huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

                                          




和東京都議選詩 



天飆過得靜飛塵,
紅痩綠肥梅雨晨。
太守一言警世句:
應知録像録音眞。


                    
                                               
        東京都議選詩に和す

天飆(てんべう) 過ごし得て 飛塵を(しづ)め,
紅痩(こうそう) 綠肥(りょくひ) 梅雨の(あした)
太守の一言 警世(けいせい)の句:
(まさ)に知るべし 録像((録画))  録音の眞を」。
      ***************** 
  電子機器が発達したお陰で、新たな問題が生まれた。その最中での選挙運動。
  東京都議選詩に和した。
               -----------------
・天飆: 嵐のようなTHISによる選挙運動。誰が一番、吼えたか?
・紅痩綠肥: 赤い花びらが散って、緑の葉が繁る/(自民党のオレンジの花が減って、都民ファーストの緑が増えた)春の季節が終わって、初夏の(梅雨の)時期になったことをいう。南宋・李清照の『如夢令』に「昨夜雨疏風驟,濃睡不消殘酒。試問卷簾人,却道海棠依舊。知否?知否?應是綠肥紅痩。」とあり、北宋・柳永の『八聲甘州』に「對蕭蕭暮雨灑江天,一番洗清秋。漸霜風淒緊,關河冷落,殘照當樓。是處紅衰翠減,苒苒物華休。惟有長江水,無語東流。   不忍登高臨遠,望故鄕渺,歸思難收。嘆年來蹤跡,何事苦淹留。想佳人粧樓望,誤幾回天際識歸舟。爭知我,倚闌幹處,正恁凝愁。」とあり、宋・無名氏の『鳳棲梧』に「綠暗紅稀春已暮,燕子銜泥,飛入垂楊處。柳絮欲停風不住,杜鵑聲裏山無數。竹枝芒鞋無定據,穿過溪南,獨木橫橋路。樵子漁師來又去,一川風月誰爲主?」とあり、宋・許棐の『後庭花』に「一春不識西湖面。翠羞紅倦。雨窗和涙搖湘管。意長箋短。   知心唯有雕梁燕。自來相伴。東風不管琵琶怨。落花紅遍。」とある。
・太守: 知事。 新人の研修会で一言:「録音されて都合の悪いことは、はじめから言わないように」と。
・録像。 録画。
・真: 迫真、逼真の意で使う。
平成二十九年六月二十八日




xia1ye次の作品へ
shang1ye前の作品へ
shang1ye自作詩詞メニューへ
shici gaishuo詩詞概説
Tangshi gelu唐詩格律
songci gelu宋詞格律
Maozhuxi shici毛主席詩詞
Tiananmen gemingshichao天安門革命詩抄
cankao shumu参考文献(詩詞格律)
cankao shumu参考文献(唐詩)
cankao shumu参考文献(宋詞)
cankao shumu参考文献(古代・現代漢語学、漢語音韻)
      
zhuzhang わたしの主張

hui shouye
huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye