□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2001/10/29]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第56号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  ペットに関する数分のテレビ番組を何気なく目の端に入れているときでした。 ペットの虐待が増えてきて,法律が改正されたと説明されていました。「動物 の保護と管理に関する法律」が名称変更されて,罰則も強化されたそうです。 名称変更は「保護」が「愛護」に改正されたということです。  児童の虐待が割と頻繁に聞かれるようになりました。人間の法律でも保護を 愛護に変えては,保護者という呼称を愛護者に変更してはと思いながら,どう してペットが先なのかという矛盾を感じてしまいました。お犬様が罷り通るよ うで,どうなっているんでしょう? ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育てtips★             『関心をもって見守る』                               (第42号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  子どもが何をしようと勝手と決め込んでいると楽であろう。ところが,関心 を持って見ているとつい「手出し」をしたくなってくる。あるいは,「教え」 たくなってくる。  たとえば,砂を掘っている子がいるとする。すると,「手で掘らずにスコッ プを使ったら」と言ってみたり,「砂をまき散らすと,まわりの人が困るよ」 と言いたくなってくる。そのときに,手出しをせずに見守っているのは,案外 むずかしい。しかし,よく見ていると,子どもが砂を掘るだけではなく,その 手ざわりの感触を楽しんでいることがわかってきたり,家で極端に清潔にされ ている子が,砂で手がよごれることを喜んでいたりすることもわかってくる。  あるいは,砂をとばして周囲の子にかけたので,「アレッ」と思っていると, 砂をかけられた子が怒らずに寄ってきて穴掘りを手伝ったりすることもある。 砂がかかって,けんかになるが,けんかを機会に子どもたちが仲よしになるこ ともある。  手出しをせずに子どもたちを見守っていると,「うーん」と感心させられる ようなことが起こったり,まったく思いがけないことに発展して,子どもって すごいもんだな,と感心させられたりする。子どもは大人が普通に思っている より,はるかに子ども同士でものごとを解決する力をもっているのである。             ・・・「子どもと学校」:河合 隼雄著:岩波新書 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12講★        『ネコの絵を ほめて泣き出す トラの絵と』                              《第5-05講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  ママは精一杯がんばっているのに,子どもは思い通りに育ってくれません。  ちょっと気になることがあると,どこか間違えたのではないかと心配です。  我が子であるという思い込みが強くて,ママと子どもは一心同体なのです。  地域の子育てについて話されるとき,よその子も叱ることが勧められます。  それに対して必ず出てくる反論は,逆襲してくる親がいるという非難です。  最近の若い親はいったい何を考えているのか!と責めることで落着します。  若いママに必要なことは責められることではなくて,アドバイスなのです。  経験の浅いママを,チャントできないからと責めるだけでは可愛そうです。  地域の教育力とは,親子を共に温かく見守ってあげることだったはずです。  子どもはすくすくと育つ運命を持って,ママの子どもとして生まれました。  その育つ運命の手続きだけを手伝うように,ママは依頼されているのです。  育ちの結果に対してママが全責任を負うべきだと考える根拠はありません。  それなのにママの責任だと,ママ自身もまわりも思いこんでいるようです。  子どもが叱られるとき,ママは自分の子育てが非難されたと感じ取ります。  もっと気持ちを楽にするために,子どもの育つ運命を信じてはみませんか! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問5-05:あなたのお子さんは,自分で決めていますか?】     ・・・・・「自分で決める」という意味について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ●誰が育つのでしょうか?     三つ目のテーマは「育っているのは誰ですか?」という課題です。も    ちろん子どもでしょ! そうなんですが,そうでもないんです。じらさ    ないではっきり言いなさいと叱られそうですが,そんなに急かさないで    ください。