JH2CLV's Topics & Memorandam
September 2022

Sep 25-30 台風15号災害復旧対応
市水道は24日の晩には一滴も出なくなった。それで暫く使っていなかった井戸水を上げることにした。少年時代に親父が何処からか拾ってきたポンプを井戸の管につないだのが最初だったが、不調で結局設備工事屋にお願いしたものだ。時々チェックはしていたものの、使うために上げたのは結婚後余り記憶にない。ダメ元だったが安定に吸い上げた。25日の晩は未だ汚れがあって透明度が低く、藻の匂いがするとカミサン。しかし1日経つと透明で良好な水になった。これをホースで車庫まで引きノズルを取り付け、生活用水としてバケツに汲み分けた。墓前で親父に感謝の意を伝えた。更に農業用水を雑用水として運び込み250リットルタンクに入れた。これらをご近所や通りがかりの方に持ち帰って貰うサービスを断水復旧の翌日30日まで続けた。写真はその様子。また他県に住む子供たちから大量の飲料水とポリタンク、そして食料等の支援物資が届いた。アウトドア好きの彼らにはお手のもので無駄が無く感心する。また軽トラに雑用水タンクとポンプを積み、モバイル給水サービスも行った。給水所へ赴けない人も複数いらっしゃるからだ。この方式だと風呂の水もOK。また家屋の塀や壁に付着した泥落としにも使える。 25日以降は、こうした水支援のほか、道路の不用物撤去や弱者支援と、どうしてもやっておきたいミカン畑の草刈で時間が流れる。 断水復旧した29日は、決壊したバス通りの仮復旧工事が始まり、重機が初めて山切川に下りた。車両で往来できない民家が一番多い決壊場所から作業が始まっている。オンマウスは30日撮影。

Sep 24 台風15号による記録的被害…苦渋の古墳まつり中止
9月23日の深夜、明日の「三池平古墳まつり」のPA機材と音楽ファイルのチェックを行い、警報連発の雨模様を気にしながら床に就いた。雨は確かに多いが断続的なので、そんなに量は出ないだろうと思いながら…。ところが翌24日3時頃、爆睡状態のところに玄関のチャイムが数回鳴った。出てみると隣組のAさん一家だった。玄関前の道路が側溝を残して決壊し、危険なので避難して来たと悲痛な声。早々に開いている2Fで待機して貰う様にカミサンが段取りし、自分は現場に軽トラで向かった、バス通りに出ると山切川から溢れ出たと思われる土石や流木が路上に散乱。杉山橋上流左岸の道路の護岸が無くなり、100m近くに渡って土が流れ出しアスファルトやガードレールが千切れ水に煽られている。水はピークでは橋を越えた模様で土石と流木類が橋上を塞ぎ欄干にはゴミ。低速4WDで走り抜けて右岸へ渡り次のみどり橋を渡るとビックリ。最初は真っ暗で良く見えなかったが、みどり橋下流左岸の景色が全く変わっている。100m近くにわたりバス通りが無くなっていたのだ。周辺の道路は土石が流れ込み普通車では走れない様な状況だった。夜が明けると自治会館も目前の山切川から流れ込んだ水が50cm程度に達し、更に下流のからたち橋手前左岸は150m程度にわって護岸がズレ落ち道路が無くなっている状況だった。また、裏山が崩れて道路を塞ぎ、その煽りで玄関先に土砂が侵入したお宅など、ここでは書ききれない程の災害が発生した。朝から自治会長・自治会役員をはじめ、消防団や自主防と有志の皆さんの協力により終日初期段階の復旧作業が続いた。6時に三池平古墳まつりの開催有無をネットUpする予定だったが判断できず、9時まで伸ばして中止を決定した。24日も継続予定だが、行政からの反応はゼロ、今はいち早い復旧を望むばかりだ。

