さっき、NHKラジオ「真打ち競演」で落語「鰍沢」をやっていて、 《ワーグナーの「ワルキューレ」 第一幕と落語「鰍沢(かじかざわ)」の類似点》を思い出した。
「鰍沢」の最後は妻が男を銃で撃つ。 じゃあ、ジークリンデが銃をとるとしたらどういう場面? と考えると、 第二幕第五場のジークムントとフンディングとの戦いの場で銃で加勢するのかな、 と。 ウォータンがノートゥングを槍で砕いたのに、 わきからジークリンデがフンディングを銃で撃ち、 結局ジークムントの勝ち……。
2004-07-11 (0) 01:26:12 +0900
第九十六条で改正には「各議院の総議員の三分の二以上の賛成
」
ののち国民投票で過半数の賛成を必要とするとされているが、
第百一条では「この憲法施行の際、
参議院がまだ成立してゐないときは、
その成立するまでの間、衆議院は、国会としての権限を行ふ」とある。
では、 日本国憲法が施行されてから参議院が成立するまでの間に憲法を改正するには、 衆議院の三分の二以上の賛成があれば国民投票に移れたのだろうか?
2004-07-10 (6) 22:50:53 +0900
第二十三条「学問の自由は、これを保障する
」、
第十四条「すべて国民は、法の下に平等であつて
」
はだいたい想像がつくのだが、最後の「博愛」は
第八十九条「公金その他の公の財産は、
宗教上の組織若しくは団体の使用、便宜若しくは維持のため、
又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、
これを支出し、又はその利用に供してはならない
」に使われている。
2004-07-10 (6) 22:50:40 +0900
「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ
」。第九十九条。
2004-07-10 (6) 22:50:23 +0900
本文ナシ
2004-07-10 (6) 00:54:54 +0900
ルベーグ積分を知っている人にはウケるかもしれない。
2004-07-10 (6) 00:53:46 +0900
Phinloda 氏が「裏の裏」に
「何かインストールするとコンピュータを再起動しろというのはおかしな話だと思うのだが
」
と書いておられる。
慣れっこになって、おかしいと思わなくなっているのか、
というのには同感。
そこで思ったのだが、 「このメールを読んだあとは Windows の再起動が必要です」 と書いたメールを送ると、真に受けて再起動する人が結構いるのではあるまいか。
2004-07-10 (6) 00:52:47 +0900
タイトル行の引用はきょうの朝日新聞大阪本社版第一面の見出し。
《大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブのほかに、
パ・リーグでもう1組の合併の計画が進んでいることが明らかになった
》
とあるものの
《合併する具体的な球団名は明らかにされなかった
》とある。
これで 10 球団・1リーグへの動きが早まりそうだが、 それが決まってみたら、実はもう一組とは 「オリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズだった」 なんてことはないんだろうか。 非順序対だと思って聞いていたら実は順序対だった、 だからその話もまとまったとしてもまだ 11 球団だった、と。
2004-07-08 (4) 23:20:19 +0900
Yumi の最後のセリフの訳「ええ、いいわねえ」 がなんだかあまり気が進まないような言い方だった。 そこまでは若い娘さんどうしの楽しそうな会話の感じだったのに。
ミカエルさんがクレオール語を話してくださった。 確かに、フランス語に近い部分もあるんだ。
Paris à travers la littérature だが、 文章が長くなるにつれて、 ミカエルさんのあとについて読むのが一度だけになってしまっている。 ちょっと残念な気も。
エンディングの音楽が 45 秒ほど流れた。長め。
付)ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」第三幕の舞台、 トリスタンの故郷は(クレオールじゃなくて)カレオール。
2004-07-08 (4) 22:41:08 +0900
距離空間が与えられたとき、その部分集合の間の距離を、 「それぞれの集合から一点ずつとってきてその間の距離を考え、 その下限をとる」 ことで定義できる場合がある。 (定義できるためには部分集合にある条件が課せられる。 それがなんだったかは忘れた。)
ここで考えるのは、そうではなく、次のようなものである。 距離 d だけ離れた二点があれば、その“ずれ”は d であろう。 中心が d だけ離れて、半径 r (<< d) の円板が二つあったら、 それらはやはり d だけ“ずれ”ていると言いたくなるであろう。 この“ずれ”を定義したい。
距離空間 X の部分集合 A に対し、 A の各点を中心とする半径 ε の開球の和集合を Aε とする。 これは、A を ε だけ“ぶらした”あるいは“ぼかした”集合である。 X の空でない有界部分集合 A, B に対し
注) 少し前に考えて、書きかけていたもの。 紙に書いてしっかりと確かめたわけではないので、 大うそがあるかも知れませんが、 いま「距離」について書いたらふと思い出したので、 とりあえずアップロードします。
2004-07-08 (4) 01:56:20 +0900
母との距離がプールの広さ浮輪の子」の解釈
7日づけ朝日新聞大阪本社版第一面掲載。大岡信氏の解釈は
《「浮輪の子」にとっては、プールの広さとは、
自分のすぐ近くにいていつでも助けあげてくれる母親の存在と別のものではない
》
ということだが、
私は、この子はプールの端で泳いでいて、母親は反対側の端、
あるいは反対側の端近くのプールサイドにいる。
だから、「母との距離がプールの広さ」なのだ、と解釈した。
この子は母親から離れ、一人で浮輪で遊んでいるのである。
長嶺千晶(ながみねちあき)氏の句。
2004-07-08 (4) 01:46:13 +0900
7日づけ大阪本社版トップ記事「小6、同級生切り付ける」の中にそうあった。
「三歩進む」は「三歩だけ進む」であって「三歩を進む」ではない。 それと同じでは? つまり、「5針縫うけが」「5針だけ縫うけが」は普通だが 「5針を縫うけが」は破格ではないか。
2004-07-08 (4) 01:42:30 +0900
hein の最初の h が無音か有音かの説明がなかった。 辞書によれば有音の h である。 間投詞だからまず関係ないが。
先生がブルターニュ地方についてミカエルさんに尋ねられたので “ここからフランス語だぞ”と力を入れて耳を傾けたら 「すっばらしいところです」と冒頭は日本語だった。 「すっば……」のあたりで、なんて言ってるんだ? と心配になってしまった。 フランス語だと思い込んでいたので、全然聞き取れなくて。
「フランスはだいたい六角形の形をしていますが」とおっしゃった。 「形」がダブっているが、よく聞かれる言い方である。 「その左上の辺にあたる」と続いたが、 左上というのは北を上にして、の意味であり、 辺というのは頂点に対しての辺ではなく「その辺」というときの「辺」、 つまり、「あたり」の意味であろう。 地図を見ると、六角形の頂点付近にあたる。
partir の活用の練習で、 ils partent と最後の elles partent の間だけ妙に長かった。 ミカエルさんが忘れそうになった?
