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麦湯ぶれいく

フラノ寶亭留

2018年7月5日

 富良野駅からタクシーで10分ほど。[フラノ寶亭留]は小高い丘のようなところに建つホテルだった。

 通されたロビーはとても広い。長い一枚板のテーブルでチェックインの手続き。
 ウェルカムドリンクには、自家製のプリンがついてきた。これがおいしいの。

 部屋に案内されて、さっそく温泉に入りに行く。先客が二人ほどいたがやがて出て行ってしまったので、露天風呂で恒例のアンヨの撮影。
 内湯の方は洗い場が広くとってあって開放感がある。なんか贅沢な気分。

 風呂から帰り、冷蔵庫に入っていたビールを飲む。冷蔵庫内の飲み物はすべて無料。

 雨は降っているが、夕食までまだ時間があるので、ホテルの裏の広大な敷地の庭を散歩。一角には農園もあり、ここで自家栽培した野菜がホテルのレストランの料理に使用されているそうだ。

 18時30分夕食。フレンチのコース。テーブル置かれたメニューには料理名はなく、材料のみが記されていた。

お食事の前のお楽しみ・・・
新玉葱・桜海老・生雲丹
サーモン・時期の野菜・山葵
真烏賊・帆立貝・滝川産鴨
蝦夷鮑の一皿
道産黒毛和牛フィレ肉・倶知安産540
グリオット・道産マスカルポーネ・プロンドシヨコラ
食後の飲み物とお菓子

 ほどよい量で完食できた。野菜がおいしい。やはり北海道は肉も魚もおいしいけれど、なんたって野菜だと再認識した。

 温泉に入って、バーでは無料のドリンクタイムがあるというのでバーへ。
 野菜がおいしければ、絶対にブラッディマリーがおいしい。メニューにはブラッディマリーは無かったが、季節のカクテルはトマトジュースを使ったものだというので、それを貰う。これはスッキリした飲み口。どうやら有料メニューの方にはブラッディマリーがあり、どうもトマトジュースではなく生のトマトを使ったものらしかったのだけど、有料でいいから頼んでみればよかったな?。
 二杯目はサントリーVSOPにした。ブランデーなんて飲むのも、ずいぶんと久しぶり。

 部屋に戻ると、夜食が待っていた。和風ちまき。おいしいおいしいといただいた。

 今日最後の温泉に入って就寝。

7月8日記


ウェルカムティーと自家製プリン


露天風呂


アンヨ


部屋の外は広大な庭


冷蔵庫の飲み物は無料


鮑のソテー


フィレステーキ


デザート


大きなロビーのテーブルの上には


牛乳瓶ランプが吊るされていて


夜にはこんな感じ


静かなお喋り 7月5日

静かなお喋り

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