□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2003/01/13]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第119号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  自己への信頼こそ成功の秘訣である。                           ・・・・・エスマン  子どもへの信頼こそ養育の秘訣である。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★    『ママはなぜ野菜サラダにドレッシングをかけるのでしょう?』                               (第51号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ママは野菜サラダをよく作ります。作るといっても切ってちぎってドレッシ ングをかけるだけですから,ボクにもできます。キュウリやニンジンがいっぱ い入っているので,好きではありません。ピーマンなどが入っていると最悪で す。パパはドレッシングがイヤだと言ってマヨネーズをかけていますが,ママ はイヤな顔をしています。どうしてなんでしょう?  キュウリやニンジンは野菜サラダには彩りとして必要ですね。野菜同士なの で相性に問題はないと思われます。ところで,キュウリやニンジンにはアスコ ルビナーゼという酵素が含まれています。この酵素が問題なのです。一緒に食 べた食物のビタミンCを酸化し破壊する作用を持っているからです。サラダに トマトが入っているとその豊富なビタミンCもキュウリやニンジンとの食べ合 わせで全滅してしまいます。ピーマンやパセリも同じ影響を受けます。  ニンジンと大根の千切りサラダも駄目です。ところが昔からニンジンと大根 の酢の物があります。これが救いになります。アスコルビナーゼは酢に弱いの です。ですから,酢の物や酢の利いたドレッシングを使えば,ビタミンCの破 壊は防ぐことができます。もちろん,熱を加えても大丈夫です。  マヨネーズもお酢が入っているそうですからいいのかもしれません。でもボ クは酸っぱいのは嫌だから,炒めてもらった方がいいみたい? ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子どもと一緒に12章★         『似ていても よくよく見れば 違いあり』                              《第10-02講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  情報化という言葉があります。国際化,高齢化,少子化など○○化という形 の言い回しが目白押しです。化という字は偏は人偏で人,旁は人を逆さにした 字(七とは違います)で,人が老衰してその形が変わっていく意味を表します。 簡単にいえば化けるのです。  情報化社会は情報社会に,高齢化社会は高齢社会に,少子化社会は少子社会 にと,やがて化の字が脱落して完全に化けてしまいます。化の字がくっついて いる間は化ける途中であるということです。では,これらの社会的な特徴はど の程度まで化けたら,化の字が取れるのでしょうか?  流行という身近な化け方を見てみましょう。流れて行くのが流行であり,そ れは化ける途中です。流行が流行と言われなくなるのは,ほぼ3割まで普及し たときです。3人に1人が化けたら,流行は終わり定着したと見なしているよ うです。特段の定義はないようですが,何となくそうなっています。  高齢化社会が高齢社会に変わったという背景には,高齢化率が3割に達した 頃からです。自分の身内の3世代を考えてみると,3人に1人の割合で高齢者 がいるということです。情報化も同じです。子ども世代から携帯電話などの情 報社会に浸っているので,やはり身内3世代の中では3割以上になっているは ずです。  マスコミ情報が溢れています。情報リテラシーの必要性が言われるようにな ってきました。加工された情報を鵜呑みにしてはいけないという警告です。情 報発信者が選んだ情報である以上,発信者による加工が入っているのです。テ レビは見たままを伝えているようですが,それは切り取られた映像でしかあり ません。珍しいから報道されているのであって,決してそれは当たり前のこと ではないのです。  普通の人がテレビに出してもらおうとカメラの前に立っても,邪魔だと追い 出されるでしょう。特別な人ではないからです。情報は特別なものだから意味 があります。3人に1人以上に行き渡っているような事柄は,マスコミ情報に は無価値なのです。情報に踊らされないように,情報は珍しい事柄を言い立て る癖があるということ,決して普通のことではないということを意識しておい てください。それが情報リテラシーの入り口です。  子育て情報ももっと身近なところにある普通の人から直接に手に入れてくだ さい。特別な人は特別な情報しか話してくれません。著名な方の講演を聴いて も,その人にしか通用しない特別な内容ばかりです。聞いていてもとてもつい てはいけません。当たり前のことは情報として流れてはいないのです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問10-02:お子さんと一緒に比べてみませんか?】     ・・・・・「一緒に比べる」という内容について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○柱の傷?     