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『蒼の封印』 小学館フラワーコミックス 全11巻

・蒼子は、慣れているはずなのに、転校初日からものすごく具合が悪かった。体調不良で行った保健室で、不良グループのボス香椎に襲われかけた。気がつくと、着ていた服のみを残して、香椎はいなくっていた・・・・。変わりに、嘘みたいに具合の悪さは消えていた・・。あまりの不気味さに、蒼子は3日間学校を休んだ。3日後、行った学校では、蒼子の記憶とは違う人間が香椎を名乗っていた。誰に聞いても、その人物を香椎という。彼はいったい、何物なのか???鬼門と人間、それぞれの種族の存続をかけた戦いが、時を越えて今再びよみがえる。

『天は赤い河のほとり』 小学館フラワーコミックス 全28巻

夕梨(ユーリ)は、中学3年生。受験も終わり、BFの氷室ともうまくいっていて、上機嫌。だがある日、デートの最中、水たまりからでてきた謎の手に引きづりこまれた。水中でもがき、手からは逃れるが、たどり着いたその場所は紀元前14世紀のハットウサ帝国だった。ユーリは、カイル皇子を呪殺する生贄として呼ばれたのだ。ユーリを執拗に狙うナキア皇妃。側室という名ばかりの場所を与えられ、カイルの傍にいるうちに、ユーリの心はどんどんカイルにひかれていく・・・。

『還ってきた娘』 小学館パレット文庫全6巻

・車のライトが迫ってくる・・「まぶしい!」そう思った時には、ピアニストの卵の亜衣子の身体は宙に舞っていた。次に目覚めた時、意識は亜衣子のままだが、身体は九歳の美少女由麻・・・。あれからもう九年もたっていて・・・。転生・・・?ゆっくりと取り戻していく記憶。亜衣子は殺された?!では、どうして自分は殺されたのか。どうして亜衣子の意識はよみがえらなければいけなかったのか?