|
読めて聴ける英語>雑記帳バックナンバー>上野投手、金メダルの陰に井端 |
【読めて聴ける英語・雑記帳バックナンバー】 Vol.61
2009.02.15 上野投手、金メダルの陰に井端
■2009年02月13(金) 井端選手ってすごい!! |
サムライ・ハート 上野由岐子を読んでいます。
上野投手の成長の陰には、あるトレーナーとの出会いがあったのだそうです。
その人は、松坂大輔投手を始めとする多くの一流スポーツ選手をサポートしているスポーツトレーナーの鴻江寿治(こうのえひさお)さんです。
上野投手は「自分の体調に自信が持てるようになったのは、鴻江先生に出会えたからです。北京オリンピックでは、先生の存在が、自分にとってはすごく大きかったのです」とサムライ・ハート 上野由岐子の中で述べています。
その鴻江トレーナーを上野由岐子投手に紹介したのがドラゴンズの井端選手でした。
沖縄にある上野投手所属の「ルネサス高崎」の練習場と中日ドラゴンズのキャンプが隣り合わせだったのだそうです。
そこで、上野投手が腰を痛めているの知った井端選手が、自分のトレーナーである、鴻江さんに、「お金は自分が払うから、上野投手を診て下さい」とお願いしたのがきっかけだったのだそうです。
鴻江さんも、その時、上野投手のことは全く知らなかったけど、井端選手の熱意に押されて承諾したのだそうです。
この出会いがなければ、もしかしたら、北京の金もなかったかもしれません。
もちろん、北京の金は、上野投手だけではなくて、選手はもちろん、多くの影のサポーターあってこそ取れた金だと思いますが、人と人との出会いって面白いなと思います。
この本は、あくまでも上野投手の本なので、井端選手については、多くは書いてませんが、ぜひ、井端選手サイドの裏話も聞いてみたいです。
今年は、井端選手も、ショートからセカンドにコンバートされ、"アライバ"が"イバアラ"になるようですが、大いに期待したいと思っています。
頑張れ、ドラゴンズ、今年も応援します。
【追伸】
ドラゴンズファンなもので、つい上野投手の本を読んでも雑記のタイトルを『井端選手すごい!』なんて、してしまいました。
せめて『上野、金メダルの陰に井端』位にしておけばよかったと思っています。
というのも、やはり、すごいのは上野投手なのです。
井端選手がそこまで、したのも、やはり『上野投手の一所懸命の姿』に心を動かされたに違いありません。
人は、一所懸命やっている人を見るとつい応援したくなるものです。
やはり、上野投手が頑張っていたからこそ、周りも動いたのだと思います。
何かに打ち込んで一所懸命にやっている人って皆、魅力的です。
"サムライ・ハート 上野由岐子"良い本です。
|
☞ サイト内関連記事: ニュース断食のススメ
|
雑記帳バックナンバーTOP>読めて聴ける英語 |
Knowledge is power. |
© 2002-2009 Yometekikeru Eigo, All Rights Reserved. |