□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2002/01/28]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第69号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  人間のまことの性格は,その人の娯楽によって知られる。                         ・・・・・レイノールズ  母親のまことの性格は,その人の子どもによって知られる。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★      『ママはなぜ野菜を食べさせようとするのでしょう?』                               (第04号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  大好きなハンバーグを食べていると,「キャベツもしっかり食べるのよ」と ママが言います。どうしてキャベツなんかついているのでしょう。野菜はおい しくないから,嫌なのに・・・。  スーパーに行くと,入り口には必ず野菜売り場が設けられています。醤油や 砂糖のようなパックになっている定番商品がいつもの場所にあるという安心感 が買い物のしやすさです。しかし,いつも同じだと飽きるという贅沢な主婦心 理があって,店頭が変わりばえしないとよその店に行ってみようという気持ち が働きます。野菜を置くと,毎日入れ替わって季節感も出せるし,鮮度のアピ ールもでき,目先も変わります。野菜売り場はお店の顔なのです。  子育てをしているママは,子どもの頭の栄養も考えています。偏食をすると 体の成長に害があると知られていますが,体の成長は見えますので,害があれ ばすぐに対応できます。ところが,頭の方が体よりも悪影響を受けやすいこと は案外知られていません。嫌がっているからと,頭の栄養になるものを含む緑 黄野菜を食べさせなかったら,頭の働きは鈍ってくるようになります。  ママはスーパーで野菜をせっせと買ってきますが,それはママの子育てへの 愛情なのです。ママはちゃんと分かっているんですね。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12問★         『声に出し 乾いた文字に 潤いを』                              《第6-04講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  子どもの頃の思い出として,紙芝居を楽しみにしていた頃がありました。毎 日決まった時間にやってくる紙芝居のおじさんを待って,小さな神社の階段の ところに集まったものです。お小遣いで水飴やするめを買って,階段に並んで 座り,4巻の紙芝居を見て聞いたものです。  紙芝居は数枚の絵しかありません。それでも語りによって場面が動いていき ます。さっとめくられる場面,半分だけ開かれる場面,ゆっくりと変わってい く場面,声の調子も重なって,ハラハラどきどきしたものです。  やがて電気紙芝居と呼ばれていたテレビの普及で,すっかり廃れてしまいま した。落語や漫才,講談といった話芸も日常から遠ざかっていきました。耳で 聞く言葉,それを書き留めたものが文字による言葉です。耳で聞いても目で読 んでも,同じ言葉なのです。美しい文章とは,読んで心地よい文章です。  声に出す言葉には響きとリズムがあり,適切な間(ma)を含むことで,共鳴し ます。何が共鳴するのでしょうか? 脳の神経伝達回路に心地よい共鳴が起こ るとき,感動や驚き,納得や確信のパルスが発信するようです。  文字を目でしか読まなくなったら,きっと言葉の力は十分には発揮されてい ないでしょう。声を出して読むことが少なくなった学校教育は,言葉に命を吹 き込むことを疎かにしてきたようです。最近の言葉の軽さをもたらしたのは, 案外そのあたりかもしれません。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問6-04:あなたのお子さんは,文字に関心を持っていますか?】      ・・・・・「文字に関心」という意味について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何時つき合うのでしょうか?     このマガジンのマスターは「モリのクマさん」と自称しています。格    別の意図はありませんが,いわゆる匿名です。匿名の者はどうしても信    頼性に不安がつきまといます。一応の安心をするためには,住所氏名が    明らかであるという条件が必要です。