思いもしないどんでん返しに会わせてご覧に入れますからお    楽しみに!     先々週号で,お約束していたことがありました。「体ばかり大きくな    っても,いつまでも子どもなんだから」と親は思うものです。その子ど    もはどうして身体と一緒に育たないのでしょうか? 別の育ちをしてい    るからです。別のという意味については再来週号で触れることにして・    ・・,と予告しておきました。ママは既に十分感じ取っているはずなの    に,それを意識にまで高めていないのです。     「我思う,故に我あり!」という哲学的な言葉を耳にしたことがおあ    りでしょう。要するに「私があれこれ考えるから,私がいる」というこ    とを言った人がいました。哲学の言葉は小難しく,持って回ったような    言い方をして妙に気取っているようで,それがどうしたという軽い扱い    を受けてしまいます。ただ,知っているのに分からないままでは業腹で    すから,少しだけお付き合い下さい。     話材としては少しきついですがしばらく耐えていただいて,「自殺」    という言葉を取り上げます。自分を殺すというのですから,殺人です。    犯人がいるはずです。犯人は誰でしょう? 犯人は「もう一人の自分」    です。もう一人の自分が自分を殺すのです。もちろん,死んではいけな    いと止めるのも,もう一人の自分です。「我思う,故に我あり!」とは,    「もう一人の自分がいるから,自分という者がいる」と言い換えること    ができます。 ・・・いつまでも子どもというのは,「もう一人の子ども」のことなのです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○生きる?     何かとても単純な間違いをしてしまったときなど,「自分で自分に腹    が立つ」と思ったことはありませんか? 自分に愛想を尽かしているの    は,もう一人の自分です。ここにも,もう一人の自分はいましたね。私    たちはことさら意識をしていませんが,自分の中にもう一人の自分がい    ることを直感的に知っているのです。     幼い男の子がカマキリを足で踏みつけて殺してしまいました。傍で見    ていたママは「可愛そうなことをしちゃったわね。カマキリさんが天国    に行けるように,お墓をつくって埋めてあげようね」と,手伝ってやり    ました。小さな手で掘った浅い穴の底に寝かせて,重くないようにそっ    と土を被せていました。男の子は何を思っているのでしょうか?     明くる日のことです。幼稚園から帰ってきた男の子はすぐに庭に出て    いきましたが,しばらくするとがっかりしたような様子で帰ってくると,    ママに尋ねました。「ママ,カマキリさんが天国に行ってないよ。どう    して?」。さあ,大変です。ママはしっかりと後始末をしなければ?     天国に行くのは魂ですね。魂は生きているときは身体に宿って,共に    生きています。よく「天国から見守ってくれている」という言い方をし    ますが,亡くなった人の魂は,言い換えればもう一人の人でもあるので    す。幼い心には羽根を生やしたもう一匹のカマキリが魂となって天国に    登っていったと思いこませましょうか? 人は暮らしのそこここに,い    ろんな形でもう一人の人がいると考えて生きてきたのです。 ・・・生きているのはもう一人のひとだと考えると,人の心が見えてきます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○第二の誕生?     皆さんは,ご自分の来し方をずっと振り返ってみたとき,この世に誕    生したときの感激を思い出せますか? おそらくプレイバックできる人    はいないことでしょう。思い出せるのはかなりの年数が過ぎて以来のこ    とのはずです。どうしてなのでしょうか?     赤ちゃんから育っていくと,やがて物心がつくようになります。この    とき「もう一人の子ども」が誕生していると考えて,「第二の誕生」と    呼んでおきましょう。もう一人の子どもは自分の第一の誕生の時にはま    だ生まれていなかったので,思い出しようがないのです。なぜなら,自    分のことを思い出そうとするのはもう一人の自分だからです。もう一人    の自分が見聞したことでなければ思い出せないのは当たり前ですよね。     それでは,この第二の誕生はどのように進行するのでしょうか? 誕    生前から子どもと密着をしていた母親が,誕生後数年経って世話の手数    が減ってくる頃から,ときどき離れていきます。同体であった母親が分    離することによって,否応なく残された自分に気づかせられます。誰が    気づくかといえば,そこで誕生してきた「もう一人の自分」です。親離    れ,子離れという母子分離は,もう一人の子どもの誕生という意味が隠    されているのです。     この気持ちの上での分離は「第二の出産」に相当し,父親の参加が不    可欠です。父親の出番ということが言われますが,実のところ,それは    母親を妻に引き戻す夫としての魅力を発揮することなのです。