コンソール

色々コンソールをいじってるウチに
フロントだけに飽きたらず
センターコンソールもいろいろと・・・

まとめてっつ〜か
もともとつながったモンなんだから
一つの記事で・・・



今までのフロントコンソール記事はココ


さて謎の白いカタマリ
センターコンソール部で使うつもりの
アームレストです
紙粘土で造ったスタディモデル(笑)

でもこれ造ったのH18年年頭じゃなかったっけ?
相変わらずの放置グセで
再びいじりだしたのはH19年2月・・・
これをとりあえずあてがって色々考えようと・・・

夜撮ったんでわかりづらい画像・・・
でもこれで色々と判明しました
例えば上の画像のカタチのままだと
サイドブレーキ降ろした際に
親指が干渉してしまいます
あと何より最悪なのは

カッコ悪い(ド爆)

っつ〜わけで
色々カタチをいじっては直しいじっては直し・・・
そのうちになんとかカタチは決まってきました

「白い巨大栓抜き」と命名された原型は(爆)
大体カタチが決まったところで
分離材代わりに表面にパラフィンワックス塗って・・・

FRPで型取り
ひさしぶりのFRP
なおかつ初のFRPでの型取りなのでちょっと緊張・・・

色々紆余曲折あって(笑)型出来!

型の内面に離型材を塗布
「ケムリース」ってめっちゃへンな商品名

離型材が落ち着いたところでFRPを貼り・・・

一応出来上がり
後はひたすら表面をきれいに・・・
原型の段階できっちりやっておけば
後でこんな苦労しないんですが
原型材料で適当な物がわからないので・・・

地味〜な作業のため省略ぅ〜


感じをつかみやすくするため
つや消し黒で塗装・・・
その結果が

ンなカンジ
緩やかなスロープを付けて
フロントコンソールとの一体感を出そうと・・・
高さは肘が干渉しないように決めました
さらにはドア内装のデザインと重なる傾斜を造ることによって
全体の見え方も落ち着く・・・と
まあ意図はいいのですが
やっぱりイマイチ・・・(笑)
また修正の日々です


そのうちすぴわん号の車検が迫ってきました
先回もコンソールは未完成だったんです
それでシフトパターン表示がなかったんです
ご存知の通り
シフトパターン表示がないと車検はNGです
そこでおむかいのプリモさんが
ガムテープに油性ペンで
シフトパターンを手描きしたモノを無造作にぺたんと(爆)
余計な手間をかけてしまい申し訳なかったのと
ガムテープってのがちょっと悲しかったのと・・・(爆)

今回も未完成なのは確定的ですが
シフトパターンだけはちゃんと付けておこうと(笑)
そのためにはシフト周りだけはある程度造っておかないと・・・

こうなりました

大分完成度高くなったでしょ
シフトパターン表示はWordでちょこちょこと
ま でも
これで手描きガムテシフトパターンは必要なくなりました(ド爆)



さて
当然これで終わりではないわけで・・・
まだパワーウインドスイッチすらない!
そんでもって
純正のパワーウインドスイッチのカタチが気に入らないときてる(爆)
そこでネットオークションを物色
ンなモノを入手しました

アルファロメオのパワーウインドスイッチパネル〜&スイッチ
155とかちょっとばかし前のモノらしいンですが
スイッチの露出部分がロープロファイルでオシャレ〜
おまけに接点構造も純正とスワップするのが容易だったのでラッキー♪

ついでにパネルの一部も切り取って黒く塗って使うことに

サービスマニュアル首っ引きで端子接続を確認・・・
実際につなげて動作も確認しました
スイッチのタッチもショートストロークながら
かっちりとした非常によい感触
見た目も機能も満足〜♪
ってところでしょうか

あ 今回パワーウインドスイッチを他車から流用するにあたり
純正スイッチを分解してみたんです
カプラー使いたかったんでね
(結局カプラーは使わず)
それでわかったことなんですが
なんと純正スイッチは防水仕様でした
接点部にゴムのカバーがかかってるんです
当然オープン時の雨を想定してのことだと思います
そういえば純正オーディオも防水仕様でしたね

非純正にする場合
こう言ったことも本当は考えないといけないんですね
勉強になりました
ただ
すぴわん号は幸い幌の雨漏りが現在は見あたらないのと
いま同時進行している超大技によって
防水の必要性が無くなりそうなんです(謎)



さて
パワーウインドスイッチだけではないんです
このアームレスト部に必要なのは・・・
そう
オーディオリモコンです
というより
パワーウインドスイッチだけだと
あまりに殺風景だったんでね(笑)
でもこれまた難問
色々考慮を重ね
使い慣れたソニーリモコンを使うことに・・・

孔あけ〜

位置決め〜

配線〜

赤外線窓〜

ンな風〜


以前の記事で
すぴわん号の内装デザインモチーフの一つが
「フィン」
であると書きました
リアのバルクヘッド部のオーディオアンプのデザインに
フィンが使われているのがその理由です

以前からフィンをメーター部だけでなく
もう少し増やしたいと考えてはいたんです
ただフィンはキャラが強く
どうしてもフィン部分の押しが強く目立ってしまい
品よく使うのは難しいです
これまた色々と悩みましたよ


ンなモノ造ったりして・・・

5mm厚のアクリルの板切って・・・
シルバーに塗って・・・

オーディオアンプのフィンとつなげてみたりして
むふふ意外といいカンジ
肘に干渉しないようにカタチを決めました
さらに!

シリコンパテでレジンキャスティング用の型造って・・・

ンなモノレジン流し込みで造って
ンなモノどうするかというと・・・

いや〜んおしゃれ〜ん(爆)

なかなかによろしい(ド自画自賛)
このミニフィンのおかげで
アームレスト後端と純正コンソールの境界を曖昧に出来ます
ミニフィンの中程の山が肘に刺さりそうですけどね(笑)

先のリアコンソールのフィンと合わせると

おお造形美(ド手前味噌爆)

リアの大きなフィンが
一旦コンソールの中に潜ってまた出てきた
ンな風に見えなくもない

もちろん
どっちのフィンもほとんどデザインのための造形であって
放熱という機能を担ってるわけではありません


まだ稚拙ながら
いずれはフィンをデザインモチーフとして使いこなせたらなぁ
などどほざいてみたり(笑)

でも
正直言えば
KoraiさんやBEAT−ROMEOさんの様に
デザインコンシャスなモディファイを
自分もやりたくてやりたくて
何か必死でもがいてる
そんなところです
作り込みも時間的にしっかり出来なかったですし


っつ〜わけで内装はンな風でMTB!07参加ですぅ



ほーむ


ビートとっぷ