OneTubeCompe2020(第3回)に参加宣言したのが昨年暮れ。もう提出日が来月に迫っている。構想はあっても実際に手が付くのは相変わらず間際。第一回目の時は、それから考えるとかなり計画的で早い段階から手を付けていたのだが、2回目からは大分手抜きになっている感じがする。今回はOneTubeRadioとTransistorRadioにも参加しているので、ちょっと慌てているが、昨年のRadioとTransceiverに比べたら軽いかもと楽観的だから困る。写真は以前から構想のあった、贈答用のお酒が入っていた桐の箱。見た目以上にしっかりしているので、早くからこれに何かを組み込んでやろうと思っていた物。丁度バックロードホンのSPユニット交換で出てきた40年物のFOSTEX/FE103Σを左右に、中央に標準CDサイズの目盛板を配置してみた。この日はSP用穴をシポラツールを根気良く手で回して掘り込みカッターで切り落として空けた。手を抜くことばっかり考えていて、回路は6AW8Aのスーパー・レフレックス(前年同様)で、コイルのQを高くして利得を昨年より10dB以上向上させたい。また電源トランスレスとして、B電源はAC100Vを倍電圧整流して280V程度をプレートにかける。ヒーターは一般的なSW電源でノイズの少ない物を選ぶ予定。この連休中に形にすることが目標だが、果たしてどうなるか…。 このところ日中は草刈りが続いている。昨日と今日は伊野をやっつけ(オンマウス)、明日は田んぼ、その次は舞台と…。 |
2018年11月リレーK29/K30と基板が焼損し、同年12月リレー交換と基板の補修を済ませていたMFJ-998RT。簡単なチェックを行ったが完治せずそのまま無線部屋に放置してあった。サイレントキーになられたOMの遺品にMFJ-998RTがあり、昨日引き取らせて頂いた。ワクワクしながら通電したが、ウンでもスンでもない。タワーから外されていた様子から恐らく故障で、OMは修理を試みる御つもりだったと想像する。そんなことがあって、足元に転がっていた自分のMFJ-998RTに目が行った。作業は深夜に始まったが、どうやら電源の容量不足が動作不良を招いていた模様で、通電しチューン動作が始まると9V台まで電圧が下る。それで別電源を直接供給すると一定の動作を示した。一定のとしたのは、3.5MHz帯で3.6MHz付近から下の周波数をカウントしない。3.8MHz辺りでチューンして降りてくるとOKになる。これは本来入れるべきアンテナ直下ではないいため、負荷側に問題ありと判断。読みは的中。本日午後1年半振りにタワーへ投入しWindom直下に挿入した。OMのMFJ-998RTがこの復活劇のきっかけを作ってくれた。何とかOMのそれも復旧させたい。 写真は1年半振りにタワーに戻ったMFJ-998RT。オンマウスは、無線部屋デスク上で診断を受けるMFJ-998RT。黄色いコンデンサ群下のリレー2個が2018年12月交換したもの。オリジナルは中華製だったが、国産のOMRONのパワーリレーG2Rを搭載した。 |
このところの気温の上昇で、ミツバチの動きが活発だ。26日は午前中に2回も分蜂が発生、終日その対応に追われた。朝起きると、家の東側の軒先に置いた空巣箱に数匹のミツバチが集っていた。毎朝恒例の柑橘チェックを終えて戻ると大変。数匹だったのが大群になり箱の周りにビッシリ。主宰者のカミサンは巣枠を2枚しか入れておらず余りにも少ない。倉庫を探し更に2枚持ち出して追加。群れの様子を監視すると女王が居るので落ち着くのは時間の問題。そこへ今度は平石でミツバチのケア中だったカミサンからヘルプ。どうやらあちらでも分蜂があり、近くの杉の木の枝に集っているらしい。早々に赴くと大変。写真はその様子。この日はやたらと風が強く、しかも殆どが吹き上げる風。家から昔月刊59で斡旋した10mグラスファイバーポールGP-1000にゴミ袋を使ったタモを取り付け参戦。群れの下側からタモを入れて振るい落とすのだが、吹き上げ風の中での作業は容易ではない。風で杉の枝はブランブランだし、10mポールのタモだって同様。10回以上の振り落としを行い3/4以上を巣箱へ戻したが女王は確認できていない。結局日没となり休戦。翌朝、明るくなるのを待って様子を見に行くと未だ動いていない。朝食後、もう一度タモをかざそうと訪れると既にミツバチの姿は無かった。巣箱へ戻った形跡もなく、新天地へ向かったと思われる。巣箱には別の女王が居るが出戻り蜂は馴染んでくれるだろうか…カミサンの腕の見せ所だ。 |
