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2008.09.14 最近気になっている英語学習系の本 第二弾


10日前に、第一弾を紹介しましたが、最近また気になっている本が多々あるので、こちらで紹介したいと思います。

@ 英語で読む平家物語(上) ―The Tales of the Heike (単行本)
   英語で読む平家物語(下) ―The Tales of the Heike (単行本)

学生時代、古文の授業で学んだ平家物語が簡単な英語に翻訳されました。

平家物語は、学生時代、冒頭部分を丸暗記するくらい音読したのを思い出します。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・・・・・・。

日本語なのに、古文はかなり難しく感じたのを覚えています。

かえって、やさしい英語で読んだ方がはるかに理解できると思います。

この本には"Audio-CD"も付いているので、古文好きな方にはよい英語学習の教材になるでしょう。


   ☆☆☆☆☆☆☆

A 英語でさるく―WANDERING THROUGH ENGLISH

デイリー・ヨミウリ編集長を務めた那須省一さんの日英コラムが一冊の本になりました。

「さるく」とは、宮崎県や長崎県の方言で、「歩く」という意味。

紙面上で世界を自由に歩きながら、同じテーマを日本語と英語で書き、しかも対訳ではなく、英語だとこう書くという見本的内容となっています。

生きた英語表現を読むことで、微妙なニュアンスの違いなどを知ることができ、英語圏の人と話すとき役に立つこと間違いなし。

また国際事情を身近に感じたいという方にもおすすめの一冊です。

(以上、amazon.co.jp書籍紹介より引用)


   ☆☆☆☆☆☆☆

    
B 英単語イメージハンドブック

2008年9月30日、「ハートで感じる英文法」でお馴染みの大西泰斗先生とポール・マクベイさんの新刊本が発売になります。

「イメージの英語学習」

これまでさまざまな著書に分散していた基本語彙の重要イメージを一冊にまとめた待望の書。

英語学習者の必携。



   ☆☆☆☆☆☆☆

C NHK 英語でしゃべらナイト 2008年春夏合併号

英語でしゃべらナイトの最新号であり、最終号でもあります。

この号で「英語でしゃべらナイト」は休刊だそうです。

春夏合併号は、大西泰斗先生の大特集号です。

ちなみに、第2特集は「できる人は朝勉強」です。

さらに、「東大の山本教授が教える物語で学ぶ英文法講座」「1時間でわかる!アメリカの小学生レベルの英語で読むアメリカの歴史」などの特集記事もあります。


   ☆☆☆☆☆☆☆

D 十五少年漂流記 (講談社英語文庫 (202))

子供のころ、一番好きだった冒険小説です。

もうわくわくしながら読みました。

その「十五少年漂流記」が講談社英語文庫になりました。

講談社英語文庫の魅力は、日本語の文庫と同じサイズなので、カバンに入れて持ち歩くに便利な所です。 (英語ペーパーバックはちょっとでかい)

この小説の原作はフランス語で、アマゾンマーケットプレイスにもフランス語版は1冊だけありますが、英語翻訳版はありませんでした。


   ☆☆☆☆☆☆☆

E カラー版 英語でつくる本格カレー

料理が趣味でカレー好きな私にはちょっとそそられるタイトルです。

「英語は好きなことから」が基本なので、料理好きな人にはよい教材になるでしょう。

アマゾンのレビューによると、英語本ではなくて、英語と日本語のバイリンガル本のようです。




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