Chut! の母音は無声化するのかあ。それに合わせられたのか、 訳語の「しーっ」も無声化していたし、「静かに」も半分ほど。
練習2の 4 の答えをミカエルさんが二度読まれたが、 間に sert beaucoup だけが流れた。編集ミス?
練習2の 6 の答えのつづり字を先生が 「s, e, n, t, e, n, t, です」とおっしゃって、 その直後に「では最後にもう一度、きょうの表現を練習しておきましょう」 とおっしゃったが、 つづり字の後半から「では最後に」のあたりにかけて、 息が切れておられるのか、 何らかの理由で笑い出しそうになってこらえておられるのか、 といった感じだった。
sentir bon の bon は主語と性・数は一致させないわけだな……。
付) きのう書こうかと思ったが時間がなくて書けなかったことをここに記そう。 きのうの復習ということできょうも savoir が出てきたが、 この語のイントネーションのことである。
イントネーションを記す方法として唯一知っているのは日本語のアクセントなので、 「サボワール」とカタカナ表記し、 新明解国語辞典第五版のアクセント型一覧から、一致しそうなものをさがしてみる。 私が高校生のころ習ったのは「ヤマザクラ」「ソレダカラ」のような 「低高高低低」式だった。 この講座で聞かれる発音は「チューリップ」「ニジューサン」のような 「高低低低低」式である。
昔は最後の音節を高めに発音していたように思うが、 ここでは最初の音節を高く発音している、ということになろうか。
(savoir を「サボワール」と写したが、「ボ」は母音を伴っていないから、 ここで低から高に上がるのはおかしい。 でも、日本語のアクセントは三拍めで上がることはないから、 その前から上がっているように聞こえるのだろう。 この現象もおもしろく感じた。)
2004-07-08 (4) 01:16:16 +0900
「覚えてしまうとさらに効果的ですね」の最後の「ね」が力強かった。
「Part 2 はかなり聞き取れるようになってきたのではないでしょうか」 の「ないでしょうか」が、「な」と「い」の間で上がる。 《西垣知佳子先生> 英語リスニング入門(一月 16, 17 日分)》参照。
テキストの Answers and More ... の「wash and dry」の訳 「洗って拭く」はこれでいいのかな?
2004-07-08 (4) 00:13:39 +0900
184 = 23 * 23 である。 おそらく、8 枚単位のものが 23 個、とじられているものと思われる。 184 枚ということはページ数はその二倍で 368 ページ。 一年 365 日 --- うるう年には 366 日だが --- を収めるためであろう。 (ただし中の紙は無地。)
この推論では 23 が素数というのが大きな役割を果たしている(かも)。
2004-07-07 (3) 23:58:04 +0900
「おふくろの味」 という看板にひかれて小料理屋にはいったら出てきたのはミルキーで、 文句を言ったら「ミルキーはママの味」と言い返される。
注意: この「いろいろ」は必ずしもおもしろいと思って書いているわけではないので、 つまらなくても怒らないでください。
2004-07-07 (3) 23:47:22 +0900
たすきがけの流しの人、だったりして。
2004-07-07 (3) 23:44:39 +0900
一人二役のひとりごと、すなわち「ふたりごと」を言うくせが私にはあるので、 ペネロープとパーカーのまねをして紅茶をいれたりする。 「パーカー! お茶にしてちょうだい」「かしこまりました、お嬢様」 といってお茶をいれ、飲む直前にはポットのふたを回して 「まあ、おじさま!」と言ってジェフとの連絡ごっこをしたりするのだ。
最近、少しパターンが変わった。 「こんなに気持ちのいい日には……」 と言いかけたところへもう一人の男がやってきて 「何が気持ちのいい日だ、朝っぱらからじめじめ雨が降って。 気持ちが悪いったらありゃしない」 と混ぜっ返す。 またペネロープになって「お庭でお茶を……」と続けると 「てめぇんちに庭なんかあるかよ、コンクリのベランダがついてるだけじゃないか」。
これは「みたりごと」かと思ったが、 「ふたりごと」 を言っている男のところへもう一人の男がやってきたと考えればやはり 「ふたりごと」であって(未完)
2004-07-07 (3) 23:41:41 +0900
たとえば、「クラブロッガーの暴走」 でペネロープたちが原子炉の止め方を知っている男の家に忍び込む際、 パーカーがペネロープにヘアピンを借りたが、 何をしたかは描かれない。 「死の大金庫」の回を思い出してね、というわけだ。
「魅惑のメロディ」 ではペネロープがお茶を飲もうとするところにジェフからの連絡がはいる。 ポットのふたが通信機になっているはずだが、 つまみを回すシーンはなかったのでは。
2004-07-07 (3) 23:26:57 +0900
ペネロープ邸には、回すと何かが起きるものがいくつもある。
……と、どうもRPGの発想になってしまう私。
2004-07-07 (3) 23:18:34 +0900
「ゴミといっしょに捨て…」かと思わせて同音で「スターリン」を出す。
2004-07-07 (3) 23:04:00 +0900
538 年、仏教伝来なのだが、 現在だと、職業差別と言われるかもしれない。 「ゴミ屋」は 538 年を出すためだけで、意味はない。
2004-07-07 (3) 22:56:46 +0900
たとえば「ラザロの復活はヨハネ伝第 11 章」を 「いい国作ると頼朝さん」で 1192 年・鎌倉幕府できる、 みたいに覚える方法である。
2004-07-07 (3) 22:55:19 +0900
私は、暑いとなぜかヨハネ伝のラザロの復活を思い出してしまう。
その1. 暑いんで「へたってしまう」の「へたる」の活用形と誤解されていないか。
その2. 「たられば」みたいに、「ヘタ」+「れば」と誤解されていないか。
2004-07-07 (3) 22:51:17 +0900
前半は人名。
2004-07-07 (3) 21:45:27 +0900
先日の夕方、バスに乗ったら、左側に大きなスーパーマーケットの駐車場があった。 そこから自家用車が出ようとしているが、道路が混んでいてなかなか出られない。 バスは、その先で交差点を曲がる。 そこには信号機もあるし、スムーズに流れるとは限らない。 出ようとしている自動車が右の方向指示器を出していたので、 バスは出口手前で停まってその自動車を通してやった。 目の前を横切って、反対向きに走り出すはずである。---
と思ったら、 その自動車は左へ曲がって、すなわち、バスの前に割り込んでしまった!
