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『夜が終わらない』 小学館ちゃおフラワーコミックス 全3巻

・アフリカ育ちのせれんには、動物の心が読める。日本に帰国したせれんは、感情の読めない人間、聖と慧矢と出会う。そして、町にはびこる「赤い目」をもつ人間たち。聖や慧屋が「感情を読めない」に対して、「赤い目」の人間は、「心がない」のだ。せれんは、町全体の動物たちや子供達の心の中の広がる「おびえ」を感じ取る。今、この町に何がおこっているのか???

『サイレント・アイ』 小学館フラワーコミックス 全6巻

・トップモデルだった槙村愛梨は、駆け出しのカメラマン大樹と恋をする。大樹の影響でモデルを辞めてカメラマンとしての道を歩き出した矢先、大樹は内戦の続くチェチェンにいったまま、行方知れずになった。日本に帰ってきたの16枚まで撮ってあった大樹の愛機ニコンF5のみ。そのカメラで撮ると大樹がどうしても撮りたかった17枚目に、隠されている真実が映る・・・・・・・・・・・・・・。

『ストロベリームーン』 小学館フラワーコミックス

・ストロベリームーン・・・真紅の月の夜に出会った恋人たちは、身体中が燃えるような恋愛をするという・・。その通り、ストロベリームーンの夜に出会った女優の城山ゆうりと脚本家の壬生俊治は恋に落ちた。壬生が脚本で、ゆうりが主役の大人気ドラマ『ストロベリームーン』Aの撮影中、次々と殺人事件が起こる。死んだのは、ゆうりを苦しめていた人たちばかり。容疑はゆうりの上にふりかかる。ゆうりは時を同じくして悪夢と幻覚に悩まされていた・・・。

 

『P.A-プライベート・アクレレス-』 小学館フラワーコミックス

・小早川志緒は、類稀な美しさと天才的なまでの演技力を持っている。しかし、彼女は女優になることはできない。何故ならば、彼女の母親は独身で通っている清純派女優、永沢さゆり。父親は妻子ある役者。それでも、彼女は演じることをやめられない。彼女が選んだ道は、プライベート・アクトレス。個人的に以来された役を、金額次第でどんな人間にでも演じて見せる。もちろん、台本、演出は一切ない。全てがアドリブ。演じている時は、彼女は誰にでも、何にでもなれるのだから。

 

『SAINT』角川書店アスカコミックス

・横浜の三島病院の一人娘はるひは、港で怪我をして、ずぶぬれになって倒れている少年を保護した。意識が朦朧とした状態で少年が言った言葉は、「Somebody・・・kill me」「Help・・」気がついた少年は、全ての記憶を失っていた。彼の身を証明するらしきものはただひとつ。『33』と書かれたブレスレットのみ。しかも、少年は、触って人の怪我を治すという、不思議な能力をもっていた。記憶を取り戻しかけた少年に、『組織』の手が伸びる・・・。少年は何者なのか?何故、そのような能力をもっているのか?