□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2002/04/01]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第78号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  結婚は人生という嵐の海にかかった虹である。                           ・・・・・バイロン  子育ては人生という嵐の海からわき出す真珠である。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★      『ママはなぜ夕食前にお菓子はダメと言うのでしょう?』                               (第13号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  夕食の前が一番お腹が空きます。キッチンに行くと美味しそうな匂いがして, 何か口に入れたくなってしまいます。甘いお菓子に手を伸ばすと,すかさずマ マが「後でね」と言います。「どうして?」,「もうすぐ夕ご飯だから,ちょ っと待っていてね」,「一つでも?」,「ダーメ」。  食欲をコントロールしている大脳は,血液中の糖分の量である血糖値が高い と満腹感を感じます。ですから,食事の前に甘いものを食べると血糖値が上昇 して,食欲が減退してしまいます。  甘いものを食べると太ると思われていて,肥満を気にする人は甘いものを控 えています。肥満につながるのは,料理を食べた後に甘いデザートを食べるか ら食べ過ぎになることなのです。食事の前に食べておくと食欲が抑えられます から,かえって肥満防止になります。  栄養のある食事をいっぱい食べさせるために,ママは食事前の甘いものを取 り上げていたんですね。ママはすご〜い。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★パパ12章★         『世の中が 悪いと愚痴る パパ悲し』                              《第7-01講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  男はつらいよ。パパの胸にはその言葉が深く沈んでいるかもしれません。上 司や女房はあれこれ言うばっかり。言われる身にもなってみろ。全部聞いてい たら身が持たない。疲れた!  言われるのがイヤだったら,言われないようにしたらいいでしょ。自分ばっ かり苦労していると思っているなんて甘いよ。イヤなことはみんな押しつけて おいて,よく言うよ。交代しようか? 愚痴る暇もないんだから。  自分がどんなに苦労しているか,連れ合いに分かって欲しい。それだから, 自分のことばっかり並べ立ててしまう。苦労のし甲斐がないと思ってしまいま す。自分を理解してくれる人と思ったから一緒になったはずです。でも現実は 甘くはありません。自分のことで精一杯になります。  生活の潤いって何でしょう? 暇があること,金に余裕があること,旅行に 出かけること,ゆっくりテレビが見れること,美味しいものを食べること,い ろいろあるでしょう。そこに連れ合いと一緒に過ごすイメージがあればいいの ですが。  クマさんの潤いはちょっと変わっています。お茶を入れてくれたらありがと う,ものを取ってくれたらありがとう,ありがとうの大盤振る舞いです。きち んと受け取る気持ちを伝えることです。もう一つは,日に一度は下心なく一瞬 の間連れ合いを抱きしめることです。  中学生の時に切り抜きをしていた小さな囲み記事の記憶が残っていたからで す。夫婦は時計の針に似ているという意味の言葉でした。長針と短針はそれぞ れのペースで動くから時計なのです。そして,日に二度はピタッと重なり合っ ています。お互いのことしか考えない一瞬を保つためには,それが最も自然の ような気がしています。変ですよね! ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問7-01:あなたの家庭では,パパの座を決めていますか?】       ・・・・・「パパの座」という意味について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○どこにいたらいいのでしょうか?     お呼ばれの席や宴会などに出ると,初めのうちは誰も着席しません。    勧められると末席の方から詰まっていきます。幹事の方に促されて上席    に移されると辞退されますが,仕方ないという顔で着席です。そこから    が落ち着かなくなります。自分より上席に誰が座るかと気になさる方が    おられます。     披露宴の席決めで苦労されたことを思い出してください。人が集まる    とそこに何らかの序列が浮き彫りになってきます。自分はこの辺でいい    と思う席に座れば落ち着きますが,それより上でも下でも居心地はよく    ありません。     一人っ子で家族の中心にいた子どもが,弟や妹が生まれたせいで何と    なく脇役に回されたとき,居場所が奪われたような気分になります。新    しい居場所を作ってやらなければ,落ち着かない子どもになりかねませ    ん。     お兄ちゃん,お姉ちゃんという居場所です。それは下の子の面倒をみ    る優しさを褒め称えることで培われます。有り体に言えば,名目的な上    席を作るわけです。下の子は構ってもらうという実質を受け取ります。    自分はお兄ちゃんだから,お姉ちゃんだからというプライドを持てば,    やせ我慢することができます。     それだけではやはり我慢の限界に行き着くようになります。適当なは    け口を用意しておかねばなりません。それを担うのがパパです。小さな    子はどうしてもママの方が関わりますので,大きな子の方をパパがしっ    かりと抱きしめてやる役回りになります。パパと面白い遊びができると    か,どこかに連れて行ってもらえるといった特典が大事になります。        ・・・家族の中にも子どもの育ちに応じた席順があるのです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○絶滅種?     