2010年4月3日4日 3日 今日は花見に行く予定だったのだが、どうも肌寒い。昼過ぎまでどうしようか迷った末に、風邪でもひくと厄介だと結論。家で過ごすことにする。 どうもこのところ土曜の午後というと眠くて仕方がない。というわけで今週も夕方まで昼寝。 きょうは三日月座の田中さんが出ている芝居の初日。逆算してみると、この初日を逃すと観にいけそうもなくなることに気がついた。夕方、高円寺へ。18時30分に高円寺に着くと弱い雨。速足で座・高円寺へ向かう。当日券ゲット。この劇場に入るのは初めて。カラフル企画『そのときがきたら〜映画監督山中貞雄の青春〜』。戦前の監督山中貞雄の生涯をドラマにした2時間ほどの芝居。8人の出演者がひとり何役もこなして、ほとんど舞台に出っぱなし。動きも多く、歌や踊りもある。若くなきゃ出来ないね。 4日 午前中に翌日の仕込みと買い出し。きょうも寒い。4月だっていうのにどういうことか。 朝食兼昼食を食べに自転車で出かける。高島屋横の桜並木を観にいかなきゃ。とにかく寒いので、やっぱりラーメンということになる。何年かぶりに[山頭火]に入ってみる。醤油ラーメン800円。ここはナルトが入っている。最近のラーメンはナルトを入れなくなっているのにね。 食べ終わって桜を眺めながらブラプラ歩いていたら、突然にブラスの大音響が聴こえて来た。桜並木通りに特設ステージが作られていて、ライブが行われていたのだ。12時過ぎからは、D.O.ファンクというバンドが出演していた。山梨のアンテナショップの前ということもあって、山梨からやってきたというファンク・バンド。ヴォーカル、ギター2、キーボード、ベース、ドラムス、パーカッション、トランペット2、サックス2、コーラス2という13人編成。かなりご機嫌なファンク・バンドだ。オリジナルらしい曲中心に30分のステージ。CD出てないのかなあ。 秋葉原で用を済ませて、夜は鈴本演芸場 『元犬』 折輔 『ぞろぞろ』 小駒 紙切り 正楽 『鮑のし』 馬石 『強情灸』 円太郎 三味線漫談 小円歌 『初天神』 左龍 『浮世床』 百栄 漫才 遊平かおり 奇術 アサダ二世 『百年目』 雲助 4月5日記 このコーナーの表紙に戻る |