妻になっ    た母親がときどき離れていく先にいる「アイツは何者?」と父親の存在    を意識するようになり,父親と自分を対比することで自分意識が芽生え    てきます。このように母子間の第二のへその緒を断つのは父親の役割な    のです。もちろん蛇足ですが,夫婦で子どもを邪魔にすることとは全く    違うということは分かっていてくださると思います。そこを勘違いする    と虐待に迷い込みます。       ・・・夫婦仲良くすることが,第二の出産を自然分娩にします。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○子育て?     ママが子どもを思う気持ちはひとしおです。健やかな成長を願ってし    つけにも一所懸命です。あれはダメ,これはしなさいと,指図すること    がたくさんあります。幼いうちは必要なことですが,いつまでも続ける    わけにはいきません。それは分かっているのですが,いつまでも手のか    かる子どものままなのはどうしてでしょうか?     ママの思うようには子どもはなかなかできません。「こんなこともで    きないの」とつい語気を荒げます。子どもは意気消沈して途中で止めま    す。「なぜ止める!」と追い打ちをかけます。子どもはどうしてよいか    分からなくなります。こんなことが度重なると,子どもはママの顔色を    うかがうようになります。「お母さんがイカンと言う」,「お母さんに    怒られる」と言い始め,「自分のしたいこと」より,「母親がさせたい    こと」をしなければとしつけられていきます。     母親という背後霊が子どもに取り憑いてあれこれ指図ばかりしている    と,依頼心の強い子どもに育ちます。依頼心が強いことを,自分がない    と言いますね。子どもにすれば母親がもう一人の自分にすり替わって,    育ちの邪魔をされていることになります。子育てとは,「もう一人の子    ども」を誕生させて,その育ちを促すことなのです。子どもを育てよう    とするのではなく,もう一人の子どもが育つのを気長に見守るように気    をつけなければなりません。そうすればだんだんと手がかからなくなり    ます。     何となく分かったが,では具体的に子どもにどのように接したらいい    のかが知りたいと思っておられることでしょう。子どもに決めさせる余    地を与えるようにすることです。子どもに考えさせて,子どもがしたい    ようにさせてやる,そんな機会を与えることです。例えば,おやつを決    めさせます。同じものに片寄るなら,日替わりの制限だけを設けて,そ    の中で決めさせます。どこか自分で考えて決めたと思わせる工夫を仕組    んでください。  ・・・子育てとは,もう一人の子どもが考えて決めるように促すことです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○もう一人の子どもの肥満化?     かつて[3K」を嫌うという若者の特徴が語られ,すっかり定着して    しまいました。3Kとは,キツイ,キタナイ,キケンな身体を使う仕事    です。家庭で言えば暮らしそのものです。それは「手の世界」であり,    生きている自分の世界です。それでは3Kのない世界はというと頭脳的    労働であり,「目,耳,口の世界」です。3K嫌いとは自分の世界を忌    避することに他なりません。炊事洗濯掃除などを余計な仕事と嫌ってい    るのは,生きることからの逃避です。それを解放と錯覚したときから,    子どもたちはおかしくなり始めました。     知力偏重の弊害が言われています。知力は読んだり聞いたり見たりと    いった視聴覚を偏重します。実は「目,耳,口の世界」がもう一人の子    どもの住む世界なのです。すなわち,知力の偏重とはもう一人の子ども    の肥満化と言うことができます。頭で考えることには際限がありません。    夢や空想などどこまでも広がっていくでしょう。それが悪い方に振れた    とき,子どもたちの無軌道な行状に現れてきます。人を殺す体験がして    みたかったということを臆面もなく言ってのけます。視聴覚の世界が仮    想空間であるというしつけを忘れてきた結果です。     現実の世界は有限であり,そこは「手の世界」,自分が生きている世    界です。普通の世界ですから面白くもおかしくもありません。だからと    いって,自分の世界を無視すれば,もう一人の自分が肥大化してしまい    ます。限りある弱い自分をダメなヤツと拒否すれば,自暴自棄になった    り,自分を閉ざしたりします。自分から逃避すれば,他者までも否定し    弱い者イジメに走ったり,責任転嫁する卑怯な屁理屈を持ち出したりし    ます。     自分を置き去りにしてもう一人の自分だけが育てば,必ずアンバラン    スな状態が現れて,生き方の蛇行に陥ります。子どもたちの迷える行動    のルーツは,もう一人の自分の先育ち,おませさん状態にあります。