Sep 22 IPカメラの競演…大峰(リモートシャック)に珍客
写真は農園の監視目的で集めたネットワークカメラ。上の2台は富士山カメラと同じAXIS/M2025-LE。1080P/HD対応で最も使い慣れたヤツ。その下はAVTECH/AVN80XD(JP)で720P/HD対応。ドーム型はAXIS/M3011で480P/SD対応。左下のシルバーはCOREGA/CG-NCBU031A。1080P/HD対応で初代富士山カメラ。COREGA以外はLANケーブルでPoEができる。しかし、映像の取り出し方が異なるので、混在した監視システム構築はチト難しそう。気の利いたソフトがあると良いのだが…。なおCOREGA以外は全てオークションで破格でゲット。また物好きと言われそうだ。
オンマウスは20日昼過ぎ、リモートシャックへ赴いたときの様子。尾根西側の畑のど真ん中で真っ黒な猫を発見。距離は25m程度ありお互いに目が合った。軽トラをバックで駐車スペースへ入れた様子をしっかりと見られてしまった。動かないのでデジカメのズームをx5倍にして撮影したが、それでも遠いのでこれは程良きサイズにトリミングした。驚く様子は全くなく、こちらが観察されている様な気分だった。数分後に後方の草むらに消えて行った。見た感じ、顔は家猫に見えるが体は真っ黒。そもそも標高350mの山中で家猫が生活できるとも思えない。ここはイノシシ・カモシカ・ハクビシン・タヌキなどの野生動物が行き交う場所だから。集落までは道のりで2kmはある。捨てられて自然の中で成長したのだろうか。一体何を食べているのだろう…興味が膨らむ

Sep 20 何でも生息する当地
この写真をみてピンとくる人は相当な動物好き。18日10時頃、雨で薄暗い裏山の農道を走っていたら、目前に至るまで動かない黒っぽい物体が急に動いたんだって。慌てて車を止めスマホのシャッターを切ったが一瞬の出来事で物体は雑木の中へ消えて行った。それでも一枚撮れた写真がこれ。雑木に逃げ込む前に一度振り向き目線が合った。辺りは薄暗く動物の表情は良く分からないが、どうやらカモシカの様だ。自宅から距離にして200mもない平石の蜂場の先だ。そういや16日朝、大峰へマキノキの剪定木を捨てに行った時にも、山頂手前でカモシカに出くわした。尾根はつながっているから、ひょっとしたら同じ個体かも知れない。
オンマウスは自宅のスズメバチトラップ近傍に板着くハラビロカミキリ。首を傾げる姿や眼の点が何とも可愛い。トラップの傘に逆さまにぶら下がり、雨が降っても風が吹いても同じ場所を動かない。黙ってここにいればトラップにやって来る昆虫を餌にできるからだ。それにしても人が近づいても、手で移動しても必ずこの位置に戻って来る執念がスゴイ。こちらは話のタネに写真を撮る程度の軽いノリでいても、彼らは子孫繁栄のために喰うことに必死なんだと気付く。人間もそろそろ考えないと繁栄が途絶えるってことか…。
まぁ、そんなにド田舎じゃない当地区で、こんな状況が至近で見られるってのは素晴らしいことだと思う。自然と共生する生活を楽しんでいきたい。

Sep 18 3年振りの敬老会
9月18日は、3年振りとなる学区の敬老会が行われた。前日17日午後、3年振りとなった準備は、船頭役となる経験者が殆ど居ないため、ポイントポイントでアドバイスを求められた。何がきっかけだったか良く覚えていないが、10年近く前から会場のPA-MixingとVideo系の支援を行っている。主催者を構成する各自治会メンバーは会長・副会長で都合2年経験している筈。しかし、丸2年も空白になるとまったく継承がされない。引き継がれるマニュアルでは説明し切れない部分があったりして、現場判断に四苦八苦するのだ。まぁ大らかな土地柄で、固いことを言う人も少なく、知らない分それなりのペースでも出来るってことか…遠巻きで眺めていた。
18日は9時から前半の式典が始まり、後半の演芸会が終って撤収を完了すると11時半頃だった。帰路に就く時は台風が過ぎ去った後の様相で、静かなものだった。ところで今回は、7式の太鼓の脇で篠笛を吹きたいとリクエストがあり、笛の先端に無指向性のECM-55BのPinMicを取り付けてみた。太鼓の大音量の中だが、音域が重ならないのでそれなりの収音が出来たと思う。それから両手を使いたいリクエストの体操指導では、PinMicを思い切ってマスクに付けさせて頂き、まずまずの結果を得た。一番大切なのは、お客さんであるご老人に、確実の出演者の発する音声を届けること。まさか篠笛やマスクにPinMicを仕込むなんて予想もしなかった。写真は演芸会トップバッター「庵鼓会」の演奏。オンマウスは篠笛に取り付けたECM-55B…ここしか場所がない。

