週末日記
| ２０１０年１月１日２日３日 １日 毎年元旦は朝風呂に入ることから始まる。今年は介護が必要になった父を先に風呂に入れる。それから自分も入り気分をリフレッシュ。 風呂から上がり、フジテレビの『爆笑ヒットパレード』でコント赤信号のコントを観る。去年は台詞が出てこなかったリーダーが雪辱を果たし、いい出来。古いタイプのコントだが、今でも十分に通用する。 ［ジョナサン］で恒例、お雑煮膳。去年と同じく９３４円。今年のサイドメニューはきびなごサラダ、ローストビーフ、いくらおろし、漬物。 ＴＯＨＯシネマズ日劇で、『カールじいさんの空飛ぶ家』を観る。ピクサーのアニメは本当に脚本がよく出来ている。伏線の張り方、小道具の使い方のうまさはいつもながら感心させられた。短編は『晴れ ときどき くもり』これも面白い。 スーパーで刺身を買い帰宅。夕食は家族で、刺身、おせち、カニ。 ほろ酔い気分で『爆笑レッドカーペット』を観て就寝。 ２日 ＤＶＤでスピルバーグの『ターミナル』を観る。ビクター（トム・ハンクス）が、なぜニューヨークに来たかったのかという理由が明らかになったときにジーンと痺れてしまった。それにしても、そのことだけに固執して空港ロビーに居続けるとは。うーん。 ブランチは年末に２００円の割引券をもらった［デニーズ］で、三元自然豚の厚切り肩ロースのオーブン焼きロゼ色仕立て。 夜、浅草へ。東洋館で『エンタメヒットパレード２０１０Ｖｏｌ．１』 コント お笑い超世代軍 一人コント ロッキーひだお 一人コント ヤングパニック 一人コント 大本営八俵 ジャグリング ピーロ 『短命』 立川談奈 コント キングジョー 奇術 ナッツ淳 一人コント モロ師岡 漫談 世界のうめざわ 一人コント 猫ひろし キーボード漫談 牧田博 道化コメディ プッチャリン 漫談 春風亭百栄 法律トーク ミスター梅介 サラリーマン落語『寝床』 モロ師岡 ３日 三が日もあっという間。のんびりしているわけにもいかない。買い出しに翌日の仕込み。さらに事務仕事。役所に提出する書類書きって、どうしてこうわかりにくいんだろう。 全て片付いたら、もう夕方。おせちの残りを食べて家でのんびりすることに。平日は４時起きだから、日曜の夜はあまり出歩かないことにすることにした。今年の目標はずばり「無理をしない」 もう若くないんだから。 なにかＤＶＤでも観ようと棚を眺めているうちに、今年が寅年だということを思い出す。寅年の正月といえば、そう、寅さんを観なくちゃ。私はこのシリーズに思い入れはないし、どちらかというと嫌いなんだけど、たまにはいいか。 『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』。１９８０年１２月公開作品。はあー、もう３０年も前か。北海道から上京してきたすみれ（伊藤蘭）が定時制高校に通いながら、［セブンイレブン］で働く。レジで商品を紙袋に入れてお客さんに手渡している。まだレジ袋使ってなかったんだなあ。「セブンイレブンというスーパーで働いています」という台詞がある。まだコンビニなんて言葉が流通していなかったらしい。２４時間営業ではなく、それこそ午前７時から午後１１時までの営業だった時代。今の若い人にセブンイレブンの言葉の由来なんてわからなくなっているだろう。 １月４日記 このコーナーの表紙に戻る |
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