少なくとも電電公社の時代は人里離れた一軒屋でも電話がひけたと聞く。 その家のために電話線を何キロひくことになろうとも、 電電公社はそれをしなければならないことになっていたそうだ。 この話は、人から雑談として聞いたので正確さはあまり期待しないでほしいが。
2001-03-10 (6) 17:43:12 +0900
9日づけ朝日新聞大阪本社版政治面によれば、 8日の衆院憲法調査会はソフトバンク社長の孫正義氏を参考人に招いた。 《孫氏は(中略)インターネット上の情報をすべての人が平等に得られる 「ネットアクセス権」を憲法に盛り込むことなどを提案した》 とのことだ。
「この先のページにはこれこれの情報が含まれている。 あなたの居住する国・ 州がそれらへのアクセスを禁じている場合にはアクセスしないように」 との注意書きを見たことがあるが、 そのような断り書きは無効になるんだろうか。
孫氏は 《試験会場に腕時計型のインターネット端末を持ち込める時代になれば丸暗記の意味はなくなる。 創造力を伸ばす方向での教育にインターネットを活用すべきだ》 とも発言しているが、 もしもそんな時代になったら従来の筆記試験そのものが意味を失うだろう。 試験開始と同時に試験場外の仲間に問題をメールで送り、 分担して解いて送り返してもらうのだ。
2001-03-10 (6) 17:27:49 +0900
「こち亀」の現在のオープニング主題歌は青島幸男作詞の 「だまって俺についてこい」だが、 子供でも一番の 「金のないやつぁ俺んとこへこい/俺もないけど心配すんな」 は意味がわかるだろう。しかし、二番の 「仕事のないやつぁ」はわかるだろうか。 小学校の当番とかを考えてみれば、 仕事がなければ遊んでいればいいだけだ。
しかし、あれを聞くとはるか昔のアニメ 「ハッスルパンチ」の主題歌を思い出してしまうのは私だけ?
2001-03-10 (6) 17:08:15 +0900
「マタイ受難曲」やヘンデルの「メサイア」は切れ目があるが、 この曲には特にそれがあるとは思えない。 「グローリアとクレドの間で休みます」と言われればそうかなとも思うが、 ミサの途中でトイレに行くのもヘンな感じ。 「ラインの黄金」に比べれば短いので平気か?
2001-03-10 (6) 16:18:10 +0900
バッハの「ロ短調ミサ」はベートーベンの「ミサ・ソレムニス」などとは違い、 受難曲やカンタータのように合唱曲・独唱曲などを集めて作られているが、 レチタティーヴォはないのであった。
クレドの中ほどの「sub Pontio Pilato」 のあたりは歌詞の内容からはレチタティーヴォであってもおかしくない感じ。
2001-03-10 (6) 16:15:26 +0900
実際には、「sub Pontio Pilato」を含む部分はクレドの中央にあたる。 3+3+3=9曲からなるうちの、まん中の3曲の中央、 核の核と言えるのではなかろうか。
本項を書いたときは、すでにリヒター盤のCDを入手していたと思われるが、 上の事実を知って書いたのか、知らずに書いたのかは、記憶にない。
2010-03-21 (0) 16:23:06 +0900
この曲のスコアは私が生まれて初めて見たスコアだったが、 そのときの私の手元にあった楽器は小学校で使っていたリコーダーだけだった。 半音が自由に吹けないので、 このメロディーはそのままでは吹けなかったが、 変イ長調からハ長調に移調すれば吹けそうだ、 と先日気がついた。
ビオラやピアノを習ってハ音記号ヘ音記号やいろいろな調に慣れる前の私には、 移調して譜を書き写すこともできなかったようだ。
移調後の音域はソからソまでの1オクターブ。 変化音はドのシャープと下のソのシャープが出てくる。 吹いてみたいが今度はリコーダーがない。
2001-03-10 (6) 16:06:37 +0900
高校の数学の教科書には対数表や三角関数表が載っているが、 その数値に関して検定官(?)との間で意見がくい違ったことがある、 という話を読んだか聞いたかしたことがある。
小数点以下 8 ケタまで求めると 0.12345678... となる値があったとしよう。 これを小数点以下 4 ケタ目で四捨五入すると 0.123 となり、 5 ケタ目で四捨五入すると 0.1235 となる。 この 0.123 と 01235 だけを見ると 「0.1235 を 4 ケタ目で四捨五入して 0.123 になるのはおかしいのでは」 となる。
どちらが著者側でどちらが検定官側だったかは忘れてしまった。
2001-03-10 (6) 16:02:47 +0900
「もしも生きていたらいま何歳なんだなあ」 と思うことからきているのか、それとも 「いつ生まれていつ死んだから、死んだとき何歳だったんだなあ」 と思うことからきているのか。 広辞苑第五版ではよくわからない。
2001-03-07 (3) 02:04:23 +0900
徒然草第 98 段に 「しやせまし、せずやあらましと思ふ事は、おほやうは、せぬはよきなり」 とある。 授業時間が少しだけ残ったとき、 「これの応用があるんですが、やりましょうか、 やめましょうか……。 『応用はせぬはよきなり』と言いますからやめましょう」 と言って終わってしまう。
2001-03-07 (3) 01:53:10 +0900
「この群は何々群と同型」といっても、 どの元がどの元に対応して同型なのかはまだわからない。 「これは二等辺三角形」といっても、 どの辺とどの辺の長さが等しくて二等辺三角形なのかはまだわからない。 その意味で似ている。
2001-03-06 (2) 19:34:40 +0900
あるからだ。 展覧会や博物館で。
2001-03-06 (2) 19:30:25 +0900
ウソ。
2001-03-06 (2) 19:28:35 +0900
毒の電波が毒電波。
2001-03-06 (2) 19:28:16 +0900
みぞれ。 兼六園は3月1日から“夏時間”となるので閉園時刻は18時。 しかし、17時には着いたときはもう暗くなりかかっていた。 ところどころに灯りがついている。 寒いし人がいなくてさびしいので早々に引きあげた。
きのうで仕事が一段落したので、 ちょっとリッチに香林坊大和8階の銀座天一で夕食。 最後は天茶を頼んでみた。 かき揚のお茶づけなのだが、緑茶がかかってくるとは思わなかった。 ふたの裏にわさびが塗りつけてある。 緑茶とかき揚はなかなかよく合う。 しかし、白いご飯または小天丼にはついてくる赤だしが天茶にはつかないそうだ。 汁物も兼ねているからと考えれば納得もできるが、ちょっとさびしい。
翌日、 Googleで「銀座天一 天茶」 を検索してみた。 ここに、 ご飯・天茶・小天丼の写真があるのを発見。 おなかがすいたときにはこれを見よう。
2001-03-06 (2) 19:23:43 +0900
クラウン仏和で gésir をひくと Ci-gît ... が熟語として出ており、 「... ここに永眠す(墓碑銘)」 と説明されているが、 広辞苑第五版によれば墓碑銘というのは経歴・事績などの文句をいうらしい。
2001-03-05 (1) 00:26:58 +0900
