□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2002/03/18]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第76号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  恋とは,お互いが相手を誤解することから生まれるものである。                      ・・・・・オスカー・ワイルド  愛とは,お互いが相手を理解することから生まれるものである。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★       『ママはなぜ横のものを縦にするのでしょう?』                               (第11号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ママが休みになると,パパに聞こえるようにつぶやきます。「横のものを縦 にもしない」。どういう意味かよく分かりませんが,ママの目はボクがイタズ ラをしたときの目と同じです。パパは横になっているだけなのに,何かイタズ ラをしたのかな?  買い物から帰ってきたママは,冷蔵庫に野菜を入れるとき立たせています。 横に重ねて入れると,下になった野菜が重たいからかな? パパも横になるの をやめて,野菜のように立てばよかったのかもしれません。  白菜やホウレン草などの葉物は,鮮度が美味しさの身上です。根を切られた 野菜の鮮度を長続きさせるためには,余分な呼吸をしないようにして野菜の元 気を蓄えておくことです。  そのためには野菜を自然な状態にして保存するようにします。生えていたと きと同じように縦にしてやります。もし横に寝かせておくと,野菜は上に背伸 びしようと余分なエネルギーを消耗し,鮮度が早く落ちることになります。  ママはパパにいつまでも元気でいて欲しいと思っているのかな? ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12問★         『はじめての お使いする子 ママ不安』                              《第6-11講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  何度学んでも,いつまでも間違えてしまうようなことがあります。幼いとき には右と左をなかなか覚えられません。箸を持つ方が右と覚えさせられます。 普段ミギ・ヒダリと言い慣れていないと,とっさの時に出てきません。一瞬, 間があく人がいますが,おそらく頭の中で箸を持つ方が右と思い出しているの でしょう。  クマさんの苦手は,漢字の音読みと訓読みの区別です。息子に聞かれて教え てやったら,見事に逆でした。「シュンカシュウトウ」と音読みする言葉は春 夏秋冬です。訓読みすれば「ハルナツアキフユ」となり,意味を表すことにな ります。復習しましたが,いつまで覚えているやら・・・。  春は,発つ(ハツ),張るが語源で,芽が出てムズムズと張るという意味。 夏は熱つ(アツ),成るが語源で,作物が生長する意味。秋は飽きが語源で, 実った穀物を腹一杯食べて飽きが来た意味。冬は冷ゆ(ヒユ)が語源で,作物 はなく,寒い意味だそうです。知れば何とも他愛のないことです。  人は一度痛い目を見ると臆病になります。それが苦手意識になります。人か ら見ればなんと言うこともないことが,本人にはとても大変な思いをしなけれ ばならなくなります。気持ちがブレーキを掛けてしまうからです。こうして, 大人になるまで苦手なままに据え置かれてしまいます。  幼い子どもの失敗を気持ちの痛みにしないようにしてください。からかった り,バカにしたり,笑ったり,ちょっとした軽い気持ちであっても,子どもに は意外とこたえてしまうことがあります。ママの優しさとは,か弱い心を包み 込む産着なのです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問6-11:あなたのお子さんは,冒険をしていますか?】      ・・・・・「冒険をする」という意味について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○どのようにおつき合いをすればいいのでしょうか?     飲食店に入ると,ときどき,有名人の色紙が飾ってあるのを見かける    ことがあります。この人が来店するような格式があると宣伝しているの    でしょう。同じようなことが初対面の人と話しているときにも飛び出し    ます。それなりの方を引き合いに出して,懇意にしていることを得々と    話されます。ご近所のおつきあいでも,誰それさんの話題になったとき    に,昔から仲良くしていることを自慢げに言われる方が出てきます。     人はどんな方とおつきあいがあるかで,人の格を測ろうとしています。    