6.富士山カメラ編
HDネットワークカメラ
「富士山カメラ」はリモートシャック構築の表向きの口実。COREGAのフルスペックHDカメラCG-NCBU031Aを用意している。これを、無線LANにより制御側(自宅)へダウンリンクする。
写真は茶畑から望む富士。手前右は陣馬山。タワー位置からの富士は、手前の茶畑の掛かり具合が読めない。もっとルーズサイズになるので、恐らく茶畑とヒノキ林と竹藪が掛かると思われる。
無線LANで降ろしてきた映像は何処でどの様に公開するかは未定。当面固定IPを取得する予定はないので、インターネット上の無料サーバーに、定期的に画像ファイルを転送する方法が無難なところかも知れない。
下は、自宅内有線LANに接続したCG-NCBU031Aの映像を、無線LAN経由でPCに取り込んでいる様子。同一LAN上ならソフトが有線・無線に関係なくカメラを検索し接続が出来る。

カメラ電源はPoEならDC48V、直接給電ならDC5Vが必要。LANケーブル重畳のPoEが便利なので、DC48VをDC12Vから生成する方向で考えている。



タワーにカメラ設置
7月3日にカメラを設置。電源は48VをPoEした。
写真左は設置状況。手前のヒノキや茶畑の掛かり具合を考慮すると地上から14m程の高さになった。
写真下は翌7月4日朝6時45分撮影の富士山方面。やや富士が遠いが、全体の状況は掴みやすいと思う。