付)金沢ってこういうところですので、交通安全には注意しましょう。
2004-07-07 (3) 21:34:03 +0900
マニフェストってのは政権をとったときの公約だから、 政権についている政党の中で「ナンバー1」、ということになる。 与党は自由民主党と公明党なので --- 「連立のかなめ」とか言っていた党があったと記憶しているが、 あの党はどこへ行ってしまったのだろう? ---、 「自民党よりは実現しています」という意味なのだろうか。
しかし、与党の間で争ってもしかたがあるまい。 ということは野党よりも実現している、と言っているのだろうか。 だが、そうだとすると、マニフェストの意味がわかっていないことにならないか。
あるいは「政権をとったらこれこれをします」といった仮定の言い方がわからない、 ということになるのかも。
2004-07-07 (3) 21:21:11 +0900
「マニフェスト実現率 ナンバー1」と書いていましたが、 もう一度よく見たら「率」はついていませんでしたので訂正しました。
2004-07-08 (4) 23:03:04 +0900
きょうは、「語学学校」を鼻濁音化せずに発音しておられた。
2004-07-07 (3) 02:33:03 +0900
「A国は大量破壊兵器を持っている」との理由でB国がA国を攻撃。 大量破壊兵器は見つからないが、 やがて、A国大統領がB国の軍隊につかまる。 B国はその大統領の体内に大量破壊兵器を埋め込み、 「ここに隠していたから見つからなかったんだ」と宣伝する、 というお話を考えてしまった。
2004-07-07 (3) 01:35:53 +0900
6日づけ大阪本社版社説《「反米」発言 / 朝日や毎日のことですか》。
首相が「一部の反米のマスコミ
」と発言したことへの反論だが、
反米の定義は何なのか。
現在の米国政府に反対している、という意味なら、米国の野党も反米だろう。
以前の「自民党議員
」の国会での「反日的分子
」発言も同様。
米国も日本も、民主主義社会なので、現政府に反対する権利・自由がある。 それを「反米」「反日」と呼ぶなら、「その通りです」と言っておけばよいのでは。 その定義に従えば、 社会党が政権をとっていたときは自民党が「反日」だったのだから。
又。
《首相が街頭演説で、
自衛隊をイラク多国籍軍に参加させた手順に異を唱えたマスコミを
「反米」だと決めつけた
》から類推すると、
首相の定義では「無条件で*国の言う通りにしない者は反*」なのだろうか。
このほうが範囲が広い。
付)「反ソ」と自称していた人たちはどういう意味で使っていたのだろう?
2004-07-07 (3) 01:25:37 +0900
NHKラジオ「フランス語講座」五月 7 日の応用編のページ。 挿し絵の風見鶏の下には N, E, O, S という文字がついている。 フランス語では nord, est, ouest, sud だから当然なのだが、 最初みたとき「何で W じゃなくて丸なんだ?」と思ってしまった。 O が丸に見えたのである。
日本語では、kita, higasi, nisi, minami だから、 K, H, N, M となるだろう。 朝日新聞に地図が載ったときに注意して見てみると、 北だけを N で示しているようである。 それが世界共通の約束ごとになっているならそれでよいのだが。
2004-07-07 (3) 01:12:37 +0900
…いないのだろうか。
「自己責任」というのは、 ちょっと前にイラクで日本人が人質にされる事件が起きたときによく聞かれた。
曽我ひとみさんがジェンキンスさんとどういう過程で結婚したのかは、 新聞に載ったのかもしれないが、私は知らない。 ただ、もしも、ジェンキンス氏が米軍からの脱走兵であることを知っていて、 かつ自分の意志で結婚したのであれば、 将来、 自分が日本に帰ればジェンキンス氏と会えなくなることは想像されたであろう。 少なくとも、実際に日本に帰って、 もう北朝鮮には戻らないと決心した時点で、 これでもう会えないかも知れない、とわかったはずである。
それでも自分の意志で日本に残ることに決めたのだから、 そのあとの再会は「自己責任」だ、 日本政府がお金を出すなんてとんでもない、と言っている人が、 あれだけたくさんいた「自己責任」論者の中に少しはいるのでは、 と考えてみたものである。
私自身がそう主張しているわけではない。念のため。
2004-07-07 (3) 00:50:45 +0900
…なかったのか。 もしもロシアは米国にジェンキンスさんを引き渡さないとして、の話だが、 そうすれば、日本政府の立場では日本で再会したことになるし、 ジェンキンスさんは米国に引き渡されることもない。
仮定を含んでいるし、ばかばかしい案なのだが、 何でも一応考えてみるのがポリシーなので。
2004-07-07 (3) 00:33:07 +0900
6日づけ朝日新聞大阪本社版トップ記事に
《曽我さんは、ジェンキンスさんと娘2人を、
ともに故郷の佐渡島に永住するよう説得する考え
》とあるのを見て。
どんなことでも一応考えてみる、というのが私のポリシーなので、 タイトル行のようなことを考えてみた。
2004-07-07 (3) 00:30:10 +0900
…心配にならないだろうか。
6日づけ朝日新聞大阪本社版トップ記事に
《ジェンキンスさんと2人の娘は日本政府がチャーター機で9日に平壌まで出迎え、
北朝鮮を出国させる
》とある。
そしてジャカルタで曽我ひとみさんと再開させるわけだが。
私が、日本政府がそういうことをすると思っているわけではもちろんない。 ただ、ジェンキンスさんが心配にならないかな、と思っただけである。
2004-07-07 (3) 00:25:32 +0900
…つっこまれたらやだな。
2004-07-06 (2) 23:12:22 +0900
1日づけ朝日新聞大阪本社版第一面「折々のうた」。大岡信氏。
《心太と書いた
》
《ココロブトがココロテイと表記され、
これが変じてトコロテンになった
》というのが荻生徂徠の説だそうだ。
この「表記され」が気になる。
2004-07-06 (2) 22:46:48 +0900
MROラジオで流れる、 (確か)都はるみの七尾でのコンサートのCM。
2004-07-06 (2) 22:35:08 +0900
