映画のページ
ノミネートが発表された時期:2012年12月
受賞が発表された時期:2013年1月
風邪が治ったと思ったらゴールデン・グローブ。また映画祭の季節です。
作品賞・ドラマ
後記: 俳優としては時々変な作品にも出るアフレックですが、監督や脚本家としては手堅い仕事を残す人。大監督になるでしょう。
主演女優賞・ドラマ
後記: 根性の女優が3人ノミネートされていますが、英語圏でない所からマリオン・コティヤール、デビューが2008年という新人とも言えるジェシカ・チャステインが入るなど新しい風も吹いています。
マリオン・コティヤールは先日ダークナイト ライジング The Dark Knight Risesで見たばかりです。
ヒッチコックのヒッチコック役はアンソニー・ホプキンス。ミレンはヒッチの妻役。スカーレット・ヨハンソンがジャネット・リー役。
主演男優賞・ドラマ
後記: 一時は俳優を廃業することも考えていたルイス。オスカーではよく振られる人ですが、今年はどうだろう。
作品賞・ミュージカル&コメディー
後記: 何で今レ・ミゼラブルなんだろうと思いますが、お天道様に顔向けができないような商売がはびこる現代に善と悪の境目があやふやだという事を改めて示そうという試みなのでしょうか。
全体的にデフレ気味で大スターの共演が見られます。なので観客に取ってはお得。
主演女優・ミュージカル&コメディー
後記: この部門も3人ほど根性の俳優が入っています。デンチは先日007 スカイフォールで死んだばかり。目に疾患を抱えたため女優業引退とも言われていますが、あの病気、暫くすると症状が安定してまた働けるようになるかも知れません。また俳優業の長い人には音で覚える力の強い人がいるので、舞台は無理かも知れませんが映画撮影は可能かも知れません。所謂主演でなく、カメオ程度ならできるかも。とは言うものの彼女は少し鼻についてきているので暫く休憩するのもいいかも知れません。
カルテット! 人生のオペラハウスの監督はダスティン・ホフマン。
主演男優賞・ミュージカル&コメディー
外国語映画
後記: 受賞作は欧州で評価がやや高過ぎるハネケの作品。
En kongelig affære にはマッズ・ミケルセンが出ています。
助演女優賞・ドラマ
後記: 役者顔のハザウェー。本来主演タイプですがキャット・ウーマンはなかなか良かったです。
助演男優賞・ドラマ
後記: カプリオが助演でノミネートされるのは不思議な気がしますが、彼には評判が選考し過ぎているという自覚があるようなので、本人はこれでいいと思っているのかも知れません。ヴァルツは元ドイツ人。2010年にオーストリー国籍も得る。ドイツは二重国籍を許していないので多分ドイツ国籍は返上したものと思える。両親は芸能界の裏方。タランティーノとは仲がいい。オスカーはっ1つ、グローブも1つ持っており、グローブは今年で2つ目。
監督賞
後記: これだけの監督を抑えての受賞はさすが。長い間私は監督で賞を取ってもらいたかったので、オスカーもこの調子で行ってもらいたいところ。
脚本
音楽(オリジナル)
後記: クラウド アトラスはラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァーが監督。出演者もデフレ気味。
音楽(オリジナル・ソング)
後記: レ・ミゼラブルの受賞はヒュー・ジャックマン。多才な人です。
長編アニメ
後記: 他の作品の出来が分からないのでなんとも言えませんが、メリダとおそろしの森はおもしろいです。ケルト人の古い伝統を取り入れながら母親と娘の葛藤と和解、家族の結びつきなどを描いています。気の強い男の子のような娘メリダの成長物語。
フランケンウィニーも楽しいです。ティム・バートンのファンにはぴったり。
TVシリーズ・ドラマ
TVシリーズ主演女優賞・ドラマ
TVシリーズ主演男優賞・ドラマ
後記: かなり古い作品も混ざっています。スティーヴ・ブシェミは最近あまり映画で顔を見なくなっていますが、テレビに出ているらしいです。
TVシリーズ・ミュージカル&コメディー
TVシリーズ主演女優賞・ミュージカル&コメディー
TVシリーズ主演男優賞・ミュージカル&コメディー
TVミニ・シリーズ&テレビ用に製作された映画
主演女優賞・TVミニ・シリーズ&テレビ用に製作された映画
主演男優賞・TVミニ・シリーズ&テレビ用に製作された映画
後記: Sherlock の初回を見ました。原作とキャラクターの一部に違いがあります。最近のホームズ物はアクションを入れ過ぎたり、キャラクターをいじったり、自国のフレーバーを自ら壊しているような気がします。1度原作に忠実なバージョンも見たいです。
助演女優賞・TVミニ・シリーズ&テレビ用に製作された映画
助演男優賞・TVミニ・シリーズ&テレビ用に製作された映画
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