1.Love Or Nothing
2.Free Me
3.The Hanging Tree
4.Falling In Love
5.Roller
6.Come Back To Me
7.Do You Know
8.The Dance
9.Woman Of The Night
10.Wise Man
11.Keep On Ridin'
12.I'm Alive
13.Illusion
14.What'ya Say
15.Cheat'n' Lie
16.Sympathy
17.Free'n' Easy
18.Rolling On
Lawton時代のUriah Heepのベスト・アルバムだが、S.Aranovichという人物による自費出版的なブツと思われる。 本盤について個人的に特筆したい話題はブックレット。私は本盤を既に所有していたが、付属の1枚ペラ2つ折りのブックレットに後半9曲のクレジットしかなく、違和感があった。 最近ネット上で前半9曲がクレジットされた1枚ペラ2つ折りのブックレット付属と思われる同盤を見つけ購入したところ、予想通り両方合わせて全8ページの立派な(?)ブックレットを再現することができた(以下の写真を参照)。紙の質感、サイズ、光の反射具合、印刷のグレード感等、重ねてみても全く違和感がないので、元々このペアだったと見て間違いないと思う。 そこで不思議に思ったのは、いずれのペラにも以前8ページだった痕跡(2枚のペラを綴じていたホチキスの穴)が無かったことだ。一体どんな経緯でこんなことが起こったのだろうか?。全く謎だ。 もうひとつ、2枚を綴じようとして、はたと気が付いた。普通のホチキスでは針が横になっているので、綴じられないではないか。針を縦にして綴じられるホチキスなんてあるのだろうかとAmazonを検索したところ、ありました!。針をセットするマガジン部分を90°回転できる優れものが。さすがAmazon、という訳で無事ブックレットを綴じることができた。でもこのホチキス、結構高かったけどもう2度と使うことはないんだろうなぁ。