□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2002/02/04]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第70号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  水は,船を浮かべることも沈めることもできる。                        ・・・・・中国のことわざ  親は,子どもを浮かべることも沈めることもできる。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★         『ママはなぜ料理が上手なのでしょう?』                               (第05号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  調味料を入れる順序は,「さ,し,す,せ,そ」がいいらしいですね。砂糖, 塩,酢,醤油,ソースといけばよろしいのですが,そこが世の中ままならない ところです。もしもそうだと思いこんでいたら,ときどき美味しくないものが できたかもしれません。  三番目まではちゃんと形が揃っていますが,4,5番目は単純ではありませ ん。「せ」がどうして醤油になるのでしょうか? 旧仮名遣いでは醤油は「せ うゆ」と書かれていたからで〜す,と知ったかぶりをするチャンスですが,生 兵法は大怪我の元です。  現代仮名遣いで「しょう・・」になっているものは,旧仮名遣いで「しよう ・・」,「しやう・・」,「せう・・」の三つがあります。証明は「しよう・ ・」,少数は「せう・・」であり,醤油は「しやう・・」でした。語呂合わせ のためにか,混同されたためか,いずれにしても誤用なのです。  5番目の「そ」は前の4つと違って,頭文字ではありません。味噌の「そ」 です。それぞれ独立に名付けられた調味料が,5文字の語呂合わせに合うはず もありません。何事も3つくらいがいいところで,5つもと欲張るのは無理な ようです。  いつも美味しい料理を作ってくれて,ママはちゃんと分かっているんですね。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12問★         『晴れ姿 子の祝いより ママの見栄』                              《第6-05講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  所構わず携帯電話を使い,電車内で化粧をし,地べたに座っている。そんな 風景が目に飛び込んできます。お年を召した方は「なんてはしたない」と目を そむけています。それが今風なファッションであると言ってしまえばそれまで ですが,その感性が気に掛かります。  彼らは周りを気にする脳の働きが機能していないのではないか,ということ が心配なのです。人は学習しなければ,幼形成熟と呼ばれている幼児期の特性 のままに育ちをします。人としての脳の成長が長期間にわたって伴わなければ なりません。  その発端になるのが,周りを気にするという機能です。環境に適応しようと することによって,人は知恵を磨いてきました。個人としても,周りのことを 気にしなくなれば,何も考えなくて気楽に暮らせますが,それでは脳の成長が 停止します。長期に寝込んでしまうと手足の筋肉が萎えてしまうのと同じこと です。  ファッションという確信の下での自堕落ぶりであるなら心配はないのですが, 単なる幼児性であるなら先行きはとても不安です。価値観の多様性の発露であ ると主張しているつもりかもしれませんが,どう見ても価値観とは縁遠いもの にしか受け取れません。  若者が育ってきたこれまでの期間,気にする周りや,近所の人の目といった 環境が存在していなかったせいでしょう。そんなものいちいち意識していたら 気が滅入って窮屈でしようがないという逃げ腰が,脳の成熟を停止したのでな ければいいのですが・・・。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問6-05:あなたのお子さんは,人前で緊張しますか?】      ・・・・・「人前で緊張」という意味について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○誰がつき合うのでしょうか?     人格という言葉があります。辞書を引くと,「その人の物の考え方や    行動の上に反映する,人間としてのあり方」,「能力と自覚を備えた一    人前の人間として認められること。また,その存在」とあります。     人は生まれただけでは人ではなくて,人に育たなければならないよう    です。そこに産みの母と育ての母の出番があります。この「子育て羅針    盤」では,子どもの中にもう一人の子どもを誕生させて,もう一人の子    どもを人間に育てるという言い方をしてきました。自分の過去を振り返    って思い出すことのできる時期,いわゆる物心つく時期がもう一人の自    分の誕生日と考えてみてください。     第一の誕生をした赤ちゃんは母乳で育ち,第二の誕生をしたもう一人    の子どもは母語で育っていきます。ママの言葉を糧にして人格が育って    いるということです。自立とは,もう一人の自分が自分を立たせること    です。自我という言い方にも,自分と揃い踏みをするもう一人の自分,    我がいるという考え方が見て取れます。一人前の人間とは,もう一人の    自分のことなのです。     我を忘れるとたいていよくない仕儀になりますが,もう一人の自分が    蒸発するからです。惚けるというのも自分だけになってしまうことです    から,周りの人とは通常のつきあいができなくなります。ストーカーな    どの犯罪も,自分だけが育って,もう一人の自分が育っていない未熟児    と言えます。     社会的なつきあいは,このもう一人の自分のつきあいです。自分の本    音をもう一人の自分が建前で補うから,つきあいが可能になります。