携帯電話の出会い系サイトが盛ん    なようですが,匿名の世界に無防備に入り込む危機管理力は心配です。     若者からの電話では「○○くん,いますか」と始まります。「どちら    様ですか?」と問わなければなりません。まず自分の名前を名乗るのが    礼儀ということを知りません。中には,こんな子もいました。「どちら    様ですか?」と問うと,それには答えず,「こちらがいるかいないか尋    ねているのですから,まずそれに答えてください」と迫ってきます。    「お答えするかしないかは,そちらがどなたかが分からないと決められ    ません」と応じると,「結構です」と切れます。何かの勧誘なのでしょ    うが,人とのつきあい方がお粗末です。     お年頃の娘を持つ父親の決まり文句は「どこの馬の骨が」でした。ま    ず相手を認知するためには,住所氏名が明らかでなければなりません。    どこの誰かが分かったときに,つきあいが始まります。契約などでも住    民票などの証明が求められますが,確認される内容は同じことです。住    所不定は怪しいと疑われますよね。     地域にいる人は住所は明らかですから,あとは名前を知ればいいわけ    です。家々の表札に名前が書いてあります。表札は尋ねてくる人への目    印として掲げてあると思われているでしょうが,実は地域への自己紹介    の機能も果たしているのです。名前の字はとても大事な情報です。名も    ない雑草だと思うから無慈悲に抜けますが,それぞれの名前を知った草    なら抜きにくくなったりします。名を知ることで情というものが生まれ    るからです。      ・・・つきあいが始まるきっかけは,名前を知り合えたときです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○読めた?     電車に座っている子どもが窓から見える看板の字を読んでいます。ひ    らがなだけを読むので,意味をなさないこともあります。それでも字が    読めることは子どもにはとてもうれしいことです。字を読むことでたと    え意味は分からなくても何か伝わってくるからです。自分が環境からメ    ッセージを受け取れることが楽しいのです。     当たり前のことですが,字は人が書くものです。ですから,字が読め    るということは,人からの情報を認知することであり,人と仲間になれ    ることなのです。立場を変えれば,自分が人であるという資格になりま    す。大げさにいえば,人間社会に住むパスポートを手に入れることに相    当します。     本を読み聞かせていると,やがて幼児は話を丸暗記してしまいます。    一人で絵本を開いて,覚えた話をまるで読んでいるように声に出すこと    があります。そのときに子どもは絵本の字が自分の語っている言葉とつ    ながっていることを楽しんでいます。字とは話す言葉なのだという確認    をしているのです。     字に対する関心は言葉と切り離せません。ですから,例えばひらがな    を教えるときには,バラバラに教えるのではなくて,言葉と結びつける    ことが大切です。「い」は「いぬのい」であり,「ね」は「ねこのね」    です。さらに,言葉が複数のひらがなを使って書き表されていることを    ゆっくりと教えながら,「いぬ」,「ねこ」と言葉としてつながりと意    味を一緒にイメージさせれば記憶しやすいでしょう。     「い」を「いぬのい」と覚えた子どもが,「いすのい」に出会ったと    き,「いはいぬのい」なのにと言葉の描き出すイメージが混乱するかも    しれません。表音文字であることを理解するには一つのハードルがある    ので,複数の言葉を関連づけて慣れさせていきましょう。        ・・・字を音として演奏できたら,言葉の調べを楽しめます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○表現力?     読書をする人が減ってきたという声が聞かれます。情報がラジオによ    る耳からの伝達からテレビによる目からの伝達に様変わりしたせいもあ    るでしょう。百聞は一見に如かずと言われているように,視覚情報量は    膨大で,伝達力は優れています。テキストファイルと画像ファイルのメ    モリー量を考えれば一目瞭然です。     映像はクリアなイメージを与えてくれるのに,文字はイメージがかな    り曖昧です。情報量が違うので仕方がありません。例えば,「机に向か    っている男の人」という言葉からどのようなイメージを描かれますか?    事務机に向かっている社員,勉強机に向かっている息子,座卓に向かっ    ているおじいちゃん,あげればいろいろ出てきますが,人それぞれに違    ったイメージが描かれるはずです。