かつて家の柱には子どもの成長を刻んだ傷が付けられていました。身    長を刻んで日付を記した傷は,大きくなっていく子どもを長い時間で見    守るという知恵でした。柱の傷を見ることで,我が子の成長の早さを実    感し,子どもを見る目をお兄ちゃんやお姉ちゃんとして見る目に修正し    てきました。     子どもにとっても,それは自己との比較になりました。大きくなった    んだという自覚を促す縁だったのです。今の家は傷を付けると不動産価    値が下がるので御法度です。きれいに住まうことがいいことなのでしょ    うが,我が家というイメージは遠くなります。育った家という証がない    からです。     年ごとの成長の記録を家のどこかに見えるようにしませんか? 親の    背丈と子どもの背丈を比べて,その年譜を掲示するのです。壁紙を貼っ    ていつでも目に付くような場所,例えばお風呂場などに記録しておくの    です。親は全く背が伸びず重さだけが増えていきますが,子どもはぐん    ぐん伸びていきます。比べるたびに楽しくなることでしょう。     よその子どもにしばらくぶりに会うと,大きくなったなと感じること    があるでしょう。毎日見ている我が子の成長は見えません。もちろん子    ども本人もそれほど自覚はしていません。母親は子どもの洋服や靴が入    らなくなったという世話係としての気付きがありますが,父親の方はほ    とんど気付きのチャンスがありません。     親も子どもも育ちを楽しみにすることが大切です。そのためには育ち    が実感できなければなりません。一年生になったという節目を迎えると,    育ちを実感するものです。それまでは節目がありません。何かしら目に    見える形で育ちを比べる手だてが必要です。     育ちの記録として写真やビデオを撮ることもあるでしょう。それなり    の意味はありますが,でもそれは画面上の記録でしかありません。今の    自分と比べることができないという欠点を持っています。小中学生時期    までは,成長の物差しをどこかに作っておいてやってください。          ・・・《育ったという実感が育ちを楽しくしてくれます》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○平均?     お風呂場でママのお腹を見ながら,子どもが尋ねました。ボクはどっ    ちのお腹から産まれたの? ママはこの子は一体何を言っているのだろ    うと一瞬思いましたが,すぐに納得! お腹が二段になっていたせいで    した。子どもはママが一番気にしているところをつついてしまいます。     ヴィーナスのプロポーションは黄金比になっています。誰が決めたの    か知りませんが,最も美しい体型の比率があるそうです。そんなものが    あるとしても,それはそれとして置いておくのが普通でしょう。土台が    悪いのは親のせいと諦めるか,無理をする気がないか,挑戦してみるか,    それぞれです。     自分らしさや個性という言葉がキーワードになっています。それは均    一化に対する反発です。平均化されることへの抵抗です。誰もが着てい    る洋服は嫌であり,誰もが持っているブランド品を拒否することなので    す。そこには周りの人と自分を比べようとする目があります。周りから    見つけているのが平均です。誰もがしている,持っていることを平均と    見なすことで,自分と比べることが可能になります。     子どもから「皆が持っているから」とモノをねだられたときに,「よ    そはよそ,うちはうち」とはねつけるか,それとも聞き届けるか,どち    らでしょう? モノによって使い分けていることでしょう。必要不可欠    なモノならあてがってやらなければならないですね。皆と同じにならう    ことになります。均一化することになります。     この皆と同じという選択は,ほどほどにするつもりでいた方が気持ち    が楽になります。見渡せる皆は限られています。子どもの成長とともに    つきあいの範囲が広がっていくと,当然皆の範囲も広がり,同じように    しようとすることなどできなくなります。多少は違ってもいいと余裕を    持つ必要があります。     比べるときに見極めることは,皆がどうしているかということだけで    はありません。皆がどれほど違っているかという程度を見つけることが    大切です。少々の違いがあっていいんだということです。平均は皆の姿    ではないのです。閉じこもることで発生する不安という気持ちは,皆と    は違っていてもいいという確信を持てないために起こります。       ・・・《比べて見るべきことは平均ではなくて違いの余裕です》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○違う?     子どもたちは独自性を持っている家庭から離れて,均一性を必要とす    る園や学校で育てられています。同年齢の子どもだけが集められます。    違いがないことが集団保育や集団教育の要件だからです。同じようにし    なければならないという雰囲気の中で大部分の時間を過ごしています。     特に育ちの面では,異年齢の集団が必須なのですが,それは子どもの    周りには何処にもありません。子どもと一緒に異年齢の子どもとのあれ    これを比べてみるようにしなければなりません。お兄ちゃんやお姉ちゃ    んを見つけて,その姿を親子で見比べてみてください。