□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2002/07/01]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第91号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  山のあなたの空遠く,幸住むと人のいう                        ・・・・・カール・ブッセ  愛しあなたの声遠く,幸済むと人がいう                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★        『ママはなぜ紅一点と言われるのでしょう?』                               (第26号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ママがお隣のおばちゃんとお話ししているとき,「お宅ではあなたはコーイ ッテンね」と言われていました。コーって言ってなんかいないのに,どうして おばちゃんはあんなことを言ったのかな?  北宋の王安石という人が「詠石榴詩」という詩を書いています。「万緑叢中 紅一点,動人春色不須多・・・」。意味は,緑一面の草が繁っている中に,真 っ赤な石榴(ザクロ)の花が一輪咲いている,その風景からは春の色が漂って いるようで人の心は動かされる・・・,というものです。  この詩からもじって,男性の中に女性が一人いるような状況を「紅一点」と 表すようになりました。逆の場合を「黒一点」と言うことがあるようですが, この故事を素直に裏返せば,「緑一点」となるはずです。見渡す限り赤の世界 は紅葉の世界となるのかもしれません。  紅一点って,いいことなのかな? ママはうれしそうに笑っていたけど,ボ クにはよく分かんない。でも,ママが赤いお花であるのはうれしいな! ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12話★       『落ち着いて そう言われても どうすれば?』                              《第8-01講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  既にご案内をしておきましたが,今号から第8版に改まります。3ヶ月ごと に改版してきましたので,2年目を締めくくることになります。いろいろなこ とをお伝えしてきましたが,少しは気持ちを楽にして頂けたでしょうか?  どちらか言えば長めのマガジンで,読み応えがありすぎるのではと思ってい ます。それでも,登録してくださっている皆様の数が減らないのは,とてもう れしく励みになっております。実のところ書く方は書き応えがあるといった生 やさしいものではないのですが,読んでくださる皆様の無言の圧力に屈しない ようにがんばっております。  また,この版からスタイルを変えました。子育ての全体イメージを持って頂 くために書き始めたマガジンですが,そのことを一層明確にするためです。し たがって,読み切り形式に近づいたとも言えます。  繰り返しになりますが,子育ちを考える指標として「5W1H」を採用して います。つまり,「誰が育つのか,どこで育つのか,いつ育つのか,何が育つ のか,なぜ育つのか,どのように育つのか」,この6つの視点から考えるのが 「子育て羅針盤の基本方針」でした。この6つの視点を抑えておけば,必要な 検討が完成するはずです。それさえ弁えていれば,大丈夫ということです。  子育てに安心して取り組んで頂くチェックポイントを提示していますので, これからのマガジンを例題として読んでくださるようにお願いいたします。や がて,ご自分の課題に向き合うとき,どのようにチェックすればいいか,その 分析力が付くはずです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問8-01:あなたのお子さんは,落ち着いていますか?】       ・・・・・「落ち着く」という内容について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○だれ?     ママは誰を育てていますか? もちろん我が子ですね。確かにその通    りなのですが,その思いは子どもが赤ちゃんである時期にとどめておい    てください。物心付くようになったら,○○ちゃんを育てるつもりにな    って下さい。自分のことを○○ちゃんと呼ぶ頃になると,自分を呼ぶも    う一人の自分が誕生してくるからです。育てなければならないのは,そ    の「もう一人の子ども」なのです。     幼い子どもは落ち着きがないものです。それはもう一人の子どもがま    だ十分に自分をコントロールできるまでに育っていないせいです。焦ら    ないで,ゆっくりと育ちを待ってやって下さい。     子どもが遊びに夢中になっているとき,ママが話しかけても聞いてい    ませんね。