Sep 17 SASEで届いたQSLカード…汁見谷で栗の実拾い
9月3日に10MHz/FT8で交信したアリゾナのKJ7ZZG/CarlaからSASEでQSLカードが届いた。SASEとはSelf Addressed Stamped Envelopeのことで、切手を貼った返信用封筒を同封するのだが、国が違うと切手も異なるので$紙幣で代替する。QSLカードをいち早く入手する最適な方法だったが、最近ではe-QSLなど便利なツールができ大分様子が変わってきた。35年程前、10MHz/DXingにアクティブだった頃、珍局にはSASEでカードを送っていたが、最近はカードより交信そのものが大切だと思う様になった。ところでKJ7ZZG、カードにCarlaとあるのでYL?と思いQRZ.COMを検索するとXYL!だった。ちなみにご主人はKF7UGV/Jack。おしどりでDXingするなんて飛んでるぅ!と思わず呟く。QRZ.COMにはJackが撮影した彼女の写真と、レストアしたHallicrafter S38の写真がUpされている。写真はQSLカードに同梱されていた$紙幣と返信用封筒。$紙幣はそのまま返信用封筒へ忍ばせた。
ところで、7月より管理している汁見谷の畑には栗の木が4本植わっている。現在栗拾いのシーズンで、17日朝カミサンと拾い集めた。木によって成長が異なるのだが、早い木は既にほとんどが落ちている。普通の手袋ではイガが刺さり仕事にならないので、オキバサミを持参してイガグリを転がす。イガがあるとたいそうな量だが、実だけにするとミカンのビク一杯程度の収量となった。でも水に沈む実がどれだけあるだろうか…。

Sep 14 再び不法投棄…10日の中秋の名月
8月30日に不法投棄の連絡を受け行政と対応中だった(回収未完了)のに、10日再び不法投棄があった。前回の場所から50m程度しか離れておらず、投棄品は大型冷蔵庫。連絡を頂戴したのは前年度まで監視委員だったSさん。マキノキを刈り込んでいる最中の直接来られ説明を受けた。作業がひと段落した後現場へ赴くと確かにデカい金属箱が転がっている。これ車窓からも見えるので、先日は気付かなかったからつい最近の出来事と見た。写真に収め、週明けの12日に地図と一緒に行政窓口へメール添付した。そして本日14日回収した旨電話連絡が有った。コンプレッサは外された状態の冷蔵庫だったそうだ。それにしても誰が捨てに来るんだろう。やった連中はシメシメなんだろうが、人の迷惑ってものを感じないんだろうか。人目が無い場所での心無い行為は、本当に寂しい限りで憤りを感じる。
さて、前後してしまったが9月10日は中秋の名月が見られた。東側の尾根から顔を出したときは雲がかかりちょっと怪しかったが、リモートシャックの富士山カメラは快晴で月明りが足元を照らしていた。なので安心していたのだが、10MHz/FT8運用に没頭していたら、カミサンの声で思い出した。縁側に飾ったススキ越しの月を撮影したが、既に月は高く飾り物はススキの先しか見えない。1時間も早く気付けば、萩の花やヘソまんじゅうを入れ込めたかも…。カミサンはこのお飾りために朝からススキを探し回っていた。

Sep 9-11 マキノキ剪定…中古ネットワークカメラ
田んぼを取り囲むマキノキの生垣の枝が随分伸びた。前回の選定が何時だったか思い出せない。やり出すと一定の時間と何より気力が必要。今年のクソ暑さや突然の雨はずっとヤル気を削いできた。多少涼しくなったのと、バス通り側が早く陽が陰ることもあり9月9日午後ついに決心した。この日は南側の旧農免道路をこなしたが、その昔親父の時代に建てた金属柵が邪魔で作業が終わらない。前回まではバリカンが入ったのだが、マキノキが成長し今回は容易ではない。それで10日は柵の撤去を行うことにした。しかし結構しっかりと作ってあり分解するのに相応の時間を要し、ようやく午前中に南側が終了(写真)。午後はバス通り側を一気に北上したが、やはり中央口までが限界。結局3日目の11日まで作業が続くことになった。選定は、適度な痛風が可能な状態まで刈り込む。作業中、今年のミカンにそうか病が多いことを思い出し、もう少し早く刈るべきだったと反省しきりだった。
オンマウスはネットオークションで購入したネットワークカメラ7台(AXIS/M3011x3台、AVTEC/AVN80XZx4台)。これで¥3000とくるから驚く。AXISは早々にPoEで電源を入れ、デフォルトに戻しDHCPでLAN接続が可能にしてサーバーを覗き環境設定。ミカン畑や貯蔵庫の管理用に使う予定だ。AVTECも同様にLANでつなげるようにしたが、こちらはチトくせ者で、ブラウザでIPアドレスに続いてポート番号を打ち込むか、ネットワークのデバイスアイコンから覗けるが映像が見えない…何で?。

