『最終兵器彼女』高橋しん/著 小学館
・北海道の片田舎に住む、ちせはのろい、ドジ、チビ、まぬけ。口癖は「強くなりたい」。やっとの思いで、クラスメートのシュウジに告白してOKをもらった。が、口べたな2人は、交換日記を始めることに。だが、ある日、突然、札幌が空爆におそわれた。そこで、シュウジは見てしまった。自衛隊によって、とてもつない破壊能力を持つ『最終破壊兵器』に改造されたちせの姿を・・・。地球のあちらこちらで紛争が起こるたびに呼び出されて現場に向かって行くちせと、彼女を見守ることしかできないシュウジ・・・。純粋な二人は、最終戦争に嫌が応にも、巻き込まれていき・・・・・・・・・・・・。