□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2003/01/27]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第121号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  母の涙は,子の不平を洗い去る。                      ・・・・・アレクサンダー大王  子の涙は,母の不平を洗い去る。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★       『ママはなぜ私を鼻息が荒いと言うのでしょう?』                               (第52号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ママがいつもあれこれ無理なことを言ってくるので,くってかかります。そ うすると,ママが「そんなに鼻息が荒いと,かわいくないよ」と言います。何 となくお馬さんに見えると言われているようで,嫌な気持ちになります。どう してママはあんなことを平気で言うのでしょう。  走った後の馬は鼻をふくらませて荒い息をしています。イヌは人と同じよう に普通は鼻で息をしていますが,走り回った後は口を開けてハーハーと息をし ています。鼻が詰まったときも口で息をします。  ところが,馬は口で息ができないのです。鼻でしか呼吸ができないから,鼻 の穴が大きくなっていて,大きな呼吸をするときには鼻息が荒くなるのです。 因みに,馬は弱い動物であり逃げ足だけが頼りです。他の馬より速く逃げたい という本能があるので,競争に使われています。  ママが何か用事を言いつけそうなときは,パッと走って逃げていきますが, その後でちょっとハーハーと息づかいが荒くなります。やっぱり,馬と同じな のかな? ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子どもと一緒に12章★          『母さんの 明るい歌で 起こされる』                             《第10-04講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  誰しも思い出の歌というものがあるでしょう。ことさら覚えようとしたわけ ではなく,いつの間にか覚えている歌もあるでしょう。最近は,テレビ番組の 主題歌という形で流布する歌曲が多いようです。アニメ番組の主題歌を聞く番 組もときどき放映されていますが,聞き慣れて覚えた曲です。  かつては,今と違って,テレビでたくさんの歌番組をやっていました。今は ラジオが流している程度です。全体的におしゃべり番組が多くなったように感 じます。歌声喫茶や音楽喫茶という類の喫茶店も消えていきました。皆で音楽 を楽しむという風情は薄らいできました。  著名な作詞家が,最近は皆で歌う歌が少なくなったと語っていました。歌わ れている世界が,個人的な領域に狭まっているというのです。視線が遠くにま で及ばずに,クローズアップされた情景が歌われることが多いようです。いき おい,歌う方も自分勝手に歌うことになります。  歌は世につれ世は歌につれ,という台詞がありました。流行歌は世情を反映 しますが,そのまっただ中で生きている人は年代毎の自分の歌というものを共 通に持っています。テレビ番組の主題歌,どの曲を知っているかで,世代が分 かれてきます。  暮らしの中に歌はあるでしょうか? 歌は暮らしとは関わってはいけないの でしょうか? 歌を忘れた暮らしをしているから,気持ちが解放できずに苛つ いてくるのではないでしょうか? 今日一日,少しでも歌を口ずさみましたか? 声に出さなくても,鼻歌でも,ハミングでも,構いません。  歌なんか歌う気分ではない,そんなときこそ大声で歌ってみればすっきりし ます。大声を出したら隣近所が迷惑する? ワーと叫べば変ですが,歌であれ ば一曲ぐらいは聞き過ごして呉れるかも? 子どもと一緒に歌うというカムフ ラージュもありますよ。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問10-04:お子さんと一緒に歌ってみませんか?】      ・・・・・「一緒に歌う」という内容について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○歌詞?     どんな子守歌でもいいですが,最後まできちんと歌えますか? 一番    だけ歌って,後はハミングで誤魔化していませんか? 童謡や子どもの    歌,お子さんと一緒に負けないで歌えていますか? 完全に歌える歌が    一曲でもあればいいですね。     メロディは何とか覚えているのに,歌詞が出てこない歌がかなりある    でしょう。ときどき歌っているとそうでもないのですが,長い間歌って    いないと忘れてしまいますね。記憶したものは,リフレッシュが必要で    す。ところで,メロディは覚えているのに,なぜ歌詞は忘れるのでしょ    う。     