2010年8月20日から22日 20日 16時、母の介護サービスのケア・マネージャーが替わったので新しい人が挨拶に来る。さらに実際に介護をしてくださるヘルパーさんも今日から替わった。おふたりともとても感じのいい人で、いい人が担当になってくださったと感謝。 さらに母の通うデイサービスの施設も決まった。そこの担当者もいらして契約書を交わす。明日からさっそく行きたいという母が言い出す。通いだすとなると、上履き、歯磨き、歯ブラシ、コップなどが必要だというので、近所の靴屋、ドラッグストア、100円ショップを回り必要なものを揃える。さらに必要な書類がいくつかあり、それを揃え終わった時には、なんだか一週間の疲れがドッと出てグッタリしてしまう。 ビールを飲みながらDVDでアンジェリーナ・ジョリーの『サイボーグ2』を観始めたが、そんなに難しいストーリーのものでもないのに、訳が分からなくなり、いつの間にか眠ってしまう。 21日 母をデイサービスに送り出す。うれしそうに出かけていく。 『ライ・トゥ・ミー』9話10話を観る。10話では以前も登場した主人公カル・ライトマン(ティム・ロス)の前妻が出てくる。このふたりの確執が面白くなってきた。 下北沢の本多劇場で、『志の輔らくごin下北沢』、恒例の『牡丹灯籠』。大きなパネルを使って最初の一時間は、この噺の前半部分のあらすじを説明。休憩を挟んで落語で『お札はがし』と『栗橋宿』そして、はしょりながらも最後まで語り切った。計約3時間。5年間続いたこの企画、今年がとりあえず最後とのこと。今年はWOWOWの録画も入ったそうだから本当にこれで終わりなのかも知れない。 中野へ移動。今日は落語会ふたつハシゴ。まずは腹ごしらえ。[大戸屋]で、四元豚のしゃぶしゃぶ春雨サラダ定食 胡麻だれ柚子風味。ごはんをトロロごはんにしてもらって890円。この季節、冷シャブはうれしい。あっ、知らず口に入れたらパイナップルが入っている。これがまた不思議と合うんだなあ。 なかの芸能小劇場で『落語大将軍'10夏の役 古今亭今輔ひとり会』 『つる』 小笑 『発想の転換』 今輔 『水屋の富』 今輔 『忍法相伝64』 今輔 トリの『忍法相伝64』は山田風太郎の短編が原作。なるほどこれは落語向きの噺だ。そしてこれは今輔師匠が作ったんじゃないかと思うくらい彼向き。 22日 暑さのせいでポカをやることが多い。また、やってしまった。『広島に原爆を落とす日』のマチネを観にシアターコクーンの前まで来て、チケットの入っているケースフォルダーを鞄から出そうとしたら、うわあ、しまった! 忘れて来てしまったのだ。昨夜帰宅して新しく購入したチケットなどを詰めたり整理したりして、そのまま机の上に置いて来てしまったらしい。今から取りに帰ってもとても開演時間に間に合わない。 何やってんだろねえ。ほとほと自分が嫌になる。 秋葉原に出て量販店をうろつく。買いたいと思っているものがいくつかあるのだが、結局何も買わずに家に帰る。 落ち込む。今日は何をやっているんだか。 翌日の仕込みを終えるとドッと疲れが出た。猛烈にビールが飲みたくなる。スーパーでビールと、鰻の蒲焼きを買い、おととい途中で眠ってしまった『サイボーグ2』を観る。アンジェリーナ・ジョリー1993年の作品。17年前とあって、さすがに若い。そしてかわいい。 観終わって電灯を消しCDを聴き始めたら、2曲目の途中で眠ってしまった。 8月23日記 このコーナーの表紙に戻る |