三面図のレイヤーを編集不可にして、新規レイヤーを準備します。
まずは側面からの形を作ってみることにします。
ウィンドウは4面表示、あるいは角度設定で側面からの表示にします。
三面図のラインを見ながら大体の形を作ります。(垂直尾翼は別パーツにする予定なのでここでは作りません)
次は主要な部分であるエアインテークからエンジンにかけての部分と、主翼の大体の形を作ってみます。
ここまでに作ったフレームはイメージを固めていくためのものなので、最終的にこのフレームを使うかどうかはわかりません。
先程のフレームを見ながら、どのようなパーツで構成されているのか、どのような分割が作りやすいかをイメージしていきます。
まず思いつくのが、主翼部分です。
主翼は胴体の下に付いており、主翼下面と胴体下面はほぼ同一です。
そこで主翼の下面は一枚のパーツで作ってみることにします。
機首からコックピットの後部あたりまでは円柱を基本に考えればよさそうです。
以前作ったF-15と同じような感じで作れそうな部分です。
難しいのは胴体とエアインテークからエンジンにかけてです。
それぞれを別パーツに分割するか、折り曲げて作るのか・・・・・・
前半分は別パーツの方がきれいに作れそうですが、後半分は面が滑らかに繋がっているので折り曲げた方がよさそうです。
ここはモデリングを進めながら考えてみましょう。
大体のパーツのイメージができたところで、パーツを作っていきます。
・・・少ししか進んでいませんが、今回はここまで。
次回は一気にモデリングをしていく予定ですが、最初のモデリングはあくまで試作。
ペパクラで展開してみてからもガンガン修正する必要があるので、行ったり来たりになることでしょう・・・