STE

NSX

メンテナンス


◆足回り◆

スペアタイヤ

 

設置目的

 

公開日17/04/27 最終更新日17/04/27

状況 動作 まとめ    

 
< 内容 >
 

状況

 

 

   
 
スペアタイヤ NSXのスペアタイヤはボンネット内部に格納されています。

通常トランクに設置されているスペアタイヤをフロントに設置しているのでエンジンが無い事でフロントスペースがあるように思えるNSXで一番場所を取っている存在です。

このスペアタイヤはアルミ製とは言え結構重いので撤去して軽量化をしている方が多いのですが 私個人としてはフロントの加重の為にバラストとして取り付けたままでいました。
 

動作

   
 
このスペアタイヤを10年以上昔に一度だけ、純正コンプレッサーを使用して膨らませた事がありますが完全に緊急時のスペアです・・・・・

まともに普通タイヤとして通常走行可能として使用できる代物ではありません。

 
今はスペアタイヤが無くてもパンク修理キットがあれば、車検は大丈夫みたいですね、現に今の新車はスペアタイヤ無いですが、個人的にはスペアタイヤの方が安心できます。
 
 

まとめ

   
 
その後、ディスクブレーキサイズを初期型から中期型にインチアップしたので15インチのスペアタイヤはフロントのキャリパーに干渉してしまうので取り付けが出来なくなりスペアタイヤの存在理由が無くなりました。

ましてやスペアタイヤのゴムも劣化してスペアタイヤとして使用できる状況ではなく、もはや利用価値の無いただの重りとして取り付けています。

若干ですがスペアタイヤが有るのと無いのではフロントの接地感が増していると思っています。

腕がある人にとってはただのウェイトでしかないでしょうが・・・。

ついでにスペアタイヤの部品として破損したシールとゴムを交換しました。
 

メンテナンストップへ