2月28日づけ朝日新聞大阪本社版国際面 『仏、高速増殖炉の自前開発ストップ/ 「夢の原子炉」解体中』の写真に 「ICI GIT SUPERPHENIX」 と書かれた墓石のようなものが写っているが、 説明文は 『「スーパーフェニックスここに死す」と記された墓碑』 となっている。 GIT は gésir の直説法現在形 il gît だろうから、 「スーパーフェニックスここに永眠す」が正しいような気がする。
2001-03-05 (1) 00:21:44 +0900
2月28日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「埼玉・大宮/学校便りに「皇紀」「大東亜戦争」/中学校長に口頭注意」。 記事はこの学校便りに校長が載せた文章の内容を問題にしているようだが、 それ以前に、 ここに引用されている文章は何を言っているのかほとんどわからない。
「我が家でも元旦(がんたん)、 成人の日に国旗を掲揚し新春を祝いました (これは国民として当然のことですし、国際的には当たり前のことです)」 とのくだりが続く。「元旦」は国民の祝日の一つである「元日」の朝を言う。 「元旦、成人の日」では合わないのではないか。 それから、 「国民の祝日に関する法律」によれば「成人の日」は 「おとなになつたことを自覚し、 みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」 日なので、その日に国旗を掲揚して「新春を祝」うのは祝日の趣旨に合ってはいない。 また、「これは国民として当然のこと」の「これ」が 何を指すのかはっきりしない。 自然に解釈すれば「元旦、成人の日に国旗を掲揚し新春を祝」うことだろうが、 それには成人の日が新春にあることが国際的に当たり前でなければならない。
さらに 「わが国には皇紀より前に縄文時代があります。あとで校長は「皇紀は年号の一つとして紹介し」 と言っているので「皇紀より前に」 は「皇紀 1 年より前に」のつもりだろうか。 皇紀が西暦と同じく“紀元”であるとするならば、 「西暦より前に」と言わないのと同じように、 この言い方も使われないだろう。 それに、広辞苑によれば縄文時代は紀元前四世紀ごろまでなので、 「皇紀 1 年より前に」だとしても合わない。 また、 年号は皇紀と違ってときどき改められるものなので、 「年号の一つ」と理解するのは無理があると思う。 「皇紀が定められる前に」の意味だとしたら、 それは当たり前で言うまでもあるまい。
いわゆる「ゲス勘」になるかもしれないが、 この校長は「皇紀」を紀元前 660 年ごろのある時点のこと、 と思い込んでいるのではあるまいか。 そして「皇紀 2600 年」はその時点から 2600 年目、 と解釈していると考えると、 つじつまが合うような気がする。
2001-03-05 (1) 00:07:32 +0900
西暦 1940 年が皇紀 2600 年だから、 西暦 1 年以降は西暦に 660 を足せば皇紀になる。 西暦 1 年は皇紀 661 年で、 西暦の紀元前 1 年は皇紀 660 年だから、 西暦の紀元前 660 年が皇紀 1 年となり、 この範囲では 661 から引けばよい。 西暦の紀元前 661 年以前は 660 を引けば皇紀の紀元前何年となる。
「ナザレのイエスが生まれたのは(西暦)紀元前 4 年と言われるが、 これは皇紀では何年か」などという問題はひっかかりやすいわけだ。
2001-03-04 (0) 23:46:25 +0900
2日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「特別永住者の戸籍名/新たに5文字/使用認める」。 《旧植民地出身者とその子孫である「特別永住者」 が日本国籍を取得した場合、 戸籍名として新たに 「崔、鄭、姜、趙、尹」 の五文字の使用を認めることを決めた》。
2001-03-04 (0) 23:00:02 +0900
1日づけ朝日新聞大阪本社版「どくしゃとつくる」は首相公選論だ。 《戦後早くから提唱してきた中曽根康弘元首相の案は、 (マル1)直接の国民投票で過半数を得た候補を天皇が首相に任命する (以下略)》 というのだが、 現行憲法の第七条(国事行為)によると、 国民が直接選出した人を天皇が任命することはないようだ。 憲法を改正しようというのだから現行憲法と比べてもしかたないかも知れないが、
2001-03-04 (0) 22:38:03 +0900
リューズや日付表示が9時位置にあり、 巻き上げは逆ネジ。
2001-03-04 (0) 22:32:38 +0900
もしも左ききの人は腕時計を右腕にするのを好むとしたら、 左きき用の腕時計は右腕用となる。
「Win95 のマウスの設定の「右きき用」「左きき用」はおかしくない? (2000-10-04 (3) 01:06:00 +0900)」に関連して。
2001-03-04 (0) 22:29:34 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-10 (3) 02:26:26 +0900
「あのね --- 子どものつぶやき」のそれとは違うようだ。
2001-03-04 (0) 22:23:26 +0900
当たり前だけど、しみじみ思ったので書いてみた。
2001-03-04 (0) 22:20:21 +0900
一年が 354 日だから、太陽暦より約 11.25 日だけ短い。 約 30 年で一年。 よって 622 年の差を縮めるには約 20000 年かかる。
2001-03-04 (0) 22:16:52 +0900
いないだろうな。
2001-03-04 (0) 22:08:55 +0900
「オ」の口の形で「エ」と発音するから 「オ段のカナ」+「ェ」とつづる、と考える。 ダメか。
2001-03-04 (0) 22:08:10 +0900
昔は四万円もしたのに……。 フラグスタートがブリュンヒルデを全て歌ったリングの録音はこれだけ、 と書いてあった。
2001-03-04 (0) 21:55:31 +0900
昔、「きょうは白鳥に乗るので少し早く授業を終わります」 と言ってから少しおいて 「“白鳥”というのは特急列車の名前です」 とつけ加えたら学生が笑ったのを思い出す。
あのときは金沢−長岡−大宮−仙台と乗りついで東北大学に行ったのだった。 仙台は行くと必ず(って二度しか行ってないけど)、 持病の偏頭痛に悩まされる。
2001-03-04 (0) 21:50:10 +0900
「あなたふと」は「あなた」+「太」かと思ったりして。
2001-03-04 (0) 21:44:00 +0900
……ちょっと悩んだ。 意味を習ったとき休んでしまったので。 「2から3を引いたらマイナスになってしまう」 と思ったんだから、マイナスの数の存在ぐらいは知っていたのだろう。
2001-03-04 (0) 21:41:30 +0900
ナアマンは 「我は彼かならず我(わが)もとにいできたりて立ちその神ヱホバの名を呼びてその所の上に手を動(うごか)して癩病を痊(いや)すならんと思へり(列王紀略下 5.11)」 と言って怒る。
