オーベルジュ ル・タン 2016年1月14日 伊豆高原駅からタクシーで[オーベルジュ ル・タン]。 ウェルカム・ドリンクのハーブティーが疲れた身体を癒してくれる。こういう疲れた時は、添えられたハチミツがうれしい。 客室は二階。明るい光の射す部屋で、家具もいいものをそろえているなという感じがする。落ち着くなぁ。 さっそく温泉に入り、冷蔵庫からハートランドビールを出して飲む。おいしい! 城ケ崎海岸駅でよっぽど今日はもう歩くのを止めてビールを飲んでしまおうかと思ったが、グッとこらえてよかった。 夕食は肉料理なしの、地元の魚と野菜で作るコースを申し込んでおいた。 自家菜園の野菜で構成されたサラダ 富士山サーモンの自家製スモークを中心とした前菜 ハタと温野菜。半分ほど食べたところでスープを入れてくれる 鱗付きアマダイのポワレ 口直しのグラニテ 鮑のステーキ。低温で長時間加熱してあって、やわらか〜い チーズ盛り合わせ デザート ワインを開けてのんびりといただきました。おいしかった〜! 気持ちいいベッドで朝までぐっすり。 全8室の宿だけれど、この日はほかに宿泊客がいなかったということもあって、お風呂も貸し切り状態。朝食前の時間帯はたいていどこの宿も浴室が混むのだけれど、今回は悠遊。 朝風呂に入って、部屋の窓から外を眺めたら、遠くに富士山が見えた。ズームを使って記念にパチリ。なぜか富士山を見るとうれしくなるもんです。 朝食はこれまた自家菜園のサラダ。こんなに食べられるんだろうかと思いながら手づかみでパクパクやってしまった。これが不思議と食べられてしまう。やはりおいしいからなんでしょう。 続いて出てきたのも温野菜。なかに温泉玉子とソーセージが入っている。これも半分ほど食べたところでスープを入れてくれる。こうするとまた味が変わって食べられてしまうんだね。 さらにたくさんの種類の入ったフルーツの一皿。すべて甘くておいしい。 ゆっくり朝食を食べてから、タクシーを呼んでもらった。 宿の人の感じもよかったし、食事もおいしかった。いつかまた来てみたい宿のひとつ。 さあ、伊豆急全線ウォーク、二日目のスタートだ。 1月18日記 |