地区の同報無線(68.8MHz/区役所)の放送終了処理に不具合があり、トーン信号やFMノイズが高いレベルで送出されていた。我が家の場合は、裏山にトランペットSPがあり、耳をつんざく音に悩まされていた。昨年3月、市担当者が来られ受信機のSQ調整をされた。しかし元より低電界で、山間の伝搬は季節で変化するため調整の効果がない。その後1年を過ぎるが改善の印象はない。受信機の音声出力は、ローカル有線網へ混合される仕掛けになっている。専門の係が居るわけでもなく設置当初の受信データも存在しない。このまま放置できず、自治会のお役を頂いたことを機に、現状把握に乗り出した。写真はその様子。急造50MHz垂直DPアンテナとIC-7300を持ち込み受信テストを実施。電波発射は12時と17時の時報と随時放送。通常は時報のみなので1日に2回しかチャンスが無い。調査のポイントはアンテナの水平と垂直の移動によるピークとヌルの確認。時報を待つのは辛いため、区役所方面のHam仲間に電波発射を依頼し、51.14MHzで最良点を探っておいた。それによると現在のアンテナ位置(西端)は山に掛かり反対側(東端)が良い。垂直方向でハイトパターンが有り高さ調整必須。それで12時の時報を受信したのがバンドスコープ画像。Google地図上でルート確認すると、地区西側山頂(時候地区)を通る東名-新東名連絡路を超える見通外伝搬であることが判明。既設アンテナの移動で相応の改善が期待できそうだ。 |
写真はリモートシャック発電機小屋のトタン屋根。石垣から屋根に左足をかけて撮影した。下から竹が伸びて来て屋根をぶち抜き、ヒノキ林で15m程度まで伸びている。もちろん今年の竹ではなく、昨年のモノだと思う。根元の直径は20p程ある。小屋の中に生えるタケノコばかりに目が行っていて、周辺の管理がアバウトになっていた。それにしても奇麗にぶち抜いたものだと感心する。相応の力が必要だったとみえ、根元から真っ直ぐ伸びずやや曲がっているのが分かる。これを屋根の上と根元にノコギリを入れて切り、上は持ち上げて一度地上へ降ろしてからヒノキ林へ引き倒し、下は引き抜いて倒した。周辺の10cm級の雑木と併せ、午前中は完ぺきなキコリだった。 オンマウスはタケノコの瓶詰作業風景。22日に冷水から掘ってきたタケノコの頒布で残ったモノ。瓶に詰め熱湯処理している。夕食後カミサンがもう限界(生の日持ち)とやり出し、それを微力ながら支援する。今年は既に10本以上詰めている。防腐剤等は使わない自然処理で、空気を入れない完全密封で行っている。蓋を締めて温度が下がると蓋に僅かに凹みが出来る。ところで、山にはまだまだタケノコが一杯あり、どうしようか困惑している…最後は倒してしまうのだが…。毎年のことだが、この季節は本当にタケノコに揺さぶられた生活になっている。 |
今年のタケノコは早いと言う声もあるが我が家の場合は例年並みの感じがする。ミカンが園地の違いで開花や着色が異なるのと同様に、タケノコも場所によって大分違うようだ。4月15日冷水のタケノコを掘ったが、今日はリモートシャックのある大峰のヒノキ林に進出するタケノコを朝から掘った。朝8時過ぎだが、途中の集落は人通りが無く寂しかったが、農道を上るとタケノコ堀に駆り出された人や車が多く賑やかだった。ここではコロナウィルスの影響は感じられない。実は1週間程前に見回ったとき、タケノコは全く確認できず気になっていた。かみさんが先に見回り、発見すると鍬で土をどける。自分はその後を追い、タケノコの側面の土を岩切で退け、根元へ岩切を振り降ろす。傾斜面なのでこの様な作業で容易に掘り起こしが出来る。掘り出したタケノコは現場で包丁を入れ皮を剥き、ゴミ袋へ放り込んで密閉し軽トラへ運ぶ。1時間半程度の作業で80kg程度の収穫となった。皮を剥かないとその倍の主さになり、皮の捨場や搬送にも配慮が要るので、このやり方はグッド。10時頃から自宅で釜炊きが始まる。1回に2つの釜で吹き出してから1.5時間程度茹でる。茹で上がったタケノコは汁ごと容器へ移し冷ます。この作業を3回半行ったが時間は18時近くになった。終日釜を炊く燃料は伐採や剪定したミカンの木で経費は掛かっていない。ただガスコンロ等と異なり、火力の管理は自前でする必要があり気が抜けない。 |