悪く言えば,朱に交われば赤くなるであり,類は友を呼ぶということで    しょう。人が集まれば,何となくグループができて,派閥になり,セク    トになり,結束力が生じてきます。若い方はそんな思惑がイヤで,誰と    もつきあわないという選択をしています。     仲良しができることはいいことです。ただ,その副作用には十分に気    配りをしておかなければなりません。副作用とは,仲良しでない人を敵    視しやすいということです。敵か味方かという偏狭な尺度は,すべての    争いの元です。戦争がイヤだと願っている一方で,暮らしの中では敵を    作って喜んでいる姿を見かけると,怖くなります。     誰でも,仲良しになれないという方がいるものです。無理に仲良しに    なろうとしないことです。ただ,決して敵だとは思わないようにすれば    いいのです。普通につきあえば済むことです。少しでも相手のことを陰    で悪く言うことがあったら,必ず相手からも同じように思われます。目    が敵を見る目に光ってしまうので,容易に気取られてしまうからです。     間合いという言葉があります。イヤな人とはそれなりの距離を置くよ    うにすれば,それほど嫌みを感じなくなります。いろんな間合いを取る    工夫が,人づきあいを楽しくしてくれます。もちろん,仲良しにも間合    いは必要です。あまりに近づきすぎると,思わぬ反発に出会います。そ    れは,相手の方にも間合いがあるからです。   ・・・人づきあいにも,スピード違反,脇見運転などしない安全運転を。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○懲りない?     幼児は怖さを知りません。見ているとハラハラさせられます。冒険心    の始まりであり,育ちの活力の発露でもあるのです。おもちゃの車に乗    って遊んでいるとき,バランスをはずして仰向けにひっくり返ります。    ママはびっくりして思わず「危ない」と大声を上げます。子どもはその    声に驚いて泣き出します。駆け寄ったママにすがりつくかもしれません。     もしママが見ていなかったら,どうでしょう。子どもはびっくりする    でしょうが,すぐに立ち直ります。何事もなかったように,おもちゃに    乗っかっていきます。何度かそんなことを繰り返すうちに,上手に乗れ    るようになっていきます。     このことから,育ちの形が見えてきます。ママが好きな「上手に」と    いう状態は,実は「失敗しなくなる」ことです。失敗しないためにはど    うすればいいのか,それを身につけるためには,あれこれやってみるこ    とが必要です。考えるだけでは決して答えは見つかりません。     兎に角やってみる,それが育ちのステップです。ママが思い描く冒険    のイメージとは違うかもしれませんが,子どもは幼いときから冒険をし    ていると思っていてください。もちろん,危険が待っているようなこと    は回避させなければなりません。それを見極めることが保護するという    意味です。     前にも話しておきましたが,小さな失敗をさせないことが過保護であ    り,大きな失敗に手を回して庇うことが保護になります。少々の失敗を    しないと,育ちが停止することになります。失敗は成功の元ですが,子    どもにとっては失敗は育ちの元なのです。   ・・・ママがハラハラとハラを痛めた分だけ,子どもは育っていきます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇初体験?     このマガジンを読んでくださっているママは,はじめての子育てかも    しれませんね。経験者なら一応の要領は十分に分かっているでしょうか    ら,そつなく子育てをこなしていける自信を持っているはずです。とは    いえ,子育てはそう簡単にはとらえきれない深さを秘めています。     ある程度予定していたこととはいえ,とうとう舞い込んできた子育て,    それは新しい状況に直面することです。初体験のことに関わること,先    が見通せないこと,それは正に冒険です。ママはそんなことは露程も意    識してはいないはずですが,傍目から見れば十分に冒険です。特に,マ    マのご両親はママぶりをハラハラして見守っておられることでしょう。     立場をそのままママと子どもさんにシフトすれば,子どもの思いが推    察できるでしょう。子どもは何もないところから育っていくので,あら    ゆることが初体験です。でも,冒険しているといった意識は持っていな    いはずです。ただ目の前に迫ってくることに素直に対処しようとしてい    るだけです。もちろん好奇心から,いろんな状況を自ら招き入れている    ところはあります。     一般的に考えれば,冒険という言葉にはわざわざ余計なことに首をつ    っこむというニュアンスがあります。どこか未知の土地にわざわざ探検    に出かけるといったことです。