Mar 31. 2005 TopPageアクセス回数5万回突破!

当HPのTopPageアクセス回数が今朝5万回を超えました。
日頃のご愛顧大変有難うございます。
今後も日々UpDateに努めてまいります。
今後ともよろしくお願いします。

写真は起床した直後の7時29分にキャプチャーしたTopPageで、カウンターは50004を示していました。最近はTopPageを経由しないで、サーチエンジンでヒットしたアドレスに直接入られる方が結構いらっしゃるようで、HP全体のアクセス件数はこの倍以上はいっているものと思われます。それはBBSのアクセス件数が、開設期間が半分程度なのに既に6万件を超えていることで想像がつきます。
オンマウスカーソルすると現在までのアクセス回数グラフを見ることが出来ます。

なおこのTopPageに描かれたゲルマニュームラジオは、オーナーが1965年(小学5年)の夏休みに作った最初の自作ラジオで、トリオの並四コイル付属のデータシートNo.1からの転載です。

Mar 27. 2005 1月以来の帰省

静岡市清水の実家で所用があり、1月31日以来の帰省をした。丁度この季節、実家では梅の節句(この地区は3月ではなく4月なのです!)に併せて餅つきが行われる。その支援のためにカミサンと一緒に日帰りで帰省した。白と赤と青の3色の餅をついて菱形に切って重ね雛壇に供えるのが古くからの慣わしなのだ。白はそのまま、赤は染め粉で、青は野から摘んできたヨモギの葉で色や香りをつける。
最近の餅つきはウスと杵を使わず餅つき機で行うためスイッチを押すだけで済むが、粘りはウスと杵でついた餅にはかなわない。
写真は餅つきの間に向山に登り収穫してきた「駿河エレガンス」(夏ミカンの仲間、甘夏とブンタンの掛け合わせ、甘夏より更に甘いが普通の夏ミカンを含めて見分けがつかない)。オンマウスで見えるツクシの群生は裏山で犬の散歩中に見つけたもの。これ以外に野イチゴやその他多くの植物が花をつけ春の訪れを一斉に告げていた。
実はこの3月27日は静岡市の政令指定都市化にあわせた市議会議員選挙が行われていた。同級生のM氏が地元から立候補しておりその結果が気になっていたが、開票が始まる前に清水を後にしていた(深夜に結果判明・・・祝初当選!)。

Mar 18. 2005 BIRD 5000Aエレメント他届く

1月25日に米RF_PARTSに注文したBIRD43のエレメント5000Aが届いた。この他にドアノブコン500PF/HT50が3個も一緒だ。
Export ManagerのJohnから4〜6週間程度かかるとメールを貰っていたので覚悟はしていたが、3月5日再びメールがあり3月7日にUPS便で発送すると連絡して来た。それもあって首を長くして待っていたのだが発送日が分かると実にあっけない。7日に発送して18日着だから便利になったもんである。輸入申告控えには16日の日付があるので、日本に来るまで9日しか掛かっていない。
写真は到着した5000AをBIRD43に実装し、Invoiceとプラスチックケースを入れ込んで撮影したスナップ。これでBIRDで1KW/50MHz以上の測定が出来るようになったが、それにしてもBIRDのエレメントは高い。

Mar 9. 2005 文豪ミニ7RXの電源部修理

縁あって秘蔵の文豪ミニ7RXを香川県の御仁にお譲りした。ところが使い始めて数日で電源が入らなくなったとメールが届いた。早々に返却して頂き届いたのがこの日。電源を入れてみるとパイロットランプが点かない。ただ最初の投入時のみ一瞬光ってから消える・・・なるほど。裏蓋を空け解体し電源ユニットを取り出した。文豪ミニ7RXの電源基板には、2系統のスイッチングレギュレータが搭載されている。テスターで当たると両者共発振していない・・・出力が現れる訳が無い。昨年の2月に同様の現象があり修理経験があるため、状況から保護回路が働きっ放しになっていると直感。保護回路は発振回路をTrでミュートするのだが、その制御を出すフォトサイリスタが壊れているはずだ。テスターでTrのベースを当ると0.7V・・・すなわちTrはON状態でミュート制御をかけてしまっている。読みが見事に的中した。このフォトサイリスタはシャープのS12MD1Vであるが入手が難しい。そのため前回もそうであったが、回路をジャンパー線で殺すことで対策する事にした。この作業により文豪ミニ7RXは見事に復活し、翌日香川県の御仁に向け発送された。しっかり働けよ!と声をかけた。写真は修理が完了した本体とジャンパー線を渡した電源基板。

Mar 3-5. 2005 今年も西穂山荘へ

所用で3月3日〜5日、北アルプス西穂山荘に行ってきた。今季は雪の降り出しが遅かったようだが、それでもこの季節になると山荘周辺は例年通りの積雪量であった。今回は天候に恵まれ、久し振りに青空を味わう事が出来た。
写真は新穂高ロープウェイ駅からの道中、山荘が見え出した辺りから左手に見える西穂高連峰で、下山日の3月5日10時5分撮影のもの。オンマウスすると、入山日の3月3日15時半にその撮影点を通過する登山隊と見え始めた西穂山荘の様子が伺える。
天気が良いと言っても、この季節はまだ氷点下15度程度まで気温が下がる。また風が吹けば更に気温が下がり、春を迎えた下界と異なり未だ厳冬期の様相である。
熊本から来た2人組みの登山家は、氷点下20度の世界を体感したいと言って屋外のテントで一夜を明かしたが、さすがに寒かったらしく山荘で久しく暖をとっていた。
西穂山荘は北アルプスで唯一通年営業する貴重な山小屋である。完全に雪が消えるのは6月頃とのことだが、雪が降る4月頃までの入山は冬山の装備が必要である。