□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2003/02/10]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第123号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  目の見える人間は,見えるという幸福を知らずにいる。                            ・・・・・ジイド  子を育てる親は,育てるという幸福を知らずにいる。                      ・・・・・H.モリのクマさん ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★       『ママはなぜいつもおっとりしているのでしょう?』                               (第54号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ママは少し朝寝坊したときでもゆっくりペースなので,ボクが出かけるのに 間に合わないときがあります。ゆっくり食べなさいと言われますが,そんなこ とをしていると遅刻します。もっとさっさとしてほしいと思います。どうして なのかな?  気が短く怒りっぽい人は老けやすく,早く顔にしわが寄るそうです。そのわ けは顔の皮膚を酷使しているからです。シワはよく使った皮膚に多くできるも のです。怒った人の顔は赤く充血し,皮膚は膨張して硬直しています。額には 青筋が立ち,目尻はつり上がり,鼻はふくらみ,唇はぎゅっと結んでいます。 そんな緊張を繰り返しているから,シワができてきます。  怒ることだけがシワの原因ではありません。おしゃべりなども顔面の皮膚の 酷使になるので,おしゃべりのしすぎでも早く老けるようになります。ママは おっとりとしていてゆっくりお話しするので,お顔はそんなに疲れていないで しょう。いつまでも若々しくあるのは,そのせいかもしれません。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子どもと一緒に12章★          『人の知恵 書いて残せば 磨かれる』                             《第10-06講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  手の届くところに,メモ用紙がありますか? できれば,あちらこちらにメ モ用紙を置いておけば役に立ちますよ。使い切って補充しなければならない日 用品があったら,すぐにメモしておきます。もちろん,買い物に出かける前に は,必要なものをメモしておくようにしていますよね。  仕事に限らず,何か思いついたアイデアは,すぐに記録しておかないと記憶 の外に吹き飛んでいきます。テレビを見ていて,気になる情報があったらすぐ にメモをします。例えば何らかの応募や連絡先など,一時記憶は保存が利きま せん。書く行為は保存という効用を持っているのです。  若い人がメールを使います。電話で話すだけなら,一時記憶の連続です。世 間では,言った,言っていないという情報の欠落が起こります。それは,話が 一時記憶だからです。そのことを感じているから,若者は文字情報としてやり とりしようとしています。文字にしてメモリーできる確実性が,メールの魅力 の一つなのです。  子どもの書いた字を年齢毎に並べてみると,子どもの成長が一目瞭然です。 それは大人の目から見ればまだまだ未熟でしょうが,子どもなりに少しずつ上 手になっているはずです。だんだん形になってきたということに気付かないと, 親として子どもの未熟さばかりを気にするようになります。  子どもを毎日見ていると,全く成長していないように見えてしまいます。そ れが親の焦りの元です。長い目で育ちを見るためには,そのときどきの記録を 残しておいて,半年前の子ども,一年前の子どもをきちんと思い出す手続きが 必要です。育ちの証拠を,状況証拠ではなくて,物的証拠として収集する地道 な関わりが,親業の指針を与えてくれるのです。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問10-06:お子さんと一緒に書いてみませんか?】 ・・・・・「一緒に書く」という内容について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○手の記憶?     幼い頃に乗り覚えた自転車は,しばらく間があっても再び乗れます。    身体が覚えているということです。人が知恵を持つようになったのは,    手の器用さがあったからです。手に職を持つということが言われていま    した。いわゆる職人になるかどうかは別にして,手を使う育てはとても    大事なのです。     指を使うと,手の筋肉を細やかにコントロールしなければなりません。    そのプログラムが神経細胞のネットワークとして書き込まれます。繊細    なネットワークが設置されるわけです。自分風に書かれたプログラムが    できていくのです。     字を書く前に,真っ直ぐな線,丸い線,横線,縦線など基本的な線分    を書くプログラムを用意しておきます。