一心不乱と言いますが,もう一人の自分が遊びの世界に旅を    していて,そこには居ないからです。我に返ると言いますが,もう一人    の子どもが自分の元に帰宅したことです。     子どもを産むのが産みの親,その我が子の中に○○ちゃんというもう    一人の子どもを育ててやる,それが育ての親の役割です。私は○○であ    る,その育ちが自尊心につながります。     ママは,○○さんの奥さんではないでしょう? 私には○○という名    前があると思うはずです。ママの中には,もう一人の自分がいるはずで    すね。あるときは自分をママらしく,あるときは妻らしく,あるときは    子どもらしく,あるときは女らしく・・・,自分を思い通りに変幻させ    ているアナタです。     もう一人の自分が自分をどう扱ったらいいのか分からないとき,落ち    着きを失います。何に気をつければいいのかというと,いつもママがこ    うしなさいと指図漬けにしていないかを反省することです。ママの言う    とおりにする,それがもう一人の子どもの育ちをないがしろにするから    です。      ・・・落ち着くとは,もう一人の自分が自分を統御することです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○どこ?     ママはどこで育てていますか? もちろん我が家ですね。確かにハウ    スという意味ではその通りですが,育ちの場はホームでなければなりま    せん。ホームであるためには,どんなことが必要なのでしょうか? そ    れは「安心」です。不安になれば,育ちどころではないからです。     ママは子どもが保育園や幼稚園,あるいは学校に行くとホッとしてい    ませんか? 子どもがいない間だけが落ち着ける時間と思ってはいませ    んか? 子どもやパパはうちに帰るとホッとしていますが,ママはヤレ    ヤレと思ったりして?     もう一人の子どもは自分が子どもだということを自覚しています。未    熟であることから不安を抱いています。その不安をなんとか持ちこたえ    ているのは,親との温かなつながりです。親の懐にしっかりと抱かれて    いるという信仰にも似た思いこみが頼りです。私はこのパパやママの子    どもであるという帰属意識です。虎の威を借りる必要があるのです。     子どもはたとえ親と離れている時間があっても,その間親はいつも自    分のことを気遣ってくれていると思えば,勇気が出てきます。あなたな    んかうちの子ではありません,あなたなんか産まなければ良かった,た    った一度の繰り言は子どもとの絆を断ちきります。     ママが自分の知らないところに居るということほど,子どもを不安に    させるものはありません。ママはあそこにいる,その具体的なイメージ    を持たせておいてください。パパが子どもから縁遠くなる一因は,パパ    が働いている会社を見たことがないからイメージが描けないせいです。    あそこにいる,行けば会える,その確かな実感が子どもの育ちを促しま    す。安心するからです。                  ・・・落ち着くとは,安心の現れです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○いつ?     ママはいつ育てていますか? 子どもが傍にいるときですね。傍にい    るときに子どもとどんな風に関わっていますか? 別に? 子どもが帰    ってきたとき,「今日はどうだった?」と話しかけると,「別に」。最    近どうも子どもは何も話さなくなったと嘆くことになり落ち着きません    ね。     「どうだった?」という問いかけは,返事のしようがありません。何    が尋ねられているか分からないからです。大きな子どもであれば,「何    か変わったことがなかったか」という意味らしいと見当をつけて,「別    に何もなかったよ」と答えているはずです。ちゃんと話の辻褄は合って    いるのですが,もしかしたらママの方は何を聞いていいか分からないま    まに尋ねているのかもしれません。     近所の奥さんがお出かけしているのに出会うと,「お出かけですか?」,    「ええ,ちょっとそこまで」,「そうですか,お気をつけて」。何のこ    とでしょう? おしゃべりであれば,それでも構いません。でも,子ど    もとの会話ではもう一工夫が要りようです。女性がおしゃべりの能力を    与えられているのは,子どもに対する言葉の先生だからです。     もう一人の子どもはママの言葉という二番目の母乳,つまり母国語に    よって育ちます。優しい子に育てたければ,優しい言葉を口移しで与え    てやらなければなりません。優しい子だから優しい言葉を使うのではな    くて,優しい言葉を使うから優しく育つのです。     ワールドカップに湧きました。応援の熱気がわき上がってきたとき,    それを解放する手だてがなければ闇雲な狼藉に及ぶでしょう。わーっと    叫びたい気持ちを発散する必要があります。