□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2002/03/04]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第74号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  一本のタバコ・・・・・男が女の目を直視できないときの逃げ場。                      ・・・・・R・ハリファックス  一粒のナミダ・・・・・子どもがママの目を直視できないときの逃げ場。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★       『ママはなぜ食後は大人しくと言うのでしょう?』                               (第09号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  食事をするとお腹いっぱいになって,力が湧いてきます。元気に走ってみた くなります。でもママが「食事の後は大人しくしていなさい」と言います。じ っとしていると眠くなってきます。寝ころぶとパパが「食べた後すぐ寝ると牛 になるぞ」と脅かします。どうすればいいのかな?  食後に走ったり激しい運動をすると,横腹がきゅっと痛くなることがありま す。特別な病気ではなくて,左腹が痛くなるのは内臓が痛むからです。食後は 胃腸がフル稼働状態で神経も緊張しています。ところが激しい運動をすると全 身の神経が働くようになり,オーバーワーク状態になって,痛みに敏感な腹の 神経は調子を狂わせられます。それが痛みになります。  また運動には血液が多量に必要になるので,脾臓が血を絞り出して補おうと するために急に縮むことも痛みになります。  幼い子どもはちょっとしたことでも全身を使って力一杯に運動しようとする ので,横腹が痛くなることが起こりやすいのです。激しい運動という目安は大 人の場合とはかなり違っています。ママはそのことをちゃんと弁えているんで すね。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12問★         『乳を噛み 鼻つままれた なぜだろう』                              《第6-09講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  子どもという大器を産み,人づくりに勤しむママは芸術家です。自然の大岩 から美を彫り出す彫刻家,無垢な白布に美を描き出す美術家,その営みには自 ずから共通の技があります。最初は大まかな形を創り,仕上げに向かって精緻 さを込めていきます。  人の顔を彫るとき,鼻は大きめに,口や目は小さめに彫り進みます。大きさ の修正をするとき,大きな鼻は小さくできますし,小さな目や口は大きくする ことができます。逆は不可能です。小さな鼻を大きく彫ることはできません。 物事には逆戻りできないことがあるということです。  最初からこぢんまりと整ったものを創ろうとすると,仕上げの行程が実行で きなくなります。常に余地を残しながら進める余裕が創作活動の有り様です。 工場で作られる製品ははじめからきちんと整えられていなければなりません。 創ると作るは違います。人づくりを人作りや人造りと思うか,人創りと思うか で,その営みは全く異なります。  子どもの育成は芸術活動に似ているのですが,大きな違いもあります。それ は仕上げをするのはママではないということです。ママの関わりは育ちの途中 の段階で終わり,社会の他の人が関わってくる中で,子ども自身が仕上げをす ることになります。ママの思い通りに育てていると,子どもが自分を創ろうと するとき,逆戻りできない羽目になりかねません。そこに,子育ての難しさが あります。大まかに育ててやって頂けませんか? ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問6-09:あなたのお子さんは,質問をしていますか?】      ・・・・・「質問をする」という意味について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○なぜ人とおつき合いをするのでしょうか?     気の置けない人と話すのは楽しいものです。気の置けないとは気が許    せないことだと誤解されているようですが,気を遣わなくていいという    意味です。利害関係が絡まないおつきあいは和やかな気持ちにさせてく    れますが,果たしてそんなつきあいがどれほどできているのでしょうか?     ボランティア活動が静かに浸透しています。ところで,ボランティア    をしてあげているという気持ちは傲慢であると,誰しも思います。そこ    で,ボランティアをさせて頂いているという言い方が出てきました。こ    れは相手である当事者に不愉快さを与えてしまいます。そんな大層なご    身分だとは思っていないので,皮肉に聞こえます。     