March.22,2009 プリッツ上海蟹味
中国旅行に行って来た知人からお土産に貰ったプリッツの上海蟹風味。プリッツって中国での漢字表記が百力滋というのも面白い。グリコは格力高なのね。グリコという名前はもともとグリコーゲンから来たというから納得。
そんで、これ本当に上海蟹の味がするかどうかということんだけど、う〜ん、どうなんだろう。自信を持って「うん、これぞ上海蟹と言いたいところなんだけど、なんせ今までに上海蟹を食べた経験って4〜5回くらいかなあ。「うん、蟹ですね、これは」という印象しかないし、でも蟹だったらやっぱり日本の毛蟹やたらば蟹の方が旨いなあと思ったことも事実でして・・・。
いっそのこと、日本でも毛蟹味とか、たらば蟹味のプリッツを作って中国に輸出したらどうだろう。中国人も「うわー、毛蟹味旨い!」となって、日本から毛蟹の輸出量が増えたりして。でもそうなると国内での蟹の値段が高くなってしまうかなあ。
March.15,2009 老北京鍋
忘年会のスケジュールが合わず、新年になっても一向に新年会の予定が立たないというすれ違いが続いていたのだが、3月7日の夜になんとか遅ればせながらの新年会。大阪からの上京組やら、30年ぶりで再会した人も加わって総勢9人。鍋を囲む会発足以来の盛況となった。
材料。豚バラ肉、白菜、長ネギ、青梗菜、キノコ類、豆腐、春雨、クコの実、チキンブロスの缶詰、鶏がらスープのもと、塩、焼酎、ゴマ油、仕上げは水餃子、中華麺。
まず豆腐を適当な大きさに切って冷凍庫で凍らせておく。
鍋に水を張り、塩、チキンブロス缶、鶏がらスープのもと、焼酎でスープを作る。そこに具材を投入してから上からゴマ油を結構大量にかけ回す。
本来は羊の脳味噌が入るのだが、手に入らないので凍らせた豆腐で代用。羊の脳味噌なんて食べたことがないので本当にそんな味がするかは不明(笑)。
さっぱりとしておいしかった。やっぱり決め手はゴマ油ですね。おいしいおいしいと夢中になって食べていたのと、久しぶりに会った仲間との会話が楽しく、写真を撮るのを忘れていた。これは具材がほとんど無くなってしまってから投入した水餃子。
このあと、さらにおいしいおいしいとスープまで大量に飲んでしまったので麺を入れようとしたら、もうスープがほとんど無いではないの。麺を6玉ほど投入したら麺があらかたスープを吸ってしまってドロドロ状態。みなさん、麺を仕上げにするときはスープは残すようにしましょう。