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『みかん絵日記』白泉社マンガ文庫

・吐夢が拾ってきた猫は、みかんと名づけられた。が、この猫が来てから、またたび酒の減りがはげしいのだ。ある晩、吐夢は見てしまう。みかんが、二足歩行で、1人晩酌をして、人間語で独り言を言っているところを。最初は二人(?)だけの秘密だったが、両親にもばれてしまう。が、かっとんだ両親は、ありのままのみかんを受け入れてくれた。なんと、器用にも、字までかけるみかんは、絵日記をつけることになった・・・。