早生ミカンを収穫しながら、青島ミカンの着色の速さに追いかけられている状況だった。早生の収穫と出荷が終わり、本日ようやく青島の収穫が始まった。これまで、倒れた青島を、個別に収穫することはあったが、正式に切り出すのは今日の汁見谷が初めてだった。写真は40年物の老木で収穫作業中ののカミサン。上部は今時珍しく人が昇って収穫する。1日中頑張っても2人でこのクラスの木2本がやっと。1本あたりの収量は20kgコンテナで10杯以上になるから、少なくとも200kgは生っている。収穫しながら、よくもこんなに重い荷を背負っているもんだと感心する。人間の都合で、一機に切り上げてしまう荒業をミカンの木はどう感じているのだろうか。何となく気持ちを通わせたくなるような状況に陥る。なので、切り終わったら御礼肥えをたっぷりやるから!と心の中で呟く。この調子だと、汁見谷の青島を切り上げるには3日程かかりそうだ。オンマウスは初切りしてコンテナに入れた青島。上に枝付きの青島が横たわっている。汁見谷は高台にあるため、周辺の見通しが良い。このためカラスの待機場みたいな場所になってる。鳥獣害の影響はも出ていて、木の上部はほぼ餌場になった感じだ。裾はイノシシが覆いかぶさり主枝が折れた若木もある。先日取り付けた鷹カイトが効いたのか、その後のカラスの飛来は無い様に思える。ただヒヨドリやメジロはお構いなしに木の中を飛び回っている。カラスの鳴き声に気付き、遠方に目をやると数百羽の大群が舞っている。あんなのが来たらひとたまりもない。それを横目に、早く収穫した者勝ちとばかりミカン切に励んでいる。 |
早生を切り上げ一昨日午後から昨日まで選果を行っていた。選果場の評価で腐敗が予想以上に多いため、選果は出荷の前日を基本としている。ところが選果を始めると、12月4日に予定していた出荷を、今日28日に繰り上げられる程に荷が出来た。その理由はゲージのサイズを読み間違えていたから。それでJA担当者へ一報し、出荷日の変更をお願いした。なので今日の出荷は軽トラで共選場を2往復することになった。おまけに急遽追加しため出荷コンテナとパレットは1回目の出荷時に払い出して貰い、持ち帰ってから自前のコンテナから荷を移し替えた。写真は共選場でのスナップ。これで早生のJA出荷が終わったが、選果落ちが150kg程出た。今年は日焼けやカメムシ、そして鳥獣害が酷く、JA出荷だけでも例年の半分にも満たない。そのため幸か不幸か、市場価格は高値で推移している。JAの小売り店舗でも\400台/kg(ワケアリ)を下らないと言うから売り手はかなり強気だ。 ところでオンマウス。リモートシャックの代替アンプにチANTューナーが無いので自作チューナーを使っていたが、動作がイマイチ。その代替にTHPのHC-500Aを持ち込んだ様子。機器収容箱上での珍しいツーショットだ。陽が沈みかけた頃、この時間のトーンが中々良い。しかし、交換しても可笑しい、どうやら代替アンプがダメ見たい。結局すべてを持ち帰る羽目になった。現在はベアフットでの運用しか出来ないが、それでも容易にDXing出来てしまうFT8モードはスゴイ。 |
「第4回清水いはらフェス」の開催が来年2月2日(日)と決まり、着々と準備が進んでいる。 写真は26日晩の広報部会の様子。ポスターとリーフレットの印刷が上がり、24日に枚数毎(50枚・30枚・20枚…etc)に仕分けを行った。26日は広報部長作成の送付先リストに従い、茶封筒やレターパックにポスターとリーフレットを入れ、宛名を貼り付ける作業を行った。リーフレットは何万枚もあるため、デジタル秤により重さを計ることで作業効率を上げる工夫をしている。ポスターやリーフレットの画像は、同じ枠組みによるデザインを第1回から採用している。