人の手を借りなければならない情けなさを酌み取ってやることが,ボ    ランティアの心です。情けなさの底にあるのは,助けて貰っても何のお    返しもできないことです。せめて金銭的に片が付けば,よほどすっきり    することができます。そこに便乗するのが商売としての福祉でしょう。     ボランティアを成り立たせているのは,その場で決済できるものとは    せずに,順送りにするという構造です。かつて世話を受けたことがある    から,今お返しをしているとか,かつて親が世話して貰ったから,今子    どもが助ける方に回っているといったことです。世代毎の順送りなので    す。     世話している方もやがて自分が世話を受ける身になります。世話をさ    れている方もこれまでの付けを払って貰っていると思えばいいし,世話    をさせてあげれば功徳になると考えればいいでしょう。人は一人では生    きられない弱みを持っています。長いおつきあいの中に生きるための積    み立てをしているのです。      ・・・禍福は糾える糸の如しとなって,帳尻が合っているのです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○無からの発想?     テレビが故障すると,子どもが尋ねます。「どうしてテレビが映らな    いの?」。おじいちゃんは暮らしの前提がすっかり逆転してしまったと    感じます。自分たちは,「どうしてテレビが映るのか?」という疑問を    持っていたのに,今の子どもは映るのが当たり前になっています。     飛行機事故があったりすると,「なぜ飛行機は落ちたのか?」という    事故原因の解明がされます。そもそも飛行機が飛ぶことの方が不思議で    あって,落ちて当たり前ではないかと思うのが普通でした。     子どもの試験の点数を見て,「どうして百点が取れないの?」とママ    は思います。百点が取れて当たり前でしょうか? 本当は,「どうして    百点が取れるのか?」と考えるべきなのです。できて当たり前と思うか    ら,失敗をマイナスに評価します。評価にはどれだけできるようになっ    たかというプラスの尺度を採用すべきです。     子どもが「おもちゃが動かなくなったよ!」と言ってきます。はじめ    から動くおもちゃを与えていると,壊れたときに簡単に見捨ててしまい    ます。発想は有からではなく,無から生まれるものです。動かないのが    当たり前であって,動くにはそれなりの仕掛けがあると知っていれば,    何とか直せないかと考えるようになります。     子どもの質問が無を前提として有を問う形であるならば,その発想は    創造力を培います。甘いお菓子ばかり与えていると,「このお菓子はど    うして甘いの?」とは気づきません。朝起こしてやっていると,「どう    すれば起きられるようになるか?」とは考えませんよね。         ・・・不自由さを何とかしようとするとき,人は考えます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇誰が何を?     子どもの質問は,成長につれて変化していきます。ママは毎日接して    いるのでその変化が見づらくて,意識できないかもしれません。どうし    て子どもはいちいち細かいことを質問するのでしょう? 自分を取り巻    いている環境を分かりたいからです。大人でも見知らぬ所に入ると不安    になりますよね。何がどうなっているのか分かれば,自分の対処を考え    ることができるので安心できます。     幼い頃は,名前を尋ねます。真っ先に覚えるのが「ママ」,次が食べ    物を指す「まんま」,「パパ」はその次くらいでしょうか。動物を飼っ    ていれば,その名前を口にしていきます。さらに,物の名前が続きます。    自分が関心のある物に手を伸ばして取ろうとします。取れないと何か言    います。取りたいという気持ちを表現したいからです。その物の呼び方    を知って口にできれば,気持ちを外に出すことができます。     自分の気持ちをうまく言葉にできないときは,イライラしますよね。    気持ちの便秘状態になります。それがいつまでも続くとキレルことにな    ります。外界への関心を表現する手段が言葉なのです。そして,その対    象を名指しするために呼び名が不可欠になります。名前を尋ねるのは基    本的な質問なのです。     次の質問は,「何してるの?」といった形式で,他者の行動の意味を    尋ねるようになります。自分には直接関係は無くても,人の動きには自    然に関心が向くものです。街角で誰かが佇んで何かをのぞき込んでいた    ら,「何してるのかな?」とちょっと覗いてみたくなりますよね。好奇    心と呼ばれている心の動きです。     子どもはあらゆることが,好奇心の対象に見えています。ママが家事    に忙しいとき,「ママ,何してるの?」。パパがパソコンの前に座って    いると,「パパ,何してるの」。