登天香具山

和國四周蒼牆垣， 東嶽天香天未暄。 山裡紫臺幽邃徑， 千年護得翠微村。

天香具山山頂にて
国常立神社	伊弉冉神社
天岩戸神社
	天香具山神社

和國の四周　　蒼(あを)き牆垣(しゃうゑん)， 東嶽の天香　　天　未だ暄(あたたか)ならず。 山裡の紫臺( し だい)　　幽邃(いうすゐ)の徑(みち)， 千年　護(まも)り得たり　　翠微(すゐ び )の村。 　　　*****************************

天の香具山に平成二十三年二月七日に行った。古い神社をたくさん見付けた。 　　　　　　　　　　　　　　　　------------ 　『古事記』に云う：夜麻登波 久爾能麻本呂波 多多那豆久 阿袁加岐 夜麻碁母禮流 夜麻登志宇流波斯（倭(やまと)は　國(くに)のまほろば たたなづく 青垣(あをかき) 山隱(やまごも)れる 倭(やまと)しうるはし）　倭建命(やまとたけるのみこと)（＝日本武尊(やまとたけるのみこと)（『日本書紀』）の思國歌(くにしのひうた)）

平成二十三年二月七日

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