各回毎の特色を、枠への挿入写真の変更で対応している。パターン化され代り映えのしない感じもするが、老人がやる作業量としては程々で済むので悪くはない。むしろ継続し易いと思っている。いやそれより、経費をかけられない当プロジェクトの宿命の結果だろう。なお今回は2月開催なので、地元名産の「はるみ」の販売解禁に合わせられるめ、堂々と「はるみ」の写真を挿入している。この後、広報部長は発送又は直配達の作業が待ってる。残りは対応するからと言われているが、考えたら大量の封筒の投函と、県外にも及ぶ直配達ってたいそうな作業だと思う。まったく「ご苦労様!」と言う他に言葉が見つからない。皆ボランティアだが頭が下がる思いだ。 |
11月23日は恒例の保福寺秋の観音会。10時から保福寺山門右手にある観音像の前で、和尚殿のお経に併せ集まった檀家の皆さんが焼香を始めた。その後本堂に移り、和尚殿のお経を背に小振りな塔婆を焼香した煙にかざし祈りを捧げる。年に3月と11月の2度の機会しかないので、所作を和尚殿から指導されていても、緊張もあり忘れてしまう。なので、前の人がやった通りにするのだが、前の人の動きが怪しかったりすると次の人へそのまま引き継がれるから面白い…心の中で苦笑。それが終ると和尚殿から恒例のお言葉がある。最後は全員別室に移り、総代の挨拶と会計の報告があり、最後に写経が始まる。写経は文字と観音像を書き写すのだが、人により写す速さが違うので、終わった順に流れ解散となる。解散前に写経を本堂へ収め、お弁当を頂き帰路に就く。今日は11時から東久佐奈岐神社で七五三が行われるため、掛け持ちの人は慌しく保福寺を後にしていた。天気は快晴で風も無く穏やかで、このところの忙しさを忘れさせてくれる陽気だった。しかし午後にはミカン切に復帰し、カラスの被害に遭っている汁見谷に遅れ馳せながら鷹カイトを立てた。写真は保福寺山門の観音像前の様子。オンマウスは汁見谷に舞う鷹カイト…果たして効き目は?。 |
21日は早生ミカン(興津早生・宮川早生)の出荷があり、前日までに選果を済ませて置いた。今年はミカンの品薄状態が続いていて、通常ならJAから完全着色を求められるのだが、集荷の開始直後に「8割着色でOK」とするFaxが流れた。当地は陽当たりの関係で成長が遅いため、味は乗っていても着色が遅く、完全着色出来ずに選果落ちして個配に回すケースが多く悩みの種だった。味は上々でも、僅かな着色の遅れで苦渋の選果を毎年繰り返していたのだ。かと言って着色まで出荷を控えるとJAの集荷は終わっている。個配だって何トンもの量はさばけないし…。その悩みがほぼクリアされることになり正直嬉しい。選果した感覚だと、収穫量に対し選果落ちする比率は1割を切っている。その分個配のお客さんへ回る量が減り忍びないが…。ちなみに選果場速報によると、秀品が27.3%で優品が47.2%、そして良品が18.2%で〇品が5.4%だった。これだと選果落ちした果の中にも〇品相当がかなりある雰囲気で、もっと緩くしても良い感じだ。こんなせめぎ合いを出荷の度にやっている…味は変わらないのに。ちなみに市場ではカメムシや日焼けの影響で品薄が続き、市場の平均価格は例年より大分高値で推移している状況だ。 写真は出荷直前の様子。オンマウスは前日まで行われた選果の様子。 |