隣のおじちゃんが車を洗っていると,    「おじちゃん,何してるの」。次々に尋ねて回ります。人はいろんなこ    とをしている,いろんなことができる,人間そのものをじっくりと観察    しているのです。もちろん,動物も絡んできます。「ママ,犬がネンネ    してるよ」。    ・・・子どもはまず名前という名詞,次に行動を表す動詞を尋ねます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○どうして?     子どもの質問は,エスカレートしていきます。「どうして?」という    訳を問う形になります。「どうして,犬は寝てるの?」。その背景には,    自分は朝になったら起きて,夜が来てから寝ているという生活体験を持    っているからです。起きている時間なのに寝ている犬,その違いに気づ    いたときに質問が生まれます。     ママはどう答えればいいのでしょうか? 「暇だからよ」,「退屈し    てるんでしょ」,「そんなこと,犬に聞いてみなくちゃ分からないわよ」    犬が寝ている理由を真っ当に返事しようとすると,おそらくママでなく    ても立ち往生します。子どもの質問は,意外な発見を突きつけてくるの    で,難しい内容を秘めています。子どもには説明しても分からないとい    う場合もあります。     子どもは,正確な答えを求めているのではありません。「○○ちゃん    はお昼寝をするでしょ。ワンちゃんも今お昼寝してるのよ」。「そうか」    と子どもは納得します。理由そのものではなくて,子どもの持っている    体験や知識に結びつけてやればいいのです。それが分かるということで    す。     子どもは自分の体験から外界を見ています。自分には無い物,未経験    なこと,普段と違うことに出会うと,「どうして?」と感じます。自分    の世界観に合わないことが出てくると気になるのは,生きていくために    それに対処する必要があるからです。知らないことがあると,どうすれ    ばいいのか考えることができずに落ち着かなくなります。     ママがお化粧をしていると,「ママ,何してるの?」,「お化粧して    いるのよ」,「どうして,お化粧するの?」,「うるさいわね,そんな    ことは大きくなれば分かるの」,「ふ〜ん」。そこで,子どもはママの    いないときに,口紅を塗ってみたくなります。「なにか,いいことがあ    るのかな」と思うからです。ちょっと塗っても,どうということはあり    ません。「たくさん塗らないといけないのかな」。かくして,ベトベト    になるまで・・。「どうしてママはこんなつまらない物を塗っているん    だろう」。疑問は晴れませんが,自分には関係なさそうだと見極めがつ    けば,とりあえずは一件落着です。      ・・・子どもは自分の体験にリンクすることで分かっていきます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何処:その1?     客観的に物事を考える力を子どもに持たせてやりたいと思いますね。    その客観的な見方ができる素地を育ててやらなければなりません。自由    な発想というものも同根です。それは地図を読む力としても確かめるこ    とができます。自分が何処にいるか,その理解と説明ができる力です。     おとぎ話は,「昔々,あるところに,・・・」と始まります。時間と    場所をはっきりとは語りません。そのことによって,いつでも,どこで    も,その話が通用することを可能にしています。聞き手が勝手に想像す    る余地を醸し出しています。このような話の普遍性の他に,幼い子ども    には時空の概念がまだ十分に育っていないことを暗に想定しているから    です。     子どもの世界は,自分を中心としたごく狭い範囲に限定されています。    自分と対象の直接的な関係しか分かっていません。例えば,幼児の描い    た絵を見ると,上下左右がでたらめです。自分が人や物を見ているだけ    で,対象同士の相対的な位置関係には頓着していないからです。花があ    る,犬がいる,家がある,お日様が出ている,ママがいる,それらが何    の関係もなく紙の空いた場所に描き込まれていきます。     ママがちゃんと描きなさいと言うとき,その「ちゃんと」とは一体何    のことでしょうか? 絵を描くときは,一本の基準線を想定しなければ    なりません。花の根元,犬の足,家の土台,ママの足が一つの水平線上    に並んでいる必要があります。その線上からずっと上に,お日様が輝い    ています。ママの顔を描くときには,まず基準線として卵形の輪郭を先    に描けば,何とか格好が付きます。デッサンは空間的な基準線を描くこ    とから始まっています。     実のところこのような大切な基準線は,ほとんどの場合見えていませ    ん。自分で探して見つけて,頭の中で線引きしなければなりません。地    図を読むというのも,頭の中で南北という見えない基準線を描くことで    す。この線引きは子どもにはとても難しいことなのです。 ・・・幼い子どもは自分中心で,自分の上下前後左右しか認知していません。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何処:その2?     幼いときは自分を中心にした「ここ」しか意識できていません。それ    が少しずつ広がっていきます。「ママ,どこに行くの?」。ママがちょ    っと出かけようとすると,子どもが即座に尋ねます。置いていかれると    怖かったり,寂しかったりするからです。「そこのコンビニに買い物よ。    すぐに帰ってくるからおとなしくお留守番しててね」。     子どもは「そこのコンビニ」をよく知っているので,安心します。自    分がいる「ここ」ではありませんが,「そこ」という別の場所も,自分    の世界につながっていると思っているので,安心できます。こうして,    いくつかのなじみの場所が「ここ」にくっついて,子どもの相対的な世    界観が少しずつできあがっていきます。「そこ」からは「ここ」にすぐ    帰って来れると考えることができたら,それが客観的な視座の始まりに    なります。自分を「そこ」に移して「ここ」を見ていることになるから    です。     読み聞かせや紙芝居をしてやると,子どもは驚くほど集中して楽しん    でいます。若者も自分で読書をするより,話を聞いたり,マンガや映像    の方を楽しんでいるようですが,言葉から自分のイメージを創作する力    が弱いせいです。ここにある自分の世界は白黒で,そこにある話者の世    界はカラーであるといった感じでしょうか。自分の思いもつかない世界    がすぐ「そこ」に,目の前にいる話し手の周りから迫ってきます。その    臨場感に包み込まれていきます。     聞いて分かるということは,語られる言葉を知っていることです。自    分の言葉でもあるわけです。「そこ」には新しいストーリーやイメージ    が生まれていきますが,「ここ」の世界の言葉と同じ言葉を使ってそれ    が可能になっています。別の世界のように見えて,実は言葉という共通    の素材によって,自分の世界と直結しているという発見があります。    「そこ」と思っていたが,本当は「ここ」なんだという気づきが喜びと    なって現れていきます。     子どもの前で暇つぶしに絵を描いてみせると,「今度はあれを描いて」    と次々にせがまれます。ペン先から現れてくる線をじっと見つめている    子どもの目は真剣です。書き進んで何となく形が見えてくるようになる    と,興奮は頂点に達します。「あっ,○○だ」。自分の中にあるイメー    ジが,紙の上に再現された喜びを感じています。「ここ」にあるイメー    ジが紙という「そこ」に具体的に見える形で表すことができるという実    演は,子どもには最初は魔術に思えるでしょう。でも,同時に,「そこ」    にも「ここ」があることを直感しているはずです。   ・・・「そこ」に自分を入り込ませる体験が,客観的な思考を育てます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《質問をするとは,自分の世界を周りとつなぐことなのです。》 ※子どもは妙なことを尋ねてきます。交通渋滞の車の列にいると,一番前の車 は何してるの? 動物園の猿は後何年したら人間になるの? パパにはどうし て尻尾があるの? どうして子どもは学校に行かなければならないの? 子ど もなりにあれこれ考えているのですが,材料不足で解答が見つかりません。未 熟なのですが,それでいいのです。疑問を持つことが大切な育ちだからです。  ママは質問にいつも正確に答える必要はありません。大人の解答を示しても, 子どもには無理です。分からなければ,一緒に不思議がって見せておけばいい でしょう。決して,「そんなバカなこと考える暇があったら,勉強でもしなさ い」と言って,無碍に切り捨てないでくださいね。  【質問6-09:あなたのお子さんは,質問をしていますか?:第1部】    ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第74号は,いかがでしたか?  今号と次号はテーマが続きます。書き下ろしですので,書いている本人も先 がどうなるのかよく分かりません。書いているうちに自然に流れていきます。 ただ,普段はあまり意識していない部分に立ち入ってしまいましたので,分か りにくい点があったことと思います。特に後半は下手の考え休むに似たりとい った域に突入していると感じておられるかもしれませんが,大事なことですの で,良薬のつもりでご賞味下さい。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4,5)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問6-10:あなたのお子さんは,質問をしていますか?:第2部】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○