イメージは読み手が作っていきます。     昔々,あるところに・・・と始まる昔話は,時と場所を曖昧にしてい    るから,読み手がイメージを描くことができますし,時と場所を選ばな    い話として成り立っています。ところが,子どもたちは,昔々とは何時    のことか,あるところとはどこかと尋ねます。具体的に自分でイメージ    を描けないので,不安になるようです。日頃からクリアな情報だけに接    しているので,曖昧さを処理する力が育っていません。     本を読まなくなった理由は,文字から自分なりのイメージを紡ぐ力が    育っていないからです。そのことは逆に考えれば,自分の思いを言葉と    して表現する力が弱いということです。読書によって感動する感性が育    っていれば,自分の気持ちを語ることができます。特にストレスである    場合は,ため込まずに適切なガス抜きもできて,暴発しないで済むはず    です。     ママと一緒にご近所を散歩をしているとき,たくさんの言葉で話しか    けてください。散歩をしている犬を見たら,「尻尾を振って,きっと楽    しいのね」と解説してみることもいいでしょう。テレビも子どもだけで    見るのではなく,ときどきママが子どもの気持ちを言葉に翻訳すること    もしてみてくださいね。         ・・・言葉を使う力は自分のイメージを紡ぎ出すことです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○大小の文字?     文字に対する興味が出てきたとき,ママには何ができるのでしょうか?    いきなりお勉強では早過ぎます。それとなく環境を整えることから始め    ましょう。例えば,家庭ではテレビやつくえ,れいぞうこなど,ものの    名前を書いた紙を貼り付けます。子どもは自然に習い覚えていきます。     この方法にはさらに続きがあります。その字の大きさをだんだんに小    さくしていって,終いには活字の大きさにしていくと,本などにスムー    ズに入り込めるでしょう。子どもには大きさが違っても同じ字であると    いうことは自明ではないからです。学ばなければなりません。     街に出て看板の大きな字,張り紙の小さな字,色の違った字,いろん    な種類の字があることに馴染ませることも,字のおもしろさに気づかせ    ることにつながるでしょう。大人にとっては何でもないことが,はじめ    て字を学ぶ子どもには驚きや不思議に満ちていることを知っておいてく    ださい。     ただあまり急がないでください。急がないとは,子どもの関心に委ね    ることであり,決してママの思うように教えようとしないことです。尋    ねられたことに答えていくつもりでいたらいいでしょう。ママはついも    うちょっとと余計なことを押しつけたくなります。子どもはそんなに急    には覚えきれません。食べ過ぎると好きなものでも食傷してしまうのと    同じです。     新聞の見出しなどにも目を向けるかもしれませんね。パパが読んでい    るのに割り込んで邪魔をします。一緒に読んでやってください。ただ漢    字が混じると子どもには完全な言葉になりませんので,意味が読みとれ    ずにすぐに飽きてしまうでしょう。絵本などを与えてやってくださいね。  ・・・大きくても小さくても,太くても細くても同じ字なのは不思議です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○お絵かき?     お子さんが字に関心を持ち始めると,ママは書けるようになることを    願うでしょう。でも,焦らないでください。まず読めることからじっく    りと始めていけばいいのです。書くまでにはまだまだ準備が必要です。    お絵かきを楽しむことで,線や丸を描けるように訓練しなければなりま    せん。     子どもは文字を絵として認識します。筆順や長短などはかなり難しい    約束事だからです。きれいな字を見せておけば自然とバランスのとれた    字のイメージを記憶するので,書けるようになったときもすぐに上手に    なります。     子どもは文字を絵と見立てていると言いましたが,このことに着目し    て,ひらがなよりも漢字を読めるようにした方がよいという学者もいま    す。特に漢字は文字そのものが意味を持つ表意文字ですから,理解し易    いというわけです。例えば,「山」は山の絵とイメージが重なりやすい    ですね。     暮らしの知恵として,「危」という字を「あぶない」と教えておくこ    とも大切です。この字は注意の看板には必ず書かれているので,それが    「危険」と書かれていても,あぶないということが理解できます。