通称冷水(ヒヤミズ)のタケノコが気になっていたが、15日8時過ぎにカミサンと訪れ凡そ50kgを収穫。すぐ横に位置するお寺へ一部をお裾分けして自宅へ持ち帰る。竹藪で皮を剥いてしまえばそのまま捨てられるのだが包丁持参を失念。泥の付いたタケノコに包丁を入れ皮を剥く。皮はミカンの木の根元へ展開し肥しとして大地に帰る。その後2つの釜を焚き午前中かけて茹で上げた。写真は冷水の竹藪に出た孟宗竹のタケノコ。大きいように見えるが丁度良い大きさでホットした。月末にかけて、2・3日おきに様子を見る日課が続きそうだ。 さて、10日舞台のスルガエレガントを移植したが、本日16日残っていた大きい方のもう1本を思い切って移植した。高さは2m程度あり、根元も7〜8cmはある。根がしっかりと張り、掘り起こすためにこれをスコップで切断するのはチト忍びないのだが、陽当りや周辺環境の改善で今より大きく成長してくれるだろうと期待を持っている。前回のやや小振りの木と異なり、馬鹿力を出しても動かず、結局付着していた親和性のある土を払い落として何とか掘り出した。方に担ぐと20〜30kg程にも成長しており驚く。写真は移植完了したスルガエレガント。既に今年の芽が発芽して花芽も出ている。本当なら芽が出る前にやるべきなのだが、体力や気力に天候との関係もあるのでと言い訳を並べている。根が付いて芽が大きくなるまで目が離せない。 |
写真は屋敷のミカン畑に立てたHexBeam。実は8日夕方突然突風が吹き、横向きで脚立に引っ掛け簡易なステーで固定していたモノ全体が転がった。その際、不幸にもスプレッダが2年生ゆら早生を直撃してしまった。主枝が裂けたゆら早生は、接ぎ木テープや麻紐、そして癒合剤などで補修したが、このままじゃいけないと本日しっかりとした仮設を行った。パイルを打ち単管パイプでマストとステーを構成した。今後4mのマストを6mにして、同軸ケーブルを架設する予定。 4月1日にJA6EOC(JG2CMJ)が来られた時Audioの話になり、今年2月に復旧させたFOSTEX/YB-120(FE103NVへ換装)の音を聴いて貰おうとした。ところがCDチューナーM-CR611のLchの音が出ない。B系につないであったのでA系へつないだら今度は両ch共ダメ。結局音を聴いて貰うどころの話じゃなくなり途中で打ち切り。本日、ダメ元とばかり横蓋と上蓋を外して中を覗いてみた(オンマウス)。チューナーと言いながら殆どPC基板状態でとても手が付けられない。アナログコネクタも基板直結で早々に電子回路で処理されているため、いわゆるリード線が無くフラットケーブルが基板間を渡っている程度。全くダメ元だったが、実はこの作業後再びつなぎ直すと何と障害がなくなっていた。装置間の異種電位をM-CR611がつなぐ形になり、動作がクリチカルになっていたものと推測している。慌てて修理に出さなくてよかった。ダメ元と言いながら効果はあった!。 |
6時半頃気象すると雨、気温は10.1℃だった。7時過ぎ3.5MHzで広島のOMと交信すると、広島も雨で気温は3℃台に下がっている模様。昨日やった農薬散布の効きは、もう気にならなくなっているから不思議。先日葬式で会った親戚のOMに拙作HPをご案内したら、興味深く読んで頂いている様子をメールに託されて来られた。それを読んでいると、20年近く自己流の怪しいHTMLを書き続けていることに気付く。HPのフォルダには既にLinkから外れたHTMLファイルが幾つもある。その中心は記念にと保存しておいたTopPageとMainMenuPageのファイル。話のタネに残っていたファイルを閲覧できる様にしてみた。Menu_Page_HistoryとしてHTMLファイルを作成し、そこから懐かしいメニューページへLinkさせた。黎明期には短時間で終わったモノもあり、模索していたことが分かり苦笑する。現在の形になったのは2003年頃だったと思うので、随分と長い間使っていることになる。ただブラウザのVerUpで表示出来なくなったファイル(FlashLink関係)も有って時代を感じさる。一度覗いて開設当時を思い出して頂くのも良いかも知れない。開設当初は東京単身赴任中で、真空管リニアアンプの製作と実験に明け暮れていた時代だった。 画像は3000回、オンマウスは40000回カウントのTopPage。背景画像など模索が感じられる。以上手前味噌情報でした。 |