…ローズじゃなくって、 もう一人が「バファ」を持ち、二人あわせて「バファローズ」なのだった。
2004-07-06 (2) 22:34:08 +0900
本文ナシ
2004-07-06 (2) 22:33:07 +0900
本文ナシ
2004-07-06 (2) 22:31:34 +0900
…気がする。 ラジオのアナウンサーは、 聞いている人の目の代わりをするわけだから、 それに専念してくれればよいのであって、(以下略)。
何年か前の野球中継の録音があればそれを聞いてみたい気もするし、 活字になったものを見るのでもよい。
2004-07-06 (2) 20:22:22 +0900
本文ナシ
2004-07-06 (2) 20:18:43 +0900
本文ナシ
2004-07-06 (2) 20:17:36 +0900
5日づけ大阪本社版オピニオン面「主権とは」。
日本の場合は敗戦後も政府が残っていた。降伏文書で 「天皇及び日本国政府の国家統治の権限は(中略) 連合国最高司令官の制限の下に置かるるものとす」ることに同意し、 連合国軍総司令部(GHQ)による主権の制限を受け入れた。
(上の「中略」は元々そうなっているもの。)
岩波新書「昭和史〔新版〕」253 ページには
「天皇及日本国政府の国家統治の権限は連合国最高司令官に従属する
」
とあり、注で
「原文の "subject to" を外務省は「敢えて『制限の下にあり』
と意訳した」(外務省『終戦史録』)
」としている。
たぶん同じ文書のことを言っているのであろう。
中学3年生で読まされた際、印象深かった箇所である。
記事の最後には「延与光貞」と署名あり。
2004-07-06 (2) 01:52:59 +0900
5日づけ大阪本社版国際面「地球24時」。
タイトル行に引用したのが見出しだが、
本文には
《金主席の銅像を訪れたと報じた
》とあるのみ。
冒頭に
《ラヂオプレス(RP)によると、朝鮮中央放送は4日
》
とあるのがソースを示している。
「参拝」は朝日新聞が勝手に使った用語か。 あれは参拝だと考えて使っているのならそれでいいのだが。
2004-07-06 (2) 01:15:05 +0900
4日づけ大阪本社版テレビ面「TVダイアリー」は榎木孝明氏。
俳優だが絵も描いているという話で、終わり近く。
《以前、個展の会場で、女性の方から
「俳優もやるんですね」と言われ、言葉を失いました
》とあるが、
2004-07-06 (2) 00:44:35 +0900
冒頭のあいさつで先生は「わたくしたちの勉強も」とおっしゃっておられた。 これは《NHKフランス語講座> 六月 17 日(木)分》に関連する。
今週のスキットを聞く前の概略の説明。 「語学学校」の「語学」は鼻濁音化していないが、「学校」が鼻濁音化している。 すべて鼻濁音化しないで発音してみるとすごくごつごつしてしまう。
今月号のテキストから、名詞に「男」「女」の別が記されるようになった。
ミカエルさんが lundi を単独で発音されると、 最後にドイツ語の ich の子音のような音が聞こえる。 たぶん、そうやって音を止めておられるのだろう。 そのような音はフランス語にはないから、つけても構わないわけだ(と思う)。 glottal stop のない言語では適当なところにそれをつけても構わないのと同じ、 だと思う。その意味で興味深いので記しておこう。
secours と「救う」は語源的には関係ないよな。 「Au secours!」を「Aux secours!」とか「Ô secours!」 と書くと間違いなんだろうな。(辞書を見るかぎり音は同じ。)
「Bon courage!」と言われたのを「ぼんくら」かと思っておこるやつ、いないかな。
「きょうのポイント」。 choisir の現在変化の説明のところで 「複数形のほうになると、単数形に比べて、ずいぶん形が長くなりますね」 とおっしゃっておられた。 「形が長く」? と思ったが、 「活用形」を和語で「形」と言った、と考えればよいか。
「命令形は、-ir 動詞のばわい [sic] も、 現在形から主語を取れば *で*き*あ*が*り* ですから」とか 「でも、練習した動詞はどれもイーエル動詞の中でよく使われるものなので、 これだけでもずいぶん違いますよ」と、 ずいぶん口語的になってきた。 (「-ir 動詞」「イーエル動詞」は聞こえた通りに書いてみたもの。)
練習2の 2 で「Les enfants が主語ですから複数の ils のときの活用形、 finissent です」とのことだったが、enfant は女性名詞のこともある。 でも、複数の elles のときの活用形も同じだから、結論は正しい。
また揚げ足取りみたいになるけど、練習2の 4 に関連して。 tu に対する命令形を「tu の活用形から主語を取ったもの」というと、 活用形に tu が含まれていることにならないか? (活用形を覚えるときには tu choisis のように主語をつけて言ってみるほうがよいので、 その意味ではこれ全体で活用形とも言えるのだろうが……。)
きょうはエンディングの音楽が 42 秒ほど。
作文 dissertation とはどういうものか、 フランスではよく課されるのか、などのお話があるかと思ったが、なかった。
付) 聞いていてふと思いついた意味なし:「飛んで finir 夏の虫」。 暑いとついついくだらないことを考えてしまう。 (暑くなくても考えているだろうが>自分)
2004-07-05 (1) 22:54:46 +0900
聞き終えたテープは上から別の番組を録音してしまったが、 後ろのほうが残っていたのでまた聞いた。
番組の最後に「きょうの表現」をおさらいするところ。 「Je ne suis pas bonne en dissertation.」なのに ミカエルさんが「Je ne suis pas bon ...」とおっしゃったので 「おや、ご自身が男性なのでうっかり男性形が出てしまった?!」 と思ったら、そのあと「Je ne suis pas bonne ...」のほうもおっしゃった。 テキストの「きょうの表現」をもう一度見ると「bon(ne)」となっている。 この講座は「きょうの表現」 とその日のスキットのタイトルが一致していると思いこんでいて、 タイトルを見たことによる私の誤解だった。 ただし、巻頭の「ステップ表」の「きょうの表現」は「bonne」のほうのみ。 ここは一貫していない。