歌を歌っているとき,書かれた歌詞を見て歌っているからです。見た    ままを口に出しているときは,記憶は一時記憶として処理されています。    たとえば,どこかに電話をしようとするとき,電話番号を調べて覚えて    ピッポッパとプッシュします。その後すぐに忘れてしまいますね。再度    電話しようとすると,また番号を探します。それが面倒だから,リダイ    アル機能があります。     一時記憶を固定記憶にするには,それなりの手続きが必要なのです。    歌詞を見ずに歌ってみて,思い出せない箇所を見つけ,そこを補修する    のです。その繰り返しにより,全体が完成します。記憶を定着させるプ    ロセスがあります。     また,歌詞は形式上言葉の意味のつながりが跳びますので,覚えにく    いということもあります。一番と二番の歌詞が混じってしまうというこ    とがよくありますね。それでも何となく意味が通じてしまっておかしく    ないからです。     子どもと一緒に歌ってみると,どちらかが覚えていないところは他方    が覚えています。二人で覚えているところをつなぐことができます。こ    れが集団学習をするメリットです。自分が忘れているところを見つけ,    相手から教えてもらうことで補修できます。楽しみながら,記憶を定着    させていけます。            ・・・《一緒に歌えば,歌詞を完全に記憶できます》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○メロディ?     歌詞は覚えていなくても,メロディは覚えているものです。メロディ    には意味というものがありません。まさに感性の揺らぎです。一方,意    味というのは歌詞である言葉が担い,理解するという働きが必要な知的    なものであり,別次元なものです。     歌は気持ちの起伏を表現し,歌えば内にある感情を発散させてくれま    す。その経験が刷り込まれると,歌によって気持ちが揺さぶられるよう    になります。行進曲を聞けば歩きたくなる,別れの歌によって寂しさが    蘇り,セレナーデにせつなくなり,青春歌で若返ります。歌詞がない演    奏だけで十分にその効果があります。     町の保育園・幼稚園の園児が全員で太鼓の演奏をします。町民運動会    などの行事で,可愛いバチさばきを披露してくれます。鉢巻きをし法被    を着込んで健気で力一杯太鼓のリズムを奏でている姿は,観覧している    人を感動させます。心地よい気持ちの揺れが園児たちの演奏によって誘    発されます。     ロバのパンやさん,たこ焼きやさんのテーマ曲,石焼き芋の売り声,    最近はスーパーの魚屋さんで魚の曲が流れています。音曲は意外と能弁    です。太鼓がドロドロドロと小刻みに尻上がりに打たれると,不気味な    雰囲気が漂って,お化けの登場ということになります。     静かにしなさい? でも歌だけは例外にしてください。お風呂に入っ    ているとき,10まで数えなさいと数を暗唱させていませんか? それ    よりも,数え歌を一緒に歌ってください。古い数え歌に,一番はじめは    一宮,二は日光の東照宮,三は佐倉の宋五郎・・・といった歌がありま    した。     今風にいけば,ドレミの歌や,一本でもニンジン,・・・といった歌    がありますね。ただの棒読みで覚えるより,メロディやリズムに乗せれ    ば覚えやすくなります。覚える苦労を味わうことなく楽しく覚えられま    す。読み聞かせも肉声がリズムを帯びているから,子どもは心地よく聞    けるのです。      ・・・《メロディに載せれば頭だけではなく身体で会得できます》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○ハーモニー?     カラオケは国際語になってしまいましたが,空のオーケストラを約め    ただけの言葉です。ところで,オーケストラの伴奏で歌うと上手になっ    たような気分を味わえます。それがカラオケが流行っている要因でしょ    う。華やかな楽器の演奏を引き連れて歌う,王様の境地かもしれません。     オーケストラは交響楽団と翻訳されます。音の響きを交わらせて楽し    ませてくれます。多種類の楽器が独特の音を重ねることで,壮大なハー    モニーを作り出します。それぞれの楽器が持ち場持ち場で音を奏で,指    揮者の思いのままに組み立てられたとき,楽曲が完成します。     歌劇の伴奏であった楽曲がやがて歌を置き去りにして,楽曲だけで一    人歩きをはじめました。言葉を必要としないほど,完成したということ    です。その境地は一足飛びに味わえるものではありません。歌を知らな    ければ近寄りがたいものです。     音楽という科目は日が当たっていません。音楽の成績が悪くても,大    して苦にならないでしょう。音符が読めなくても歌は歌えるという実績    があります。聞いて覚えることができます。それは,人に歌う能力があ    る程度は備わっている証拠であり,さらには歌うことは生きる上で役に    立つという証です。     