今どきのパパさんは,と始めると年輩者の繰り言のようになりますが,    ちょっと耳ならぬ目を拝借させてください。パパの育った時代は父親が    仕事に燃えていたときで,子どもとの触れ合いなど無頓着でした。男の    子は父親が育てるものなのですが,母親に任されていました。厳しい言    い方をすれば,父親らしいことは何もしていませんでした。     そんな育ちをしたパパに父親としての性根が身に付くはずもありませ    ん。ママに甘えることしか知らないままに,その先には連れ合いに甘え    る術だけを発揮しています。子どもより手の掛かる存在になっていきま    す。自分のことも始末できないという家庭生活は,その育ちのせいです。     勉強さえしていればいいという受験育ちが,仕事さえしていればいい    という賃金稼ぎに変わっただけです。かつて家庭がホテル化していると    指摘した先生がおられましたが,その際たる先例が他ならぬパパの生き    方なのです。自分で自分の家庭を放棄していると言えばまだ望みはあり    ますが,実のところは家庭を自分で作ろうとしたことは一度もないので    しょう。     父親として何かをしなければと考えても,自分の父親が自分にしてく    れたことを思い出すことはできません。忙しく働いているらしいという    曖昧な姿しか思い出せないからです。家庭での父親の記憶がないので,    母親のしてくれたことを思い出しながら,親の役割を果たそうとします。     時代の流れの中でママはパパに子育てへの協力を求めます。求められ    るパパは母親を見習っていきます。育てられる子どもから見れば,ママ    が二人いるように思われます。パパがしてくれることはママと全く同じ    だからです。父親という人種は絶滅種に登録すべき状況にあります。          ・・・労働する者はそれだけで養育者には成り得ません。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇座?     自分にとって大事な存在だと思っている人に対して,人はどんなこと    を望むでしょうか? 妻にとって大事な夫,彼に「もっと稼いできて」    と寝言にこと寄せて望んでいるという話がありました。稼がなくなった    ら用無しという行く末が恐いですね。     手の掛かる子どもは要らない,邪魔になるからいなくなればいい,ふ    っと思ってしまう自分も恐いですね。自分のわがままをきいてくれない    ママなんか車に轢かれてしまえ,子どもも結構恐ろしい一瞬をかいくぐ    ります。     ママは子どもに尋ねています。「ママのこと好き?」。正直な答えは    「好きなときもあれば,嫌いなときもある」,でも口に出るのは「もち    ろん,好き」になります。そう言えばママが喜ぶことを知っているから    です。でも実は,子どもの方が「ママ,私のこと好き?」と尋ねたいの    です。     この好き嫌いは揺れ動く宿命を背負っています。いい子が好き,わる    い子は嫌いということです。条件付きなのです。勉強ができたら好き,    お手伝いができたら好きということです。パパにも及びます。家事を手    伝ってくれないパパは嫌い?     家族であることは,どんな条件も付けずに,「そこにいるだけでいい」    という存在感でつながることです。病気がちの連れ合いにたとえ完治し    なくてもそこにいてくれるだけでいいと思うから,家族としての看病が    できます。家族には父親,母親,子どもという座があります。お互いが    相手の座を尊重するような家庭の運営が望まれます。そこで,まず基本    的なパパの座は,そこに座っているだけいいと感じさせる存在感です。     ・・・パパは座っていればいいとは言っても,座りようがあります。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○聞き耳?     ママの不満は,子育てについて話しかけても耳を貸さないパパの無関    心です。テレビに夢中になっているというように,自分の殻に籠もって    いる人は周りにとっては目障りなだけです。いない方が清々します。こ    うして,父の座は消えていきます。もちろん,極端な話ですが,見当は    ずれでもありません。     パパは忙しいから,パパは疲れているから,パパは考え事をしている    から,パパは手が離せないから,パパは出かけるから,パパは一杯飲み    たいから,パパは眠たいから,パパは電話するところだから,パパは人    を待っているところだから,・・・。パパの目は家族の方をチラッとも    見向きません。邪魔だなと言いたげな視線をのぞかせるだけです。こう    して,誰も寄りつかなくなっていきます。     言葉を交わし関心を共有できる間柄が,基本的な人間関係です。俺は    稼いだ金を入れている,そんな乱暴な理屈で家庭に居座っているのは,    家庭を買おうとしていることと同じです。接待を金で提供するサービス    店と混同しています。家庭人という気持ちが微塵もありません。     ママが何を悩み,何を喜び,子どもはどう育っているか,お互いのこ    とを知りつつ,自分はどのように関われるのかを考える,その姿勢を明    瞭にしなければ,パパは自分の座を得ることはできません。     ママや子どもの話を聞くのは面倒だと感じることがあれば,家庭喪失    の兆候です。情報化社会の中で仕事をしていながら,情報の使い方が上    手ではありません。情報は聞く人のところに集まるものです。聞いてい    るというサインが点滅していれば,情報の方から飛び込んできます。そ    の後で,情報に込められた「情」にできる範囲で「報」いていけばいい    のです。知れば何かをしようという気になるものです。  ・・・家族の情報を集めていれば,自然に家族としての座ができてきます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○三次元化?     子育ては,子どもを表面的に見ていると迷います。例えば,いつも大    声で話すのでママは元気な子と思っています。ところが学校に行くとか    細い声で話していたりします。ママは先生から元気を出すようにし向け    てやってくださいと言われてしまいます。ママには何のことやら分かり    ません。     