ハクビシンやアライグマ、イノシシにアナグマの獣害は毎年のことだから驚かないが、今年は被害の量が桁違いだ。おまけにカメムシの異常発生。そしてカラスをはじめとする鳥類の空からの襲撃。100羽はいると思われるカラスの群れが園地にたかると、あっという間にミカンの木上部を食い散らす。小鳥たちは遠慮しているが、ヒヨドリやメジロは枝の中に潜り込み突き出す。もういい加減にして欲しいと思っていた矢先の熊痕跡騒ぎで、踏んだり蹴ったりの毎日になっている。 写真は急遽購入した電柵(防獣くん)を自宅の蜂場にセットした様子。この電柵は優れもので、バッテリ内臓で日中はソーラーパネルからの充電が出来る。出力も最大で1万Vを超えるため、薄手のゴム手袋でも堂々とスパークが貫通し驚く。 オンマウスは二本松の蜂場。養蜂会の先輩から借用の電柵をセットした。今年は未だ暖かく、作業中にスズメバチが何匹も飛来する。彼らの目的はミツバチなので人間は全く意識していない。これ幸いとタモで捕まえて粘着板に張り付ける。それを狙って別のスズメバチが共食いに来て、そいつも粘着版に捕まる。以前にも紹介したが、全く人間には理解できな現象が目の前に展開する。動物や昆虫の習性は、人間も大古の昔は似たようなもんだったのかもしれないぞと苦笑する。 痕跡として周知しても、出現として噂が広まる。何処で誰が情報を発しているのか分からない状況になる。災害時も同様だが、人間の心理って空間電荷の如くフラフラだってことが良く分かる。 |
今年は超獣害が酷く舞台の早生では天辺まで獣にもぎ取られた木もあり困惑する。先に舞台の早生を収穫すると、餌場を失った獣が民家の間をすり抜けて田んぼの早生に移動して来る筈。まったく図々しと言ったらありゃしない。獣の中心はハクビシンと思っていたら、食べ痕を見るとアライグマも居る模様で、1つずつ綺麗に食べておらず痕が汚い。21日に出荷がり、天気予報を相談するともう潮時だと、田んぼの早生ミカンの収穫を決めた。申し訳ないが舞台の早生は様子を見ながらの収穫になる。 写真は収穫作業中のカミサン。木によっては摘果不足も感じるが、小玉が欲しいとする個配のお客さんも多いため、全体としてはカメムシ被害も多かった中ではこんなモノかと思っている。味は程良く酸味が残る甘さで私的には大好きな味だが、カミサンはもう少し酸が抜けた方が良いらしい。そして今年は、集荷が始まった先週、8部着色でOKとする急告が流れ、我が家には嬉しい知らせとなった。例年、完全着色が条件だったが、8部でOKと言うことは殆どの果を収穫して出荷できるからだ。暫く天気を気にしながら早生ミカンとの闘いが続く。ただ、今年は生育が早いため青島やはるみの着色も早い。どんどん佳境になって行く…。 ところで本日16時過ぎ、同報無線で流れた情報が気になっている…裏山じゃん!。 |
11月11日の朝、伊野のポンカンの垂れ下がり枝を支える竹を切るために平石に赴いた。平石は蜂場だが周辺に竹林があり重宝している。ところが車を下りたらビックリ、幾つかあるミツバチの蜂箱の一部が荒らされている。とても人の仕業とは思えず、経験的に獣によるものだと直感。状況を写真に撮りまくった。その後、行政やJA他、関係筋へ連絡を入れ現場を見て貰った。被害状況だけでは獣の種類は特定できないことになり、行政による監視カメラの設置や、JA指導による電柵の設置を行った。ミカンではハクビシンやアライグマ等による被害が毎年報告され体験もしているが、蜂箱が荒らされたのは我家では初めてのことだった。写真は平石の蜂箱周辺に電柵を張り、感電注意の看板を設置した様子。オンマウスの下側は行政が設置した3台の監視カメラの1つ。動体検知の撮影が出来るらしい。上側は急遽仕立てた私設の監視カメラ。AxisのネットワークカメラをWi-Fiで自宅タワーへ飛ばしてリアルタイム監視が出来る。 そして日が暮れた18時27分頃、自宅のPCディスプレイに黒っぽい獣が映ったが、急なことで録画に至らず撮り損ねてしまった。その際、どうも電柵に触れたらしく、ノロノロした動きが一気に早くなり逃げ去った。ほんの1・2秒のことで、獣の種類までは特定できていない。行政カメラに期待し翌朝確認に来られたが映ってはいなかった。さてこの先はどうなるか・・・。 |