Sep 7 飼育箱のゴマダラカミキリ産卵
9月1日にゴマダラカミキリの飼育箱を覗いたら、大きなメスに小さなオスが乗っかていた。もう9月なのにこいつらやけに元気だなぁと感心していた。しかし恥ずかしいのかカメラを向けると逃げ出した。そして9月5日、飼育箱の枝葉が乾いてきたので新しい枝葉を突っ込んだ。その際、それまで5匹が健在だったが、大きめのメス1匹の死骸があった。そして翌6日、比較的太く直径15mm程度ある枝に産卵痕を発見。前日に突っ込んだ枝葉より前からある枝だ。35cm程ある枝の長手方向に確認できるだけでも7〜8個。普通は根元から10cm程度(以内)で円周状に産み付けるのだが、枝は横向きに置いてあったためか、ひたすら水平方向へ産み付けている。重力に対し概ね直角方向に産卵するってことか…。もう少しじっくり観察すれば良かったのだが、こんな時季外れにと思ったのが運の尽きだった。撮影のチャンスを逃してしまった。恐らくあの顎で表皮に幹まで及ぶキズを付け、そこへ尻を突っ込んで卵を押し込んでいると思われる。 写真は産卵部の表皮へ爪を喰い込ませ、卵を押し出した様子。白球が卵で大きさは1mmに満たない。茶球は樹液の塊。枝が生きていればふ化するだろうが、枯れ出しているので望み薄かも知れない。慌てて枝を水に浸す等の対応をしたが果たしてどうなるか。そう言えば9月4日に田んぼで農薬散布中に、1匹が飛来して逃避して行った。今年のゴマダラカミキリは例年より遅くまで居る。飼育箱の中にも未だ4匹が健在だ。

Sep 6 施肥…発電機制御の懸案対策
農薬散布の後は施肥だ。5日から汁見谷の小木に堆肥を入れたり、中晩柑の施肥を始めた。施肥を始めると、はるみの木の根元にある草が気になり草むしりが始まったりするから時間が掛かる。更に幸か不幸か、裾生りで育ちの悪い小玉を発見すると摘果が始まる。何も考えないで1本あたり何握り分と決めて施肥して回る様な時間では収まらなくなる。汁見谷の後は伊野の太田ポンカン。ここは裾枝が低くヤブガラシやマルバツユクサが絡むのでもっと厄介。何とか6日までに終え、明日からは田んぼではるみが待っている。
ところで、何時頃からその傾向が判明したかはっきり覚えていないが、リモートシャックのディーゼル発電機へ起動制御を掛けた時、発電誘起までの時間がバラバラで困惑していた。ただ現用のYDG350Aは必ず一発起動するので安心はしていた。しかし瞬時もあれば1分近い時もあるのはどう見ても可笑しい。それで9日、大峰へ伐採木を廃棄に行ったついでに真面目に調べてみた。ローカルの接点制御は百発百中で瞬時起動し発電する。クライアントPC(軽トラ)からの制御信号も瞬時にLANIOまで届いてる。どうやらLANIO出力に入れたリレーにナマリがある模様。隣のリレーと動作時の音や振動を確認すると明らかに違う…これかぁ!。配線変更してリレーを入れ替える(写真)と見事に安定になった。その間、半田付けを誤っている内に日没、部材を持ち帰り修復し7日早朝に投入するハプニングも。視力も思考も大分怪しくなっている。

