huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

                                          




借得子規一句詠松山城



城郭逶迤繞望楼,
石垣生綠碧空悠。
十五萬石世過去,
紅葉松山正在秋。




松山城 松山城
松山城 松山城
松山城中 松山城天守閣
松山駅前 松山駅前
松山駅前 道後温泉

                                                                                                                  
     子規の一句を借り得て松山城を詠む

城郭 逶迤(ゐい)として望楼(ばうろう)(めぐ)り,
石垣(せきゑん) 綠を生じて  碧空(へきくう) (いう)たり。
十五萬石の() ()ぎ去りて,
紅葉(こうえふ)の松山  (まさ)に秋に()り。

   *******     
   十月二十五日(日)~二十七日(火)に道後温泉に行った。四国の道程は厳しかった。
  この詩は、松山城を廻った時の詩。途中、電車の中や市内広告物の一部に正岡子規の俳句があり、「
春や昔 十五万石の城下かな」もあった。印象に残ったので、松山城を詠むのに使った。ただし、今、季節は秋なので、「春」は「秋」に換えて…。

(MEMO:)二十五日:新大阪9:18→岡山10:10・10:34→松山13:15→道後温泉(泊) 二十六日:子規記念博物館→道後温泉→松山・秋山兄弟旧居→松山城→道後温泉(泊) 二十七日:石手寺→松山駅14:23→岡山17:11・17:23→新大阪18:38

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・逶迤: 〔ゐい;wei1yi2○○〕くねくねと続いているさま。うねうねするさま。斜めに行くさま。
・望楼: ここでは、天守閣を指す。松山城内に設置されていた中国語の説明のプレートにも、天守閣は「望楼」となっていた。「望楼」は、物見櫓(ものみやぐら)といった軽い雰囲気の語でもあるが…。
・正在-: ちょうど…している。ちょうど…の最中である。
     

平成二十七年十月二十七日




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