トルコ日記31
4/2(日) 晴れ ウルファ→ディヤルバクル
6:30AMに起き、7:20AM頃朝食。ボーイさんと少しばかり話をしてケーキを3切れ失敬して退散。ボーイさんは、あまりトルコ人らしくなくかっこよかった。さて 8:00AM頃にホテルを出て、アブラハムの生まれた家、Ri'zvaniyeモスクとそのプール、多分 Halilu"r Rahmanモスクらしきもの、そして城を眺め戻ってきた。ウルファって歩いててもJaponの声が聞かれない。プールの辺りを歩いてたら、電話のところで女の人に呼び止められ、アダナ(地名です)の電話がどうのこうのと言われたんだけど、何を言ってるのかわからない。その女の人の子供、女の子に何か言われたんだけど、やっぱりわからなくて Ben Japonum(=I'm Japanese.)と言ってごまかしたら、それでも女の子はにっこり。女の人はカルディッシュと言えとかなんとか女の子に言っている。私は、アルカダッシュ(友達、の意味)と言って女の子に笑った。何かわからないけれど、女の人に肩を叩かれたりして。
ホテルに9:00AM頃には戻ってきた。PTTに寄り、ハガキは300TL、チェックアウト 25000+32000で57000TLとられた。何で? でもめんどくさいのでそのままにした。両替は$10以上で、T/Cは×だという。しょうがないので、$10両替。19800TL。仕方ないね。
オトガルまで2000TL。ディヤルバクルまでは5000TL、2.5〜3時間という。11:50AM の出発なので、今、暇である。うーん、チャイが飲みたし、荷物は重し。今日、ガラタサライ(トルコのサッカーチーム)とヨーロッパのサッカーの試合があるらしい。
さて、今はホテル。15000TLでトイレ、シャワー付だがあまり美しくはない。まあ、かまわない。安ければ。一応PTTの場所もわかったし、チグリス川も見てきた。チグリス川、2人の男の子が案内してくれたんだけど、まあお礼に二人の並んでるとこ撮ってあげたら、私とそれぞれ撮りたいという。3枚もムダにさせるなよ。おまけに1人は肩組むしっ。さいてーっ。送るのやになっちゃったっ。
ブルサまでの夜行バスは20時間。13:00〜翌朝9:00AMだ。30000TL。うーん。しかし FLYよりは安いだろうし、これにしてしまおう。問題はいつ発つか、だ。明日? それともあさって? 明日発てないこともないが。明日も早起きしてがんばろうかな。うん、そうしよう。
Sen Japon?(日本人?)とかりんごとみかん買ったら、Japon?と聞かれたし、道行く人もウルファほど静かでない。Japonの声、だけど慣れた。
マラディン門への道は、マラディン門近くは何か臭う。あまりきれいとは言えない道なり。しかし、特にキライというわけでない。東部だな、という雰囲気がある。
ホテル、あまりフロントの感じ良くないけど・・・。部屋、バス付 105か、シャワー付 104か選ばせてくれた。105はトイレのふちが壊れてるの。だから104にした。
絵ハガキは1枚100TL。Tes'ekku"r ederim.と少しアラブっぽいおじさん。この街は軍事基地があるせいか、兵隊さんの姿が多い。カーキ色の制服。