちは、TV解説の英語音声だけ、パソコンや、MD、ICレコーダー、カセットレープなどに録音して繰り返し聞くという方法もあります。
先に紹介したFootballイングリッシュ
には、生の試合の実況中継のハイライトや、実際に放送されたサッカーニュースやインタビューなどが収録されているので、自分で録音するのが面倒な方には良いかもしれません。 収録された音声には、スクリプトや語句解説も付いているので、英語学習には重宝すると思います。
サッカー関連の英語を常に意識する例えば、Jリーグのチームにも英語を使っているところがあります。
鹿島アントラーズ Kashima Antlers
名古屋グランパスエイト Nagoya Grampus Eight
浦和レッズ Urawa Reds
水戸ホーリーホック Mito Holly Hock
数は少ないですが、この手の英単語はサッカーファンなら非常に記憶しやすくなります。
最後にちょっとだけコメント現在、ワールドカップ南アフリカ大会が開催中です。
サッカーは世界で一番人気のスポーツです。
日本はどうかわかりませんが、世界の多くの国では、オリンピックよりサッカーワールドカップの方が、はるかに、注目度が高いです。
現に、イギリスでは、The Second Most Important Job in the Country
というような本が出るほどです。これは、サッカーのイングランド代表チーム監督の事を書いた本です。
世界では、サッカーは、日本人が考えている以上に、大きな存在です。
サッカーを理解するということは、その国の文化を理解するひとつの手段になることは間違いないと思います。