でも,冒険小説の流れを見ると,何か突    然に起きるアクシデントが発端になっていることが多いようです。日常    の暮らしからふっと迷い込んだ新天地での体験,千と千尋の神隠しは,    そういう冒険です。     冒険の主人公は,冒険せざるを得ない状況の中で,どう生きていくか    ということだけに専念します。それは育ちのプロセスそのものです。子    どもは子どもの世界の中で,ヒーローでありヒロインなのです。子育ち    の冒険,子育ての冒険,そこで主役がどれほど一所懸命か,それが感動    を生み出します。生きることへの共感が感動だからです。       ・・・はじめてすることから逃げたら,育ちの扉は開きません。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○淡々と?     前向きに生きるという言い方があります。披露宴で仲人がする挨拶に    は,「これからの二人にはいろんな山や谷があることでしょう。二人で    手を携えて何とか乗り切ってくれるものと思いますが,まだ二人は未熟    です。どうぞ,二人がくじけそうになったら,温かいご支援とご指導を    賜りますようにお願い申し上げます」といった文言が入っているはずで    す。覚えていらっしゃいますか?     人生は切り開くものと言われています。平々凡々と見える生活にも,    苦労の種は尽きません。大小の山谷があるからこそ,人は成長していき    ます。その生活の苦労を苦労と思わない心構えが,前向きということで    しょう。それもまた,冒険を楽しむことになります。     その点で,女性が見せる生活のたくましさは,豊かな冒険心の発露の    ようです。そんな悠長なものではないと叱られそうですが,男の目から    見ればそれが実感です。冒険といえば男がするものといったイメージが    ありますが,それは単にパパが冒険してると力んで言いふらしているだ    けかもしれません。ママは淡々と冒険しているようです。     結婚生活が夫婦のお互いにとっては冒険の連続です。お互いにハラハ    ラドキドキする場面があれば,新しいストーリー展開があって,飽きる    ことはないでしょう。日々が同じことに思えたら,そこには冒険はあり    ません。外に冒険を求めようとすると,ちょっぴり困ったことになりか    ねません。それを見越した神の采配でしょうか,子育ての冒険がちゃん    とプログラムされています。     子どもは,ある日突然に,妹や弟が誕生しママの膝を奪われるという    理不尽な目に合います。相手はわがままいっぱいですから,ことある事    に自分の邪魔をしてきます。幼い子には悪意がないからと,お兄ちゃん,    お姉ちゃんという新しい立場に追い込まれていきます。冒険の始まりで    す。続章として,入園,入学などが控えています。        ・・・人生楽ありゃ苦もあるさ,くじけないで生きましょう。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○現場?     冒険,それはママにとっては「とてもできそうには思えない無茶!」    と感じられるでしょう。子どもはそうは思っていません。ただ単にして    みたいだけであって,できるかどうかなどは度外視しています。子ども    に思慮分別を性急に求めるのは理不尽でしょう。だからこそ,危険な無    茶に対しては保護責任が親の方に課せられているのです。     物事はやっていくうちに見えてくる部分があり,それが大事な部分で    あることも珍しくはありません。創造への門を開くのは誰もができない    と思っているとんでもないことへの好奇心です。幾多の発見・発明は別    のことをやっているときに,偶然に目の前に現れてきた小さな現象を見    逃さない眼力の賜物でした。何事も完全に見通すことはできない以上,    やってみなければ分からないという余裕が肝要でしょう。     自転車に乗れるようになるには,乗ってみなければなりません。実際    にやってみることで状況を体感し,試行錯誤の中から答えが見つかりま    す。字を書く練習をしますが,書くほどに上手になります。体が覚える    べきことはすべてがこのパターンです。子どもが育ってくると頭で覚え    ることが増えてきますが,その場合も同じです。     友だちづきあいも,実際に仲間に入ってみて,あれこれ経験するうち    に覚えていきます。「習うより慣れろ」という養育の実効性を再認識す    る必要があります。何に慣れるのか言えば,壁に直面するたびに何とか    できないかと積極的に考えることに慣れるのです。習うことには必ず限    界があります。そのことは「習っていないからできない」という言い訳    に現れています。     十分な準備ができないままに現場に飛び込むこと,生きる力はそこで    こそ発揮されるものです。