そ    の意味で「体ばかり大きくなっても,いつまでも子どもなんだから」と,    もう一人の自分が後追い育ちをしているのは順調な育ちなのです。自分    の世界を大事に思えるようなもう一人の子どもを育てましょう。         ・・・生きるとは,自分ともう一人の自分の二人三脚です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇遊びの意味?     子どもたちの望みは「ゆっくりしたいこと」という調査がありました。    口癖は「疲れた」です。ちょっと何かをさせてもすぐ疲れます。親はは    がゆい思いで尻を叩きます。なぜ疲れるのでしょうか? それは「させ    られる」からです。しなければならないと追い立てられるからです。人    に言われてすることは疲れるものです。なぜなら,もう一人の自分が封    じ込められて,操り人形状態だからです。     では疲れないときはどんなときでしょう。「もう一人の自分」がしよ    うとするときです。しなければならない授業は疲れ,したいと思ってす    る遊び時間は疲れません。遊びが大切だという意味は,もう一人の子ど    もを目覚めさせるからです。遊んでいるときの子どもが生き生きしてい    るのは,もう一人の子どもが自分を楽しませているからです。     子どもは甘える生き物です。我慢や忍耐が苦手です。「我慢しなさい」    と命じて我慢させます。無理矢理ですから,何とか逃げ口上をひねり出    そうともがきます。しまいには親は自分のことを分かってくれないと邪    推しかねません。「我慢しようね」ともう一人の子どもに訴えるように    語りましょう。言われてするのではなく,もう一人の自分が我慢しよう    と決めるようにし向けるのです。忍耐力が無いというのはもう一人の自    分が育っていないからです。     自立とは自分が立つと書きますが,立たせるのはもう一人の自分です。    きついな,イヤだな,こわいな,面倒だなという自分の思いを,もう一    人の自分ができることはやってみようと決めて,自分を引き出すことが    自立です。自分を信頼できるようになることが自信をもつということで    す。自分が信じられなくて自信は持ち得ません。懸命に生きている自分    をもう一人の自分が喜ぶように,親がほめて手助けをしてやることが育    てることです。      ・・・自分の面倒はもう一人の自分で見れるように任せましょう。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《自分で決めるとは,もう一人の子どもが育つための必須要件です。》 ※子どもに決めさせるようにと書いてきましたが,もちろん,そこには程度や 限度があります。何でも子どもの勝手にさせるということではありませんね。 子どもの責任の範囲でということです。子どもが決定を誤ったとき,その修復 が子ども自身で可能な範囲に止めておくことはもちろんです。その見極めをす ることが保護者の責任です。  【質問5-05:あなたのお子さんは,自分で決めていますか?】    ●答は?・・・どちらかと言えば,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第56号は,いかがでしたか?  創刊以来,ずっと気にしていることがあります。マガジンの読者の方々はマ マが多いと思います。マスターのモリのクマさんはパパです。この立場の違い が気になっています。どうしてもパパの目から見た色合いが随所に現れてしま います。もちろん,子どもの育ちについてはパパもママも関係はないのですが, 子育ての面では微妙に違いが出てくるはずです。ニュアンスの違いがあるとき はお許し願います。  多くの家庭で子育てはママが主でパパは従でしょう。ママが子育てについて パパに相談しようとしても,疲れているパパは十分には応えてあげられないか もしれません。このマガジンはそんなパパの肩代わりをできたらいいなと思っ ています。具体的なご返事をするためには,ママからの問いかけが必要です。 どうぞご遠慮なく打ち明けてください。うれしかったこと,感心したこと,不 思議なこと,お子さんのささいな日常を何でも教えてくださいね。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,マガジンの「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊コラム「パパな毎日」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●PTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールは上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問5-06:あなたは,お子さんに他者の目を教えていますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○