自    分の人情にもう一人の自分の義理が絡むことで,多少の混乱はあるにし    ても,つきあいが成り立っていきます。         ・・・もう一人の自分たちが人間社会を作り上げています。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○人見知り?     子どもは家庭で生まれ育ちますが,やがて社会につながりを持ってい    きます。最初に出会う社会は近隣の人たちです。慣れないうちは人見知    りをします。どんな人か分からないのですから当然です。人見知りは自    分の親とよその人を区別できるからですが,その感覚はもう一人の自分    の誕生の兆候です。     人のつながりは紹介者がいると円滑に運びます。紹介者が双方に対す    る信頼の裏付けをしてくれるからです。子どもの場合には,ママが紹介    者になってあげましょう。ママが機嫌良くつきあってみせると,子ども    は相手の方を信用できます。ママの友だちは私の友だちと,自然に輪が    つながっていきます。     親同士で話に夢中になっていると,子どもが相手の方にちょっかいを    出していくことがあります。人なつっこく傍に来たのでひょいと抱き上    げてやろうとすると,途端に泣き出されたりします。身を任せるほどの    信頼感はなかなか得られるものではありません。     自分から手を出している間は,つきあいが自分の裁量でできています。    嫌になればやめればいいのです。しかし,相手に捕まると相手の裁量下    に入ってしまうので,不安が出てきます。子どもはおそるおそる人との    つきあいに入っていこうとしています。ゆっくりと時間をかけて慣れて    いくことです。     いつも人が出入りしているような家庭で育てば,子どもは人なつっこ    くなります。人見知りは見られないかもしれません。それは,家に出入    りする人が子どもに対して「坊ちゃん,嬢ちゃん」という対応をしてく    れるからです。本当の他人と出会うときの人見知りを免れているだけで    す。          ・・・子どもが人見知りをするのは,成長の一里塚です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○内気?     ママは明るい子どもに育って欲しいと願っています。子どもが引っ込    み思案であれば心配です。消極的よりも積極的な方が良いと思いこんで    いないでしょうか? 人はそんなに単純に割り切れるものではありませ    ん。慎重であれば消極的に見えますし,無鉄砲であれば積極的に見えま    す。     内気であるとか,気弱であるといったことも心配の種になるでしょう。    でも,心配には及びません。ものは考えようといった気休めなどではな    くて,育ちにとっては大切な課程の一つなのです。内気に見えている時    期に,子どもはしっかりと必要な育ちをしているのです。何よりも,子    どもはまだ育ちの途中であるということを弁えてください。成長するに    つれて変わっていきます。     車の運転を覚えるとき,アクセルの使い方を覚えて走りに熱中すれば,    やがてスピードを増やしていきます。車はまず,ブレーキ操作から覚え    なければなりません。その上でアクセルを楽しむことができます。     社会生活では子どもなりにしてはいけないことがあります。まず,自    分に必要なブレーキ操作を覚えようとしています。どのようにしている    のでょうか? それは他人の目です。もう一人の自分が人に見られてい    ることを意識することで,自分にブレーキをかけていきます。     この他者を意識することは,もう一人の自分が育っていく上で不可欠    なプロセスです。もう一人の自分が他者と重なっていくことが成長だか    らです。人目を気にしすぎることは邪魔になりますが,かといって人目    を全く気にしないというのはもう一人の子どもの成長を不可能にします。      ・・・内気であることは,もう一人の子どもの伝い歩きなのです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○人脈?     もう一人の子どもが他者の意向を理解できないと,分からないという    不安感がつのります。いつまでも不安なままに据え置かれると,外に出    るのを嫌がるようになり,ひどい場合は引きこもってしまうでしょう。    もちろん,普通にしていれば大丈夫です。     さて,その普通にするということがどういうことか,知りたいですね。    子どもの心に人は信頼して大丈夫という種を,ママがきちんと植え付け    ておけばいいのです。ときどき,「ママの目が怖い!」という子どもが    います。見守られているという安心ではなくて,見張られているという    不安を感じています。これでは人を信じられませんね。     親に見守られることで,子どもは親を信頼します。その上でさらに,    ご近所の方に見守られていることを実感すれば,外の世界は大丈夫と信    頼できます。地域の人を信じられるようになることで,世間の人への安    心感が得られるようになります。家庭だけでは,その大きな一歩を踏み    出すことはできずに,内弁慶という段階にとどまるはずです。     一つの目安として,親と先生以外の大人で,年齢と同じ数のよその大    人とのつきあいを持つようにしてしてください。つきあいといっても,    会えば挨拶をして,立ち話ができる程度で十分です。ご近所の大人と会    っても口も聞いたことがないという環境では,もう一人の子どもの育ち    は覚束ないでしょう。     世間の目が自分をどう見ているか,自分に好意的であるか,それが確    認できたら,人を信頼しようとしますし,もう一人の自分が自信を持て    るようになります。このステップは本来普通の地域生活をしていれば意    識しなくてもクリアできていたことでした。最近の地域生活を見ている    と,ママが意識的にセッティングしなければ適えられなくなっています。    蛇足ですが,この育ちは今の若者に見られる社会性の欠如を免れる根元    なのです。     ・・・よそのおじちゃん,おばちゃんが,子どもを育ててくれます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○緊張感?     ママも人前に出ると緊張するでしょう。立ち話は得意でも,ちゃんと    した席で挨拶をすることになれば,まず逃げ出す口実を探します。PT    Aの委員などに推されたら,人前で話さなければならないので,引き受    けるのに二の足を踏みますよね。     誰しも見られる立場になると,内面,外面のいろんな意味で格好を気    にします。もちろん,見て欲しいという自信があれば,そんなことはな    いでしょう。見られたいと思うときは,誰もが認めてくれるはずである    という確信があります。つまり,もう一人の自分の判断が他者の目を通    したものと同じであると感じているはずです。     ただ,他者の目を完全にもう一人の自分が掌握できるわけもありませ    ん。そこで,例えば人並みにというところに落ち着きます。ファッショ    ンも流行に会わせていれば安心というわけです。ティーンエイジはまさ    にその渦中にあります。個性といいながら,真似をすることでしか,人    前に自らをさらす自信が持てません。タレントによる格好良さの保証が    必要なのです。それもまた,もう一人の自分の訓練の一環です。     同世代だけのつきあいをしていると,他者といってもほとんど同じで    すから,本当の他者の目を持ち得ません。ここでも,もう一人の自分は    育てなくなります。世代への引きこもりです。異世代とのつきあいを避    ける理由は価値観が違うことによる緊張感が嫌なためでしょう。しかし,    その緊張感こそがもう一人の自分の栄養になるのです。苦い薬味であっ    たり,思いもかけない甘味であったり,心に染みいる風味が楽しめるは    ずです。     「かわいい子には旅をさせよ」という子育ての諺は,環境を変えるこ    とでもう一人の自分が大きく育つという意味です。休みになって○○ラ    ンドに遊びに行くこととは違います。旅の空は遠くではなくて,すぐ傍    にある地域ランドの上にあります。        ・・・他者を飲み込めるようになれば,緊張感を楽しめます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇畏れ?     大人の注意を聞こうとしない子どもたちが増えてきているようです。    図書館で自分勝手に騒いで,注意されても聞かず,拳骨をもらったこと    を根に持って,多数で寄って集って殴り殺すという犯罪が起こっていま    す。決して特別な事例ではなく,またかという世情になっているのが気    がかりです。     「頭に来た!」と自分に素直になることが良いことだと勘違いしてい    ます。本当はもう一人の自分に素直になることが大事なのです。大人は    もう一人の子どもを育て忘れていることに気がつくべきです。自分に素    直に生きようとするなら,人とはいっさいの関わりを持たないことです。    自分に素直になることが自分勝手な行動に偏向するのは,社会がもう一    人の自分の世界だからです。     もう一人の自分が育っていれば,自分と他者との間合いを見極めるこ    とができます。自分を客観視できるのは,自分ではなく,もう一人の自    分なのです。社会の中での自分という立場が見えたら,注意される自分    をされない自分にしようともう一人の自分が思うはずです。そんなもう    一人の子どもを育てることがやるべき子育てです。     では,どうしたらいいのでしょうか? それは大人への畏れを埋め込    んでおくことです。大人には適わない,大人は優しいけれど怒ると怖い    という体験です。恐怖ではなくて尊敬という畏れです。社会には従わざ    るを得ない何かがあって,それを大人は持っていると思わせることがで    きれば,もう一人の子どもは大人の言葉を聞こうとします。     この面では,特にパパにしっかりしてもらわなければなりません。パ    パはパパであるだけではなくて,子どもに最も身近な大人の代表なので    す。子どもがパパの中に「大人」を見ていれば,よその大人をパパにつ    ながる人として認められようになります。寝ている場合ではありません    よ!             ・・・畏れは人が育つ上で必要不可欠な方便です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《人前で緊張とは,もう一人の自分の覚醒です。》 ※ベネディクトは日本文化が「恥の文化」であると書きました。恥とは世間の 目,他人の目を意識することで育て上げたもう一人の自分の分別でした。確か に自由に対する歯止めとしては窮屈なものであった時期もあり,すっかり廃れ てしまいました。  しかし,恥という言葉を捨てると同時に,もう一人の自分を育て上げる道し るべまで根こそぎ破棄してしまったようです。他者を思いやるという優しさは, 教えて身に付くものではありません。他者を自分の中に取り込みながら育つと いうプロセスから滲み出るものなのです。  【質問6-05:あなたのお子さんは,人前で緊張しますか?】    ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第70号は,いかがでしたか?  時間をかけて料理した夕食が,あっという間に食べ終えられます。作るのに は時間が掛かりますが,できあがったものを賞味したり,利用したりするとき は,ほんのわずかな時間です。美味しかったとか,面白かったという言葉があ ればまだしも,何にも言ってくれないと虚しくなることもあります。  このマガジンを書くのにもかなりの時間が掛かっているのですが・・・・。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4,5)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問6-06:あなたのお子さんは,プライドを持っていますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○