初めてプロテスタントの礼拝に出た人は、似た感想を持たないだろうか。 何か特別なことが行なわれるのかと“期待して”出てみたのに、 普通の学校とそれほど違わなかった、と。
賛美歌は音楽の時間の唱歌とそれほど変わらないし、 聖書朗読や交読文は国語や英語の時間に教科書を音読するのと同じ。 説教は講堂でお話を聞くのに似ている。 “新しい”のは神に呼びかける祈りだけかも知れない。
(ただし、交読文は、 司式者が読んだ句をくり返して読むのではなく次の句を読む、 という点が違うので注意が必要。)
2001-03-04 (0) 21:35:40 +0900
…思っている人はいないだろうか。 Wizardry に出てくる五つの種族。
2001-03-04 (0) 21:24:51 +0900
ヤマタノオロチみたいなの。
2001-03-04 (0) 21:22:10 +0900
剣や銃などの、 武器を思わせる絵や図を理由なくアイコンなどに使うことは私は好きでないのだが、 矢印(“→”など)は避けられまい。 矢は武器でなく狩猟の道具だというのなら、銃も狩猟の道具である。
2001-03-04 (0) 21:17:45 +0900
「成人の日」「体育の日」はそれぞれ一月と十月の第二月曜日だが、 「月曜日」は日曜日の次の日であり、 日曜日はキリスト教の聖日に由来する。 そして日曜日はユダヤ教の安息日である土曜日の次の日だ。 ということは、 日本の「国民の祝日」であるはずの「成人の日」「体育の日」 の日どりがユダヤ教やキリスト教の影響下で決定されていることになる。
ってなことを言っている人はいないのだろうか。 グレゴリオ暦を採用した時点で影響下にはいったんですよね。
2001-03-04 (0) 21:16:29 +0900
本文ナシ
2001-02-28 (3) 19:25:55 +0900
先月下旬、出張の行きに、尾道駅から20分ほど登ったところにある公園で見た。 看板に元々は「いこいの場」(憩いの場)と書いてあったのを、 誰かが「い」の字を消して「恋の場」にしてしまったもの。
2001-02-25 (0) 00:33:50 +0900
日本国憲法の改正については第九六条の一で
この憲法の改正は、 各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、 国会が、 これを発議し、 国民に提案してその承認を経なければならない。 この承認には、 特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、 その過半数の賛成を必要とする。と決まっているが、 ここで「承認」されるのは「とにかく今の憲法を改正する」だろうか、 それとも「この改正案に改正する」だろうか。 前者であって、 それが「承認」されたあとは改正案のうちで一番多くの支持を得た案に、 だとしたら、 ほんの一部の人しか賛成していない案に改正されてしまうおそれもある。 後者であれば、 複数の案が国民投票にかかることはあるまい。 複数の案が議員の三分の二の賛成を得るとは考えにくいからである。
2001-02-25 (0) 00:07:13 +0900
「物質」を「ぶしつ」とカン違いしていた話は前に書いた。
では「抗生物質」は「こうせいぶっしつ」と発音されているだろうか。 普通の発音は「こうせいぶしつ」であって「こうせいぶっしつ」 ではないように思える。 この二つの違いは「ぶしつ」と「ぶっしつ」の違いよりも大きいように思うのだが、 その理由はわからない。
アクセントの関係であろうか。 新明解第5版によれば「こうせいぶっしつ」のアクセントは 「低高高高高低低低」で、促音から低くなる。 「悪貨(あっか)」などの例があって珍しくないが。
2001-02-24 (6) 19:45:25 +0900
先月末の出張の帰りに泊った大阪のホテルのロビーで。
2001-02-23 (5) 23:02:40 +0900
先月末に出張で出かけた広島のホテルでの話。 私は普通カギはテーブルの上に置くのだが、 その隣にテレビのリモコンがあったのでそれをもって部屋を出そうになってしまった。 ドアはオートロックだから、もし出てしまえばはいれなくなる。
2001-02-23 (5) 23:00:40 +0900
当然、輪ゴムしか売っていない。
2001-02-23 (5) 22:57:35 +0900
料理二三品に生ビールのついた「ほろ酔いセット」を出すお店があるけれど、 「ほろ酔い」の“反対”は何だろう、と考えていて 「ゲロ酔い」はどうかな、と思った。 吐くまで酔うセット。
2001-02-23 (5) 22:56:55 +0900
2000年9月21日づけ朝日新聞大阪本社版国際面 「アフリカはいま --- 民族対立」はブルンジを取りあげている。
ツチは長身で鼻筋が通り、 フツは背が低く鼻が平べったいと一般に言われるが、 当てはまらない人は多い。フツをツチが征服したと言われてきたそうだが、
「植民地時代に植え付けられたうそで、 フツもツチも同じバントゥー系だ」 (ブルンジ大、ムクリ教授) という説も強い。
もしも、 日本で「**顔は**族で**顔は**族、 前者が後者を征服したんだ」 のような説が広まったら、 やはり日本人の中で対立していたんだろうか。 ウソの学説で対立するのと、 ウソの学説でみんな同じ民族なんだと思わされるのとでは、 どちらが“幸せ”だろうか。 考えてしまった。
2001-02-23 (5) 22:38:10 +0900
インターネットで調べたところ「L'Arc...」が“正しい”ようだ。
2001-02-23 (5) 22:22:20 +0900
CD だと毎回同じなので、 数回聞くと「あ、こんどはあの音がするな」と覚えてしまう。 録音しておいた素材をコンピュータでランダムに流す、 そんなのがあったらおもしろいと思う。 オプションで“カエルの声”は「入れる・入れない」など、 選べるとよりよかろう。
2001-02-23 (5) 22:17:02 +0900
音が全くしないところがあると買った人が損したと思うだろう、 と考えているのかも知れないが、ずっと音がし続けるので、 ヘッドホンで聞くと疲れる。 ボリュームを下げて、ほとんど聞こえないようにすればいいか。
2001-02-23 (5) 22:13:10 +0900
From は ISO-8859-1 で MIME 化し、 本文は(いわゆる)日本語で書いてメールを送りたいとき、 本文を別ファイルに shift-JIS で書いておいて添付すると送れてしまうようだ。 でも、これって合法? Subject を(いわゆる)日本語でつけるとそれも ISO-8859-1 になってしまうのはヘンだけど。
2001-02-23 (5) 22:05:02 +0900
「Mule で」というより「Wnn で」と言うべきなのかも知れない。
2001-02-23 (5) 21:57:12 +0900
慶応大学理工学部 (日吉) 天文学教室、 加藤万里子助教授のページ。
