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『地球へ・・・・』中央文庫コミックス版

・子供は婚姻でつくられることはなくなり、すべて完璧なコンピューターコントロールによって作られ、適当な養父,養母が子供1人につき一組選ばれ、幼年育英年『アタラクシア』で育てられる。14歳になると、『目覚めの日』に成人検査を受けて、大人社会へ旅立つのだ。だが、そのシステムが、超能力を持つ新人類、ミュウを作り出していた。ジョミーは、感情過多で、幾度となくESP検査を受けていたがその度にひっかからずにいた。それと同時に、ミュウたちは、ジョミーにはESP能力が目覚めつつあると確信して成長を待っていた。目覚めの日』、ミュウの長、ソルジャー・ブルーは、成人検査を邪魔し、ジョミーを新たなミュウとして基地に招き入れが・・・。