そこには,ずい    ぶんと違いが見えてくるはずです。そして同時に,その違いは成長すれ    ばすぐに埋まるものと思うことができます。     お兄ちゃんだから,違うのです。ボクもお兄ちゃんになったらできる    ようになると,成長の目安が得られます。それは,今はできなくてもい    いんだという安心感を親子ともにもたらしてくれます。違いがあって当    たり前,それでいいんだという気持ちが,子育ちにも子育てにも必要で    す。     子育て真っ最中は今の我が子だけを見ています。姿勢としては向きあ    っています。視界の中に我が子だけを捉えていると,小さなことが気に    なります。違うよその子たちを同時に見ることで,似たようなものだと    いうことが分かり,気にするほどのことではないと安心できます。成長    の差を発育の遅れと心配しなくて済みます。     子どもについても,小さな違いを認めることに慣れていないと,子ど    も同士で小さな違いをつつき合って平気になります。何の痛痒もなくい    じめる練習をしているようなものです。いろいろいるからつきあいが楽    しくなります。ご近所とのおつきあいの際に,子どもと一緒に違いを比    べて,それを楽しんでください。決して,「嫌ね」などとは言わないこ    とです。     食堂に出かけて,家の味と食べ比べるのもいいでしょう。味が違うか    ら美味しくないと言うか,こんな味もあるんだと感じてみせるか,これ    も美味しいと鑑賞するか,親子で比べてみてください。家の味,お袋の    味をベースにすることで,子どもの味覚が給食味やファースト味に染ま    るのを防ぐことです。どの味もそれなりに楽しめる余裕が,好き嫌いを    しないことなのです。           ・・・《多様性を認める習性が広い心を引き出します》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○ごっこ?     子どもが一人遊びをしているとき,ブツブツ言っています。ぬいぐる    みとお話ししているとき,一人二役をしています。ぬいぐるみを自分に,    自分はママに置き換えて,話しています。ママの言葉を話すことで,マ    マの立場を体験し,親と子の違いを比べています。     子どものごっこの世界は,自分を他者に置くことで比べるチャンスで    す。親子で立場を逆転して遊んでみませんか? 自分がどんなに甘えた    仕草をしているのかを見せつけられると,気がつくかもしれません。マ    マの代わりにお使いに行くというのは,子どもにとって大切な生活授業    です。     立場を交代すれば,使う言葉も違います。日頃親から言われている言    葉を使うことで,親の思いを少しは感じ取れるようになります。言葉の    ニュアンスを共通理解できるかもしれません。飼い犬に向かっておしゃ    まな口を利いているとき,すっかりママのつもりになっていますよね。     ごっことは今風に言えばシミュレーションです。遊びや授業も基本的    にはごっこの世界です。非日常の世界に入っている自分と自分自身を比    べて,その違いを見つけることで学びをしていきます。字を目にすると    き,習うと読めて意味が分かります。字を知る前と覚えた後の自分を比    べると,覚えた後の自分がうれしい自分に変わります。字を覚えるのが    楽しくなります。     ひらがなを覚えた頃,まちの看板や新聞などのひらがなだけを抜き読    みすることがあります。漢字抜きの読み方です。意味は分かりませんが,    字を読めることがうれしくてたまらないからです。育ちの楽しさとは,    昨日の自分と今日の自分を比べるときに感じるものです。     新しい自分になるには,比べて違う世界に入っていけばいいのです。    したことがないからと逃げていたら,自分を閉じこめてしまいます。子    どもと一緒にいろんな新しいところに飛び込んでいってください。ママ    が一緒なら子どもは安心してついていきます。飛び込めばいいことがあ    る,そんな体験をたくさんさせてやってください。       ・・・《初めての体験の中にこそ比べて見える価値があります》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○本物?     比べて学ぶためには,比べられるものが本物でなければ意味がありま    せん。昔から本物の絵,本物の音楽を鑑賞することが大切だと言われて    きました。それは何も芸術分野に限ったことではありません。子育てに    も通用することなのです。     コピーが全盛の時代では,本物のお手本を見つけることは難しいでし    ょう。最も身近なコピーはテレビの画面です。そのまんまに見えている    からコピーとは思えませんが,動く写真であることには変わりはないの    です。     見たことがあるということで済ましてしまうことはないでしょうか?    見ただけでは本物の体験とはなりません。本物は直接触れなければ効用    は味わえません。食堂で隣の席に並んでいる料理をいくらじっくり眺め    ても味わえず栄養にならないのと同じです。     それでは本物とコピーは何処が違うのでしょう。比べてみると何が見    えてくるのでしょうか? それが分からなければ,子育てに生かすこと    はできませんね。本物はプロセスが生きています。コピーは瞬間の結果    なのです。結果に至るまでの手順をじっくり見極めるには本物を前にし    なければなりません。     