2004-11-30 (2) 23:06:45 +0900
去年 《開き方によって右手でも左手でも使える扇子があったら便利では》 《左手用の扇子はないのか? 右手でペンを持ちながら使っても便利なはず》 と書いたけど、 きょう、猛暑の中で授業をしていて、 学生の何人かが右手で扇子を使っているのをみて、改めてそう思った。 右ききの学生が多いと思うけど、 うちわのほうが左手でも使えて便利だと思えば来週はそっちをもってくるだろう。
注: 上のリンク先は、たどっても「本文ナシ」です。 タイムスタンプはわかるけど、ほかに意味はありません。
補: 私は学生には 「『うちわや扇子を使ったら先生に失礼』と思う必要はない。 ただし、回りの人に迷惑をかけるな」と言ってあります。 教室にはエアコンはなし。 ただし、どこかの部屋のエアコンの室外機の音はよく聞こえます。
2004-07-05 (1) 19:47:03 +0900
デルマトグラフは dermatograph とつづる(はずである)。 皮膚にも書ける、という色鉛筆みたいな筆記具。 いまは英語風に発音してダーマトグラフということのほうが多いかも。 略せばデルマト。
2004-07-05 (1) 01:13:15 +0900
「デルマトグラフ デフラグ止まるで」とすると一文字長くなるが、 全体を通しての意味はない、という点では変わらない。
2004-07-05 (1) 20:46:24 +0900
夏の暑いとき、 なんだかきょうは白いままの牛乳は飲みたくないな、 と感じることがありますが、 そんなときに試してみてください。
2004-07-05 (1) 01:02:17 +0900
4月22日づけ大阪本社版社会面「“第2のロゼッタストーン”」。
「古代エジプトの象形文字と古代ギリシャ文字が書かれた石
」
と記事にはあるが、写真を見るとただの大文字。
わかちがきはしていない。
記事からすると紀元前238年より古いものではないから、 古代ギリシャ文字は変ではないか。何かの誤訳?
《「ハリポタ 古代語で出版」 ってラテン語と古典ギリシア語のことだったのか》 で「古代ギリシャ語」という見慣れない言い方を報告したが、 それと関係あるか?
2004-07-05 (1) 00:53:19 +0900
4日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面の、
前日のプロ野球「近鉄―オリックス」の試合。
オリックスは右翼手を二塁ベース付近に守らせる変則シフトをとったが、
打たれてサヨナラ負けしたそうだ。
「奇策出したが…
」という小見出しもついている。
では、「指名打者にもグラブを持たせて十人で守る」ってのはどうだろうか。 もちろんルール違反のはずだが、と思いつつ公認野球規則 6.10 を見る。
「指名打者が守備についてもよいが
」とあるので
「いいのか!?」と思ったら、
「自分の番のところで打撃を続けなければならない。
したがって、投手は退いた守備者の打撃順を受け継ぐことになる
」
と続いていた。また、最後には
「指名打者が守備位置についた場合、それ以後指名打者の役割は消滅する
」
ともある。
だからだめなんだろうけど、はっきり書いてないな。
ところで、最初にあげた朝日の記事は、ほとんど同じことが二度書いてある。
左打者のマリオに対し、 オリックスは右翼の佐竹を二塁ベース付近に守らせ、 一、二塁間に3人を配置。 ゴロで打ち取る策だったが、(以下略)
もう一つは、
「奇策出したが…
」という小見出しのあと。
10回無死満塁で、オリックスの伊原監督が守備陣に与えた指示は 「内野5人」だった。 左打者が続くため、右翼手の佐竹を二塁ベース付近に守らせ、 一、二塁間に3人を配置した。監督は「ゴロを打たせて抜かせないため」。 (以下略)
編集ミスのような気もするが……。
2004-07-05 (1) 00:48:57 +0900
4日づけ朝日新聞大阪本社版読書面で取り上げられた
「プロパガンダ1904−45 新聞紙・新聞誌・新聞史」
(西野嘉章編・東京大学出版会)。
引用されているのは
「大正八年、『大阪朝日新聞』の全面広告
」だそうだ。
2004-07-05 (1) 00:33:39 +0900
赤 312-1, 1955-08-05 第 1 刷、 1991-07-05 第 47 刷、104 ページ。
ここ二三日、寝る前に少しずつ。 短編小説集だが、なんだか、落語のように思えるものもある。
2004-07-05 (1) 00:26:43 +0900
本文ナシ
2004-07-04 (0) 19:39:48 +0900
…もつ人はいないだろうか。
2004-07-04 (0) 16:40:11 +0900
本文ナシ
2004-07-04 (0) 16:04:04 +0900
いままでは、この「いろいろ」のネタにした新聞は書斎にしばらく置いていた。 引用の間違いでは、となったときに見返すためである。 しかし、これを捨てるタイミングがむずかしく、 ずいぶんたまっていた。
そこで、きょうからは即座に古新聞の山へ出してしまうことにした。 見返すことはごく稀だし、 古紙回収に出す際に新しいものは残すようにしているから、 これで大丈夫なはず。
2004-07-04 (0) 03:00:36 +0900
3日づけ大阪本社版社説「紀伊山地 / 多神教を歩こう」。
ここでは神と仏は仲がいい。 異なる宗教でも互いに排除しない。 熊野那智大社と隣の寺は建物が直線に並んで神仏習合の形を残している。 那智大社の主祭神を本尊にした別の寺もある。
日本固有の信仰である神道と大陸伝来の仏教、 それらが融合した神仏習合、 さらに外来の道教をとりいれた修験道が共存するという多神教の世界である。
世界を見渡せば、 イスラム教とキリスト教の対立など、 一神教同士のいがみあいが絶えない。
これを書いた人は複数の信仰が共存している状態が多神教だと思っているのだろうか。 もしそうなら、ある時期のエルサレムは多神教の町だったことになろう。 ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が共存していたのだから。