授業の準備のページとかも参考になるなあ。
「サマータイム反対」からリンクをたどっていったら 「おおっと、どこかで見たような」ページにリンクが……。
2001-02-23 (5) 21:55:40 +0900
22日づけ朝日新聞大阪本社版一面「事故時、首相かけゴルフ」。 森首相の事務所側は 《事故の一報後は 「それどころではなく、何のやりとりもなかったと聞いている」 とし、当日は最終的にかけが成立しなかった、としている》。 森首相は 《「そんな状況ではなかったでしょう」 と、 当日はかけが成立しなかったと釈明した》。 民主党の菅直人幹事長は 《一番のポイントは事故を知りながらゴルフを続けたことだ。 その理由が、かけゴルフで途中でやめられなかったとすれば、 もってのほかだ》 と語ったそうだ。
このあと、 いわゆるパスカルの三角形を書いて答えを求めるのだが、 その根拠は説明していないので小学生だった私にはわからなかった。甲乙2人が、たとえば 100 円をかけ、 かわり番におかねを投げて、 さきに5回表の出たほうが、 100 円もらうとする。 かわり番に6回するうち、 甲が4回、乙が2回だけ表を出し、 そのとき勝負をやめたとすれば 100 円をどう分けるのが公平か。
科学の事典 第2版(岩波書店、1964 年)「PASCAL」の項より
また、 あと何回かおかねを投げるだけなのに、 どうして最後まで勝負をしないのか不思議だったのが思い出される。
2001-02-23 (5) 01:24:25 +0900
二三日前、生協で対数方眼紙を売っているのを発見。 ビニール袋の上から“立ち読み”した結果、 1 から 5 までは 0.1 ごとに、 5 から 10 (=1) までは 0.2 ごとに線が引かれていることを知る。 1 から 5 までは 0.5 の線も少し太め(あるいは濃いめ)になっているようだ。
きょう、 職場の建物の入り口をはいると、 ロビーの長いすに、 水色で印刷された、 濃さが均一でない方眼紙らしきものが落ちていた。 駆け寄ってみると、 なんと、 片対数方眼紙ではないか。 すのものは片対数方眼紙を手に入れた! この方眼紙の線のひき方は、 生協で売っているものとは違うようだ。
2001-02-22 (4) 23:58:04 +0900
朝日新聞の記事を元に「いろいろ(成人向け)」に似た話を続けて書いたのだが、 よく見たら同じ事件の別記事(一方は逮捕、もう一方は起訴)だった。 かなり前に読んで「いろいろ」用に取り分けておいた新聞の記事と、 つい最近読んだ新聞の記事とだが、 読み残した新聞を「後入れ先出し」で積んでいるのでこういうことが起こる。 その山の一番上は、いまはシドニー五輪のころのもの。 残りあとダンボール6箱強。
2001-02-22 (4) 23:52:23 +0900
2000年10月15日づけ、大阪本社版ウイークエンド経済「二言三言」。
2001-02-22 (4) 23:31:12 +0900
本文もなし。
2001-02-22 (4) 23:28:57 +0900
2000年10月6日づけ朝日新聞大阪本社版くらし面 「あのね --- 子どものつぶやき」。
腕の骨を折り、初めてレントゲン写真を撮る。 「手を切って、骨を出して写真を撮るのかと思って、 すごーく怖かった」「骨の写真を撮るんだよ」などと言われたのだろう。 「特別な光線で透かして」などとつけ加えていればよかったのかも。
自分の仕事の上でもこういうことはあるかも知れない、 と考えさせられた。
2001-02-22 (4) 23:25:58 +0900
2000年10月6日づけ朝日新聞大阪本社版芸能面 「独の音楽一家/子ども四重奏/9日にリサイタル」。
バイオリンを弾くのは17歳、14歳、11歳の子たちだから、 ビオラを弾けるほど手が大きい子は限られ、 一方でその子が第一バイオリンを弾かないわけにはゆかないから、 というような事情だろうか。
2001-02-22 (4) 23:18:16 +0900
……のは私の家族。 1月1日づけ朝日新聞大阪本社版社会面に 《入魂開眼法要で「西方浄土須弥山」に最後の筆入れ(リハーサル) を行う平山郁夫氏》の写真が出ている。 この「最後の筆入れ」は、テレビで本番を見たけれど、 筆を宙に浮かし、なでるまねをするだけだった。
図工の時間が終わりに近づいたころ、 急いで仕上げようとして絵の具がにじみ、 絵を台無しにしてしまったことを思い出す。
2001-02-22 (4) 23:12:28 +0900
1月1日づけ朝日新聞大阪本社版国際面、 大修館書店の広告に「ジーニアス英和大辞典」が出ている。 英語では Taishukan's Unabridged Genius English-Japanese Dictionary というらしい。 これだとこの Unabridged が先にあっていままでのジーニアスはそれを abridge したものみたい。
2001-02-22 (4) 23:03:53 +0900
1月1日づけ朝日新聞大阪本社版総合面 「巳年は 1008 万人/新成人 157 万人」に 《一月一日現在で満二十歳の人は百五十七万人》とあり。
2001-02-22 (4) 22:58:32 +0900
パソコンでものを書くとき、 とりあえず思いついたことを書きとめておき、 それに筆を加えて文章にまとめあげるのがよい、 と考えていたこともあるが、 最近は「メモはメモ、原稿は原稿」としている。 短いメモは打ち直してもたいした手間ではない。 筆を加える際に「てにをは」を直しつつ何度も読み返すと時間がかかる。 それよりも、 メモを見て頭の中で文章を作り、 一気に書くほうが早いと思う。
本項は「メモと原稿の書き方」というメモを見ながら、 それとは全く別に書いた。 タイトルは最後につけたもの。
2001-02-22 (4) 22:56:17 +0900
1月3日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「救急車内で爆発」。 副見出しの「隊員ら 重軽傷」に二文字分の空白があるのはおそらく 最後に何らかの理由で人数を削ったから。 それよりも本文の 《同署は、 圧縮された酸素がボンベから車内に漏れ、 何らかの火が引火したのではないかとみている》。 ってことは酸素に引火したわけ?
2001-02-22 (4) 22:48:34 +0900
2000年9月23日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「やるぞ! パソコン/新 トラの穴」。 アメリカのパソコン教室について 《日本のパソコン教室と雰囲気はそっくりなのですが、 何となく静か。 しばらくして、 日本語のように変換の必要がないせいだと気づきました》。 ほんとうにそうなら、 (いわゆる)日本語の入力方法についてもっと真剣に考えるべきではないだろうか。 それによって仕事の能率が大きく変わってくるはずだ。
この「いろいろ」はカナ漢字変換を使ったりTコード入力可能な自作 FEP を使ったりして書いているのだが、 いまは偶然、Tコードで打っている。 いまの私、静か?