忙しいからと一寸仕事を後回しにしていると、あっという間に時間が過ぎていて困惑する。伊野のポンカンの摘果がそれだ。本来なら先月には最終摘果をするべきなのに、1ヶ月も経った今頃始めている。おまけに今年のポンカンは果の付き具合が良く、重みで枝がお辞儀し垂れ下がりが目立つ。自重に耐え切れず折れている枝もある。そして既に着色が始まっていて焦る…例年より大分早い。垂れ下がりは日当たりを悪化し、同時に下の枝へ被さり日当たりを悪化させるため何とかしたい。内生りや裾生り果を中心に間引き落として枝を軽くし、平石(竹藪)から切り出してきた竹(真竹・とハチク)でつっかえ棒をする。こんな作業を6日より始めている。先月の草刈りの時はこんなになるとは思いもよらなかった。来年は枝の切り戻しと計画的な摘果に努めようと反省している。 ところでオンマウスは伊野へ向かう途中にある舞台早生、収穫前に覗きに行ったらビックリ。西端列の木が軒並みハクビシンにやられている。木の鉄片までもぎ取られ、根元には食い散らかりの痕があるからハクビシンに間違いない。木に残ったヘタをつまむと乾いたものから柔らかいものまで様々。どうしても気になり、深夜23時頃ヘッドランプを付けて忍び寄るが、気配はない。今年の舞台早生は、裏年に加え獣害で、収穫量は相当に落ち込みそうだ。 |
田んぼのミカン園(畑)をコの字状に取り囲むマキノキの垣根。前回は何時刈ったか思い出せない程に放置していた。根元にはツユクサをはじめとする雑草が茂っていたが、園内の草刈りをする時にカミさんが素手でむしってくれた。何時かは刈らなきゃと思っていたが、涼しくなったことと11月3日朝は地区の環境整備日と言うことも手伝い遂に重い腰が上がった。諸々の所用が多く、まとまった時間が取れないと言うよりは、長時間のバリカン作業は腰に来るため、今回は分散して刈ることになった。3日は南側(市道)、4日に西側(市道)、5日に北側(赤道)と内側を刈りようやく完了。カミサンの加勢があり、刈った枝葉の処理や道路掃除などに活躍してくれた。 写真は5日16時45分頃、刈り上げたマキノキの垣根。コの字は道路に接するため、車や自転車に徒歩で行き交う皆さんが声を掛けてくれ世間話が始まる。コミュニケーションの場として機能するのが田舎ならではだ。早く話を終えて作業に戻りたいのだけど、中々終わってくれないオバサンが居たりして面白い。自分一人なら未だ良いが、話し好きのカミサンが加わると中々終わらず苦笑。オンマウスは3日同時刻。軽トラにバリカン電源の発電機を搭載。 バリカンでも刃が立たない程に成長した枝もあり苦戦したが、これってそうなる前に刈らなきゃいけないってことだと反省している。コの字の長さは131mあるので、裏表を刈ると262m…いい運動だが、さすがに晩秋、汗をかくことは殆ど無かった。 |
LDMOS(BLCU188XRS/AMPLEON)のSSPA実験は、HPA2側のLDMOSが不良になり、HPA1のみで片肺の実験が暫く続いている。この間、出力トランスのコアの温度上昇により透磁率の低下に連動してインダクタンスの低下も招き、これが1kW出力時の適性負荷が現状とは異なる点にあることが分かった。漠然としていたことが分かり喜んでいる。そして2日朝、友人のご厚意で再びLDMOSの提供を受けることになり、富士宮にある彼の工房を往復した。現役時代に幾度か通った明星山の近くにあり懐かしかった。ところが工房を訪ねてビックリ。殆ど自動車整備工場だった。LDMOSは段ボールに入れて工房に隅に置いてある感じで、メインはエンジンを中心にチューンアップした平成初期のロードスターとそれを支援する各種工具や測定器類だった。