手に習い覚えさせておくのです。    その予習ができていれば字を書く準備が整います。字を書くのは,とて    も精密な作業であると思っておいてください。     お箸の使い方や鉛筆の使い方をしっかりとしつけておいてください。    学校に任せるというような手抜きをすると,子どもがつらい目に遭いま    す。例えば,お箸を握って使うことしかできないと,指を動かすプログ    ラムが抜け落ちてしまいます。鉛筆を使うのは同じプログラムを使うの    で,字を書くのに苦労するようになります。     お子さんに字を書かせるときに,最初は大きく書かせてください。腕    全体を動かす作業が簡単だからです。徐々に書く紙を小さくしていきま    す。細かな動きは難度が増すので,徐々に進めてください。いきなりノ    ートに小さな字を書かせようとするのは無理です。     このように手を介して一旦書き込まれた神経ネットワークは,ちゃん    と残ります。しかもそのネットワークは運動機能として働くばかりでは    ありません。物事を考えるネットワーク,物事を見分けるネットワーク    にもなります。幼いときに覚えた言葉が一生役に立つのと同じです。       ・・・《字を書く作業は神経ネットワークの建設工事なのです》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○字って?     幼い子どもは,字を絵柄として覚えます。「鳩」という字はハトのイ    メージを重ねて覚えてしまいます。大人でも書けないけれど読めるとい    う字がありますね。絵柄として記憶しているのです。ですから,「危」    という字はあぶないという字だと,小さい子どもにも覚えられます。     英字と違って漢字は字そのものに意味が備わっています。表音文字と    表意文字の違いです。音を表すにはひらがながあり,48文字がありま    す。数少ないひらがなを覚えると,話し言葉がそのまま文字に書けます。    音をなぞればいいので,簡単で便利です。ところが,いぬの「い」がい    すの「い」でもあるというのは迷いを生むことがあります。気長に慣れ    させてください。     字に対する教えは,段階的に進めることが肝要です。まず読めるよう    になることから始まります。この時期は読めることが楽しくなります。    道筋の看板を読みまくりますが,この経験が大切です。このように字と    のつきあいの第一印象がよければ,文字そのものに対する興味が湧いて    くるからです。     やがて,字を書きたいと思うようになります。字を書けるうれしさが    続きます。字が書けたら文章を書きたくなります。このように,喜びの    ステップを経ることができれば,自然に勉強が進みます。ただし,この    ステップは入り交じって進みますので,こだわらないようにご注意くだ    さいね。     子どもはマネをして育ちます。ママの書いた字をお手本にします。大    好きなママの字ですからね。だからといって,ことさら美しく書くこと    を求められたら,ママはしんどいですね。正確に書けばいいんです。正    確とは丁寧に書くということです。それぐらいはできますよね。頑張っ    てください。  ・・・《字を上手に書くのは後回しにして,書く楽しさを教えてください》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○やり遂げる?     字を書く動作は,一画一画組み上げていきます。どの一画が欠落して    も正しい字にはならないので,細部にまで手抜きすることなく完結する    ようにします。それだけに面倒です。さらに表意文字なので,一字一字    個別に覚えなければなりません。子どもにはその数に限りがないように    思えるでしょう。     字を書き覚えるときに,筆順という約束があります。どういう順序で    書こうと結果が同じなら構わないといういい加減さは,子どもにはよい    しつけになりません。筆順を守ることで,ものごとには順序があるとい    うことを知るようになります。さらには,順を追って書いた方がきれい    に楽に書けるというメリットもあります。     一つのことをやり遂げる癖が,最近の子どもたちには身についていま    せん。途中で放り出しても大して気に留めません。中途半端にすれば落    ち着かないという気持ちをしっかりと育ててやらなければなりません。    そのしつけの一つが,字を正確に書く訓練です。字を書く体験は字を覚    えるためのものではなく,ものごとに挑む心構えのしつけでもあるので    す。     大学の二次試験で,問題を完全に解ききっていない受験生が増えてき    ました。どの問題も途中までしか解けていないのです。いわゆる部分点    の合計で入学をしてきます。世間的に言えば,部分点は意味がありませ    ん。どの仕事をやらせても,満足にし終えることができなければ役に立    ちません。一つでもやり遂げるものを持っていれば,それなりに仕事は    できます。     自信のない状態とは,これだけはちゃんとできるというものを持って    いないことです。子どもに自信を持たせたければ,この字はちゃんと書    けるといった実力を備えさせることです。確実な力にしてやることに気    をつけてください。