2001-02-22 (4) 22:39:29 +0900
本文ナシ。
2001-02-22 (4) 22:35:23 +0900
ラジオのニュースを聞いてて思ったのだが、そういうことじゃあるまい。
2001-02-22 (4) 22:34:37 +0900
アバド盤はグラモフォンのサンプラーに、 バーンスタイン盤は「ザ・グレート」の、 ジュリーニ盤はマーラーの9番の、それぞれ“余白”に収められている。 どれも「未完成」がほしくて買ったわけじゃない。:-)
2001-02-22 (4) 22:32:28 +0900
去年の秋、シドニーオリンピックのころ、 新聞記事に添えられていたオリンピックの旗を見て思い出したのだが、 幼稚園の夏休みの宿題に、 色紙をちぎって輪を作り、 それを別の紙に貼ってオリンピックの旗を作るのがあった。 やってみればわかるのだが、幼稚園児にはむずかしい。 どの輪もほかの輪の下をくぐるので、 切れ目がほかの輪の下にあって見えないようにできるはずだが、 それはほとんど不可能に近い。 いまやれと言われても、どの輪のどの部分に糊をつけて貼り始めたらよいか、 かなり悩むだろうと思う。
2000-02-22 (4) 22:23:07 +0900
ずいぶん前の新聞に折り込みではいってきた通信販売「ベルーナ」 の広告に出ていたカシオのワープロ。 スペックに《3.5 型フロッピーディスク塔載》とあり、 最初は何のことかわからなかったが、 家族の一人が 「17 インチのテレビを『17 型』というから『型』を『インチ』 の訳語だと思っているのでは」と気づいた。
2001-02-22 (4) 22:16:34 +0900
2000年9月24日づけ朝日新聞日曜日(大阪本社版)、 大森美紀子氏「気分は大家族」。 《不二家に連れて行ってもらえる時には、 「ブロードウェイ」という名の商店街を通りました》 ということは、JR中野駅の北口かいな。 《今行くと、ただのアーケード街なのに》 ということは、やっぱり違うのかな。 中野駅北口の「ブロードウェイ」は雑居ビルで、 アーケード街は「サンモール」だったはずだ。 ただ、ボンヤリ歩いているといつの間にかもう一方にいたりする。
2001-02-22 (4) 22:08:30 +0900
総合面「西太平洋のポリオ根絶」に 《これでこの子たちがポリオにかからなくてすむんだなぁと思ったら》 と小書きの「ぁ」が使われている。
経済面「ネット無料サービス米社破たん」はサービス会社の名前を 《スコァー》と表記している。 「ァ」が小書きだ。
芸能面「応援します声優の卵」には 《声優はブームだけど、目が出るのはほんの一部》。 これは単なる誤変換か。
2001-02-22 (4) 21:33:47 +0900
2000年9月24日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面のセ・リーグ順位表は、 パ・リーグの順位表よりも左端が空いている。 確かここはそのシーズンの順位が確定したらそれを丸囲みの数字でいれるところだ。 この日すでに「巨人」は1位を確保しており、 あとは「巨人」が一つでも勝つか、中日が一つでも負けるかすれば 「巨人」の優勝が決まる。 ここからは推測だが、 一度は「巨人」の前に一位のマークをつけたものの、 優勝が決まったと勘違いされるのであわてて削った。 それで空いているのではあるまいか。
2001-02-22 (4) 21:24:58 +0900
2000年9月24日づけ朝日新聞大阪本社版五輪面、 マリオン・ジョーンズの紹介に「夫のCJ・ハンターも男子砲丸投げで」とある。 Christian を Ch. と省略するようなものか、 それとも C. J. なのか。
2001-02-22 (4) 21:19:12 +0900
2000年9月24日づけ朝日新聞大阪本社版「歌壇」「俳壇」面、 加古里子(かこ・さとし)氏の「私の好きな句」に「二タ月」という表記が見える。 「ふたつ」が「二つ」だから普通は「タ」を送らないが、 「二月」では「にがつ」とも読まれてしまうためだろう。
2001-02-22 (4) 21:09:23 +0900
2000年9月25日づけ朝日新聞大阪本社版文化総合面 「潮流 論壇9月」に週刊金曜日9月8日号「都知事が“戦車”でやってきた」 があがっている。 的場昭弘氏は「山田洋次監督風の見出し」と書いているから、 やはりこのタイトルは山田洋次監督の映画 「馬鹿が戦車(タンク)でやって来る」のもじりなのだろう。 それでも「馬鹿」とは書きたくなかった、ということか。
2001-02-22 (4) 21:01:32 +0900
21日づけ朝日新聞大阪本社版一面 「検定合格ほぼ確実/「つくる会」教科書で政府方針 /「歴史認識」判断せず」。
「新しい歴史教科書をつくる会」 の主導で編集され、 文部科学省で検定中の二〇〇二年度版の中学歴史教科書について、 政府は「国が特定の歴史認識、 歴史事実を確定するという立場に立って行うものではない」 との原則を適用することを確認、 歴史認識の判断には踏み込まない方針を決めた。
政府高官は歴史認識の判断には踏み込まないとの検定方針をこの教科書にも適用することを認めたうえで、 「現在の検定方法では、 記述内容が歴史的事実と違わない限り、 問題はないことになっている。
文部科学省の内部資料によると、 歴史教科書の検定については 「あくまでも検定の時点における客観的な学問的成果や適切な資料等に照らして記述の欠陥を指摘することを基本として実施する」 とした。
歴史教科書の具体的な内容に関する政府のかかわり方については 「どのような歴史的事象を教科書に取り上げるか、 また、 記述するかは執筆者や教科書発行者の判断にゆだねられており、 その取り扱いについて検定意見を付すことは困難」
それで思い出したのが家永三郎「検定不合格 日本史」(三一書房)だ。 その序文から「検定申請教科用図書の原稿審査の結果について(通知)」。
昭和 31 年 11 月 29 日付検定申請の高等学校用日本史原稿は、 遺憾ながら別紙の事由により教科用図書検定審議会の答申にもとづき、 不合格と決定されましたので通知いたします。
続いて別紙。
この原稿は、 構成・記述・表現等において特色があるが、 高等学校社会科日本史の教科書としては、 下記のような欠陥が認められる。
第一に、事実の取捨選択に妥当を欠いているところが少なくない。 (中略) 特に第4編第4章(274 ページ〜 296 ページ) (引用者注:「ポツダム宣言」以降の部分) などにおいて史実選択の上に妥当を欠くものがある。 (中略)
第2に、 記述が往々評論に流れ表現や語調に教科書として適当でないところが認められる。
第3に、 過去の史実により反省を求めようとする熱意のあまり、 学習活動を通じて祖先の努力を認識し、 日本人としての自覚を高め、 民族に対する豊かな愛情を育てるという日本史の教育目標から遠ざかっている感が深い。
以上のような事由を勘案し、 総合的にみて、 この原稿は高等学校社会科日本史の教科書としては適当とは認め難い。
2001-02-22 (4) 20:50:32 +0900
20日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の実習船衝突事故関連の記事に、 原潜に乗っていた民間人が 《「乗組員のじゃまになるようなことはしていない。 乗組員のいかなる怠慢や不注意からも事故は引き起こされていない」》 と発言したと書かれているが、 じゃまになったかどうかは 「自分たちが乗っていなかったら乗組員はどう行動したか」 を知らなければわからないし、 怠慢・不注意の有無については原潜の規則を知らなければわからない。 (その点について --- 例えばこの発言者が前にも原潜に乗ったことがあるのかなど --- は記事は全くふれていない。)
もしも自分がこのような証言者になったときには、 「自分たちはじゃまをしなかったつもりだ」 「自分たちは怠慢にも不注意にも気づかなかった」 という観察だけから上のような発言をしてしまわないよう自覚が必要だろう、 と思った。
2001-02-21 (3) 02:54:30 +0900
20日づけ朝日新聞大阪本社版テレビ面(石川版?)、 北陸朝日放送、朝8時からの「モーニング」の中に 「巨漢 100 キロ息子が病弱父親をケリ死なせた理由」 とあるのだが、 「巨漢」とは大きな男のことだから、 身長がわからないとなんとも言えないのでは? もしかして、最近ときどき見かけるという「太った人」の言い換えか?