そこに「日本,チャ,チャ,    チャ」というかけ声が出てきました。その一言で集団の熱気が燃え上が    ると同時に,共感という喜びに昇華することができました。言葉の助け    で完全に燃焼できれば,落ち着きが訪れます。         ・・・落ち着くとは,思いに相応しい言葉を持つことです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇なに?     ママは何を育てていますか? 早く自分のことは自分でできるように    なって欲しいですね? ちゃんとできる,さっさとできる,そうなって    手が掛からなくなればうれしいですね。でも,子どもはママのそんな願    いなど「ズバリ半額」と値切ってくれます。ちゃんと育ってくれません?     「そんな石を集めてどうするの? どこから拾ってきたの? 汚いか    ら捨ててしまいなさい!」,「イヤ」,「どうしてママの言うことが聞    けないの,かしなさい,ママが捨ててくるから,何を考えているのかマ    マには分からない!」。こうして未来の岩石博士は押し潰されていきま    す?     子どもはたくさんある石の中から,その石たちを選んで拾ってきまし    た。面白い形をしている,きれいな色をしている,この石はパパ,これ    はママ,これがボク,そしてこれは弟,そんなイメージを重ねたのかも    しれません。何か子どもなりに訳があったはずです。石は子どもによっ    て価値を与えられたのですが,汚いというママの判断基準によって無価    値に貶められています。価値観の衝突です。     汚いと思ったら,「洗っておいで」の一言で済むはずです。子どもら    しい価値観を持とうとしているのを邪魔してはいけません。自分が選ぶ    という確かな選択を体験することは大事だからです。自分の選択が間違    っていない,その自信が行動にも落ち着きとなって現れます。何をして    もいちいち否定されていたら,自分の判断が信じられなくなり,おどお    どと落ち着かない子どもに育ちます。     ママが大人としてのちゃんとした価値基準を教えたい気持ちは十分に    分かりますが,悪いことではない限り,見守ってやってください。まず    子どもなりの考えを持たせてやらないと,良いと思う価値観に従う癖が    身に付かないからです。子ども用の自転車に慣れていれば,大人用には    楽に乗り換えができることと同じです。        ・・・落ち着くとは,自分なりの判断に自信があることです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○なぜ?     ママはなぜ育てていますか? 子どもが可愛いからですね。できちゃ    ったから育てなければならない,なんてことはないはずです。たまには    そんな感想を漏らすことがあるかもしれませんが,落ち着いて考えれば    本心ではないはずです。ママにも落ち着いてもらわないと恐いですね?     貧しくて栄養状態が悪いと,女性の身体は多産体勢に入るそうです。    人類種の存続が危ういので生き延びる確率を増やそうとする,遺伝子に    込められた秘密機能です。貧しいとすることがないから子沢山になる訳    ではありません。もちろん稼ぎ手を増やそうという親の経済的な意思も    重なってはいますが。     豊かな社会では子どもを育てる理由が明確ではなくなる傾向がありま    す。少子化はある意味で自然な趨勢です。親にとって子どもは将来への    希望でした。今は親は親,子どもは子どもと,人生を切り離す考え方が    強くなっています。親は長寿になり子どもに譲る訳にはいかないという    切実な理由が出てきたこともあります。豊かな時代の子育てはよくよく    考えないと,道を踏み外すことになるかもしれません。     ほんの十数年前までは,子どもにとってママとは自分を理解してくれ    る人でした。ところが,最近は理解してくれる人というよりも,指導し    てくれる人というイメージが強くなってきました。その違いは,ママと    の気持ちのつながりに微妙な亀裂が入ってきたことです。母親として無    条件に受け入れてくれる存在から,第三者としてあれこれ指導する存在    にシフトし距離感が現れたということです。     育てたいという気持ちより,育てなければという義務感の方をママが    強く抱くようになってきたのです。だからこそ,思い通りに育たないと    見捨てたり,自信を無くしたりしていきます。育てるという意識が強す    ぎて,育ちへの期待に寄り添うという余裕を見失っています。     「ほら,ママ,ボクはここまで育ったよ,見てごらん」,「よく育っ    たね」。それが,ママと子どもの自然な間合いだということに気付いて    欲しいと願います。育てなければ,育たなければ,そこには親子共に落    ち着きは生まれません。育つのが楽しい,素直な親子の情を取り戻しま    せんか?           ・・・落ち着くとは,楽しみに向かっている状態です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○どのように?     ママはどのように育てていますか? あれこれ用事に忙しいママです    から,さっさとしなさいと急きたててしまいます。「ぐずぐずしないの,    ママは出かけなければならないんだから。毎日同じことを言わせないで    ね!」。「忘れ物はないわね?」,「あっ」,「だから,寝る前にちゃ    んと用意しておくようにいったでしょ,もう一年生じゃないんだから自    分のことぐらいちゃんとしてね」。     子どもの育ちのペースは,どうしてもママのペースからは遅れていき    ます。無理に引っ張ろうとすると,子どもは落ち着いて育つことができ    ません。ママの前だけ取り繕うことを覚えていきます。それが積もり積    もれば,やがて子どもの負担になります。結局はママが知らないうちに    子どもを追い詰めていくことになります。     ご飯を炊くときに,はじめチョロチョロ,中パッパ,赤子泣いても蓋    取るな,と言われていました。一事が万事という言葉があります。この    二つを結びつけると,子育てにおいても,はじめはチョロチョロでいき    ましょうとなります。では,子育てにおいて中とはいつでしょう? 中    学生以降になったらパッパとハッパをかけます。十分に耐えるだけの素    地が育っているからです。二十歳になるまで,蓋は取らないで,蒸らし    ます。     子育ての流れを見ていると,急ぎすぎています。幼稚園時期にはもう    パッパとして,小学生時期には蒸らそうとしています。これでは半煮え    のご飯状態になります。火加減が全くタイミングを外しています。さら    に困ったことは,中学生時期には炊きあがったと早とちりをして育ての    火をすっかり引いてしまうことです。人としての育ての仕上げを手抜き    してしまうことになります。     育ちに相応しいペースを守っていれば,子どもは落ち着きます。まず,    ママがじっくりと落ち着いて,育ちのペースを見定めてください。取り    あえず気をつけることは,はじめからちゃんとできなくてもいいと思う    こと,そのうちにできるようになると待つこと,ただし放置するのでは    なくて,こうしたらいいよとしてみせること,そこから取りかかってみ    てください。         ・・・落ち着くとは,育ちのペースを保っていることです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《落ち着くとは,順調な育ちをしていることです。》 ※うちの子は落ち着きがない,そんな心配をさせてしまったかもしれませんね。 見た目に落ち着いているかどうかということにはあまり拘らないでくださいね。 大人から見れば,子どもは少しもじっとしていません。いきおい落ち着いてい ないと思ってしまいます。  ここで取り上げたのは,気持ちが安定しているかという側面での落ち着きで す。また,10歳前後には反抗期もありますので,落ち着きを失っているよう に見えることでしょう。それはまた別の育ちの局面と考えて,子どもを見守っ てやってください。原則は踏まえながらも,一筋縄ではいかないのが子育てで す。  【質問8-01:あなたのお子さんは,落ち着いていますか?】    ●答は?・・・どちらかと言えば,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第91号は,いかがでしたか?  スタイルの変更を機に,皆様の子育て上の疑問を知りたいと思っております。 読み切り形式ですので,お答えをしやすくなりました。どうぞご遠慮なく気軽に メールをくださればうれしいです。一行で結構です。お待ちしております。  周りでは,学校週五日制への対応がなかなか落ち着きを見いだせずに,くす ぶっております。そのうちに,このメールマガジン上でも取り上げることにな るでしょう。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページは ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   です。「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,     週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4,5,6)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,     社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    などを掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問8-02:あなたのお子さんは,生き物に興味を持っていますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○