子守歌を聴かせると,幼子は眠りにつきます。古の人は太鼓の音に合    わせて踊りました。音楽は人を誘います。招き入れます。ということは,    人と人とをつなぐ力があるということになります。音を交わらせると心    地よいまとまりが感じられるのです。合唱や合奏になるのは自然なので    す。     和音という音の組み合わせがあります。音を足し合わせると心地よく    感じるという本能は,人の声が重なること,そのような形が生きるに相    応しい形であることを暗示しています。歌は一人で歌っても楽しくあり    ませんね。子どもと一緒に歌って,声を合わせる楽しさをしっかりと伝    授してください。              ・・・《調和の楽しみは一人では得られません》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○歌の価値?     楽しいときには楽しい歌を口ずさみます。それは周りに楽しさをまき    散らします。楽しさのお裾分けです。ママが楽しい歌を歌っていれば,    子どももうきうきしてきます。共感することができます。人と人とのつ    ながりは,分かり合うという理解と同時に,共感し合うという気持ちの    交流が大切です。     悲しいときは悲しい歌を歌います。短調の響きが悲しい気分を包み込    み,そっと吸い出してくれます。毒気ははき出さないと身体に悪いです    から,歌声に載せて流し去ってしまいましょう。落ち込んでいるときに    元気な歌は聴きたくありません。気分に合った音楽がまず最初ですね。     どうして歌に和むのでしょう。天使の歌声という言い方があります。    歌は歌手の声であり音楽家の作りだしたものではあるのですが,歌曲は    それ自体が自然のものになります。誰のものでもない,人間の無形の財    産です。大げさにいえば,神の創造物的なイメージがあります。     歌っていると,歌に包まれるという感じを抱きます。何か大きな存在    に抱かれていくような感覚です。子守歌を聴けば,母なる存在が優しく    抱きしめてくれているような感じになります。勇壮な歌を聴けば,歌の    溢れている空間から元気を身体に注入されるような気になります。歌に    励まされ,歌に慰められるというのは,歌を通じて大きな愛や勇気に触    れることができるからなのです。     音楽は情操教育と言われています。情操とは情を操ると書きます。気    分に沿った歌曲を選ぶことで,もう一人の自分が自分の中に沸き上がっ    ている情感を自覚できるから,自分を上手に操れるようになります。も    やもやした抽象的な言葉で言い表されない情感でも,楽曲に託すことが    できると,掴まえることができます。     優しい言葉が行き交うところでは,子どもは優しく育ちます。同じよ    うに,優しい歌曲が流れているところでは,優しい気持ちがよく育ちま    す。知的な育ちには敏感な子育ては,情的な子育てが疎かになります。    情が育っていなければ,人としての育ちは覚束ないでしょう。         ・・・《知的言葉と情的歌曲が揃ってこそ人情を育みます》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○仲間づくり?     学生さんとの宴会の態様が移り変わっています。昔は,各人が十八番    を歌って皆は手拍子で伴奏しながら一緒に歌っていました。カラオケが    登場してしばらくは,宴も一段落すると「さあカラオケだ」とそれぞれ    が歌い始めたものです。皆は自分の歌の番号探しに忙しく,誰も聞いて    はいません。最近はカラオケも見向かれず,隣同士でおしゃべり三昧で    す。     宴席は皆が楽しむ場であり気持ちを共有する場であったのですが,今    ではただそこに居合わせているだけで,集まっている意味が失われてき    ました。自分の傍にいる人としか語れない,つきあえないという狭さを    感じます。     授業態度にもそれが見えています。近くの者同士ではおしゃべりする    つながりを持っていますが,ちょっと離れた場所にいる先生とは無縁状    態になっています。そんな遠くにいる人が話していることなど,自分に    は関係ないという風情です。遠くに耳を澄ませて聞く気がありません。    聴力が衰えています。     大人世代の宴席ではまだカラオケが残っています。それでも,歌を歌    ってはいません。大音量の伴奏に閉じこもって,一人の世界にのめり込    んでいます。聞かせようという気がほとんど見られません。自分の好き    な歌を選曲しています。皆で一緒に歌える曲を選ぼうという思いはあり    ません。同じ歌を皆で歌う楽しみをすっかり忘れています。     マイクを使うという歌い方が,歌を個人的なものに変えてしまいまし    た。皆で同じ歌を歌えば大合唱になり,マイクという増幅装置は必要あ    りません。それぞれが参画できて,皆が一緒に楽しむことができるので    すが。機械装置が絡むと,人間関係の形が変わることを考えておかなけ    ればなりません。     