2001-02-21 (3) 02:47:20 +0900
2000年7月5日づけ朝日新聞大阪本社版国際面に 「神学生なら兵役パス/イスラエル政府が合法化」という記事が。 単に「神学生」と言えばキリスト教だろうから 「あれ?」と思いつつ本文を読むと 《ユダヤ教神学校生徒》とあった。
2001-02-21 (3) 02:36:05 +0900
「帰ってみればこはいかに」も「恐いカニ」に聞こえてヘンだが、 この「いまいまし」もヘン。 もちろん「今在し」の意。
ところで、この歌の二つ目の「せいなるかな」は 「レレレミドレ」だが、 さっきまでこれを「レレレミドミ」と歌っていた。
2001-02-21 (3) 01:25:20 +0900
「指指し」「日日」だとなんだかヘン。 「指差し」「日にち」と書く方法もある。 「日日」は「ひにち」で「ひび」は「日々」と書き分ける?
2001-02-21 (3) 01:16:48 +0900
** ** ** ** ** ** **のような記号のこと。 2000年9月27日づけ朝日新聞大阪本社版国際面の、 ユーゴスラビア大統領選挙に関連した記事の中で見た。 日本の民謡などの歌詞のはじまりにはよく使われたと思うが、 《ロック「自由に生きるために」》 の歌詞といわれると感じが違うような。 偏見か。
2001-02-21 (3) 00:54:35 +0900
2000年9月28日づけ朝日新聞大阪本社版、 真ん中の五輪面「シドニーの風」に 《C・J・ハンター》《「C・Jのシの字も言わない》とある。 省略の意味のピリオドが日本語では区切りの中黒になってしまっている。
数学では 「ほとんどいたるところ」は almost everywhere の略で「a.e.」と書くが、 これをうっかり「a.e」とすると先生に叱られる。
2001-02-21 (3) 00:47:00 +0900
「忠臣蔵」は赤穂事件をヒントに書かれたフィクション「仮名手本忠臣蔵」 の略称だったと思うが、 いつのまにか赤穂事件そのものも「忠臣蔵の事件」 などといわれるようになってしまった。 作者(の一人?)竹田出雲が生きていたら 「『忠臣蔵』は竹田出雲の登録商標です」とかいったりしないだろうか?
2001-02-21 (3) 00:41:30 +0900
広辞苑第五版で「お軽」をひくと 「兄平右衛門に殺される」とあるが、そうだったかいな。 第四版は「お軽を殺して謝罪しようとする」。
2001-02-21 (3) 00:34:20 +0900
携帯電話版の第六版では、平右衛門のことはまったく書かれていない。
2009-08-19 (3) 20:24:52 +0900
2000-10-20 (5) の朝日新聞(大阪本社版)社会面に 「皇后さま/きょう66歳に」という記事が出ている。 しかし本文を読むと 《皇后さまは二十日、六十六歳の誕生者を迎えた》とある。 「きょう66歳に」とあとに略されているのは 「なった」ではなく 「なっての誕生日を迎えた」 「なって二日目」 なのか、 あるいは皇族は別の方法で年齢を計算するのか。
2001-02-20 (2) 02:45:45 +0900
社会面の囲碁名人戦の記事。 《新名人になった依田紀基九段は一七九センチ、 体重九〇キロを超える偉丈夫だ》とあるのを見て、 「巨漢」のほかに「偉丈夫」という語があることを思い出した。
社会面の、千代田火災海上保険株式会社の広告に 《千代田生命社と弊社は友好な関係にはありますが》 とある。 「友好」を形容動詞の語幹に使うのは普通だろうか。 私なら 「良好な関係にはありますが」 「友好関係にはありますが」 などとするところだ。
2001-02-20 (2) 02:40:35 +0900
一面「原潜艦長ら予審裁へ」。 《また、司令官は、衝突事故につながった緊急浮上訓練を、 民間人へのデモンストレーションのために行っていたことを初めて認めた》。 このことと、(確か)前に 「民間人が乗っていたことは事故に関連していない」 と言っていたこととは矛盾するか、しないか。 民間人が乗っていなければデモンストレーションはなく、 デモンストレーションがなければ事故は起きなかった。 しかし、デモンストレーションをすると決まったうえで、 民間人が乗っていたことが事故に関連してはいない、 と考えれば矛盾しないかも知れない。
社会面「浅い角度で衝突、船底裂かれ?/引き揚げ至難」。 記事中にも《原潜は比較的浅い角度で浮上し》とあるが、 角度について「浅い」というのはどういう意味なのか、 広辞苑には出ていない。 軍事用語なのだろうか?
同じく社会面「青鉛筆」。 《参加者千人が一つのバトンをつないで》とある。 前に書いた「たすきをつなぐ」もここからきているのか?
その社会面の広告には 《3大テナーでお馴じみのドミンゴを筆頭に…》とある。 「3大テナー」を出さなくてもドミンゴはじゅうぶんお馴じみだと思うが。
2001-02-20 (2) 02:30:30 +0900
昨年10月21日づけ朝日新聞大阪本社版ラジオ面のコラム「キュー」は 《蝶々さん死去とワイドショー》。 扱いがおかしいのは大阪人だったからか、と憤慨しているのだが、 文中に 《よく共演していた夢路いとし・こいしさん》とある。 これじゃこいしさんは「夢路こいし」になってしまうではないか。 「夢路いとし・喜味こいし」だろうが、と思ったのだが、 サーチエンジンで調べてみたら 「喜味いとし」「夢路こいし」も何件かひっかかる。 ほんとうにそういう人もいるの?