愚鈍に力をつけることの方がいいという積もりで付    き合ってくださいね。     子どもが途中で放り出していたら,「最後までしなさい」と言います    よね。「すればいいんでしょ!」って答えられたら,カチンときますね。    それを我慢して親として見届けてください。そのまま放置したら,世間    に出てから他人に対してふてくされた言動をして,結局は嫌われる羽目    に陥ります。           ・・・《小さなことをやり遂げる習慣が根気の元です》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○描く?     身近なものを描くお絵かきも楽しいものです。見たままを描くといっ    ても,一度に全部は描けません。描いていると「ここはどうなっていた    かな?」という箇所が必ず出てきます。見ていても記憶していないので    す。覚えていないから,設計図がないのと同じで,描く作業が滞ります。     人の記憶は曖昧です。記憶していないと役に立ちません。描くことで    細部を認知できるようになります。ものを見る目を養うことになります。    描くことで頭の中のイメージを出力し,それを再確認することで,より    正確なものに修正していけます。きちんと描くまでには時間をたっぷり    与えることです。     ところで,幼子の描く絵は奇妙です。バランスがとれていません。大    きさが不釣り合いです。配置もバラバラです。視点も自由奔放に動いて    いるので,あっちこっちから見えるものがツギハギされているように描    かれます。まるで抽象絵画のようです。     ママを描いた絵では,顔が大きく描かれ,身体は付け足しのように小    さく描かれます。幼児に記憶されているママのイメージが描かれている    のです。大人は人としての体型を忠実になぞっていないと注意します。    しかし,絵はイメージの再現ですから,あまりこだわる必要はありませ    ん。     絵には,科学的な設計図と感覚的なイメージ図があります。子どもの    描く絵は普通の絵画と同じように,感覚的なものです。心の表象として    絵を描かせる診断法があるのは,そのためです。幼児は言葉が未熟であ    り,また自分の心を語るもう一人の自分も未発達ですから,気持ちを表    現できません。それを補うためにも,子どもの描いた絵を見守ることが    役に立ちます。     絵を読むといっても,専門的な読解はできませんね。「何を描いたの?    何をしてるの? ここは何処? この人は誰?・・・」といった質問を    してみたり,「可愛いね! 大きいね! 楽しそうね!・・・」と感想    を共有する言葉をかけてください。絵の雰囲気とともに,この子は寂し    いのか,楽しいのか,うれしいのかといったことを感じてくだされば十    分です。        ・・・《子どもは心のイメージを素直に描こうとしています》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○観察?     何かを描こうと思えば,まず最初にするのはデッサンですね。大まか    に言えば,形のイメージを切り出すことです。見たままの形を描けばい    いのですが,それが意外に簡単ではありません。デッサンに用いる基本    的な形は,丸,四角(正方形,長方形など)です。三角もありますが,    少ないでしょう。     ものを観察するとき,それがいくつかの丸といくつかの四角の組み合    わせであると読みとらなければなりません。それを教えるためには,積    み木遊びがいいでしょう。四角な棒を組み合わせれば,いろんなものを    組み上げることができますね。細部は再現できなくても,イメージはで    きあがります。何に見える?という遊びをたくさんしてください。     幼児に一匹の黄色の羽をしたチョウチョを見せておき,それを他の種    類のチョウチョがいる箱の中に紛れ込ませます。「さっき見せてあげた    チョウチョは,どれだったかな?」と探させます。「これ」と指差せる    子と指せない子がいます。どうしてでしょう?     指差せる子は「黄色いチョウチョ」と覚えているので判別できるので    すが,黄色という言葉を知らない子どもは指差すことができません。色    はそれを表す言葉を知らないと見えていても記憶に残せないのです。子    どもの絵を見ると実際とは違った色で描いていることがありますが,色    盲である場合は別として,まだ色の識別ができないからです。クレヨン    の色を言葉で覚えさせてくださいね。     小学生になると,立体的な絵を描けるように,観察力をバージョンア    ップしなければなりません。何を意図的に見るようにすればいいのでし    ょう? それは明るさです。光の当たっている部分と影の部分を見分け    る観察です。光の当たっている部分は白い色を重ね,影の部分は黒い色    を重ねる積もりで描けば,立体感が表現できます。     家庭の中では,一つ気をつけておくことがあります。それは部屋の蛍    光灯による照明の下では,光と影が際だちにくいということです。窓か    ら差し込む太陽の光のように決まった方向からの一つの光に浮かぶ絵柄    を選ぶようにすれば,明暗がくっきりするので分かりやすいでしょう。    