2004-07-04 (0) 02:52:55 +0900
3日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「がっこう 2004 修学旅行」の5回目。
ある生徒がおみやげとして《清水焼の湯飲みと玉露入り抹茶、
清水寺の額縁入りの絵を次々に買った
》とある。
「玉露入り抹茶
」だと、
粉末状の抹茶の中に玉露の茶葉がはいっていることになる。
これではお茶をたてるとき困るだろう。
おかしい。
修学旅行生相手のみやげ物屋でだまされてありえないものを買わされた、
という話でもない。
記事の最後に「河野正一郎
」と署名あり。
待てよ、「清水寺の額縁入りの絵
」がヒントか。
私なら「額縁にはいった清水寺の絵」と書くだろう。
「額縁入りの絵」だと絵に額縁がはいっているみたいだからだ。
でも、この記者はそうは思わないのだろう。
「A入りのB」と言ったらAにBがはいっている。
そうだとしたら、「玉露入り抹茶
」は玉露に抹茶がはいっているもの。
実際にそういうものがあるかどうかは知らないが、
抹茶入り玄米茶ならときどき見かける。
《「缶入りの紅茶」「玉露入り緑茶」の 「入り」は国語辞典に載っているか?》に関係してくることがわかったぞ。
2004-07-04 (0) 02:33:32 +0900
3日づけ大阪本社版スポーツ面の
「9回表中日2死、
リナレスを三振に打ち取って喜ぶ佐々木と相川のバッテリー
」
という写真が出ているが、
記事を読むとリナレスは最後の打者なのでこの時点では2死ではなく“3死”。
「中日の最後の打者リナレスを三振に打ち取って〜」ぐらいでいいのでは、
と思ったが、
もう一枚の写真も「4回裏西武1死一塁
〜」と書かれている。
こう書く規則なのか?
2004-07-04 (0) 02:28:06 +0900
2日づけ朝日新聞大阪本社版社会面「がっこう 2004 修学旅行」の4回目。
先生たちは、京都の名所で不測の事態に備えていた。 午後5時半、湖畔に立つ琵琶湖ホテルに全員が顔をそろえた。 生徒2人が財布を落としたが、行方不明者はいなかった。 一人の先生が北野天満宮のお札を3枚持っていた。 「3クラスの全員が第1志望の高校へ行けるよう願をかけてきました」 と言った。
6月29日掲載の1回目によると、
この学校は「渋谷区立原宿外苑中学校
」である。
上の引用部分は、
ホテルに集合して点呼をとっていたときにこの先生がお札を手にこの発言をした、
というように読める。
先生が私的に買い求めるのは自由だと思うが、
公務員としての行為であるように思われるとまずいと思う。
付) 行方不明者はいなくて当然、いたら行方不明じゃない、 というようなツッコミはいたしません。
付)「渋谷区立〜」という名前の私立中学、という可能性もなくはない。 「国立」がついていても「くにたち」という例があるから。
2004-07-04 (0) 02:16:42 +0900
2日づけ大阪本社版経済面「音源 変遷するウォークマン」で 「84年CD型」とされている写真は間違いなく D-50 だ。 うちじゃまだ現役。 本体を確認したが、どこにもウォークマンとは書かれていない。
買ったとき、店員がCDウォークマンと呼んでいた記憶があるから、 一部ではそういう位置づけだったのかも知れない。
あれ、ところで、
この写真に写っているのは専用ACアダプタと合体した状態だ。
これだけでは電池では動かない。
取扱説明書が出てきたので見てみたら、
別売りのバッテリーケースに単2アルカリ電池を6本で
「約5時間連続演奏
」ができると書いてある。
本体だけで 590 グラムなので、 よほど体力がないとウォークマンとしては使えなかったと思われる。 小形で廉価なプレイヤーとしては画期的だったけど。 価格は、記憶によれば 49,800 円。
2004-07-04 (0) 01:50:39 +0900
D-33 は Diskman と名乗っている。これまた Walkman ではない。
2004-07-05 (1) 21:09:48 +0900
本文ナシ
2004-07-04 (0) 01:45:18 +0900
石引は金沢の地名。
2004-07-04 (0) 01:44:18 +0900
ほかに、「真イカ」を「マイカ」と表記するようになったので、 一瞬、雲母かと --- 思うわけないよな。写真がついてるんだから。
新メニューのキャベツのピクルスが、巨大でうまくて、147 円と安い。
2004-07-03 (6) 02:17:55 +0900
きょうまた行ったら、お子様メニューに
「小学生以下のお子様限定メニュー
」とのシールが貼ってあった。
2004-07-06 (2) 22:37:55 +0900
合格する可能性はほとんどないとわかっているが記念に受験すること。
2004-07-03 (6) 02:15:50 +0900
だから、厳密には二十四時針と呼ぶべきものではないのかもしれない。 一日で文字盤を一周する針である。 ただし、季節に応じて、上半周と下半周とで速度を変える。
2004-07-03 (6) 02:14:11 +0900
きのう七月 2 日が望だったとわかる。次の望は八月 1 日。 一方、ちょっと前に公開してくださった朔と中気の一覧を見ると、 ことしは七月 22 日が大暑である。 よって、 《満月から満月までをひと月とする “裏・旧暦”》でおぼろげに提案した「裏・旧暦」では きのうが旧六月の 1 日だったことになる。
ことしは新暦の三月 21 日から四月 18 日までが閏二月で、 旧暦が季節を支配すると考えるなら「春の長い年」だったわけだが、 裏旧暦では
付) 最近の Windows って、zip ファイルをフォルダ同様に扱えるのね。 最初、知らないから職場の unix マシンに送って unzip していた。
2004-07-03 (6) 01:55:55 +0900
ローマ字書き日本語に外国語起源の語を混ぜて使う場合、 最初は card のように原綴のまま使うが、 そのうち、日本語化してきたら kâdo のようにつづり字を変えることになろう。
このつづり字が変だという人は、 フランス語の単語 caractère をどう思うだろうか? いや、 フランス語の単語 caractère をギリシア語のできるフランス人が見たらどう感じると思うだろうか?