学校    で習うまで待っていては,危険です。あぶないという意味の記号として,    しっかり覚えさせておいてください。     描くことに慣れさせるために,ペンや紙を身近に置いておくのも,時    期を見計らって実行してください。ただあまり聞き分けのない時期では,    部屋中が落書きだらけになるので大変ですよ。外に出て,砂の上に小枝    で模様を描くような形で楽しませるのもいいでしょう。あまりお勉強の    形にこだわらずに,要は線や丸の形をイメージ通りに描く手首の微妙な    運びを習得することです。            ・・・文字は線画であることを忘れないでください。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇いくつ?     文字と言えば,特殊な文字があります。数字ですね。お子さんがお風    呂にはいると,十まで数えなさいと言われているかもしれませんね。数    字と言えば,すぐにこの1から10までの順序数を連想されることでし    ょう。でも,これは意外と大変なのです。「お嬢ちゃん,いくつ?」,    「三つ」とかわいく答えていても,本人は何のことやら分かっていませ    ん。単位である1年という概念を持ち得ないのですから。     電話番号が通常は7桁です。数字の並びを覚えるには,これくらいが    限度です。携帯電話の番号は11桁ですから自局を思い出すのに苦労し    ます。はじめて数字に直面する子どもにとって,1から10までは,    10桁の数字を覚えることになります。     1,2,3・・・という順序が何を意味するのか,一つずつ増えてい    ることに対応させて理解させることが先です。何か適当なものを並べて,    1個が1,二つが2,・・・と具体的な量としてイメージを作ってやり    ます。5が一つ多くなると6,という具合です。紙に大好きなキャラク    タを数だけ描いてやったり,お菓子の数で見せてやったり,いろんなや    り方で数が何かを単位としていることを例示してやることができるでし    ょう。     量の数字が大きさの順序に並べられたとき,1から10に並びます。    ただ,順序数はカレンダーや時計,月刊誌の号数など,至る所に見えて    います。それに馴染むようでしたら,それでもいいでしょう。     パパの車のナンバーも覚えておけば役に立ちます。お家の電話番号も,    見えるところに書いておいてください。案外,迷子になったとき役に立    ったりして。トランプ遊びの7並べや,ババ抜きなども数字遊びとして    楽しめたらいいですね。ただし,パパはときどき負けてやって下さいね。      ・・・数の理解は何を「1という単位にするか」ということです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《文字に関心とは,人間世界への興味の現れです。》 ※子どもは身近なものに関心を示します。文字への関心も,パパやママが文字 のある環境で暮らしていれば,自然と生まれます。ことさら子どもだけによか れと思うと,どうしても押しつけが出てきてしまいます。まず文字の豊かな環 境を作って,そこに少しだけ,絵本のような子ども用の補助を忍ばせておく, その程度から始めて下さい。急ぐと文字が嫌いになったりしますので。  この号では文字に触れ始める頃に焦点を絞りました。読み書きの初歩を終了 した小学生段階では,そのまま語彙を増やしていくことに加えて,言葉のつな ぎ方をマスタするコースに入ります。すなわち,「文章」を読み書き,理解し 表現することです。これについては,いずれまたお話しできるでしょう。  【質問6-04:あなたのお子さんは,文字に関心を持っていますか?】    ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第69号は,いかがでしたか?  この週末にあるグループで研修旅行をしましたが,帰路の見学で,バスを降 りるときは曇り,見学してバスに戻るときは激しいみぞれ雨という仕打ちを4 回受けてしまいました。傘を持って出るかどうか試されて,二度あることは三 度ある,三度目の正直と思いながら,4度とも同じパターンに,終いにはみん なで笑い出してしまいました。こんな時はなんと言えばいいんでしょうか? ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4,5)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問6-05:あなたのお子さんは,人前で緊張しますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○