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『浅見光彦殺人事件』 角川書店 角川文庫
・詩織の母親は、「思い出のトランプの本を守って」といって病死した。父親は「トランプの本がわかったかもしれない」と言った直後に出張先の福岡で何者かに殺害された。そして、何者かが彼女の家を捜索し、付けまわす。そしてある日、父親の部下までもが福岡から「面白いものがみつかりました」と葉書を送った直後に失踪した。彼女は父と母の言い残した「トランプの本」を頼りに、福岡に跳んだ。今、彼女が頼れるのは、名探偵浅見光彦のみ!!だが・・・・・・・・・・・・