今日は午後から天気が悪くなると天気予報。朝食中に日が差し込んできて、農薬散布に拍車がかかる。この時季にかけたい農薬があるのだが、諸々の予定と天気とのにらめっこになる。実は昨日掛けたかったのだが、前日の舞台の作業中に左足首を痛めてしまったことや、その他の用事で今日になだれ込んだ。歩けない程のダメージを受けていた左足首も、気にせず作業ができる程に回復。水500リットルで薬調(マシン油x100倍・アプロードフロアブルx1000倍・液肥x500倍・特殊液肥x5000倍)。伊野のポンカン・舞台のエレガント・田んぼのはるみへ掛け切る。青島と早生は前回散布からの間隔が短いため後日実施とした。11時頃までに散布は終わったのだが、昼食を済ませて外に出るとポツリポツリ。何てこったぁ…気温も高く風もあり農薬は葉に吸い付き既に乾いているのだが、ちょっと弱気になる。その内にクルマでワイパーが必要な位になり、夕方にはそこそこの雨になった。写真は陽だまりで、軽トラに積んだ何時もの農薬散布道具。 オンマウスは7日、JA6EOC/JG2CMJ守山氏から届いたNanoVNA。PCとUSB接続してPC側から制御している様子。ソフトはネットからダウンロードしたもの。一時はスペアナは高嶺の花、ネットアナはスカラでも絶望的で、ベクトルだと入手困難と決め込んでいたが、今ではこんな形でVNA環境を体験できる。ただ、ディスプレイをここまで小さくするとかえって使い辛い。またソフトはそれなりだが精度が如何程のモノか気になる。 |
4月9日の夕刻50MHzでローカルとリモートで交信。その夜再びリモートで発電機を回そうとしたら回らない。燃料切れにしては早すぎる。翌10日朝
も回らない。ガソリンを携帯して出向すると燃料は十分だった。ローカルで起動制御するとカチン音がするがセルが動かない。こりゃ重症かもと、自宅へ戻り予備発電機を準備。暫く回していなかったのでバッテリは空っぽ。燃料を入れプライマリポンプを押しコイルを引くと2回目で始動。30分程度暖気運転してからリモートシャックへ搬送。発電機舎はヒノキ林の坂道を下った所にある。小型のコロが付いていても発電機は重く、土に潜ったり木の根に乗り上げたりと移動はやたらと大変。何とか辿り着き、バッテリを入れ替え、発電機本体とリモコン子器を交換投入。ローカル制御もPC制御も問題なく動作。時間計は1555.3Hだった。セル起動しない発電機は自宅でリコイルを引くと一発で起動。セル始動系が可笑しいと思われるので、暫く調査してダメなら修理出しすることにする。写真は現用と今回投入の予備(右)。右奥は始動用外部バッテリ。当初は半年毎に替える予定だったが、1年以上替えていなかった気がする。 オンマウスは、午前中に移植したスルガエレガント。実は苗床に浸けたまま成長してしまった成木で、密集で成長が遅れているため思い切って掘り起こし移植したもの。馬鹿力を出したので体中が怠い。 |
連日の草刈りや剪定木の回収などで屈む仕事が多く腰がややヘロヘロの状態だ。大峰や冷水のタケノコが気になっていたのだが、姉夫婦が冷水から山切川を挟んだ対面(西側)にある向山からタケノコを掘ってきた。先日大峰を見回ったときは未だ出ていなかった。ここ数日で状況が急変したか気温差がある様だ。写真は姉が置いて行ったタケノコを鍋で茹でている様子。当初は台所のガスコンロでやろうと考えたが、カミサンが鍋に入り切らないと軒先のかまどに火が付いた。皮は山で剥き捨ててくるので、中身だけが届き作業は極めて簡単。茹でるまでの時間が短いので、孟宗竹のぶ厚い根元でも柔らかく、コリコリとした食感が何とも居えない。もちろん頭の方も大変に美味だ。お湯が吹き出すまで茹でてから火を調製し、更に1時間半程度茹でる。薪はミカンの剪定木を寝かしたもので、火の付きや持ちも良くこの種の燃料としては打って付けだ。食材も燃料も全て自然の恵みなのに気付き驚く。こんな生活が出来ることに感謝している。 ところで今年度は自治会のお役をお引き受けした。本日は総会に向けた会計監査がありオブザーバーとして参加したが、こんなことまでやるのかと思いながらも、今聞いたことの記憶が早々に薄くなっていくことを感じ苦笑しいている。まぁ何とかなるさと開き直り、楽しむ1年にしようと思っている。そう思わないと務まらないHi。 |