カーマニアと言うよりは研究室と言った感じだ。気筒ごとにプログラムで点火タイミングを取る仕掛けや、カムシャフトの回転を標準のギア・ベルトでは作れないタイミングに調整する機構など…説明を聞いているとLDMOSはそっちのけで楽しい時間となった(オンマウス)。50年前にHONDA1300を突いていたレベルの比じゃなく、スゲェ!と完敗だった。しかし話が分かるってのは自分にもエンジンや自動車の血が流れていると感じた。普段はRFの顔をしながら、底辺にはメカの顔を持つ、まさに二刀流だ。これ相互に影響し合いモノ作りを客観視出来るのだと感じている。 |
11月1日は結婚43周年。相変わらずの忙しさで前日カミサンから告げられるまで完璧に忘れていた。女性はこう言う節目を良く覚えているから、試されている感じになる。最近こちらから口にすることが殆ど無いからチト反省している。このタイミングじゃ何も出来ないから、朝食時の歓談で近間の温泉でも行こうかとなる。ところがカミサン、出掛ける前に蜂場に来る害虫、スズメバチの動向が気になるらしい。それで遠出用のジムニーに資材を摘んで蜂場である二本松と平石を回る。直ぐ終わるからと言って始めるが30も掛かっている。またジムニーの燃料給油にも行ける時間だ。言っていることがマイペースかつちぐはぐ。ここでそれを口に出すと危ない盛り上がりになるから静かにしている。結局30分じゃ終わらず、清水いはらICへ入ったのは12時頃だった。しかも燃料を入れる時間を惜しみカミサンのエブリーに乗り換えて…。帰りは17時までに戻らなきゃいけない用事を控えているため、結局県境の奥山温泉に向かった。写真は温泉に浸かって休憩し、帰路に就く15時半頃のスナップ。曇天で雨が降りそうな天気だった。結婚43周年がこれで良いのかと反省しきりだった。 オンマウスは蜂場で粘着トラップにかかったスズメバチ。強力な粘着剤で鳥でも動けなくなる。1匹かかると、それを狙って共食いに来るので、短時間に複数のスズメバチがトラップ上に展開する。恐ろしそうだが実にアホな側面を持っていて面白い。 |
先週、友人のJG2CMJ/JA6EOC守山氏からの電話で、宮崎から名古屋へ戻るので31日にお邪魔したいと連絡があった。目的は恒例の不用品の投棄。投棄と言うのはチト恐縮だが、彼はそのつもりでいる様だ。今回はLPレコードが中心とか言っていたが、13時頃到着するとビックリ。キュビカルクワッド用大型クロスマウント、パンザマストのローテータ&ベアリング基台、50kgもある高圧トランス、新品ファン40個段ボール箱入り…LPレコードより遙かに多く苦笑。写真は車庫に下ろし一段落したときのご夫婦とのスナップ(撮影カミサン)。今回のLPはJAZZが多いと、コンテナから取り出しポーズ気分だが良く分からない。宮崎(都城市)からは軽トラで2泊しながら名古屋に来られ、更に日帰りで静岡まで足を延ばして頂いた。自分より大分ご年配にもかかわらず1000km近くを運転される姿に脱帽だ。福井時代によく走ったと言ってもせいぜい400kmだからスゴイ。投棄されたグッズはとてもゴミには出来ないので有効に活用すると誓っている。その晩、無事名古屋へ戻ったとショートメールが届いた。 ところでオンマウス。屋敷南のミカン畑の早生ミカンに早くも獣害があった。草刈りをしているとミカンの木の近くにミカンの皮が散乱。木からミカンをもぎり、ここまで運んで食べたんだろう。イノシシはこんな器用なことは出来ないから、恐らくハクビシンの仕業だ。来週りから早生ミカンの収穫が始まるので要注意だ。今年はカメムシ被害が多く、元より収穫量が少ない所に獣害が加わり、踏んだり蹴ったりの状況が見えだしている。困ったものだ。 |