昨夜ネットオークションで落札したK6-Ⅲ/400MHzが届いた。深夜に実家へ帰り実装を試みた。K6-Ⅱ/533MHzが実装されていたPCに投入。クロック周波数が低いにもかかわらずキャッシュ容量が大きいので速度はさすがである。K6-Ⅲは今でも大人気でオークションでは500MHz以上になると\10Kを超える値がつく。クロック倍率を変え450MHzに挑戦したが、BIOS読み込みは成功するがWindows起動には失敗するため欲を出さず400MHzとした。 さてこれで念願のWindows2000がインストール出来るかと思いWindowsMEからのアップデートを始めるが最初の再起動で停止、先に進めない。また別のK6-Ⅲマシンでは、オフクロがACコードを抜いて電源を切ったら、ピポ音も鳴らず立ち上がらなくなった。これは電源だと判明し静岡のマルツ電波で安物を買い求め投入したが今度はピポ音ではなくピーポポポと鳴るが起動しない。作業中に何か壊してしまったのか?。それで予備のマザーボードを取り出して入れ替えしたが今度は何も鳴らない。可笑しい!。再び元のマザーに戻したりBIOSメモリを入れ替えたりしたがピーポポポ音のみで起動しない。いずれにしても本日は、夜になってもトホホ状態が続いている。 |
息子が川崎市の学校に通う事になりアパート探しに出かけた。名古屋から新幹線で移動し静岡駅で下車した息子と合流。東名高速静岡ICに入ったのは8字15分だった。その後足柄SAに立ち寄りハンバーガーで軽い朝食を済ませる。川崎ICを降り懐かしい道路を走り学校の正門に辿り着いたのは10時半頃。学校が案内する新入生向けの住宅案内を尋ねた。めぼしい物件を3件ほど決め不動産屋の案内で車で回る。親としてはある程度コストを意識した選択を期待したが、色々と並べられるとどんどん目移りし、結局想定額をオーバーする事になった。場所の違いもあるが、オヤジの駐車場付単身アパートより遥かに高いから参ってしまう。 写真は不動産屋の帰り道に渡った小田急向ケ丘遊園駅西側の踏切からのショット。大変懐かしく、あれからもう4年近く経つのかとやや感慨深げにシャッターを押した。 その後15時40分頃帰路に就く。川崎ICは15時前に入ったがややノロノロ状態が横浜ICを過ぎる辺りまで続いた。海老名SAで遅い昼食をとり静岡に向かう。清水ICで降り旧R1を静岡駅に向かう。17時半過ぎに到着。新幹線に乗る息子を見送った。長い一日だった。 |
この日は実家で名古屋から帰省した家族と合流した。カミサンが気を利かせてくれたのかゴミになるからなのか、名古屋に届いた「QST」と「QEX」を持ち帰ってくれた。それから先週届いた「月刊59」と、本屋さんでは売り切れのためAmazonから取り寄せた「おとなの工作読本」。更にこの日の夜、近所の本屋さんから買ってきた「CQ」。今月号の勢揃いだ。 「QST」はARRLの機関誌で毎月メンバーに届くが、JARLの「JARL NEWS」と比べたらほぼ同じ年会費なのに、その内容の濃さとエアメイル送付に驚いてしまう。JARLにはもっと頑張って欲しいと思う。「QEX」は別料金の定期購読で船便だが、これは技術ジャーナルとして素晴らしい。「月刊59」も定期購読を始めて15年程経つが、国内唯一のDX専門誌として頑張る草野編集長に拍手。また「おとなの工作読本」は今回でNo.10となったが、相変わらず団塊の世代に指示され田舎では直ぐ完売してしまう。また「CQ」誌もここ1年の頑張りには注目に値し内容がしまってきた。 これらの無線雑誌に共通しているのは物作りの側面を持っていることであろうか。そしてその面白さを永遠に教え続けて欲しい。 |