リモートシャック(固定局)にIC-9100を増設して、144/430/1200MHz帯(前2者は出力50W、後者は10W)を追加する変更申請を、2月15日東海総通へ発送していた。リモートシャックは当初開局申請より1kWで、直接東海総通とやり取りしていた。まったくTSSの保証認定など頭になかった。ただIC-9100のマニュアルの免許申請ページ(P202)を良く見ると、1200MHzユニット(UX-9100)の追加については「非技術基準適合送受信機」となるとあり、TSS(株)で保証認定を受ける様にと説明が記されている。実は本日(4月2日)、東海総通の担当者から直接電話連絡があり、同様の理由から今回の申請は1200MHz帯を削除して処理する旨を伝えられた。変更申請を提出する際この件は知っていたのだが、前述の如くこれまで全て総通さんに直接対応しいて頂いていたことと、ダメなら変更検査でもいいや位に思っていた。結局総通さんは、一般的な手順を指示されてこられたと言う結論だ。後になって思えば、そんなことのために変更検査をやるなんて有り得ないよなぁと笑った。この後は144/430MHz帯(50W)の追加されて免許状の到着を待ち、1200MHzの追加申請をTSSの保証認定を得て行うことになる。それにしても、メーカー品ならもう少し柔軟なルールにして欲しいと思うのだが、どんなものだろうか…。 写真はリモートシャックに第2装置として投入したIC-9100(再掲)。 |
早くも4月に突入してしまった。朝から曇天の小雨。お客さんからリクエストがあり、7時過ぎから田んぼのレモンの木から凡そ40kgを収穫していると、途中から本格的な雨。濡れたままだと箱詰め出来ないので、車庫にゴザを敷いてレモンを転がし乾かした。オンマウスはその様子。ちょっと壮観。我が家のレモンは減農薬栽培だが、余り力をいれて栽培していないこともあり、果皮にキズや汚れが目立つモノが多い。外観やサイズ不問で破格にてお分けすることにしている。 写真は雨の中15時頃到着した友人の守山OM(JA6EOC/JG2CMJ)とのツーショット(カミサン撮影)。宮崎から名古屋まで車で来られていて、この日静岡まで足を延ばしてくれた。丁度1年ぶりの再会だった。今回も不法投棄と称して、重量級の電子部品を持参された。7Fセラミック管とソケット、そおのフィラメントトランスに高圧トランス、HARISのkW級アンテナチューナ、亜鉛ドブ付けの鉄箱…。皆重く、特に高圧トランスは40kg程あり、その気で持たないと腰を痛める。果たしてこれらがどうなって行くのか…ちょっと動揺はしているが。OMは今回1泊で来られた。18時からは場所を地元の居酒屋「醍醐味」に移し、無線談義はもとより、オーディオ、クルマ(HONDA1300)、家族等の話で夜遅くまで盛り上がった。やっぱりHam仲間って良いなぁ。奥は昨年定植した「ゆら早生」。 |
オークションでゲットした2台目のCP1200が27日に届いた。今回はしっかりとした梱包だった。早々に開梱し、これまでのCP1200とCP800の上に積み重ねた。壮観だ。そしてCP800につないでいた入力(ホンプラグ)と出力(スピコン)をつなぎ替え通電。PC再生よる音楽ソースを突っ込む。LchのVRにガリがあったが、回転摺動させて回復。ただVRノブへ何かをぶつけたらしく、ノブが傾いて回る。調べるとVRシャフトのローレット部が、内側へ片折れになっている。これをマイナスドライバで開き復旧。写真は28日、丸一昼夜のランニングテスト中のCP1200。音源はLet'sNoteのCF-W7(Windows7)によるWAVファイル再生。長時間の使用でも問題ないことを確認した。出力端子のDCオフセットも最大で3mV程度と安定している。ところでこれ、一体何に使うのだろうか。殆どビョーキの世界だ。シリコンカーバイトPower-MOS-FETを終段アンプにしてAM変調をかけるのも面白い。kW級出力のAM送信機でもやってみようか…制限回路もあり丁度いい。とまた妙なことを考え出している…誰か止めてェ!。 オンマウスは30日、カミサンの要請で屋敷のミツバチエリアに設置した緑ネット(囲い)。丸太杭を5本L状に打ち込み、ビニール被覆鉄線を張り、ネット通販で購入した12oネットを吊った。この目的はミツバチの飛行ルートが人と重ならない様にするため。でもちょっと低いんじゃないの…カミサンは満足そうだが。 |