Sep 4 ホームページ開設21周年
画像は9月4日0時丁度に、拙作HPトップページをキャプチャしたもの。この9月4日でHP開設21周年を迎えた。私的記念日だ。缶ビールでひっそりと祝杯を上げた。画像には時計アプリY-Clockを生かして24日の0時を表示している。この時のアクセスカウンタ数は333817だった。このところ毎日40程度のペースで歩進している。実はトップページを通らないで入って来られる読者も多く、GoogleAnalyticsの情報ではHP全体で毎日300〜500ページのアクセスがあるらしい。オンマウスは、この21年間のアクセス回数をグラフにしたもの。この数字は自動的に記録しているものではなく、毎朝気が付いたときにTopPageを見に行き、カウンターの数字をExcelファイルに書き込んで来たもの。暇なことをやっていると笑われそうだが、失念が続くことがあったり、出張で長期間覗けないこともあった。そういう場合は空白間のカウント数を日数で割り平均値を記入していた。そんなやり方を良くも21年間も続けているものだと自分でも呆れる。時の流れと共に、生活も変わり内容も変わって来る。人には分からないだろうが、諸々のアクティビティも変化していくため、それが何となくグラフから感じ取れ面白い。開設した2001年は東京単身赴任中、2005年からは静岡単身赴任、2007年は福井単身赴任、2011年よりようやく故郷に帰り落ち着いた…色々と懐かしい。今後どのように展開をするのだろうか。また何歳まで続けられるだろうか。クリックするとグラフが拡大します。

Sep 3-4 恰好の農薬散布日和
先月末から農薬散布が出来そうな日を探っていたが、今日9月3日は待ちに待った恰好の日和。朝食前から機材を軽トラに積み、給水所から水550リットルを持ち帰り自宅で薬調。キラップx2000、ダブルフェースx3000、ペンコゼブx600、液肥x500で希釈。朝食後から、屋敷(ゆら早生)→汁見谷(青島・はるみ)→伊野(太田ポンカン)を半分散布したところで農薬切れで昼食。9月になったが、日中の気温は33℃もあり、ファン付きベストが欠かせない。昼食後暫く気温など様子を見ていたが、14時過ぎ朝と同量の薬調を行い再び伊野へ向かう。伊野→寺山(寿太郎)→舞台(早生)→舞台(スルガエレガント)→田ん(貯蔵庫南青島・はるみ)を散布し農薬が尽きこの日の作業を終了。写真は舞台のスルガエレガントで散布する様子。バックは待望久しき青空だ。一日中晴れた日は何週間振りだろうか…。オンマウスは田んぼで、タンクを傾け吸管ストレーナが農薬に浸かる様にしている様子。車の傾き等があって、最後はどうしてもこうなってしまう。翌4日も好天。朝食前に前日と同様の薬調を行い、朝食後から田んぼで昨日の続きを散布。南口の小木群が残り、トラックを移動し近付ける。休憩を取り体制を整えて小木群(青島・早生)の散布を始める。ところが見込みが外れあと10本程度のところで農薬が尽きた。急遽水150リットルで薬調し掛け切ると、農薬が余っている!。半分で良かったなぁと呟きながら、自宅周りのレモン・ダイダイ・柿などに散布。昼食までに何とか予定の作業を終了。ようやくひと段落だが、摘果や施肥が待っている。

Aug 30 不法投棄対応…連日の天候不順と進まぬ草刈
今年度から不法投棄監視委員を仰せつかっている。ことのついでに学区の取りまとめまで任された。3ヶ月に一度活動状況を取りまとめ行政担当へ報告している。自分で決めたコースを定期的に回のだが、時として住民から不法投棄の連絡がある。その場合は状況を確認して行政へ連絡する。写真は8月30日、友人からの連絡で現場へ赴いたときの写真。33インチ級ブラウン管が裸で放置されてた。近傍にはそれが収容されていたと思われるキャビネットが転がっていた。草の倒れ方からみて最近の投棄と見た。それ以外にも焼き物の容器やスプレー缶など多種多様。場所は山の中で、場所を知らない行政担当者と双方でネット地図を見ながら説明するがらちが明かない。結局地図をコピーし場所を明示してメール添付。回収する様だが何時になるかの即答は無かった。それにしても、こんな山中まで運ぶんだったらゴミ処理センターへ運べば良いと思うのだが…人の迷惑ってものを考えないのだろうか。
このところの天候不順には呆れる。連日スコールの様な雨が降る。草刈りも中断気味で未だ舞台と寺山に汁見谷を残している。雨だからこの時期にやりたい農薬散布も置いてきぼりだ。それに中晩柑への施肥も…。雨で気温が高いと来ているから、草はやたらと元気で草刈り機を振った感触も重い。草刈りは雨の日にやれと先人が言っているが、あのスコールでは限界だ。急に来ればびしょ濡れ覚悟で刈るが、天候不順が分かっているとヤル気が失せ、外の仕事が始まってしまう。