ドイツのヘビメタ・ギタリスト、アクセル・ルディー・ぺルのソロ活動25周年を記念してドイツのバーリンゲンで開催された野外フェスにLawtonが招待され、 "Sympathy"と"Tush(ZZ Topのカバー)"を演奏した模様が収録されている。Lawton以外では、Doogie WhiteとGraham Bonnetが招待され、"Mistreated","Since You Been Gone","Long Live Rock 'n' Roll","Smoke On The Water"が 演奏された。"Smoke On The Water"はラストのアンコールで出演者全員が揃っての演奏となっているが、これがまた傑作で、最初のヴォーカルをキーボーディストのTony Careyが熱唱したり、Lawtonも一応ステージに上がってはいるが、Graham Bonnetの陰に隠れて歌うフリをしているだけなのがご愛敬だったりで面白い。
フェス当日は2014年7月11日で、Lawtonの68歳の誕生日だったため、ブルーレイ盤ではTushの演奏後にMCから その旨の告知と共に、エレピの伴奏に乗って聴衆がHappy Birthdayの歌を大合唱する模様が収録されている。また、ブルーレイ盤にはフェス前日のスタジオでのリハーサルの模様が収録されており、Lawtonの2曲を聴く ことができる。

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