付) これをきのう思いついたのは、 学生がソフト名 Mathematica を Matematica と打ち間違えているのを見て、だった。 このようにつづる言語もあったと思うが、いまチェックできないので、 別の例にした。
2004-07-03 (6) 01:36:26 +0900
きょう(厳密にはきのう)、本当に聞き間違えた。
2004-07-03 (6) 01:26:47 +0900
フランス語学習で 『つづり字 on は鼻に抜ける「オ」の音で、「オン」のようにも聞こえる』 と覚えたりするのにあたるだろうか? すなわち、つづり字と音の関係だろうか?
これと対照的なのは、 『「読」と書いて「ドク」と読む語がある』と覚えさせているのだ、 と考えることである。 すなわち、語を覚えることにあたる。
私の考えは前者に近いが、すると、文章の中で 「読書」という文字列を見た場合、 仮に「ドクショ」と発音してみて、 それが自分の知っている「ドクショ」 という語だとすると意味が通じるからそうだと思う、ということになる。 (通じなかったら、 知っているもう一つの読みである「読む」なのかな、 などと考えてみる。)
後者では、「読書」はこれで一語ではなく、 「読」と「書」の二語からなることになる。
ギリシア語・ラテン語起源の語を覚えるとき、-logy は学問の意味、 などと学ぶと便利だが、それかな? それだと上の二つの中間ぐらいになる。
2004-07-03 (6) 01:25:23 +0900
いまの「ご愛読 くどいアゴ」は、 「ご愛読」という文字列を見て考えついた。
その際、 頭の中でカナにしてから逆にするのではなく、 漢字を見ただけですっとできることが望ましいが、 それには、「愛」は「いあ」、「読」は「くど」と覚えておけばよい。 小学校のとき、「読」の音(オン)は「どく」と覚えるが、 それと同様である。
2004-07-03 (6) 00:30:01 +0900
アゴはトビウオのこと、でしたっけ?
この文は全体では意味はありません。 「ご愛読」を逆から読むと「くどいアゴ」になる、としたほうがよかったかも。
2004-07-03 (6) 00:23:41 +0900
「探そ」は「探そう」のくだけた形。
2004-07-03 (6) 00:02:37 +0900
Paris à travers la littérature で 「今週のスキットに出てきた connu(e), 知られている、が使われていますね」 とおっしゃったのを昨日までの分に出ていたとカン違いし、 「今週のスキット」と日々のページとを読み比べながら調べていたら、 引用の記号が違っていることに気がついた。 「今週のスキット」のページでは «...» なのに対し、 月曜日のページでは“...”である。 (Leçon 33 はどちらも «...» だったが Leçon 34 では今回と同じように違っている。)
その次の 「今回はこれだけです」がなんだかかわいらしい言い方だった。
終わりのあいさつは、先生は「それでは今週はこのへんで」だったが ミカエルさんはいつもと違って 「Au revoir. À la prochaine fois.」。 再放送時にはここで別の特別編 --- ミカエルさんが登場しない --- が一週間挿入されるのかな、 などとも考えてみたが、すでに 13 週あったので、たぶんそうではない。 (ここまでが 12 週だとその可能性がある。)
もしかして native speaker だけ来月から別の人が!? と思ってあわてて7月号のテキストを見たが、 そうではなかった。よかった。 (先生が代わらないことはテキストを買ったときに確認ずみ。)
きょうはエンディングの音楽が 50 秒かかった。かなり長め。
付) 今学期の講座は「ユミのパリひとり暮らし」となっているが、 ひとりで暮らしていることはほとんどスキットには生かされていない。 アパートでユミが一人のシーンとかあったってフランス語の勉強にはならないもんね。
2004-07-01 (4) 22:54:33 +0900
タイトル行の曜日を「水」と誤っていたので訂正した。
2004-07-05 (1) 20:55:07 +0900
あの性格で、かつ雑誌社勤めだと、 お金がないのに波平さんやマスオさんを飲食店へ連れていっておごり、 「取材費ってことで会社に回しておけば大丈夫ですから」 などと言いそうな気がするが、そういうシーンは見たことがない。
(サザエさん一家を取材の対象にする話はときどきあるので、 その中ではそういうことがあったかも知れない。 上に書いたのは、まったく私的な飲み食いを取材にでっち上げることである。)
2004-07-01 (4) 22:51:02 +0900
Nori や Taka だけでは名前になりにくいが、 Norio あるいは Takao とすればそれだけでも名前になりえる。 そう考えると、二つの名前を重ねているとも思えるではないか。
外国人には Noritaka では長すぎて覚えてもらいにくいが、その点も解消できる。
日本語としてはこれで一つの名前だ、という意見もあろうが、 それでもハイフンを入れていけないことにはならない。
なお、「憲孝」は「ちびまる子ちゃん」に登場するハマジの本名である。 この手の名前はあまりアニメには登場しない? 「サザエさん」 のノリスケの「スケ」は接尾辞のような感じで、ちょっと違う。
2004-07-01 (4) 22:41:22 +0900
massangeana 氏の、 1600 年から 5599 年までの朔・中気の表から、 中気を二つ含む月の前後の月に含まれる中気の数をまとめてみた。
たとえば 0-2-1-0 とあるのは、 連続する四つの月に含まれる中気の数が順に 0, 2, 1, 0 という意味である。 この前後には、中気を一つだけ含む、普通の月が続く。 カッコの中にある四桁の数字はそれが起こる年である。
手作業なので間違いがありそうな気がするし、 この現象が起こるのが(現在のところ)年の変わり目付近のため、 前年を記すかあとの年を記すかが一定していないかも知れない。
第一群:中気を二つ含む月が(付近で)ただ一つの場合。
中気を二つ含む月が近くに三つあることはない。 そのことは 《旧暦>1600-5599 年の、 旧暦のひと月に二つ含まれる中気の分布》の表からわかる。
上のまとめを見ると、次のことが観察される。
《旧暦> 中気を二つ含む月の前後における閏月の入れ方の案(その3)》 に書いた規則に従うとする。 すなわち、 いくつかの中気を仮に隣の月に移して一つの月に高々一つだけ含まれるようにし、 その際、移動する中気の数が最小になるように選ぶ。 そのやり方がただ一つに決まらないのは
付)19 年おきに同じパターンが起きることがある。 0-2-0 の 2595-2614-2633, 3711-3730, 4808-4828, 5438-5458, 0-2-1-1-0 の 3062-3081. (20 年おきに見えるのもあるが、年の変わり目の関係である。)
2004-07-01 (4) 21:05:10 +0900
残り | ----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+ | ||