ものが見えるのは光があるからであるという原則を忘れないことです。             ・・・《描くには形と影と色の観察力が必要です》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○考える力?     昔から,読み書きそろばんという素養が求められていますが,若者と    接しているとその基本力が身についていないように感じます。読み書き    の力が弱いので,思考力も発揮できていません。考える力は,読み書き    の能力を縦横無尽に使うことなのです。     特に,書く力が備わっていないと,知的活動は曖昧な状態に据え置か    れます。知ってはいるが納得していないという宙ぶらりんな状態になり    ます。何かについて滔々と意見を表明している方の中に,結局何を言い    たいのか分からないという方がおられます。書いてみて推敲がされてい    ないので,納得できていないからです。     分かりやすい話をするためには,その本質の理解が不可欠です。その    ためには,文章に書き表してみて,自らの理解の程度を検証するプロセ    スを経なければなりません。子どもの文章を読むと,同じことを言い換    えながら,堂々巡りをしているものがあります。書いているときは自覚    できませんが,書いたものを見返せば,容易に気が付きます。     推敲という言葉は難解ですが,要は見直すということです。自分の中    にあるものを書き出して,そこに並んだ言葉を整理し直し,補充したり    割愛する手続きを加えることです。考えるという行為は,書き出してみ    ることで完結します。頭の中だけで考えていると,結局はゴチャゴチャ    として混乱するだけだという経験は誰しも持っていますよね。     話がずれるかもしれませんが,悩みがあるとき,誰かに相談します。    分かってもらおうと言葉を選んで話します。そうすることで,自分が何    を悩んでいるのか,はっきりと自覚できるようになります。自分の中に    あるものを一度出すことができれば気持ちが楽になりますが,それは混    沌とした問題を整理することができるからです。     日記を書くとか,思いついたことを箇条書きにするとか,エッセイを    書くとか,何かを書くというプロセスをなるべく取り入れてください。    子どもは作文を書くのは嫌いと言いますが,押しつけられた課題につい    て書かせようとするからです。普段から書くという習慣を身につけてお    けば,それは最高の学ぶ力につながります。            ・・・《書くことが考える力を育てる基礎訓練です》 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《一緒に書くとは,もう一人の子どもの力を引き出すことです。》 ※お子さんの成長を記録するために,カメラやビデオで撮影されていることで しょう。それは二度と出会うことのない貴重な一瞬です。育ちには今しかあり ません。姿はアルバムに残りますが,心の記録も残しておいてやりませんか?  お子さんの書いたもの,描いたものを日付順に整理して残してあげませんか?  何を感じ,何に興味を持ち,何を考えていたか,心の表象を紐解く手がかり になります。作文や絵や賞状などのほか,いろんな記録ができると思いますよ。  【質問10-06:お子さんと一緒に書いてみませんか?】    ●答は?・・・自信を持って,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第123号は,いかがでしたか?  講義もそろそろ終わりの時期に差し掛かり,試験を残すだけになってきまし た。学生さんの答案を読み解くのが,結構大変です。分かりやすく書くという しつけができていないので,点数をあげようとすると苦労します。  ところで,子どもの学力の低下が心配されていますね。親としてどうすれば いいのでしょう? 親にできることは何でしょう? 最近は,そのようなこと を念頭に置いています。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページは ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   です。「子育て羅針盤」の「バックナンバー」,〜「掲示板」,     週刊「今週のコラム」,「子育ち12章(Ver.1〜8)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,     社会教育・ボランティア組織活動の指導者用テキスト〜    などを掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●大小問わずPTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールをお知りになりたい方は上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問10-07:お子さんと一緒に怒ってみませんか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○