うちの中では片づけなどしたことがないのに,学校ではちゃんと整頓    ができるということもあります。子どもはその場に応じた姿を見せてく    れます。家にいるときの姿がそのまますべてはありません。どうしてマ    マの目に触れない子どもが育っていくのでしょう?     あまり上等な例えではありませんが,車を運転しているときにパトカ    ーが目にはいると減速してしまうことがあります。子どもだって,ママ    の目があるからということは効きます。逆に誰も見ていないところでは,    誰しも歯止めが緩みます。旅の恥はかきすて状態になります。     野放しではいけませんが,ある程度は見て見ぬ振りをすれば,子ども    はより正直な姿をさらけ出していきます。ママの目は身近にいるだけに    細かなところを見逃しません。それだけに子どももぼろ隠しが上手にな    ります。ママは思っています。甘い顔をしていたら子どもはきりがない    と。だから,子どもは表面を取り繕って隠れていきます。     パパの目はどちらかといえば大らかでなければなりません。小さなこ    とはお目こぼししてやると,当然にハメを外し始めます。そのギリギリ    のところで一喝します。ものごとには程度があることを教えるのです。    行動そのものを表面的に封じ込めるのではなくて,してもいいけど限度    があるという奥行きをしつけるのです。部屋の中を走り回ります。少し    ならいいけど,スピードは控えめにということです。       ・・・見えている行動の奥行きに目を向けるのがパパの目です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○柱?     若いパパに感じられることは,中途半端な振る舞いということです。    ものごとにけじめをつける,きりをつける,やり遂げる,あきらめない    でがんばってみる,もう一押しをしてみる,ねばってみる,そのような    最後の詰めが甘いのです。何かあると途中で放り出して,愚痴や言い訳    が出てきます。     愚痴を言う人は信頼されません。なぜなら,愚痴は逃げた証拠だから    です。「だって,でも」という言葉を口にしているうちは,誰も頼りに    はしてくれません。家族という集団には柱が必要です。柱は屋根の重み    を黙って引き受けるものです。重たいからいやだ,どうして自分が,と    言う柱はありません。逃げずに引き受けてくれるから,信頼されるので    す。     パパは柱になる役目を背負っています。社会の中では家庭を持ってい    ることを信頼の条件と思っているのは,柱という役目をこなしていると    いう推察をしているからです。パパになれなかったら,社会に出ても愚    痴しか言わないつまらない人と思われるだけでしょう。     もちろん,家庭を顧みずに社会で仕事をばりばりとこなしている猛者    もいます。でも,実のところは人としての信頼は薄く,上手に利用され    ているはずです。あの人とつながっていると得するといった程度のこと    です。ちょっとでも傾いたら,たちまち人は離れていきます。そこで,    愚痴が出てきます。     人は誰でも面倒だなと思う役割を担いあっています。それをイヤな顔    を見せずにさらりとやり遂げるとき,周りの人は頼れる人と感じます。    器の大きさと言われていることも同じです。難しいことですが,そうな    ろうとしているパパであってほしいものですね。きっとママは惚れ直す    ことでしょう。     ・・・逃げるとは卑怯なり,そう言わせない覚悟がパパの心情です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《パパの座とは,家族の拠り代になることです。》 ※上座に据えると言えば古くさいですが,要がきちっとしていないと,家族は バラバラになります。どっしりと引き受けてくれる柱があれば,その場は落ち 着きます。それぞれが自分の居場所を確保できるからです。  宴席でお偉いさんが上座をしめているから,それぞれの落ち着く場所が決ま ります。漫然と座っていたら,気楽かもしれませんが,まとまりはありません。 家族には求心力が必要です。ボクはこの家の子だという安心感が子どもの居場 所ですが,この家を背負っているパパの実態が感じられないと,この家という ものが陽炎になります。  単純にパパが偉いというのではなく,どっしりとした重心であって欲しいと いうことです。尊敬されるパパとでも言っておきましょうか。パパがそこにい るだけで安心できるという存在です。「ママはどこ?」と尋ねる子はいても, 「パパはどこ?」と尋ねる子は少ないのでは・・・。  【質問7-01:あなたの家庭では,パパの座を決めていますか?】    ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第78号は,いかがでしたか?  同性であるせいか,パパには手厳しい言い方になってしまった箇所もありま す。優しいクマさんには似合いませんね。男なら何をと反発するくらいの覇気 を期待しているのですが,その手加減が難しいようです。  たとえママさんが幾分かの不満をパパに感じていたにしても,他人に言われ るとイヤですし,逆に庇いたくなるものです。そんなとき,パパのよい点を見 つけだそうとするはずです。家族のつながりとはそんな風に確かめることもで きます。そんなことを期待していたのですが,ちょっぴり荒療治だったかもし れません。失礼の段はお詫びしておきます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページは ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   です。「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4,5)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    などを掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問7-02:あなたの家庭では,パパの意向が効いていますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○