戻る
『アリーズ』 秋田書店プリンセスコミックス
・遠い昔。世界は3人の神の手によって治められていた。天空の神・ゼウス。海の神・ポセイドン。そして黄泉の神にして冥界の王・ハデス。そそして現代。占星術師の母を持ち、自らも星座宮クラブに属する亜理紗は、クラスメートの天野翔につっかかってばかりいた。誰か知り得ただろう。亜理紗の前世は大地の女神・デメテルの愛娘にして、ハデスの愛妻・ペルセフォーネ。そして、天野翔の前世は、ハデスであることなぞ。今、亜理紗を中心にして悠久の星座の神々が現代の日本によみがえる。