2002 年 | 十一月末 | 425 | ******************************************* |
十二月末 | 443 | ******************************************** | |
2003 年 | 一月末 | 450 | ********************************************* |
二月末 | 456 | ********************************************** | |
三月末 | 467 | *********************************************** | |
四月末 | 451 | ********************************************* | |
五月末 | 468 | *********************************************** | |
六月末 | 472 | *********************************************** | |
七月末 | 484 | ************************************************ | |
八月末 | 492 | ************************************************* | |
九月末 | 497 | ************************************************** | |
十月末 | 518 | **************************************************** | |
十一月末 | 532 | ***************************************************** | |
十二月末 | 522 | **************************************************** | |
2004 年 | 一月末 | 509 | *************************************************** |
二月末 | 511 | *************************************************** | |
三月末 | 507 | *************************************************** | |
四月末 | 514 | *************************************************** | |
五月末 | 541 | ****************************************************** | |
六月末 | 529 | ***************************************************** | |
残り | ----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+ |
※ 残りがゼロになるまで、月末ごとに掲載する予定です。
2004-07-01 (4) 18:48:58 +0900
《NHKフランス語講座> 六月 22 日(火)分》で考えたこと。
不定詞(不定形)は se promener でなく promener であると定義し、 「代名動詞として、不定形で用いるときは、 再帰代名詞はその動作をする人・物に応じて数・人称が変わる」 と考えたほうがすっきりするのではなかろうか。
でも、フランス語における慣習はこうではないのかもしれない。
付) 「Il faut + 代名動詞の不定詞」 の構文で一般の人たちに対し「〜しなければならない」と言うときは、 再帰代名詞は se だったよね?
2004-07-01 (4) 18:08:01 +0900
公認野球規則 5.02 によれば、 球審がプレイを宣告すればボールインプレイになり、 規定によってボールデッドになるか審判員がタイムを宣告しない限り、 ボールインプレイの状態が続く。
では、試合が終了するとボールデッドになるのだろうか? なるんだろうな。 そうでないと、 世界中にはインプレイのボールが数限りなく存在していることになりそうだ。
2004-07-01 (4) 18:02:42 +0900
原語による名称を調べればわかるのかな?
2004-07-01 (4) 17:59:17 +0900
現代の日本語では「代名詞」という言葉が本来の意味でなく “代わりに使われる名詞”の意味で使われることがある。 だったらそれの動詞版は「代動詞」では。
2004-07-01 (4) 17:58:29 +0900
そうではない。 プログレッシブ和英中辞典第二版は訳語として synonymous をあげている。 タイトル行の例文もその辞典からのもの。 なるほど。
2004-07-01 (4) 17:55:59 +0900
きょうは先生の冒頭のあいさつがやや早口では? (単に私のテレコのせいかも。)
きのうの復習。 「何かをおすすめしますから『いただきます』とおっしゃってください」 とのことだったが、食べられないものだったらどうしようと一瞬思ってしまった。 「Encore un peu de m...?」とか。
ミカエルさんは quelques の最後に母音をつけて発音されている。
スキットに出てきた、日本語からはいった単語。 フランス語の話し手が読んだときそれらしい音になるよう karaoké, samouraï はつづり字を変えているが、 sushi は souchi とはならない?
スキットの最後は「samouraï, ...」で終わっているが、 ピリオドは三つでいいのだろうか? 英語では省略の印が三つに終止符が一つで合計四つ、 と習った記憶がある。
ミカエルさんのあとについての発音練習。 いつもの「On y va?」とスキット冒頭の単語 Alors の間の時間があまりに短かったのでここから発音練習が始まっていることに気づかず。 その次の Isabelle を聞いて「あれ? 私はいつからイザベルになったんだっけ?」 と思ってしまった。
フランス語にはいっている日本語の単語がいくつか紹介されたが、 英語にはいっている日本語で最も(?)有名と言われる「ゲイシャ」 はフランス語にははいっていないのだろうか?
「綴り字の読み方」のトレマの説明の中で、先生は samouraï を初め日本語として発音され、 ややあわてた感じでフランス語として発音し直された。
そこには「¨ [tréma]
」と書かれているのだが、
一瞬、大カッコの中は発音記号かと思ってしまった。
そうではなくてこういうつづり字の単語がこの記号の名称なのだ。
(いままでの「綴り字の読み方」のコーナーの書き方からすれば、
これは「この記号が出てきたら [tréma] と発音する」の意味になる。)
先生は「10 分」を「じゅっぷん」と発音されていた。 (「じっぷん」ではなく。)
練習に出てきた Jacques の -cq- の発音は、わかるけど、 どういう規則だったっけ?
2004-07-01 (4) 03:17:16 +0900