洋服の良し悪しを見極めるには,細かい部分の縫い方を確かめます。    そのためにはどういう縫い方がいいのかということを知っておかなけれ    ばなりません。普段から,本物はどう縫っているかを比べて覚えておく    のです。どんな技が潜んでいるのかをかぎ分けなければ,いくら本物を    見てもその良さを知ることはできないでしょう。人がいいと言うからい    いという頼りないことになります。     基本的な手順や作業を自分のものにしておかなければ,それを見るこ    とはできません。自分はこうしていたけれど,本物はここが違う,その    発見が見比べることによる学びです。親子でいろんな暮らしの技を一緒    にやってみてください。手につけた技が本物を見る目を開いてくれます。          ・・・《手を使えるときに本物の良さが見比べられます》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○第3?     比べると言えば,どちらかを選ぶというときにも出会います。すっき    りと選んでしまえればいいのですが,迷うことがあります。そういうと    きは第3の選択肢を探すことです。意外に思われるかもしれませんが,    結構役に立ちますよ。     実のところ意識しないで第3の道を選んでいることもはずです。ムシ    ャクシャしたとき,直接解決する道がない場合には,買い物で憂さ晴ら    しなど? そのままでは拙いとは思いますが,一時の激情を収めておけ    ば,冷静に向きあうことができるはずです。回り道もいいものです。     子どもが泣いているときも,ちょっと別の方向に気を逸らしてやりま    すね。あやすというのも,第3の道です。もちろん,泣く原因の解決が    できる場合は適切な対処が必要です。悲しいときに気晴らしを,落ち込    んでいるときに励ましを,どうしようもない場合は,第3の道に踏み込    んでいきます。     次善の策というのも第3の選択肢になります。この辺で我慢しておく,    そう思えば道は少し広がります。比べるときには,いろんな選択肢を揃    えることです。0か1か,それを決めようとするから決められず,また    結果を後悔する羽目に至ります。6割達成できればいいとする,そんな    考え方もできます。     子どもをしつけているとき,しつけ通りにならないときには迷いが出    てきます。そのうちできるようになると考えて根気よく働きかける道が    あります。迷わずに続けていけばいいのです。今すぐにできるかできな    いかという選択ではなくて,時間をかけるという道です。     子育てを母親がだけが担うと,母子関係だけになります。そこに夫婦    である父親が絡めば,第3の関係である父子関係ができます。三角関係    が機能することで,新しい局面が開けてくるはずです。第3の道は,じ    つはとても大事なのです。         ・・・《物事を3つの視点で比べると可能性が出てきます》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《一緒に比べるとは,豊かさを見つけるしつけです。》 ※個性とは選択肢がたくさん持てるということです。勉強ができることだけし か見えないとしたら,それは個性を殺します。いろんなことに価値を見つけら れたら,自分の個性が見つかりますし,同時に人の個性も認めることができま す。  算数ができる子,体操が得意な子,絵が上手な子,優しい子,努力する子, 真面目な子,勇気のある子,明るい子,慎重な子,我慢強い子,・・・。いろ んな個性を認めるためには,比べる物差しをたくさん持つことです。  【質問10-02:お子さんと一緒に比べてみませんか?】    ●答は?・・・自信を持って,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第119号は,いかがでしたか?  今号は2時間遅れの14時配送になりました。遅配をして申し訳ありません。 実は地域で「どんど焼き」を今年はじめて立ち上げることになり,本日13日 の早朝から関わってきましたので,パソコンの前に座るのが遅れてしまいまし た。  1月のカレンダーの赤色の日には何やかやの行事予定が入っており,休みに はなっていません。なかなかゆっくりできそうもありません。皆さんはいかが ですか? 4月の入園・入学の準備が気になる頃ですね。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページは ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   です。「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,     週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1〜8)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,     社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    などを掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問10-03:お子さんと一緒に遊んでみませんか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○