2001-02-19 (1) 02:35:20 +0900
メモの前後の日付を見ると昨年の 12 月ごろだろうか、 新聞に「びわこ空港一時凍結」という見出しがでていた。 琵琶湖の湖面を利用した空港があったかいな、 それでもって湖面が凍結して離着陸できなくなっているのかいな、 と思ってしまった。
2001-02-19 (1) 02:19:30 +0900
いきつけのレコード屋さんは買うごとにサービス券をくれ、 貯まると CD などと交換できることになっている。 決まった額の中で欲しいものをなるべくぎりぎりの額まで、と CD を選んでいると、 むかし日曜の昼にやっていた 「がっちり買いまショウ」を思い出してしまう。
土民後じゃなかったドミンゴファンである家族の一人はドミンゴ&ヴォイト 「ワーグナー/愛の二重唱」と交換したのだが、 そのあと、曲名がわからなくて買いにきた人があり、 お店の人が視聴用 CD から「夜の女王のアリア」をかけはじめた。 それは普通によかったのだが、その次にかかった「怒りの日」が大迫力! ジャケットを見たらバーンスタインのヴェルレクである。 欲しくなったので輸入盤の「ヴェルディ」の棚を見たらなぜかそこに 「ワーグナー/愛の二重唱」の輸入盤があった。 1000 円ぐらい損した。 いや、 1000 円損したことに気づいて、くやしい思いをしたので損した、 と言うべきか。 ヴェルレクさえかからなければ気がつかなかったのに。 いつもワーグナーばかり聞いているのでヴェルディの崇りだったのだろうか? :-)
2001-02-19 (1) 02:04:08 +0900
国会議員が当選後に公約をひるがえしても法的には問題ない、 という判決が最近でたと記憶している。 それを思うと、 日本国憲法第 96 条を改正し、 国会議員のどれだけかの賛成があれば国民投票なしで憲法改正ができるようにする、 というのには賛成できない。
2001-02-17 (6) 23:32:10 +0900
本文ナシ。
2001-02-17 (6) 23:24:30 +0900
本文ナシ。
2001-02-17 (6) 23:21:38 +0900
本文ナシ。
2001-02-17 (6) 02:12:20 +0900
「1982 年版文語訳聖書>使徒行伝 24.6-7 は注が本文に“混入”している (2001-02-03 (6) 13:35:40 +0900)」の最後に 《出張の帰りに泊まった梅田のホテルのベッドで、 もっていった 2000 年版を読んでいて気づいたもの》 と書きましたが、 それは思い込みで、メモによれば 《出張の行き》《尾道のホテル》が正しいのでした。 仕事の前には目を疲れさせないようなるべく本は読まないようにしていたはず、 と思い込んでいたのですが、 身体が疲れすぎたせいか眠れないので読んだのでした。
大阪の夜のところでメモのページが替わっているので、 「おかしいな、ここに書いたはずなのに。一枚、紛失したんだろうか」 とずいぶん心配してしまった。
2001-02-17 (6) 02:04:32 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-10 (3) 02:31:20 +0900
原文の時刻表現を生かし、 注で今の何時ごろと説明するヨハネ伝とは訳し方のポリシーが違うようだ。
2001-02-17 (6) 01:56:40 +0900
日本語訳ではわからないかもしれないが、 欽定訳では hands and feet とどちらも複数になっている。 いったいどうやって縛ったのか? 逆・引田天功?
1月の末、尾道のホテルで眠れなくて、 持っていった文語訳を読んでいて気づいたもの。 新世紀になって初めて聖書を読んで、こんなことに気を散らしていてはいかん。
2001-02-17 (6) 01:52:21 +0900
タイトルを 「Act 21.11>アガボはどうやって自分の手(複数)と足(複数)を縛ったのか?」 としていたが、不等号を > とエスケープせずにそのまま書いていた。 エスケープするにしても全角にするにしても私が決めている字数制限を越えるので、 現タイトルに変更した。
2004-04-25 (0) 01:52:34 +0900
新共同訳が置いてあるホテルに泊まったのは初めてだ。 NKJ は New King James Version のこと。 ぱらぱらとみていたら、 マルコ最後の「結び 二」が NKJ にはないことに気づいた。 これは文語訳にもない。
2001-02-17 (6) 01:40:58 +0900
「リング」上演でほんとうの指輪を使うと客席からはほとんど見えない。 私が見たのでは腕輪ぐらいの大きさのを手の甲にはめていたが、 「もっと大きく、わかりやすいものを!」 とか言って小道具係に用意させたら浮輪みたいなのが出てきたりして。
それを胴にはめたままジークフリートが倒れると、 食い込んで結構痛いかもしれない。 それをハーゲンがどうやって取ろうとするか、 それを拒否するようにジークフリートの腕が上がるところはどう表現するか。 難問は山積みだ。
2001-02-17 (6) 01:19:35 +0900
水槽の中を魚が泳いでいるように見えるが実はテレビ、 というのを最近見かけるが、 ナンセンスな画像を時々出したらどうだろうか。 魚の口からほとんど同じ大きさの別の魚が出てくるとか、 骨だけの魚が泳いでいるとか。
1月末に泊まった尾道のホテルのレストランで思いついた。
2001-02-17 (6) 01:13:55 +0900
| 8| 7| ・ 6| ・ 5| 4| 3| ・ 2| 1| ・ +−−−−−−−−−−−−−−− O 12345678911111 01234上の図は「Zeller の公式を自前で導きだしてみる (2001-01-01 (1) 02:19:09 +0900 )」からのものだが、 きちんとそれらしく見えているだろうか。 実は一番下の点の直前に余計な </FONT> がはいっているため、 Netscape では表示がおかしくなる。 そこで <PRE> の等幅フォントが終わるとみなされるらしい。 次が修正後のものだ。
| 8| 7| ・ 6| ・ 5| 4| 3| ・ 2| 1| ・ +−−−−−−−−−−−−−−− O 12345678911111 01234
2001-02-17 (6) 01:01:35 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-10 (3) 02:33:35 +0900
「Zeller の公式の“逆”を 10000 年分チェックするプログラム (2001-01-04 (4) 22:34:20 +0900)」 は約 100 年ごとにコロン一つを出力して “いま計算してますよ”ということを示すが、 unix の場合には直後に fflush() が必要だ。 そうでないと最後にまとめて画面に出力されるので意味がなくなってしまう。
2001-02-17 (6) 00:44:05 +0900
上のリンクはいまはった。それまでは a href タグをおいていなかった。
2006-05-10 (3) 02:35:20 +0900
理科年表によると、 1999 年の春分は 3 月 21 日の 10 時 46 分。 次の春分はおよそ 365 日と 6 時間後だ。 よって、次のようになる。
1999 年 | 03-21 10:46 |
2000 年 | 03-20 16:46 |
2001 年 | 03-20 22:46 |
2002 年 | 03-21 04:46 |
秋分は次のようになる。
1999 年 | 09-23 20:31 |
2000 年 | 09-23 02:31 |
2001 年 | 09-23 08:31 |
2002 年 | 09-23 14:31 |
少し前には春分の日はうるう年だけが 3 月 20 日だったと記憶しているが、 「春分の日はうるう日 2 月 29 日に近いからうるう年には一日前になるが、 秋分の日はうるう日から遠いので変わらない」 と思っていた人もいるようだ。
立春は次のようになる。
1999 年 | 02-04 15:57 |
2000 年 | 02-04 21:57 |
2001 年 | 02-04 03:57 |
2002 年 | 02-04 09:57 |
2001-02-14 (3) 23:32:38 +0900
広辞苑第五版は形状のみを問題にしている。 新明解第五版は「……簡単な長いす」と説明し、「公園の―」を例にあげている。 しかし「長椅子」をひくと「……室内用の椅子」となっている。 新明解では公園は室内のことも?