昨夜から徹夜の仕事が終わったのは8時頃だった。前日は朝6時過ぎには出勤したので、さすがに帰りはモウロウとしながら自転車を走らせた。通り道にあるShop99で食材を買って再び自転車を走らせ熊野神社の東側に来た。何故か子供の受験合格祈願をしたくなり、裏の駐車場から自転車で境内に入った。昔はそんな事などした事も無かったのに面白い。その後ヨロヨロと自転車を東に走らせ上足洗2丁目に達した。島田信用金庫を過ぎた先でひときわ輝く樹木が目に入って来た。ハクモクレンである。つい先日までは堅いつぼみでその存在すら分からなかったのが、完璧に自己主張している。携帯電話カメラを取り出しパチリ・パチリ。真っ白の花がブルーバックの空に映えて美しい。余り派手に取りまくると人目について格好悪いので、遠慮気味に3枚撮影した。但し何分にも携帯電話カメラ、レンズは固定でハクモクレンは高いところにあるため、どう動いても似たような画になってしまう。これ以外にも通勤路に幾つかのハクモクレンを見つけることが出来る。必ずこの時期に花をつけるハクモクレンは人間の事など気にもしていないだろうが、我々は毎春いっぱい元気をもらっている。有難う、そして来年も宜しく!。 |
実家に光電話が開通したのが1月中旬。長距離も市内料金と同じになり利便性を強く感じていた。しかしインターネットの速度が上がらず改善の必要性も感じていた。実家にはATボードに乗ったK6マシンが2台あり、WindowsMEをOSとしてLan経由でインターネットにつなげていた。今時ATボードでK6?と笑われそうだが、当初は極端なストレスは無く使えていた。ところが1月29日に行われたNTT端末のVerUp以降どうも様子が可笑しい。つながったり、つながらなかったりでイライラがつのった。つながっている時の速度も1MBにも満たない。試しにWindowsXPマシンを持ち込みテストするとこれがサクサク動く。そうかOSかぁ・・・と気付き先週1台にWindows2000を入れてみた。するとそれなりの動作を示し速度は5MBと大幅アップ。更にもう一台をと思い昨日からインストールを続けていたが、どうしてもインストーラに怒られて作業が中断してしまう。考えられる事を1日半続けたが変わりは無かった。その後ふと思い当たる事があった。それは良好な方はK6-Ⅲ/450MHzで、駄目なのはK6-Ⅱ/500MHzだと言う事実。そうかK6-ⅢはPentiumⅢ互換CPUだからか・・・と思いを巡らせ次の作戦を考えている。写真はインストール出来たK6-Ⅲ/450MHzマシン。 |
本日昼時、所要で急に熱海に行く事になった。熱海と言えば東京単身赴任中の2001年夏、会社の同僚数名と訪れて以来である。そのときは船で初島に渡り一泊して帰った思い出がある。 それで13時22分の新幹線(こだま)に乗り熱海で降りたのは14時頃だった。所要は約2時間で済ませたが温泉等で落ち着く暇も無く、16時15分の新幹線に駆け込み静岡に向かった。写真は用事を果たした建物屋上から見た真鶴方面の眺望である。 熱海と言えばもう四半世紀以上も前の話だが、友人が居て車や電車で幾度か訪れたことがある。車で来ると三島からR136を下り、熱函道路に乗り換え函南町を経由して熱海に入る。熱海市に入ると街まではずっと下りで、当時の愛車HONDA1300Coupe7はガスを吸いすぎて大変だった。きまってプラグが湿り燃えないシリンダーが出来たのだ。それで必ず海岸沿いの市営駐車場に車を留め、プラグを乾かすのが熱海に着いてから最初にやる仕事だった。 熱海は平地が少なく海岸から山にかけてホテルや住宅が立体的に立ち並んでいる。その町並みや曲がりくねった道路、それに途切れ途切れのトンネルに独特の生活観を感じてしまう。 |