小さな冒険の途上で思いもしない課題が飛び    出してきますが,それが物事を見極めていく学びになります。それはや    ってみなければ手にすることのできない貴重な知恵です。           ・・・現場の真剣勝負が本物の育ちを促してくれます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○臨機応変?     遊ばない子どもたち,遊べない子どもたち,そんな子どもたちに対す    る危惧は体験の不足です。体験といえば,数日のキャンプ生活をするこ    とといった風潮があって,それなりの効果はあるようですが,それが体    験の意味をミスリードしているようです。     体験が大切であるという本当の意味は,適応能力への目覚めです。体    験して何かができるようになったというのは,単なるオマケに過ぎませ    ん。自然や社会の中では人間は一部に過ぎず主役ではありません。どう    いう状況であろうと,その場でできることを見つけて,折り合いをつけ    る工夫を編み出さなければなりません。自分にはその力があったという    体験による気づきが,自信と安心につながります。     遊びは冒険の宝庫です。道を歩いている子どもは,普通には歩きませ    ん。縁石に乗ってバランス感覚を楽しみます。ジャングルジムで戯れて    いる子どもを大人のサイズに引き延ばしてみてください。自分の背丈の    3倍から4倍ほどの高さですから,大人であれば家の大きさに匹敵しま    す。怖いですよね。砂や泥にまみれる小さな冒険は,ママにはちょっぴ    り迷惑ですが,素手でできること,スコップなどの道具でできること,    トンネルが壊れやすいこと,いろんな形を作れることなど,学んでいる    ことがたくさんあります。     子どもにとっての遊びは,自分の今の力を見極めるチャンスになり,    同時にその場の状況に臨機応変に対応しようという意欲を育てることに    もなります。あれがないから遊べないといった駄々をこねるのは,遊び    を自分で考え出す能力を使っていません。手近にあるものを何でも遊び    のおもちゃにしてしまう,それなりに楽しめる,そのような柔軟な発想    を育て続けたいですね。     ゲーム遊びに熱中する子どもについては,遊んで貰っているという心    配があります。遊ばされているという受け身であることから,遊ぶ側の    意思が封じられています。さらにゲームとして当然ではあるのですが,    勝負という冒険に限定されているのも気がかりです。たまにする程度な    らそれなりの効用を否定するわけではありませんが,偏食はいただけま    せん。             ・・・冒険の豊かさが幅広い適応能力を育てます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《冒険をするとは,前向きに育とうとしている証拠です。》 ※なまこをはじめて食べた人は勇気があったと思いませんか? でも,本当の ところは,お腹が空いてやむにやまれず,仕方なしにそこにあったから食べた ということでしょう。食べてみたら,まあまあいけるという発見になりました。 冒険とは降りかかる危難(?)に対して試行錯誤をしてみようという気持ちか ら始まります。  子どもにとっては,何の予備知識も持ち合わせていませんから,育つために はやってみる方法しかありません。口に入れてみる,手で握ってみる,叩いて みる,転がしてみる,引っ張ってみる,走ってみる,跳んでみる,乗ってみる, 言ってみる,書いてみる,ねだってみる,甘えてみる,・・・。きりがありま せんので,後はママにお任せします。  【質問6-11:あなたのお子さんは,冒険をしていますか?】    ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第76号は,いかがでしたか?  卒業式の時期です。このマガジンの第6版も来週が最終章です。サクラが開 花しました。4月からは第7版が始まります。版を重ねる事に,あっさり味か ら濃い味になってきました。このまま進むべきか,はたまたモデルチェンジが 必要か,改版の度にクマさんには迷いがあります。これまでの流れを認めてく ださり登録を続けて頂いている皆様に対しては,素直にこれまで通りに続ける ことがいいのではないかとも思っています。  ご感想なり,ご意見なり,お待ちしております。下記のアドレスにメールを 下さるか,ホームページ「徒然窓」に設置しているメール窓か掲示板をご利用 下さい。一方通行というのは,本当に寂しく辛いものです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4,5)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問6-12:あなたのお子さんは,工夫をしていますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○