せめて,家庭では肉声で声を合わせて歌ってください。同じ釜の飯を    食べるのと同じで,同じ歌を歌う経験が仲間意識を生み出します。親子    で同じことをすることがなくなっている現状では,せめて一緒に歌うこ    とぐらい努力してみませんか? いつでも何処でもできて,手間はほと    んど掛かりませんので。          ・・・《仲間づくりの共有体験には行動の種が必要です》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○生きた言葉?     男声と女声では音の高さが違います。一緒に歌うとつられた方がきつ    くなります。男性は高い音が出なくなって,途中で1オクターブ下げる    ということになります。人によってキーの音程が違います。同じ歌を歌    っても,微妙に印象が違ってきます。     音程がずれて調子はずれになると,音痴ということになります。人の    声を注意して聞き分けることが苦手で,自分の声と重ねてみる経験が少    なかったのでしょう。音階をしっかりと耳に刻んでおけば,正しい発声    になるはずです。     もちろん,音痴であってもいいでしょう。音楽の専門家でなければ,    一向に頓着しなくても構いません。それはそれでご愛敬です。結果とし    てはそれもいいのですが,子育て段階ではやはり音感をそこそこまで持    てるようにしておいた方がいいでしょう。     発声はコミュニケーションの基本です。はっきりと正確に発音する話    し方は生きていく貴重な財産です。かつて,素養として古典を暗唱する    ことがなされていました。現在では,意味も分からず棒暗記することは    無用な努力と思われています。でも,その肥やしがないために深みのあ    る生き方が少なくなっています。     古典を声を出して読めば,そのリズムの良さが実感できます。その口    調のリズムを会得することが大事です。韻を踏んで言葉を並べると,と    ても心地よい響きが生まれます。聞きやすいということはコミュニケー    ションの基本です。祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり・・・,雨    にも負けず,風にも負けず・・・,などは定番ですね。     歌は言葉のリズムです。聞きやすい話し方の見本になります。印刷さ    れた言葉を人の声に換えるとき,言葉が生き生きとしてきます。ベート    ーベンの運命交響曲が同じ楽譜に従っていながら指揮者によって印象が    違うのと同じように,同じ詩文も読む人によってイメージが変わります。    その人らしい読み方があります。声質のキーが違うからです。歌に限ら    ず,美しい詩文を子どもに聞かせてやってくださいね。           ・・・《言葉は人の声になってこそ命が通うものです》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《一緒に歌うとは,生きた言葉への共感を楽しむことです。》 ※これまで繰り返し,母親とは言葉を教える先生だとお話ししておきました。 字が読めない頃から,口移しに言葉を教えています。母の声,母の話し方で言 葉を覚えていきます。言い方がママそっくりになりますよね。  正しい言葉遣いをしつけるだけではなくて,美しい言葉遣いも教えておきた いですね。それは発声という側面もあります。歌うように話す,というほめ方 があります。歌の練習も個性を身につけることだと思ってください。  【質問10-04:お子さんと一緒に歌ってみませんか?】    ●答は?・・・自信を持って,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第121号は,いかがでしたか?  インフルエンザが猛威を振るっています。お口をちゃんと漱ぎ,おててをし っかり洗って,最善の予防をしてくださいね。  アッという間に睦月も終わります。如月はクマさんの誕生月。プレゼントは 何でしょう? ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページは ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   です。「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,     週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1〜8)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,     社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    などを掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問10-05:お子さんと一緒に聞いてみませんか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○