ジーニアス英和で bench を見ると「木・石などの」と説明し、 「屋内外・背の有無は関係ない」と注がついている。
2001-02-14 (3) 23:14:27 +0900
……いるかもしれない。昭和 19 年生まれの人。
2001-02-14 (3) 19:26:35 +0900
「西暦で生年月日を記入してください」というつもりで 「19 年 月 日」と書いてある書類をときどき見かける。 お子さんの誕生日を記入してください、 の場合は 2000 年、2001 年生まれの場合もあるわけだ。 いつまでこの手は通じるだろう?
2001-02-14 (3) 19:22:10 +0900
わかったときには死んでいるから意味ないか。
いや、性格から死ぬ年月日が推測できるかもしれないから意味なくはないか。
2001-02-14 (3) 02:33:14 +0900
「エヘズケル」とは「エゼキエル」の共同訳での呼び方だ。 「イシャヤ」(イザヤ)、「イルメヤ」(エレミヤ)はもう少し引っかかるが、 聖書の研究のページではないようだ。
2001-02-14 (3) 02:10:40 +0900
あるかたからメールで聞いた話だが、 ホステスさんとかが年齢をごまかす場合、 生年を偽っても誕生日は本物であることが多いそうだ。 だから、本人が言っている動物占いの結果(ペガサスとか) と誕生日から真の生年がわかるのではないか、というのだ。
調べてみたら、例えば誕生日が 2 月 13 日だと、 1980 年生まれなら「赤の黒ひょう」、 1981 年生まれなら「青の黒ひょう」となる。 6 だけ違う数に同じ動物が当てられていることがあり、 うるう日をはさむと一年で 6 だけ数が進むので、こういうことがあるのだ。 (そう作ってあるのかも?)
だから、「動物」だけならバレないことがあるわけだが、 「色」まで言ってしまうとまずわかってしまう。 動物占いは最初は「動物」だけで、後から「色」が出てきたという、 いわゆる「建て増し」だ。 動物名は教えてあげるけれど色は秘密、という人もいるのかも。
プログラムを書こうかと思ったけれど、 数字と動物の対応をデータに持たなければならないので著作権の問題があるかもしれないと思い、 やめることにした。 前にここに書いたプログラムで、 生年を 1880 年から 2000 年ぐらいまで動かしてしらみつぶしにすればわかるだろう。
2001-02-14 (3) 02:05:53 +0900
元号を選ぶところとかでときどき見かける 「明・大・昭・平」から考えたもの。
2001-02-14 (3) 01:36:30 +0900
確かショルティの自伝で読んだのだが、 クナッパーツブッシュはある録音セッションの直後に録音スタッフが 「ではいまの録音を聞きましょう」 と言ったところ 「なんでいま聞いたばかりのものをまた聞くのか」 と答えたそうだ。 演奏を録音する、ということに対する感覚がいまの人とは違っていた、 ということだろう。
2001-02-14 (3) 01:16:30 +0900
日本の中学の英語の時間に先生が 「『I live in Tokyo.』を過去形にしなさい、 過去形というのは昔のことを言う言い方です」 と言ってある生徒に当てたらその生徒が「I live in Edo.」と答えた、 という話は確か NHK ラジオ「英会話」のゲストが知人の体験談として紹介していた。 (「I lived in Edo.」だったかも知れない。)
しかし、別のところではこれは若き日の長嶋茂雄の話とされていた。 このようにして“長嶋伝説”が次々と生まれてゆくのだろう。
2001-02-14 (3) 01:10:45 +0900
ブルックナー「交響曲第7番」、 カラヤン/ウィーンフィル(1989 年 4 月)。
2001-02-14 (3) 01:05:13 +0900
「やおい」の語源には定説はないそうだ。 「矢負い」ではとも考えていたが、先日、「矢追い」ではないかと気がついた。 「サムエル記 上」第 20 章の、 野に隠れているダビデのほうへ、 ヨナタンが前もってうちあわせてあったとおり矢を放ち、 少年に「矢はお前の向こう側ではないか」(岩波版、池田裕訳) と叫んでダビデに逃げるよう伝えるエピソードである。
注:本気で言っているのではありません。
このあと、ヨナタンは少年を帰し、ダビデは出てきて 「二人は互いに口づけ」(同訳)する。 だったら矢を利用した“暗号”を使った意味がないんじゃないの?
2001-02-13 (2) 03:19:30 +0900
1月25日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面 『国内は「日韓W杯」/日本、表記の変更拒否へ』。
サッカーの二〇〇二年ワールドカップ(W杯)の日本語の表記をめぐり、 韓国側が韓国を先にして日本を後にする英語の正式表記通りとするよう求めている問題で、(中略)
JAWOCでは「正式な文書を交わしてはいないが、 国内での表記については両国にまかせるという結論だった。 それに従えば日本を先に表記することは問題ない」としている。ということは、 「英語表記は国外向けで日本語表記は国内向け」 ということが仮定されているように思える。
「もしも」の話だが、英語が日本の第二公用語だったら、 「国内向けの英語表記」「国外向けの英語表記」 を用意することになったのだろうか。 日本語も国際語化している現在において、 日本語表記は国内向け表記だ、と言いきれるだろうか。 「日韓」は日本語か、という問題もある。 (韓国でどういうかは調べてません。)
2001-02-13 (2) 02:49:32 +0900
11日づけ朝日新聞大阪本社版ウイークエンド経済の面の 『大学「カコモン」/少子化で激戦に」。 《大学ごとの過去の出題を集めた問題集「カコモン」》 が定義なのだろう。 私が初めてこの語を知ったのは、予備校でアルバイトをしていた知人に 「学生から『この問題はカコモンですか』と聞かれたよ」 と言われたときのような気がする。 よって、「問題集」の意味は含まれないと思っていた。 実際に入試に出た問題なのか、 それとも予備校が作った問題なのかは、受験生にとっては重大な関心事なのだ。
私はポケモンみたいだと言ったのだが、 家族の一人は Wiz#5 の Cacodaemon の略みたいだと。:-)
2001-02-13 (2) 02:37:08 +0900
11日づけ朝日新聞大阪本社版の広告に「シャインォァレイン」とあり、 「シィ」とか「チォ」とかの特殊音表記を集めている私は何かと思ったが、 「SHINE or RAIN」なのであった。
2001-02-13 (2) 02:31:38 +0900
「原潜」のつながりのほうが「米原」よりも強く感じられるからだろうか。
2001-02-13 (2) 02:27:10 +0900
2001-02-13 (2) 01:50:18 +0900